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マイク・モレノ / Mike Moreno

Last-modified: 2016-09-15 (木) 18:47:29

(ピッキングは)僕の中では「歌」を歌う感覚なんだ。そのコントロールが僕独自のサウンドになっている。

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編集履歴
 

バイオグラフィー Edit

1978年10月8日、テキサス州ヒューストン生まれ。
ギターは10歳のときに買ってもらう。最初はロックを聴いていたが、14歳からジャズも聴くようになる。

 

地元の芸術高校「ヒューストン・スクール・オブ・パフォーミング・アンド・ビジュアル・アーツ」(以下ヒューストンPVA高校と略す)に入学。同校はジェイソン・モラン、ロバート・グラスパー、エリック・ハーランド、クリス・デイヴ、ケンドリック・スコット、アラン・ハンプトンなどを輩出している。

好きな音楽家・作品

卒業後、1997年の暮れに奨学生としてNYのニュースクールに入学(ヒューストンPVA高校はニュースクールと提携しており、ニュースクールの講師が生徒に奨学金をオファーしている)。
同校ではヴィック・ジュリスに師事する。「ギターの先生の中では彼が一番だったね。おかげで音楽に対する考え方、主にギターに対する考え方が変わった」[1]
その他にもピーター・バーンスタイン、デイヴ・ストライカー、カート・ローゼンウィンケル、ポール・ボーレンバック、ジャック・ウィルキンス、ブラジル人ギター奏者リチャード・ボウカス、キーボードのラリー・ゴールディングスなどを挙げている。「いろんな人達に1回くらいずつレッスンを受けたけど、1時間くらい楽器を弾かずに話しをすることが多かったね。バーンスタインやストライカー、ローゼンウィンケルなどは、僕にギグを紹介してくれたりもした」
卒業後、ニコラス・ペイトン、テレンス・ブランチャード、ジェフ・ティン・ワッツ、ケニー・ギャレットに起用される。
2005年にジョシュア・レッドマンのエラスティック・バンドに起用される。

 

ケンドリック・スコット、ジェレミー・ペルト、ジョン・エリス、アーロン・パークス、グレッチェン・パーラト、ヨスヴァニ―・テリーなど同世代からもサイドマンとして支持を集める。

 

作品 Edit

発言 Edit

影響源
パット・メセニー、ピーター・バーンスタイン、カート・ローゼンウィンケル。ギター以外だとウェイン・ショーターとフレディ・ハバード[1]

 

パット・メセニーで好きな作品
「スタンダードを演ってる『Question and Answer』かな。パットの中では最もよく聴いたアルバムだね。素晴らしいレコードだよ」

 

Q: 1つのフレーズをどんどん圧し広げていくようなイマジネーションに富んだプレイがあなたの大きな魅力だと思います。秘訣は何ですか?[1]
「原理は僕のお気に入りのインプロヴァイザーたちと同じなんだ。中でもショーターはその達人でアイディアを巧妙に圧し広げて行く。ハンコックもそうだね。15年も前からこういった音楽を聴いてきたから、それらを応用するのは僕にとって自然なことなんだ」

 

ピッキングについて[3]
僕はピッキングした時のアタック音がはっきりと聴こえるのが好きではないから、とても軽く、正しいポイントを弾いているけれど、すべての音をピッキングしているわけじじゃない。僕の中では「歌」を歌う感覚なんだよ。そのコントロールが僕独自のサウンドになっている。

 

趣味は写真と極上のコーヒーを淹れること。ツアー先で最初にやりたいのは写真撮影と、その街で一番美味しいエスプレッソが飲める店を見つけることらしい。[2]

評価 Edit

石沢功治[4]
とにかく空間を行き交う先鋭的かつ洗練されたフレージングが売り。たとえテクニカルなラインを弾いていても、音楽がロマンチシズムに溢れているのが特徴だ。やや硬質でサスティーンの効いた音色を打ち出し、他のギタリストと差別化を図っている点も見逃せない。その分、かなりネック寄りのピッキング位置で音痩せを防いでいる。

楽器 Edit

セットアップ
[1]
メイン ギブソン ES-335(弦はダダリオの013、016、022、028、038、049、3弦は巻き弦)

アコースティックギター: ギブソンLG-2、テイラー710CE
アンプ:メサ・ブギーF-30
エフェクター:レキシコンのリヴァーブ、ボスのコンパクト・タイプのディレイ

[2])
スティーヴン・マルキオーネ制作の特注モデル(2010年頃から使用。弦はダダリオの013〜049)
エフェクター: オーヴァードライヴ→ケンタウルス、リヴァーヴ→ストライモン

脚注 Edit

 

[1]Jazz Guitar Book 23
[2]Jazz Guitar Book 35(※エフェクター類未反映)
[3]Jazz Life 2014.09(※エフェクター類未反映)
[4]NEW YORKジャズギター・スタイルブック 石沢功治 著
[5]
[6]
[7]
[8]
[9]
[10]