概要
不死なるキュトスの71姉妹による世界最大の呪術結社。地上西方妖精山脈の大森林に本拠地があるらしい。
いにしえより恐るべき伝説とともに語られ、悪魔の九姉率いる邪悪な魔女として彼女たちは大いに忌まれている。
しかし同時に隠然たる勢力をもち、王侯を留学させ、巨大複合企業体を支配し、
不倶戴天と思われる槍神教内部にすら公的な出向機関をもっている。
星見の塔の魔女
星見の塔の派閥
- 現在はラクルラール派=トライデントが最大
- カタルマリーナ派=ハルベルト(旧ディスペータ派)がそれに次ぐ
- かつての最大勢力ディスペータ派崩壊の影響が大きい(アズーリアによって過去に放逐)
1なるキュトスか71姉妹かという対立軸や四大系統の軸もあるが、
ここでは末妹候補の誰を支援しているかで整理する。
邪視の座/コルセスカ/ビークレット派
コルセスカの師である第八位ビークレットと第七位シャーネスの派閥。
旧ディスペータ派から分裂した新しい派閥である。
コルセスカの個人的繋がりが、クレアノーズ派=トリシューラとある。
呪文の座/ハルベルト/カタルマリーナ派
ハルベルトの師である第三位カタルマリーナの派閥。旧ディスペータ派をほとんどそのまま受け継いだ。
- カタルマリーナ派の魔女
- ペリグランティア派
- 四十六位ベル・ペリグランティア派(ペリグランティア製薬・公社・ミルーニャ)は、
名目上は中立だが事実的にカタルマリーナ派に組み入れられている。
杖の派閥ではあるがラクルラール派に飲み込まれることを恐れて呪文の座に近づいたようだ。
同じく杖で中立であるクレアノーズ派と繋がりがあり、ミルーニャとトリシューラで内通している。
使い魔の座/トライデント/ラクルラール派
トライデントの師である第六位全権代理ラクルラールの派閥。ディスペータ派の崩壊に乗じて最大派閥となった勢力。
使い魔の座の盟主であると同時に杖の座の盟主。邪視や呪文の魔女もいる。
急激な拡大のためか不安定であり、内部に火種を抱えている。
旧第六位ミスカトニカがあまりにも偉大であったため、ラクルラールはいまだ正式な第六位としては認められていない。
- イツノ
- ラクルラール補佐であると同時に反ラクルラール派筆頭。
トライデントの勝利の報酬、その祈りを内部から歪めるためにラクルラール派に取り行った。
- アップリカ派
- 前第六位ミスカトニカの直弟子アップリカの派閥。反ラクルラール派。
- クレアノーズ派/トリシューラ
- 名目上中立の杖の派閥。クレアノーズを人質にとられている。反ラクルラール派。
杖の座/トリシューラ/ラクルラール派
トリシューラの師であり創造主の一人である第六位全権代理ラクルラールの派閥。
使い魔の座の派閥と兼ねる。
本来はクレアノーズ派なんだとトリシューラが一人で言うだけ言ってみたりする。
中立
- 第一位ヘリステラ
- 当然中立。
- 第四位イストリン派(第二位ダーシェンカ、第五位サンズ)
- 直弟子のサンズが第五位に就任したので手を引いた。
- 第十位ルスクォミーズ派
- あまり興味が無い。
参照
関連ページ
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