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推薦図書

Last-modified: 2017-12-17 (日) 08:06:19

推薦図書 Edit

  • アリュージョニスト以外のネタバレに注意
  • サイバーカラテを実践しよう (知ってる作品があったら、説明を追記しよう)
  • 最下部のコメントボックスで作品紹介を書き込むと、誰かが追加してくれるかもしれません
  • 多分図書じゃなくてもいいと思うよ
  • 参照と類似は呪力です。高めよう。
  • ほんの少しでも推薦図書に見えたのならそれが推薦図書です(邪視)。追加しましょう。五十音順に並んでいます。
  • 編集カラテ入門
    • 発勁用意! 次の2行をコピペして、自分の文章で書き換えます。ここは、Webブラウザ以外のアプリでやるのがオススメ。

      ** タイトル

      -説明1

  • NOKOTTA! 文章が出来たら、Webブラウザに戻り、画面の一番上の「編集」を押します。
  • GOOD! 編集ボックスが出てくるので、1で作った文章をコピペします。場所は、根性で探してください。
  • COMBO! 「プレビュー」を押して、うまくいってるか確認します。まだこの段階では、誰にも見られません。
  • EXCELLENT! 「ページの更新」を押せば、完成です!!

推薦図書(アニメ) Edit

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推薦図書/アニメ

推薦図書(ゲーム) Edit

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推薦図書/ゲーム

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推薦図書/小説

推薦図書(その他) Edit

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推薦図書/その他

ゆらぎの神話 Edit

アリス・イン・カレイドスピア 最近 Edit

ゆらぎの神話 Edit

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温順なクセーニエン ゲーテ Edit

  • 老ゲーテの諷刺詩
  • 4-29でアレッテが引用した
  • このリンクのWas auchで始まる詩が原文

髪盗人 アレグザンダー・ポープ Edit

魔法使いの弟子 ゲーテ Edit

思想 Edit

遊びと人間 ロジェ・カイヨワ Edit

  • 模倣(ミミクリ)と言えばコレな気がする
  • 眩暈感もある
  • しかし、カイヨワは模倣(ミミクリ)と眩暈(イリンクス)の結び付きに対しては、否定的だったりもする。

網野善彦著作集第十二巻(岩波書店) Edit

  • 著者の代表作である『無縁・公界・楽』とその関連の論文集であり、著者の資本主義についての思考が全て収められているようだ
  • 公権力の及ばない避難所であり、日本独自の「自由」の場であった「アジール」と、そこでの「資本主義」について語られている
  • 貨幣は元々呪術的な存在であり、出産に不可欠なアイテムでもあった
  • 銭を地中に埋め、いったん神仏のもの「無主物」とすることで、銭は「資本」となった。
  • 物を交換することによって自分自身の一部を相手に渡し、相手自身の一部を自分にもらうことになるので、切りはなしがたいきずなが、両者の間に出来てしまう
  • 「交易」が成立するためには、そこに入った人や物から俗世の縁を断ち切る「無縁の場」である市庭の存在が不可欠だった。
  • 物をいったん神のものとすることで、後腐れのない物の交換である「交易」(市庭)が初めて成立したのだ。
  • 金融、利息も本来は「神に対するお礼」であり、そうでなければ存在しえなかったであろう
  • 「悪」は人のたやすく制御出来ぬ得体の知れない力
    →紀竜レーレンターク?
  • 仕切られた空間では「ケガレ」になることも、道や橋、市のような解放された場所では「「ケガレ」にならないし、電線もしない

生きるための経済学 安富歩 Edit

  • 市場経済学は、原理を演算するために必要な時間やエネルギーを無視しているため、物理学を無視した机上の空論に過ぎない。
  • だから、この経済学が庇護する「選択の自由」も存在しない。
    →それらを演算可能な人工知能が存在すれば、空論でなくなる?
  • 正当なコミュニケーションは、相互に、常時相手の想定イメージを修正しながら行うもの
  • M・ポラニー創発=「暗黙知」=tacit knowing =知るという事象の詳細は、決して明文化出来ない。
  • 知性は明文化出来ない
  • 「住み込み」こそ正義。物や人と相互にコミュとって、相互に変化せよ。
  • 孔子の「道」は 「選択の道」であるため、そこから逸れても「罰」はなく「正しさから無意識に逸れた自分への恥」しかない。

意識する心―脳と精神の根本理論を求めて デイヴィッド・チャーマーズ Edit

  • 現象的意識(心)がどこから発生するのかを問う哲学的問題。
  • 客観的な脳の振る舞いから、意識を説明できるという古典的解釈を「哲学的ゾンビ」という思考実験を以って批判した。
  • 類似の「全ての情報は物理情報である」とする物理主義批判に、フランク・ジャクソンの「マリーの部屋」という思考実験がある。
  • 心の哲学まとめwiki>デイヴィッド・チャーマーズ

衣服は肉体に何を与えたか 北山晴一 Edit

  • 『日本経済新聞』のコラム「衣身伝心のはなし」を加筆修正したもの。
  • 衣服の話に手が抜かれているわけではないが、採用されている数々の画像のせいで、衣服よりはるかに肉体の印象が強い
  • 衣服論に興味があるなら、ギュスターヴ・クールベ『世界の起源』の章は後回しにした方が良いだろう
  • 平等思想は、社会的な差別から人間を解放したが、同時に社会のネットワークから切り離し、人間をアトム化、つまり匿名でバラバラな存在にさせた
  • モード現象とは、差異化への必要と同一化への誘惑の両方を、同時に満足させてくれる社会的な装置である
  • 近代社会は、変化を経済的価値に換算するようになって、歯止めを利かなくさせた
  • しかし社会の基礎をひっくり返すような変化は困るので、近代社会が採用した「変化の制御装置」こそが、モード現象なのだ
  • 言いかえれば、モードとは、個人を序列化された秩序に巻きこみつつ、結局は横並びのユニフォーム化状態を出現させる、そういうシステムなのである
  • 流行とは、すなわち変化の制度化なのだ

生まれながらのサイボーグ アンディ・クラーク  Edit

  • 肉体を改造するまでもなく、わたしたち人間は、既にサイボーグと呼べる存在だと主張する本
  • 脳の【杖】的な側面、身体性認知科学の話。
  • 脳は、その高い可塑性によって、テクノロジーや文化を自己の身体や自己の一部として取り込んでいく性質を持っている。
  • どうして、パソコンや携帯電話が壊れると、人はこれほど痛みを感じるのだろうか?
  • 人間の思考は、物質的な脳、物質的な身体、そして複雑な文化的・技術的環境の間のループする相互作用から生じているのだ
  • テクノロジーを媒介とした世界との関係は「脱身体化」というより「変容・拡張した身体化」である
  • 身体性は不可欠だが、融通が利く
  • ルンバのようなロボットなどについて書かれた『現れる存在』も、著者の「脳の捉え方」を把握するのに役立つ

映像文化の社会学 長谷正人 Edit

  • 写真、映画、TV、映像を社会活動の一種として分析した本
  • ベンヤミンは、大量複製技術が、芸術作品のアウラを凋落(零落)させると主張した
  • しかし、現代のスターは、むしろ大量複製される映像によってそのアウラを支えられている存在なのだ
  • 大量複製される映像の文化には、無名の大衆が「無名なまま、その人生を肯定される可能性」と「有名になり、スターに近づく可能性」の二つの道が開かれている
  • つまり、アウラが凋落する喜びと、アウラを感じ取る喜びの両方が存在するのだ
  • だからこそ、映像文化について考えることは、魅力的なのである

男は邪魔! 「性差」をめぐる探究 高橋秀実 Edit

  • 男性の筆者が、学者から男装女子やサラ男まで、色々な人に「男が邪魔な理由」を尋ねてみたエッセイ
  • 後ろ向きだが、ユーモラスなノリ
  • 「ジェンダーフリー」や「男女のらしさ」への批判もあるが、基本的に「性差は存在する」そして「女性の方が男性より優れている」という立場
  • ドロシー・ディナスタインの筆者解釈「男女を問わず、私たちには赤ん坊の時に抱いた「自由であると同時に世話されていたい願望」を叶えたいという欲求がある
  • 男を「主人」に仕立てることで、「主人」である男を屈服させる喜びと、奴隷としての潜在的な自由を享受するのだ
    →ミヒトネッセの間接的な男性差別呪文?
  • 「男は(女にとって)邪魔であり、邪魔であるからこそ活かされる」
  • 女性の脳は、あまりに機能が高いため自家中毒を起こしてしまう
    →男を、女性と女性のあいだの「緩衝材」とする視座が、二人の魔女の使い魔であるシナモリ・アキラと似ている
  • なんだかんだで、Mな筆者のノロケ話に終始した本だった気もする。リア充爆発しろ

快楽の哲学 木原武一 Edit

  • 快楽を追求することには色々問題あるけど、知的快楽なら反動も無いし問題ないよ!と説く本
  • まあ、筆者の主張に賛同するかはともかく、快楽についての哲学史のまとめとしては、わかりやすくコンパクトに纏まっている
  • エピクロスの求めた平静な心境「アタラクシア」
  • 快楽も感じないストア派ゼノンの「アパテイア」(無感動)
    →『E・E』
  • 快楽と苦痛は表裏一体
  • 軽度の欲求不満こそ、生きることへの活力源である。
  • 苦悩は、人生のバラストであり、苦悩が無い軽薄な人間には、転倒の危険がある
  • 諦念から安らかな境地が産み出され、その境地こそ幸福に等しい
  • 快楽原理が涅槃原理につながり、涅槃原理は、死の欲動につながる
    →ルウテトとデストルドー

家族の違和感 親子の違和感 春日武彦 Edit

  • 親子と家族の価値と病理の話
  • アリュージョニストもある意味家族の話なので、関係あるはず

貨幣という謎 西部忠 Edit

  • 貨幣は「観念の自己実現」として存在する
  • 内なる制度である人々の欲求・欲望と、外なる制度である貨幣は、相互に相手を規定しあうような循環関係を形成している
    →相互参照
  • 貨幣とは、貨幣として扱われるから貨幣である
    →再帰性?
  • 物々交換を、市場の始まりとする新古典派の考え方は間違っており、貨幣が無ければ市場も存在しない
  • 言葉が、意志疎通のための便利な「道具」というより、他者との困難なコミュニケーションを成立させるための「前提条件」であるように、貨幣もまた、市場が存在するための「前提条件」である
  • 貨幣以前には、貨幣によって購入される「商品」は存在しない
  • 「貨幣」と「商品」は、同時にその概念が確立されて、成立するものなのだ
  • 現在の貨幣のあり方を変えることは、市場のあり方、ひいては私たちの文化や倫理を変えることにつながる
  • グローバル時代は、コミュニティへの(見知らぬメンバーへの)信頼にもとづく「コミュニティ通貨」や電子マネー、ビットコインなど、多様な「質」の面で貨幣が競争する時代になるだろう
  • その「質」にはきっと、これまで考えられなかった非経済的な利用動機ーー社会的、文化的、エコロジー的、人間的な価値を提供するものが含まれるのではないだろうか?

完全言語の探求 ウンベルト・エーコ Edit

  • 普遍言語あるいは完全言語と呼ばれているものの探求の歴史
  • 人工言語、グロソラリア、ピジン語。いろんな言語があるよ。そして、無駄にカバラに詳しい。そう。「イェツィラー」のな!

消えたい (ちくま文庫版) 高橋和己 Edit

  • 虐待経験のために「普通の人」とは異質な世界観を持つようになってしまった「異邦人」の苦しみと、その「回復」の話
  • 心理的な世界は、「普通の世界」「辺縁の世界」「宇宙」という三つの世界が同心円状に重なって構成されている
  • 「普通の人」は「普通の世界」という心理的なカプセルに守られているため、自分の存在や人とのつながりを確信出来る
  • しかし虐待によって傷ついている「異邦人」は「辺縁の世界」しか感じられないため「普通の人」の価値観を共有出来ず、奇妙に見える行動をとってしまう
  • 「異邦人」は、人とは違う視点や感情を持つため、社会に新しいものをもたらす者にもなれる
    →世界内異世界人【グロソラリア】?
  • 橋本治先生の解説も必読。

希少性と欲望の近代 ニコラス・クセノス Edit

  • 欲望と流行、そして「希少性」という概念の誕生と歴史を説いている本
  • 希少性から、解放されれば自由になれる
  • 「いつも何かが足りない」という観念は、近代の発明である
  • 豊かさという概念は、希少性という概念と双生児の関係にあるのだ
  • モノの価値は、それを所有する個人あるいは集団が、その所有ということに与える「社会的意味」にあるのである。
  • 流行=模倣の競争は、より上位の階級に追いつくため、そして、いま自分が居る階級に留まるための手段であり、目的そのものであった
  • 希少なモノを手に入れることは、上位階級を模倣することであり、自分の価値が承認されるための手段でもあったのだ。
  • 18世紀ヨーロッパでの「流行の発明」により、商人たちは常に「流行最先端の品が希少である」状況を作り出し、絶えざる需要を産み出すことが出来たのだ

きみの脳はなぜ「おろかな選択」をしてしまうのか〈意思決定の進化論〉 ダグラス・T・ケンリック ウラダス・グリスクヴィシウス Edit

  • 人は七つの下位自己を持ち、それに判断を左右されている
    →六王とクレイ
     自己防衛、病気回避、配偶者獲得、配偶者保持、親族養育は一対一で対応出来そう。
     地位は、オルヴァよりパーンっぽい(より高い地位を目指す)けど
  • 内容は薄いので、図書館での利用推奨

吸血鬼イメージの深層心理学 井上嘉孝 Edit

  • ユング派の著者による、吸血鬼イメージの歴史
  • それは、吸血鬼の歴史であるとともに、人間の「こころの歴史」でもあった
  • 異界と神を失った我々は、自我の境界線をも失ってしまったのだ
    →リールエルバとリールエルブス

共産党宣言 カール・マルクス、フリードリヒ・エンゲルス Edit

  • 地獄

金枝篇 サー・ジェームズ・ジョージ・フレイザー Edit

  • 類感呪術と感染呪術という分類の創始。
  • この本で扱ってる話は「不死なる女神の伴侶である死せる男神、その殺害と復活と聖婚」。アリュージョニストだ。
  • アネモネの花は、死せる神アドニスの血の象徴とかそういう話も出てくる。

クロード・レヴィ=ストロースの著作 Edit

  • 「ブリコラージュ」という概念が作中に登場。
  • それだけではなく物語論的にも、あるいは「神話」概念についても構造主義に寄って立つところは大きい。

ゲーデル、エッシャー、バッハ- あるいは不思議の環 ダグラス・ホフスタッター Edit

  • 人工知能・メタ概念・ゲーデルの不完全性定理等についての参考に
  • うなる自己言及!

啓蒙の弁証法 ホルクハイマー  アドルノ Edit

  • 啓蒙とは、合理性と自己保存原理が統一支配するディストピアを産み出してしまったもの――――という話だと思う
  • 人間を支配者の座につけるはずだった啓蒙が、逆に人間が支配される世界を作ってしまうというパラドックス
  • 具体性に欠けていて、やたらと読みにくい本。オススメしない
  • (真理要求を持った)太陽を頂点とする家父長的な神話は、それ自体啓蒙である
    →槍神教?
  • 神話の生贄には、選ばれし者としての一回性があり、それは、身代わりでありながら唯一の存在でもあった
  • 啓蒙の「作用と反作用の法則」は、神話時代の呪術を超えた代替可能性をもたらし、人間を循環の内に閉じ込める
  • 日の下に新しきものなしと、醒めた智恵は言う
  • 機械の形をとりつつ疎外された理性は、硬直化した思考を生命的なものと宥和させ、思考の真の主体としての社会そのものへ関連させる社会を目指す
    →トリシューラ?

権力と人間 ハロルド・ラスウェル Edit

幸福はなぜ哲学の問題になるのか 青山拓央 Edit

  • 選択の基準として必要な概念である、幸福と幸福論を分析した本
  • あるいは、幸福という【邪視】についての本である、と言っても良いかもしれない。
  • この本は、幸福論を快楽説・欲求充足説・客観的リスト説に分けたあと、さらにそれに「何」と「なぜ」の階層構造を加え、私たちの幸福の捉え方を整理している
  • また、ミヒャエル・エンデ『モモ』に出てくる「時間」は、灰色の男たちの「〈上昇〉に価値を置く時間」とモモやその仲間たちの「〈充足〉に価値を置く時間」に分かれるが、
  • そのどちらか一方だけが「本物の時間」だと考えるのは、きっと間違いだとも、この本の著者は述べている
  • 加えて、この本は筒井康隆『モナドの領域』へのアンサーでもある(その部分は、おまけとして書かれていて、無視することも可能)
  • 『モナドの領域』は、ライプニッツ由来の「可能世界論」を発想の起点にしており、そこに登場する「GOD」は、選択ということをしない創世主である
  • この本と『モナドの領域』を合わせると、そこにもう一冊の本が浮かび上がってくるそうだ

恋する文化人類学者 鈴木裕之 Edit

  • フィールドワーク先で、結婚してしまった文化人類学者の話
  • 「われわれ意識」は「他者意識」と対になって発生する
  • 他者→自分の呼称を自分自身が名乗ることで、その場におけるアイデンティティを得ることが出来る
  • 他者を意識することによって、自らを意識している
  • 巻末の参考文献が、すごく豊富な本でもある

高校倫理からの哲学4 自由とは 直江清隆 Edit

  • 「選択」の前提として必要な「自由」についての本
  • ウィトゲンシュタインの引用に加え、さらにロボット義手のケースを考察「私が腕を『上げる』という事実から、私の腕が『上がる』という事実を引いたら何が残るのか」=自由意志はあるか?
  • 随意運動において、無意識的なプロセスが重要な働きを担っていたとしても、だからといって「手を動かそうと意志した」という自覚がなくなるわけではない
    →サイバーカラテと、腕だけになるシナモリアキラ(特に『断章編』の演劇において)
  • 私は私を考えることが出来るが、それは「右手がその右手自身をつかもうとしている」のと同じ
  • 「命令される私」がいて命令者が外にあるとき「命令される私」には自由が無い
  • その「外の命令者」には、他人だけでなく掟や常識、空気や神、そして私に命令する「私自身」も含まれるのだ
    →自分の意志で自由に行動するとき、そこには常に自分に操られるという不自由がある
  • 言葉と共に共有されるものの例としての、フランス兵捕虜が心の支えとして創り出した「架空の女の子」のエピソード。
    →呪文によって、存在認識を共有される幻想の魔女たち
  • 自由とは、自然から出て自然を超えるもの。本能ではなく、悩んで自己犠牲したり他者を助けられるのは、人間だけ
  • 運命と意志は、二者択一ではない。
  • 近代は、経済上り調子だったから、意志と努力的な生き方がもてはやされた

心の分析 バートランド・ラッセル Edit

  • 世界五分前仮説

個性を捨てろ!型にはまれ! 三田紀房 Edit

  • 東大合格を請負う漫画『ドラゴン桜』の作者による「型」賛美
  • 個性を捨てて「型」にはまれば、とりあえず上手くいく
  • どんな内容の表現にせよ、なんらかの制約があった方が上手くいく
  • 真に「個性的」であるとは「人の役に立つ」ということ
  • 発明よりも模倣と応用
  • 成長が止まらないように、常に新しい「型」を見つけて「脱皮」しよう!
    →【サイバーカラテ道場】のスタンス

古ヨーロッパの神々 マリヤギンブタス Edit

  • アリュージョニストのキーワード、生と死を司る地母神をがっつりやります。蘇生を促す男神もついでに。
  • 地母神と魔女の関係性とか象徴でぶん殴る古代呪術とか色々あるよ!
  • 序章と一章は読み飛ばすのオススメ。二章からそれっぽいのが始まります。

差別感情の哲学 中島義道 Edit

  • あらゆる悪意が消し去られた社会は、味気ない
  • 差別は、肯定的な価値観の裏返しであるため、不可避で発生してしまう
  • 何かを重視することは、それを持たない者を見下すことと表裏一体なのだ
  • 差別論は、個人の快・不快の感情には立ち入らないが、差別感情はその延長に存在する
  • 「差別したい自分」と「差別したくない自分」とのせめぎ合いを正確に測定し、向き合うことが必要
  • 差別に苦しむ人と「対等の位置」に達するまで、差別感情と戦い続けるべし
  • それを「課せられたもの」と覚悟していれば、やり遂げられるはず
  • それが、誠実に生きるということ

自我論集 フロイト Edit

  • "死人たちが有する死への衝動を反転させて性的衝動に変換、吸血鬼化させることも可能だ。性的衝動はあらゆる欲求に変換可能。"
  • 死の欲動の理論と、なんでも性に結びつける精神分析のパロディ的な運用。探せば他にもあるかも。

自殺論 デュルケーム Edit

  • 自殺の根本的な原因には、社会の力が絡んでいると説いている自殺研究の古典
  • 自殺の種類は三種類に分けられるが、どの種の自殺の原因にも社会が絡んでいる
  • 「自己本位型自殺」は、社会の拘束力が弱まったために、社会的な自我を持て余すもの
  • 「集団本位的自殺」は、個人の人格より社会の価値の比重が遥かに重いため、あっさり自殺したり義務で死んでしまうもの
  • 「アノミー的自殺」は、社会の流動性が高まり、「ふさわしい財産の量」という限度が無くなったため、無限に欲望を刺激され続けて満足を見失って死ぬものである
  • 筆者は、こうした自殺を防ぐには、個人を精神的孤立状態から引き出せる社会、同業組合の再興が必要だとしている
    →アキラくんの仕事である転生の幇助は、自殺の手助けでもあり、本人にも自殺の疑惑がある

社会は存在しない セカイ系文化論 限界小説研究会 Edit

  • 2009年発行の本なので使われているデータは古いが、それぞれ異なる枠組みを用いて「セカイ系」を分析している
  • 「セカイ系」と「シリコンバレー精神」は、60年代文化を親とする兄弟である
    →「トリシューラ」となったリールエルバ?
  • その親とは、60年代カウンターカルチャーの「意識の拡大(拡張)」であり、サイケデリック・ドラッグを服用して得られた感覚だ
  • それは、現在の自分では無い変性意識=異世界にこそ、開かれた空間がある(ありうる)という考えだった
    →【邪視】の「世界観の拡張」の元ネタ?
  • 「セカイ系」が求める「崇高さ」は、自分でも外部でもなく「きみ」の中にある

集合知とは何か ネット時代の「知」のゆくえ 西垣通 Edit

  • 今のところ集合知が機能する状況は限られているが、安易に見限るのではなく、新しい集合知の可能性を模索するべき
  • 「知」とは、ほんらい生物的なものであり、身体的な経験を統合した主観的なものである
  • 知的活動における機械の導入は魅力的だが、それは、人間の主観的な知を阻害するものであってはならない。
  • 切望されるのは、人間の主観的・暗黙的な知を活性化して、集合知としてまとめ上げることが出来る機械である
  • 身体技能を明示化する技術や、各種のセンサーとデータベースをそなえた「ユビキタス技術」などがその候補なのだ
    →サイバーカラテ?
  • 記号と論理で新しい命題を導出する機械、権威ある知をもたらすラモン・リュイの「円盤機械」のようなものは、作るべきではない
    →トルクルトアの神託機械?

呪術の人類学 白川千尋/川田牧人・編 Edit

  • 呪術のリアリティについて研究している本
  • 「言葉と行為」のズレから「呪術と日常」のリアリティへ
  • 「信じて」いなくても「効果がある」から、病院に呪術師を呼ぶ例など
  • 中世魔女狩りの時代では視覚に基づく「リアリティ」ではなく「トゥルース」が審判の基準だった
  • 呪術以前に、日常そのものも虚実皮膜の間にあるのかもしれない

神曲 ダンテ・アリギエーリ Edit

神慮について ルキウス・アンナエウス・セネカ Edit

  • 「炎は黄金を証明する」の元ネタ。
  • 非業の運命バンザイ!神よ我に艱難辛苦を与え給え!運命に立ち向かう強さを見せてくれる!的なマッチョ思想が爽快な一作。
  • わりと短いので『怒りについて』のおまけについてきたりします。気軽に読みましょう。
  • 訳によって『摂理について』というタイトルだったりします。

神話と人間 ロジェ・カイヨワ Edit

  • 神話はアナロジーの産物

進みながら強くなるーー欲望道徳論 鹿島茂 Edit

  • なんでも書くライターさんによる、資本主義時代の道徳エッセイ
  • インプットはアウトプットをしながら行おう
  • 承認欲求が、格差の解決策になる
  • パスカルの引用「人間の最大の卑しさは名声の追及にあるが、それこそが人間の卓越さの最大のしるしでもある」
  • 自分「だけ」に得になることをやろうとすると、かえって損になることも多い
  • 「正しく理解された自己利益(自己愛)」からスタートしないといけない
  • 寄付勲章や、寄付者の名前が永劫に残る寄付システムなので「ドーダ(自慢)の競争]を行わせるべし

聖なる快楽 リーアン・アイスラー Edit

  • 西洋史の歴史書『聖杯と剣』のテーマを発展させたもの
  • 現代の世界は、支配形態の世界観に支配されているとして、古代に遡って協調形態の世界観への移行を目指す本
  • 暴力と支配をエロティシズム化するのではなく、エロティックなものを霊化する世界、暴力と苦痛を通じての救いという神話ではなく、いたわりと快楽を通じての救いという神話を目指し
  • 盲従、苦悩、自己卑下を要求する神が居ない未来を描いている
  • また、聖婚を協調形態の世界観ならではのものとして肯定している
  • 精子と卵子の結合に対する記述なども、支配的・攻撃的なステレオタイプに支配されている
  • 生物学には、サイバネティクスという別のモデル(見方)が存在するのだから、そちらを採用するべき
  • 精子は「モリを打つ」ではなく「橋をかける」や「糸を投げる」と表現することが出来る

千の顔をもつ英雄 ジョゼフ・キャンベル Edit

  • "邪視と杖の複合呪術、【千の顔を持つ英雄】"
  • 元々は一つの原質神話(モノミス)が数多の仮面をかぶって表れる、すべての神話は英雄神話に還元可能である、といった内容。
  • 構造主義神話学の流れからはやや逸れており、スターウォーズやマッドマックスに参照されたことで、学術書としてよりサブカルのバイブルとして近年呪力が高まっている。

千のプラトー―資本主義と分裂症 ジル・ドゥルーズ/フェリックス・ガタリ Edit

  • 目次を引用します
    • 序――リゾーム
    • 一九一四年――狼はただ一匹か数匹か?
    • BC10000年――道徳の地質学(地球はおのれを何と心得るか)
    • 1923年11月20日――言語学の公準
    • BC587年、AD70年――いくつかの記号の体制について
    • 1947年11月28日――いかにして器官なき身体を獲得するか
    • 零年――顔貌性
    • 1730年――強度になること、動物になること、知覚しえぬものになること
    • 結論――具体的規則と抽象機械

贈与論 マルセル・モース Edit

  • 高いもの貰うとなんかお返しの義務感じちゃうね、あれも呪術だよ。って感じの呪術書
  • 法律も経済もなんもかんも根底に呪力があるよ!
  • アリュージョニストでもポトラッチとか贈与どうこうとかあったのでたぶん参照してる

贈与論再考 岸上伸啓・編 Edit

  • モースの『贈与論』を土台として研究された、様々な研究が載っている本
  • 歴史学者ブローデル:資本主義は「市場」ではなく「反ー市場」である
  • 競争原理が働く平等な「市場」と、独占販売だが互酬性の原理がある「反ー市場」が対立しているという捉え方など
  • かつての競争的なポトラッチは、先住民が白人国家の福祉に組みこまれ、一方的に「施しを受ける側」に組み込まれたために行われた「返礼」だったのでは?
  • パナマ東部の先住民・エンペラの文化において、死者の贈る食べ物は確実に毒であり、見知らぬ者の贈る食べ物も、また毒である可能性を持つ
  • また、贈与の力自体も多様であり、それは、毒と類縁関係を持つことさえありうる
  • 毒ではない食べ物を与える行為は、自らを受け手に対する「良い人」へと変えることであり、
  • 決して完全には安定することのない他者との関わり合いを、それでも良いものへと変えるために他者へ働きかけることである
  • タンザニアでは「借りを回すシステム」があり、それは携帯電話による気軽な送金をも組みこんで、相互扶助の文化を維持している

存在と時間 ハイデガー  Edit

  • アリュージョニストによくでてくるハイデガーの代表作。20世紀最大の哲学書の一つであり、実存主義のはしり。アリュージョニスト以外にもよくとりあげられており、笠井潔の『哲学者の密室』や京極夏彦の『陰摩羅鬼の瑕』、筒井康隆の『文学部唯野教授』も個人的にお勧め。
  • 自信がないのでおかしいと感じたら消してください。『存在と時間』の世界観では、まずはじめに世界が存在して、次に、その世界の中に自分が存在している。つまり、デカルトの『方法序説』の中にでてくる「我思う、ゆえに我あり」的な邪視者にとって、この考えは到底受け入れられないものだと考えられる。

退屈のすすめ 五木寛之 Edit

  • 遊び心をもって、どうでもいいことをやる時間を過ごすすすめと、そのサンプル
  • 必要なことだけをやって過ごす人生などというものは、むなしい
  • ちょっとしたことで心が弾めば、また次の週も元気で働くことが出来るのではないか
  • 休日のながい一日を、うつうつと〈ふさぎの虫〉と向き合ってすごすというのも、これはこれでなかなか味わい深い人生の一シーンではあるまいか

<脱恋愛>論 草柳呼早  Edit

  • 純愛:死なないと不変のものにならないため、究極の純愛はしばしば心中として描かれる
  • 恋を衰えさせないようにするには、互いに変わり続けることが必要だが、そうなると独占出来ない
    →シナモリ・アキラ?
  • モテ:個性消して、つぎつぎ変わる人の好みに合わせる必要がある。
  • 特に、個性出したらダメ。自我が強くてもダメ
    →他人の欲望に対して受動的なミヒトネッセ?

知の創発 ロボットは智恵を獲得できるか 伊藤宏司 Edit

  • 発刊が2000年と古いが、ボトムアップで統一した機能を発揮するシステムについて色々載っていて、分かりやすい本
  • 小型のロボットが寄り集まって知性的な振る舞いをする「群知能」や、それらが環境の変化への柔軟な対応が出来るようなるための研究もある
  • 化学の重合反応を模擬した「重合型創発」
  • それが発生するためには(これから結びつく)それぞれの物に、最低二本以上の他と結びつくための「手」が必要
  • (王子にシンデレラのための手しか存在せず)王子とシンデレラだけしか結びつかないのでは、単なるハッピーエンドで終わってしまう
  • だが、そこに不倫相手(と結びつくための余った手)が加われば、新しい物語が始まる
    →魔女二人と手をつなぐ使い魔、シナモリ・アキラ
    →まあ、不倫相手を見つけるのは、王子ではなくシンデレラの方かもしれない。
    →というか、トリシューラとコルセスカには、もう既に、他の人のために使える手がたくさんあるし

中空構造日本の深層 河合隼雄 Edit

・日本神話の世界観は、中央が空白
・上下左右、男性原理と女性原理といった対立するものを、無為の神々が対立させずに共存させている
→媒介としての【シナモリ・アキラ】
・現在、その中空構造は危機的状況だが、手軽な解決策などはない。地道に現状を把握して改善すべし
・西洋の父性と、日本の父性は異なる。ヤンキー的全体主義は日本的。導入よく考えてやるべし
・日本の「母性社会」は、相対的なもの

ツァラトゥストラはかく語りき フリードリヒ・ニーチェ Edit

  • 永劫回帰というループの元祖的概念
  • 己のみを頼みにする「超人」は、サイバーカラテの理念とは真逆の存在だが、ループを超越するという意味では案外近い存在なのかもしれない
  • まあ、おそらくルウテト様の方は「超人」とは絶対に相いれないだろうけど

哲学は資本主義を変えられるか 竹田青嗣 Edit

  • 個人の承認と世界の繁栄を繋げる本
  • 簡単にまとめると人類はみんな【邪視者】。【邪視】で闘争しないで、なんとか折り合って共存共栄しようよ!
  • トリシューラやリールエルバ向け
  • 哲学は、真理では無く共通了解「原理」を探し求める学。原理は、自然科学の法則のように、暫定的なゴールであり新しい説のスタート地点
  • 資本主義と近代国家は、暴力による解決を避けるために産み出された「自由」を守るルールゲームであり、その代替システムは無い
  • 近代国家の原理が「自由」にあることを周知させて、欠点を是正すべく話し合うことが大切
  • 基本的な考え方は『人間的自由の条件』の方が分かりやすい。
  • というか、著者独自解釈の「現象学」について知らないと分かりにくいかも

読書について ショーペンハウアー Edit

  • 読書して他人の意見の受け売りをやるより、自分の頭で考えた方が良いという(存在が矛盾ぎみな)本
  • 習得しただけの真理は、義手や義足、義歯、蝋製の鼻のようなもの
  • 本から拾い集めた他人の意見で構成された説は、異質な素材を集めて作られた自動人形のようなものだ(まず自説を立てて、自説の補強のために文献を学ぶ場合を除く)

ドストエフスキーの詩学 ミハイル・バフチン Edit

  • 曰く、「それぞれに独立して互いに融け合うことのないあまたの声と意識、それぞれがれっきとした価値を持つ声たちによる真のポリフォニー(注:多声楽)こそが、ドストエフスキーの小説の本質的な特徴なのである。」
  • 三章で歌われたエスニックポリフォニー。【連関合成】。みんなの力を繋ぐけれど融血呪とは違う。それってこれを参照してるのでは?

ニーチェ・キルケゴール間の実存主義の思想史変遷 Edit

  • ツァラトゥストラはかく語りき(ニーチェ)・死に至る病(キルケゴール)、この著作というよりも両者間の実存主義の思想史変遷が、トリシューラのプレ・ヒューマンっぷり(2章)に近い

盗まれた稲妻 呪術の社会学 ダニエル・ローレンス・オキーフ Edit

  • 広汎な資料にあたって呪術全般を分析した本であり、上下巻
  • 呪術とは、宗教から盗まれた稲妻である
  • 呪術は、社会に対して自己を守る
  • 宗教がグループの圧倒的勢力の投影なら、そして呪術が宗教に由来し、しかし個人を助けるという独立した基礎から発生するならば(そして宗教としばしば対立するならば)答えは明らか
  • 呪術は、個人あるいは小グループのために行われる集団的な宗教表現の借用であり、自我が精神的消滅に抵抗し、あるいはサブグループが認識的崩壊に抵抗するためのものである
    →アリスの〈失明稲妻〉?
  • 宗教は、社会のために呪術をモデル化する制度
  • そもそも供犠は、イニシエーションの一部であり、成人前の若い男女の「死と再生」が原型だった
    →トリシューラの鮮血呪?

呪いの時代(文庫版) 内田樹 Edit

  • 現代日本は、相手を否定する批判の言説=呪いばかりだが、それではいけないというエッセイ
  • 他の本で、呪いに詳しくないと語っていた筆者だが、ここでは呪いの専門家を自負している
  • 「強い根拠は無くてもとりあえず仮説を決めつけて、おかしいと思ったら仮説を変更する」のが良いというのが著者のスタンスなので、まあそういうことなのだろう
  • 呪いが機能するのは、それが記号的(一般的・反復的)に媒介された抽象物だからである
  • 具体的、個別的、一回的な「身体による限界づけ」を失ったとき、記号は過剰に氾濫し、抑制の利かない呪いが機能し始める
    →トリシューラとアキラくんは?
  • 祝福は、呪いの真逆の概念であり、終わりなき具体的な語りである
  • 白川静『詩経』の「賦」こそが祝福の原型、ただ荒々しい自然の風景を列挙して、エネルギーを励活し、自分の中に取り込むもの
  • =日本の「国誉め」の価値判断抜きでのエンドレスな列挙や、複式夢幻能『山姥』ただ良く分からない怪物が山巡りをするだけの話なども「語りきられない」語りである。
  • 写生的列挙の美点は、詳細に記述すればするほど「人間の行う記述によっては「生」を汲み尽くすことは出来ない」という不能を覚知出来るということ
  • それは「語り尽くすことができない」ということを語ること、限界を、把握しきれないほどの豊かさを把握すること
    →四章・断章編?
  • 他者との共生の基礎は、我が内なる他者との共生の経験
     自分を細かく「割り」他者との共有が増える人、それらを統合できる人がオープンマインドを持っている
    →分裂を続けるシナモリ・アキラ?
  • 解説:人間の論理は、身体という混沌とした自然過程の上に立ちあがる二次的なパターンに過ぎないが、コンピュータの論理は純粋な論理であり、それを支える(抑制する)下位の言語を持たない
  • 同じ著者の『現代人の祈り 呪いと祝い』では、祝福の一種である「予祝」を生態学的心理学の「アフォーダンス」や相撲の股割り、門付け芸、バイクのコーナーリングテクニックなどの具体的なものに例えていて、より詳しくなっている

呪われた部分 ジョルジュ・バタイユ Edit

  • 経済の本質は、太陽から与えられる無尽蔵のエネルギーの余りを使い切ること、「蕩尽」にあるとした経済の思想書
    →『下』のエネルギー源である地上太陽?
  • 全てのエネルギーはまず個体の成長に用いられ、それに使いきれない分は、好むと好まぬとに関わらず破滅的な方法で損耗されねばならない
  • 三部作だが、これだけでも形になっている
  • 深く理解するには、『目玉の話』(『眼球譚』)などのバタイユの他の作品や、バタイユの個人史に触れた解釈本か必要かも

パース Edit

  • 記号学の確立者
  • 「思惟と論理は不可分の関係にある。なぜなら人間の思惟は類似を通して前に進んでいるからだ。」
  • 遡及的推論(アブダクション)を帰納・演繹に先立つ推論として重視→「遡って、フィリス」

ハイラスとフィロナスの三つの対話 バークリー Edit

働くことがイヤな人のための本 中島義道 Edit

  • 哲学系ドロップアウト組のための本
  • どちらかと言うと【E・E】嫌いの人向け
  • きみが自分の固有の思索を展開したいのなら、他者を避けてはならない。
  • きみの思索と異質な、天と地のように異なる他者に次々にめぐり合い、彼らからめためたに切りつけられなければならない
    →世界槍を巡る対立、四魔女に必要な、ゼノグラシア/グロソラリアの使い魔の存在意義。
  • 金との引きかえという容赦のない構造の中で、きみが自分に真摯に問いかけるとき、きみの抱いている理想が本物かどうかわかる
    →トリシューラに対するアキラくん。あるいは、トリシューラの自己実現。

ヒトと機械のあいだ 廣瀬通孝 Edit

  • 機械化は、人間のなすべきことを減ずるために実施するのではなく、より高いレベルの活動を行うためになされなければならない
  • その哲学無しの導入は、我々を幸せにしないであろう
  • 我々が機械に歩み寄るということと、我々の行動パターンが機械的になるということも混同してはならない
  • 逆に「ヒューマン」も単に「良い価値」と断することは出来ない
  • ヒトの不得意な部分を機械が肩代わりする「能力拡張型」の機械には、ヒトと機械の違いを翻訳する技術=ヒューマンインターフェースが必要
  • 機械による感覚へのアシストは、人体が持つ適応能力・ブリコラージュな補完能力に、機械が適応する必要がある(意訳)
  • 特に、ノイマン型コンピューターは、人間の脳とアーキテクチャが全く違うため、より馴染むコンピューターを開発する必要がある
  • (リアルタイム描画の立体)映像とロボットは、実は連続的な存在であり、ディスプレイという意味においては全く一緒
  • パラレル・リアリティ論:リアルとバーチャルの距離が縮まり、リアルが多数の世界の中のひとつに

人と機械の共生のデザイン 稲垣敏之 Edit

  • 人と高度技術システムのミスマッチを解決するため、人間中心の自動化を提案する本
  • 人と機械が、互いの長所を伸ばしながら能力不足を補いあうことによって1+1=3を実現するシステムを模索している
  • 航空機の自動操縦など、取り上げられている自動化の例は、豊富で具体的
  • 機械へ依存すること自体は、間違っていない
  • 機械の機能以上の事を要求する「過度の依存」が間違っている

人はなぜ物語を求めるのか 千野帽子 Edit

  • 人間は「物語を求める」のではなく、生きていくために「物語を作って」しまう
  • 「物語(ストーリー)」自体は、ただの人間の認知に組み込まれたフォーマット(認知形式)であり、善でも悪でもない
  • 「物語」は、人を救いも苦しめもするが「人間とは物語る動物である」ということを自覚すれば、その害を減らすことが出来るという【呪文】の書
  • 巻末の参考文献が豊富

暇と退屈の倫理学 増補新版 國分功一郎 Edit

  • 『アリュージョニスト』自体とは、全く関係が無い本。
  • しかし、次の更新が来るまでの間には、すごく関係がある本
  • 歴史的に言って、暇=退屈ではない。
  • 決断のための孤立を否定。キルケゴール「決断の瞬間とは一つの狂気である」
    →アキラくん向け
  • ウィリアム・モリス「自由と暇を得たら、その生活を飾ろう。生きることはバラで飾られなければならない。」
    →【キュトスの姉妹】と【再生者】。不死という暇を得た人向け

暴力と富と資本主義 萱野稔人 Edit

  • 暴力は「善いか、悪いか」という議論をいったんカッコに入れなければ、暴力を思考することは出来ない
  • 「国家とはそもそも何なのか」という理論的考察無しに「国家は悪だから、なくなる可能性を少しでも探そう」という願望に基づいた主張をするのも間違っている
  • 暴力を管理する方法として、人類はいまだ国家以上のものを編みだしていないし、理論的に言っても編みだすことは出来ないだろう
    →シナモリアキラ【天狗】、そして彼らソーシャルジャスティスウォーリアーの願望
  • 暴力の制御と活用は、コインの表裏のように決して切りはなせないもの
  • 暴力とは、身体によって行使される一つの物理的な力であり、他の全ての力と行為を抑止することが出来る最終手段
  • 国家は、その領土において唯一の「合法性の源泉」であり、自分に基づかない法を決して認めない
  • また国家は、他の行為主体が暴力を使って、決定を貫徹しようとしたり紛争を解決しようとすることを、基本的に認めない
  • アメリカ市民の銃の所持も民間軍事会社も、国家の承認によって初めて許されている暴力に過ぎない
  • その結成目的ではなく、「合法なもの」と「不法なもの」を区別し「不法なもの」を取り締まる「手段」こそが、国家にしかない特徴なのだ

ぼくらのSEX 橋本治 Edit

  • 既製品の「正しいSEX]というのは存在しないから、これから「あなたのための正しいSEX]を考えようという本
  • 上手く内容をまとめられないが、全体的にやさしくてユーモラスな精神が感じられて、読んでいるうちに性に対する暴力的な意志が薄れて行く本
    →ミヒトネッセやイアテム、グレンデルヒの暴力的性差別発言への解毒に使えるかも?

マーシャル・マクルーハンの著作 Edit

  • "【異界の黙示録グーテンベルクギャラクシー】"
  • テクノロジー=メディアが人間の身体性の拡張という発想はメディア論によるもの
  • マクルーハンによれば言葉もまたメディア(霊媒)であるから【杖】だけでなく【呪文】にも応用可能

魔女論 大和岩雄 Edit

  • 写真やイラスト多く、論というより引用のまとめ
  • 著者の『魔女はなぜ空を飛ぶか』と『魔女はなぜ人を食うか』という二つの本を合本にしたもの
  • 魔女は零落した女神であり、生と死の両方をもたらす存在だった。
  • 彼女たちは、女性上位のセックスで箒(男根)を手にいれて完全な存在となって飛翔し、産んだ赤子をまた食らって再生させたのだ。
  • 魔女は「垣を飛び越える女」善悪内外を超える者であり、それゆえ両性具有でもあった
  • 箒と男根、飛ぶ男根、女性上位のセックスや、女性が男を性的に襲う祭り、血の神を飲み干す女神カーリー、ディオニソス祭、メディア、子どもを食してまた産み直す、すなわち転生させる女神、神を八つ裂きにして共食する祭り、歯の生えた膣、とすごくアリュージョニスト
  • うつぼ舟など箱舟漂着譚も棺や母胎と関連あるし、リールエルバかも?

未来のモノのデザイン ドナルド・A・ノーマン Edit

  • 賢い機械と、人間の共生する方法について書かれた本
  • 文章は少し冗長だが、自動化の例や必要性が分かりやすい
  • 自動化された機械と人間の間には、対話や相互理解が無い
  • 機械は、人間に「今なにが起きているのか」をもっと伝えるようにしなければならないのだ
  • 人間の立場だけでなく、機械の立場に立った「人間とのインタラクションの改善ルール」も書かれている

無為の共同体 ジャン・リュック・ナンシー Edit

  • 難しすぎてよく分からなかったが、神話について分析し、思考を展開している箇所があることだけは分かった
  • 近代の「新しい神話系」そしてナチ神話にも少し触れている
  • 神話とはその誕生以来、自らを構造化するロゴスの名であり、あるいは同じことになるが、ロゴスのうちで自らを構造化するコスモスの名なのである
  • 神話とは、まさしく、世界を立ち上がらせ言語を到来させ、言語の到来のうちに世界を立ち上がらせる呪文である
  • 神話とは常に神話を発明し分有することができる合一…………幾人もの人びとの唯一の声…………の神話だということである
  • 作家の神話の途絶は、作家の消滅ではない
  • 作家とは、ある一つの特異な声
  • 特異な、徹頭徹尾還元不可能な形で特異な(死すべき)一つの声、作家とは共同でこの声なのである

もしも老子に出会ったら 山田史生 Edit

  • 少女と老人の対話形式で描かれる『老子』の自己流解釈書
  • カラッポなもの、無が有を支えている
  • 「草を見ている」とき「草を見ている私」は存在しない
  • 存在するのは「草を見ている私」というパースペクティヴ、視座のみである
    →【邪視】?
  • 「一切の情報が無い」という意味の無は、まだ「相対的な無」
  • 「ある・ない」の一切がそこから生まれる「絶対の無」、生まれるべき一切はそこにある
  • その絶対的な全体性は、時間・空間の埒外のものであり、あらゆる意味で論ずるまでも無い
  • あえて論じようとすると、全体を対象化するという「包む者が包まれる」といった矛盾に見舞われかねない
    →有り得べからざる黄緑(ライム) ?

モテる構造--男と女の社会学 山田昌宏 Edit

  • 本書の目的は「レッテルを貼る」のではなく、自分たち人間を縛る「社会的制約」を明らかにすること
  • 筆者は、全ての抑圧を無くすことが可能だともそれで幸福になれるとも思わないが「社会的制約」を明らかにすることで「枠への態度を決める自由」
  • つまり、多様な生き方を選択する条件=主体性を手に入れることが出来る、と考えている。
  • 枠を変更することを目指すのも良いが、枠の存在を指摘すること自体を非難しても、何にもならない
  • 仕事が「できない男」はモテず、逆に、仕事が「できる女」も男性から倦厭されがちなのは、なぜか?
  • それらの現象の背後には、仕事が「できる」ことが、男女の差別化の目印として扱われてきたことがあったのだ。
  • しかし、現代の西洋そして日本では、男だけが「価値が計れる労働」=市場労働を専門にこなす生き方は、経済的に難しくなっている。
  • これからは「できる」と「もてる」は、切りはなされていくことであろう。
  • 男女差別の感情が抱える2つの問題
  • 1 好き・嫌いに埋め込まれた規範:自分の意思で選択できない。
  • そして、異性愛を前提にすると、男女は感情に基づいてお互いに選び合う必要がある。
  • 2 男性である・女性であるというアイデンティティの問題:社会の中で、自分の男としての/女としての居場所を保つことは基本的な欲求であり、それによってプライドや安心感が保たれている。

物語論批判 竹田青嗣 岸田秀 Edit

  • 竹田青嗣と岸田秀、世界を幻想と捉える二人の対話
  • 「全ては幻だ」とすると、どうしても「どこかに『現実』がある」のではないかという反動を産み出してしまう
    →幻想の世界【ゼオーティア】は?
  • 現実と幻想は「二項対立」ではない
  • 人間の思考は「二項対立」のパターン。そこからスタートするしかない
    →地上(天獄)と地底(地獄)
  • 竹田:〈欲望〉は〈意識〉の〈外部〉であり、生の『自由』の基底
    →確かなもの=【杖】?
  • 続編にあたる『現代日本人の恋愛と欲望をめぐって』の方が、話の内容が具体的で濃い

ユーザーがつくる知のかたち 西垣通・監修 Edit

  • 分かりやすい新時代の「知」の入門書
  • 集合知には、二つの意味がある
  • 1つ目が、集団的知性(ダグラス・エンゲルバード提唱)多数のユーザーの知性を接続することによって現れる新しい知であり、アップル系
  • 2つ目は、群衆の叡智(ジェームズ・スロウィッキー提唱)一握りの専門家が下す判断よりも、普通の人の普通の集団の判断を集合する方が、実は賢いというもの
  • これは多数の人の参加により、専門家の知が不要になり、人類全体の知が発展していくという考えであり、ユーザー参加型芸術とも関係ある
  • 機械と生物が遭遇するところでは、生物は機械によって一方的に機械に合うように変化させられてしまう
  • 生物は散逸系であり機械は決定論的なため、機械と生物は共感し得ない
  • 参考文献豊富だが、内容のわりに分厚いので図書館利用推奨

<弱いロボット>の思考  岡田美智男 Edit

  • ロボット研究本『弱いロボット』の続編的なエッセイであり、こちらでは、ロボットを通したコミュニケーションの研究をしている
  • 掃除ロボットには、いきあたりばったりな行動を続けることで、人間や周囲の環境の手助けを引き出す力がある。
  • ロボットが声高に助けを乞うようでは、気持ち良く助力してくれる人は現れない
  • むしろ、ロボットが「一生懸命に頑張っているのに、上手くいかない」その姿が、人間の共感を招いて、その手助けを引き出すのだ
  • ロボットの歩行(動歩行)も、人間との対話も、自己完結しようとするとぎこちなくなってしまう
  • 自らの内なる視点から発話や行為を繰り出す際に、その意味や役割を完結することは出来ない
  • 人間の場合、そうした〈不完結さ〉や〈弱さ〉を内包した身体は、ドキドキしつつも、他に委ねつつ、一緒に行為を産み出していくという方略を選びとっていた
  • 人と人は、孤立した個体同士が対峙し合うだけでなく、むしろ同一の身体的基盤を有する〈オープンなシステム〉同士が相互に支えつつ、支えられるようなカップリングを作り上げている
  • それは、ビーチボールバレーのように、土台も継続可能性も不安定な〈賭け〉と〈受け〉の相互カップリングなのだ
  • 〈並ぶ関係〉でのコミュニケーション:親子で読む絵本やテニスの乱打練習のボールなど、人と人の間にあるもの=「媒介物」を通じて相互に調整を図り合う、人間同士の関わり
    →シナモリ・アキラ
  • 相手の思考を推測する「社会的参照」と、自分の身体が感じていることを基準にして相手の気持ちを探る「自己参照」

〈リア充〉幻想 仲正昌樹 Edit

  • 2008年6月に起きた「秋葉原通り魔事件」に関してのエッセイ
  • 「自分は今限界状況にある」と思い始めると、自分の置かれた状況を客観視出来なくなる
  • 「本当の●●」を純粋に追い求め過ぎてはいけない
  • 「まわりだけは楽しいんだ、そこから自分は疎外されている」という発想を相対化し「本当に」楽しい人なんていないんだと思った方が良い
  • 無理に連帯する必要も無いし、友達とか彼女といったものに、過剰な憧れを抱く必要も無い
  • たとえ「酸っぱいブドウ」のような開き直りの心理でも、他人の目を気にせず生きられるとしたら、それでいいではないか

利己的な遺伝子 リチャード・ドーキンス Edit

  • 本来とは意味が少し離れてしまったがミームの発祥元ということで

ロボットとの付き合い方、おしえます。 瀬名秀明 Edit

  • 子供向けだが、読んでいて楽しい本
  • ロボットについて考えることは、同時に多くのことについて考えることでもある。(人間とは何か。コミュニケーションとは、生命とは、未来とは、そしてこの世界とは一体何であるのか?)
  • ロボットは、現実と空想が、螺旋階段を作って共に発展してきた非常に珍しい分野
  • ロボットとの協力関係は大切:得意な事苦手な事を補い合うこと、適材適所であり、仕事を奪われるかどうかではなく「本当に役に立つとは何か」を考えることが必要。
  • 人間とロボット、それぞれにしか出来ないこととは?
  • ロボットを作る三目的:役立つ、楽しませる、人間を理解する 
  • ドラえもんは、社会性があるから、複数の関係性を持つから「飽きられないロボット」なのではないか?
  • サイボーグへの違和感・モヤモヤする気持ちを大事にしよう
  • ロボットは「つくる」と「つかう」両方の考え方が揃ってこそ、想像力大切、未来を考える
  • 看護師の仕事は、調和(ハーモニー):なすべきことや意見をまとめ上げ、調整することであり、それは不可逆な加工・限定的破壊なのかも
    →サイバーカラテ?

ロラン・バルトの著作 Edit

  • アリュージョニスト世界の情報や記号の動きは記号論的にわかりやすい。

私とは何か「個人」から「分人」へ 平野敬一郎 Edit

  • 人間は、複数の人格である「分人」から構成された、中心が無いネットワークである
  • 分人は、コミュニケーション相手(本なども含む)との相互作用の中で半自動的に生じ、相手との関係性とともに変化するもの
  • 「個人」は、西洋の唯一神と向き合うために作られたものに過ぎず、生きるのに不便な概念
  • 柔軟で可変的な「分人」概念でいきいきと生きて、「本当の自分」をたくさん持とう
  • 筆者の小説:『決壊』『ドーン』『かたちだけの愛』『空白を満たしなさい』などは「分人」概念を使って書かれているらしい
    →各【サイバーカラテ】ユーザー向けにカスタマイズされた「ちびシューラ」は「分人」に極めて近い存在だと思う

童話 Edit

赤ずきん Edit

  • 賢者イヴァ=ダストとエスフェイル

赤ん坊大将シリーズ 佐藤さとる Edit

  • 主人公のタッチュンは肉体的にはただの赤ちゃんだが、モモンガ服を着ると自由に動き回れるようになる

青い鳥 モーリス・メーテルリンク Edit

  • 幸せの青い鳥はどこにいたかと考えると?
  • 戯曲形式の童話。

アンパンマン やなせたかし Edit

  • アキラくんの新しい首
  • ダエモデクの僕の体をお食べよ
  • 愛と勇気

オズの魔法使いシリーズ ライマン・フランク・ボーム Edit

  • ブリキの木こりは、労災で肉体を失ったサイボーグである
  • 12作目の「オズのブリキの木こり」では、かつての恋人を探しに出かけるが・・・
  • 2作目で、そこらにあった物を組み立てて作られた人造生物「カボチャのジャック」と「木挽き台の馬」

おとうさんがいっぱい 三田村信行 絵・佐々木マキ Edit

  • ある日突然、おとうさんが三人に増えてしまう話
  • どの「おとうさん」もどう見ても同一人物であり、彼ら自身にも区別がつけられない
  • 彼らは、「代わり」がいる存在となってしまったのだ
  • 協議の結果、家族投票で「ほんもの」を決めて「よぶんなおとうさん」は国に引き取ってもらうことで、事態は解決することになる
  • しかし、翌日、主人公は「もうひとりの自分」と出会ってしまう
  • そう、次は・・・・・・・・

政治的に正しいおとぎ話 ジェームズ・フィンガーナー Edit

  • 呪文の呪術使ってる感がめっちゃある

竹取物語 Edit

  • 月から来た美形の罪人
    →ヴァージル
  • 永遠の命はあるが人の情が無い月の世界と、命は儚いが「もののあはれ」がある地上との対比
  • 永遠の命を約束する不老不死の薬では、美女との永遠の別れの代替にはならなかった

ちいさなちいさな王様 アクセル ハッケ Edit

  • 齢をとるごとに小さくなる王様の話。夜の民感ある。

裸の王様 ハンス・クリスチャン・アンデルセン Edit

  • "「女王様は、裸だ」""「僕には服など見えないな」"

100万回生きたねこ 佐野洋子 Edit

  • 100万回生きたことが自慢だった、一匹の猫の物語。
  • 猫は、100万と1回だけ生きて、それ以上は決して生きることがなかった
  • 最後に、自分よりも大切なものを見つけることが出来た猫の転生者の話

不思議の国のアリス・鏡の国のアリス ルイス・キャロル Edit

  • 【賢天主】アリスのフォービットデーモンが押韻<ライム>
  • 『不思議の国』は、もともと『地下の国のアリス』という題名だった
  • リールエルバの仮想使い魔きらきら蝙蝠
  • トゥイードルディーとトゥイードルダム(元はマザーグース)

ブレーメンの音楽隊 Edit

→シナモリアキラ?

ぼくを探しに(The Missing Piece.) シェル・シルヴァスタイン Edit

  • 自分の欠けている部分を埋めるために旅立った「パックマン」みたいな図形の話
  • 余計な解説は、無視して読むのが一番
  • まあ一応解説しておくと「他人は自分の欠落を埋める補修材ではない」というあたりが、アリュージョニストっぽい

マザーグース Edit

  • ズタークスターク感
  • トゥイードルダムとトゥイードルディー

メアリー・ポピンズシリーズ パメラ・L・トラヴァース Edit

  • 聖書やマザーグースが出典の人物や物語
  • メアリー・ポピンズには、魔女疑惑がある
  • オススメは、「隠された本当の姿」を巡る話「どのガチョウも白鳥」(『公園のメアリー・ポピンズ』収録)

目をさませトラゴロウ 小沢正 絵・井上洋介 Edit

  • どこか哲学的というか、ときに夢と現実の境目が分からなくなるような、そんな童話集
  • 自分は確かにここにいるが、実は、よそにいる「自分」が見ている夢の自分なのではないか、という疑い
  • トラゴロウは「きば」をなくせば、虎は虎ではないので、他の動物を食べることはない
  • しかし「きば」を取り戻せば、トラゴロウは立派な虎なので、これまで普通に話してきた動物をあっさり食べてしまう

雪の女王 ハンス・クリスチャン・アンデルセン Edit

  • コルセスカによるアキラくんの感情制御

ラプンツェル Edit

  • アレッテ・イヴニル

特撮・ドラマ Edit

宇宙刑事シリーズ Edit

  • パワードスーツを着た宇宙刑事を、宇宙船が支援して戦う

宇宙戦隊キュウレンジャー Edit

  • 9人の究極の救世主
  • 多種族戦隊
  • 客観的に不運でも俺がラッキーなんだからラッキーなんだよやったぜラッキーと押し通すレッド

ウルトラマンギンガS Edit

  • ウルトラマンビクトリーは片腕を様々な怪獣の腕や尻尾に変化させる能力を持つ

ウルトラマンジード 坂本 浩一監督 Edit

  • ウルトラマン2人の力を借りて変身する主人公に対して、過去のウルトラシリーズの怪獣2体の力を合体させる悪役
  • 正義のウルトラマン「セブンの息子」であるウルトラマンゼロと、悪のウルトラマン「ベリアルの息子」である主人公
  • YOUTUBEおよび、ニコニコチャンネルやニコニコ生放送でも配信中

お前の諭吉が泣いている Edit

  • 赤字の学園を立て直すため「伝説の男」が呼ばれる
  • 佳作だが、何が欲しいかすら分からなくなった時代に「1万円あれば、幸せが買える」と言いきったのは、ちょっと斬新だった

仮面ライダーシリーズ Edit

  • 再生魔将は弱い
  • 腕を交換して戦うライダーの存在。スーパー1、フォーゼ、オーズ
  • 「電王」は、怪人にとり憑いてもらうことで戦闘能力を得るし、戦闘思考や人格さえアウトソーシングしているといえる
    • 過去の偉人の力を借りて戦う「ゴースト」
  • 「バッタ怪人」としての跳躍力を武器に戦う一号を始め、ライダーの怪人はなんらかの引喩的な存在であることが多い

GARO Edit

  • 魔術的な狼型強化外骨格や
  • 轟天のトバルカイン感

ゲーム・オブ・スローンズ Edit

  • 粛々とした雰囲気のダークファンタジー
  • 王権を巡る争い、4章

実在性ミリオンアーサー Edit

  • 死人の森の断章2-2 冗長性ファントムペイン(?)

スーパー戦隊シリーズ Edit

  • 横綱大神ゴッツアンデルス
  • 海賊戦隊ゴーカイジャー:過去のスーパー戦隊に変身出来る「海賊版」の戦隊
  • スーパー戦隊のコスチュームは、基本的に広義のパワードスーツである

戦慄怪奇ファイル コワすぎ! Edit

  • ホラーモキュメンタリー
  • ぶっ飛んだキャラと展開にめくるめく暴力シーン

特警ウインスペクター Edit

  • 特撮ヒーローもの「メタルヒーローシリーズ」の中でも特に「レスキューポリスシリーズ」と呼ばれる三作品の一作目。
  • ロボットの「サポートドロイド」が、パワードスーツを着た警察官をサポートして戦う

非公認戦隊アキバレンジャー Edit

  • 痛さは強さ(邪視)

映画 Edit

イノセンス 押井守監督 Edit

  • 外部記憶からの引用だけでの会話とか
  • 人間と人形の境界を巡る映画

インセプション クリストファー・ノーラン監督 Edit

  • 夢の中で他人の夢に入っていく話
  • 重層構造。死人の森の断章感

エルム街の悪夢シリーズ Edit

  • 認知されてしないと存在が薄れちゃう系のフレディ・クルーガーさん

オーロラの彼方へ グレゴリー・ホブリット監督 Edit

  • ラジオを通じて「リアルタイムで」過去を変える映画

KING OF PRISM from PrettyRhythm 菱田正和監督 Edit

  • 西園寺レオきゅん
  • プリズムジャンプは魂の飛躍。魂を飛躍させ、物理法則すら無視して現実に影響を及ぼすプリズムジャンプを跳ぶプリズムスタァは邪視者的。

ケルベロス・サーガ 押井守原作 Edit

紅い眼鏡/The Red Spectacles 押井守監督 Edit

Stray Dog-KERBEROS PANZER COPS(ケルベロス-地獄の番犬) 押井守監督 Edit

人狼 JIN-ROH 沖浦啓之監督 押井守脚本 Edit

  • プロテクトギアのいろいろな年齢のトリシューラっぽさ

グランド・マスター(原題: 一代宗師、英語題: The Grandmaster)ウォン・カーウァイ監督 Edit

  • 直接的引喩はないかもしれないが八極拳をみるならこの映画のカミソリさんを観よ

12人の優しい日本人 中原俊監督 Edit

  • 『十二人の怒れる男たち』をオマージュした作品の一つ
  • 日本人らしく、途中で議論がグダグダになる
  • そして、ちょっと意外な結末へ

シャークネード2 Edit

  • 冒頭で腕を喰われたヒロインが回転のこぎりの義腕を付けて飛んできたサメを両断する映画

selector destructed WIXOSS Edit

  • 多重転生と再演による救済、イマジナリーフレンドの乗っ取り型転生による受肉
  • 名を巡る物語

タキシード(2002) ケヴィン・ドノヴァン監督 Edit

  • このタキシードは、明らかにパワードスーツであり、スパイ能力の外付けメカである
  • しかし、着ているのがジャッキーなので、スーツがすごいようには全く見えないのであった

ターミネーター ジェームズ・キャメロン監督 Edit

  • 開幕全裸

パルプ・フィクション クエンティン・タランティーノ監督 Edit

  • 「パルプ・フィクション!」(3-31 それは、世界がこんなにも光に満ち溢れているから)
  • 群像劇脚本の傑作。幾つかの物語が相互参照して全体を形作る

フック(1991 アメリカ) スティーヴン・スピルバーグ監督 Edit

  • ロビン・ウィリアムズが「大人になったピーターパン」を演じる作品
  • 原作のラストを事前に読んでおくと、より味わいが増す
  • 地上で生きるピーターパンは、家庭をかえりみない仕事人間になり、海賊のような男になっていた
  • 太ったおっさんになった彼は、子どもたちをフック船長から取り戻すことが出来るのか?
  • ネバーランドは、想像すれば美味しいご飯が食べられる【邪視】の世界
  • 妖精の粉を振りかけ、幸せなことを考えれば、空を飛ぶことだって出来る

マッドマックスシリーズ ジョージ・ミラー監督 Edit

  • パイロマスター
  • ガスマスクとギター型火炎放射器、革製品で身を固めた青年

マトリックス Edit

  • エージェント・デルヒ
  • 邪視者にとって精神と肉体は云々

燃えよドラゴン(英題:Enter the Dragon、中国語題名:龍爭虎鬥、日本では「龍争虎闘」とも) 監督 ロバート・クローズ,ブルース・リー(ノンクレジット) Edit

  • サマーソルトキック

リベリオン カート・ウィマー監督 Edit

  • 第三次大戦というビッグデータから得られた「最適な動き」を取る、感情を制御する時代の武術「ガン=カタ」
  • これこそ、まさに【サイバーカラテ】の前身であると言えるだろう

音楽 Edit

さぁ SURFACE (守って守護月天OP) Edit

  • 「吸い込んでくれ」とか「噛み砕いてくれ」とか歌詞がシナモリ・アキラっぽい

魔法使いの弟子 ポール・デュカス Edit

  • 第3章 3-5 言語魔術師の弟子(前編)
  • フランスの完璧主義者デュカス、完璧主義が極まって、大量の自作を破棄してしまう。「出版して後世に遺してもいいかなー」と思った僅か十数曲の一つがこれ

Marewrew Edit

  • ポリフォニーだしエスニックでもある。

Viderunt omnes(地上のすべての国々は) Edit

  • ポリフォニーといえばこれ!
  • 旋律を積み重ねていく幻想的な感じとか
  • 三章で教会で歌ってるしタイトルも含めてそれっぽさがある気がする

春の祭典 Edit

  • エスニックでポリフォニーで不協和音

ハードロック、ヘヴィ・メタル全般 Edit

  • 言わずと知れたミルーニャさんの【アルタネイフ呪具百貨】
  • 元々BASTARD!!を筆頭に士貴智志RIOTやらGUILTY GEARやらなにやらの和製剣と魔法のファンタジーSFでタイトルやら人名やらが引用されまくり
  • 特にシンフォニック・メタル?

How Does A Moment Last Forever Céline Dion Edit

  • 「どうしたら一瞬が永遠になるの?」「すべてが忘れ去られても、私達の歌は生き続ける」

ビジュメニア 悠木碧 Edit

  • 圧倒的アリスピ感(そもそも星空めておアニメのED)

NEW MAD TAPE Edit

  • MADの元祖

Sound Horizon Edit

  • 幻想楽団
  • 偽史とか自己引用とかアリュージョニスト感ある
  • Stardustとか入りやすいよ!たぶん!

演劇・舞踏 Edit

コッペリア Edit

  • ミヒトネッセ

十二人の怒れる男 Edit

夏の夜の夢 ウィリアム・シェイクスピア Edit

  • おかしな一夜の物語
  • 役者(職人)の頭は、ロバの頭と交換可能である
  • 恋の対象も、ほれ薬で交換可能
  • 普段は、みんなの憧れであり、惚れられる対象であるはずの妖精女王も、ロバ頭にぞっこんな立場に交換可能である

ハムレット Edit

  • 狂気を演じるハムレット、それをさらに現実の役者が演じるという二重性。
  • 劇中劇。決断できない主人公。死者が語りだす。呪文的でアリュージョニストだ。

リア王 Edit

  • 選択を間違えた王の物語
  • 王は城から追い出され、道化と共にさまよう
  • 王は年老いて、まともな選択をする理性が残されていなかった
  • それはそれとして、娘たちの選択の方は、正しかったのだろうか?

コメント Edit

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  • 作中で参照があると思われる参照作品と類似作の推薦図書は分けたほうが良いと思う。
  • 項目が増えて見づらくなってきたので漫画、ゲーム、小説(古典、SF、ラノベなど)、その他ぐらいにはわけれればいいですね
  • とりあえず雑に分割してみました。SF/ライトノベルの定義は面倒なので集合知に任せます
  • SFとラノベの定義は集合知でも難しいと思う。いっそこれも四大系統で分けてしまうとか
  • 作品の傾向を四大系統で分けるの楽しそうですね
  • とりあえず小説をまとめて思想のカテゴリを立てたよ でも神曲とか明らかに思想じゃないけどノリで入れてしまったので、後は誰か頼んだ
  • 小説を五十音順に整頓。コルセスカもレーティングは守れって言ってたのでゲームを十八禁/非十八禁に分けたよ
  • 残りも五十音順に整理しました
  • 小説作者の名前で五十音順にしてたのに気付いてもらえなかった…
  • あと押井守の人狼シリーズは発表順に3つまとめておいたのだ…
  • それとビデオゲームと卓ゲーは明確に別物だし分けたままにしておいてほしい、さすがにまとめてしまうのは意味がわからない
  • 注文多くてごめんよ
  • ゲーム内サブカテゴリとして卓ゲとビデオゲームに分けたよ。
  • 人狼シリーズもシリーズでまとめた後に時系列順へ戻した。あとさすがに長過ぎるのでカテゴリ別にページ分けたほうがいいと思う
  • 小説の順番についてはすいません。こちらが悟れなかったせいです。
  • 小説に電子化してるかどうかを書いた
  • 魔界塔士サガはサガシリーズとして統一せいや
  • 流石に追記時につらみを感じたので分割
  • かさばってきたので、とりあえずその他を分割しました。他も分割した方が良いでしょうか?
  • ゲームの記述量が長めなので分割してもいいかも?
  • ゲームの項目を分割しました。他にも、長いと思ったら、思った人が適当に分割すれば良いと思います!
  • 失敗したら?「失敗は次に活かす。改善をもって償いとさせて欲しい」byシナモリ・アキラ(4−32)より
  • ゆらぎの神話を項目にしてみました。
  • ページ分割の件ですけど細分するより「推薦図書」と「推薦図書/邪視」で分けるのはどうだろう?具体的には本編に参照が明示されているか否かで。
  • 面白い案だと思いますが、実際にやると多分「邪視」のページだけが超肥大化すると思います。あと、邪視者にとって邪視の内容は現実そのものなので、そもそも分割自体が不可能だという根本的な問題が・・・
  • それはそれとして、参照が明示されているものを抜き出すこと自体はアリでしょう。しかし、はっきりと本文中で明示されてたものといえばハイデガーとボルヘスぐらいだったような・・・?とりあえず、アを読み直して来ます
  • レジンキャストミルクくらいかな…
  • リストアップして砂場に置いといたよー。このページを改題して後釜に据えたら〜という考えでまとめたけど、やっぱ現状くらい取り留めない方がアリュージョニストなのでは・・・って気も
  • 本編で明確に引用されているものは、該当話へのリンクと引用つけてみるとか
  • アニメの項目を分割しました。気を付けましたが、何かしら不備はあるかもしれません。不備に気付かれた方は、最適化にご協力いただければ幸いです。

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