組織

Last-modified: 2024-02-17 (土) 22:22:38

教会

大神院

第一

大神院直属。空の民と『御使い』を中心とした精鋭部隊。

智神の盾

九大騎士修道会の一つ、第六騎士修道会。法の番人であり宣教師。
内部の異端を裁き外部の異質を教化して取り込むありかたが、忌み嫌われている。

  • 第八研究室
    メイファーラが所属。研究室の番号は出向先の松明の騎士団が(恐らく)第八騎士修道会であることと関連があるか?

第七

北ドラトリアに言震が発生したときに派兵された。

松明の騎士団

正式名称は【松明を掲げる者ピュクティエトの貧しき同胞たち】。
対応する天使の序列から恐らく九大騎士修道会の一つ、第八騎士修道会。
官民と繰り返しの癒着、福祉組織や商会などの実質的に取り込み、ゼオーティア教圏に於ける大神院の主要な武力として肥大化した。多国籍な準軍事組織であり、巨大複合企業群と緊密な関係にある軍産複合体でもある。
【猫の国】と古くから接触していて、教会の至る所で英語が用いられている。

  • 守護の九槍
    聖絶世代は全員が戦死済み
  • 一位
    担当秘跡:『叙階(オーダー)』
    アルマ(前世体。聖絶世代。最後は戦死か?)→アルマ(辞職)→ソルダ(代行。追加で『婚姻(ヒエロガミー)』の秘跡を持つ)【炎色:情熱的(髪色と同色)】
  • 二位
    担当秘跡:『黙示(プロフィット)』
    聖絶世代(戦死)→クナータ【炎色:紫】
  • 三位
    担当秘跡:『洗礼(バプティズム)』
    先代(ズタークスタークにより殺害)→フォルス【炎色:白】
  • 四位
    担当秘跡:『堅信(コンフィルメイション)』
    聖絶世代(戦死)→カーズガン【炎色:黄】
  • 五位
    担当秘跡:『朗唱(レシテーション)』
    マイカール(聖絶世代。イアテムにより殺害)→ダルクエイム(ユネクティアにより殺害)→テッシトゥーラ【炎色:灰】
  • 六位
    担当秘跡:『赦免(コンフェッション)』
    アルティウス→先代(ズタークスタークにより殺害。=アルティウスか?)→ネッスス【炎色:藍】
  • 七位
    担当秘跡:『聖体(ホスティア)』
    聖絶世代(戦死)→ヴィティス【炎色:緑】
  • 八位
    担当秘跡:『祝別(コンセクレイション)』
    シャハルネドラドアレッシオ【炎色:朱】
  • 九位
    担当秘跡:『病者への塗油(アノイント)』
    (ズタークスタークにより殺害)→キロン(シナモリアキラにより殺害)【炎色:透き通るような青】→アズーリア【炎色:黒(実態無き影の炎)】
  • その他騎士

アルセミット病院修道会

キロンの死後はアズーリアが率いている

巨大企業群(メガコーポ)/その他企業

クロウサー社

クロウサー家が支配する超国家的な巨大企業体。
歌姫Spear?サイバーカラテのスポンサー。
リーナのシアンクリーニングは傘下か?

クロウサー・アサルト・ブルーム社

最高経営責任者はセイグリン?
ヨグウム警備保障とジーゼロ?の技術提携を行った。

ペリグランティア製薬

キュトスの姉妹が四十六位、【瑠璃光の薬師】ベル・ペリグランティアが社長を務める超国家的な巨大企業体。
公社はペリグランティア製薬の探索者事業部門。

トライデントホールディングス

猫の国の巨大複業企業。

  • 傘下企業
    • TRI(トライデント転生保険)
      シナモリ・アキラを転生させた
    • TGSJ(トライデントジェネラルセキュリティサービスジャパン)
      ゾーイ・アキラが務める警備会社
    • アイゼルネハント社
      昔は補綴器具などを取り扱う医療器具メーカーだったが、現代では技術進歩に合わせ機械義肢や強化外骨格なども取り扱っている。シナモリ・アキラのかつての右腕の製造元。ゾーイ・アキラの強化外骨格もこの会社の兵装。

マグドール商会

パレルノ山の大坑道はマグドール商会が掘り進めたものである。

影走り(シェイドラン)

下の共同体。黒い制服が特徴。スピードに定評あり。
宅配サービスを行ってる企業とみなされている。
ブラック企業かもしれない。

木霊地底妖精(エコーノーム)武装商会

所属アイドルとしてうずめを抱える。上側

ヨグウム警備保障

ヨグウムセキュリティとも。
ジーゼロ?の開発元。
かつて英雄ディーフォー?が所属していた。
また、南辺支社でウネムが、自殺死体として発見された。

アンチトゥルース通信

意図的に誤情報を織り交ぜたマスメディア型の情報干渉呪文を発信。
槍神教傘下?

エーラマーン速報

エルネトモラン通信

血族

クロウサー

初代当主が転生者であるため、クロウサー家の人間は転生者の因子を有する。
アルカェ?
ダウザール

ゾラ

呪文の系統を得意とする血族。近代以降はずっと頭首を排出し続けている。
歴代最速:ミブリナ・ゾラ・クロウサー
頭首:サイリウス・ゾラ・クロウサー
国王の妻:ユリアーナ・ゾラ・クロウサー
リーナ・ゾラ・クロウサー

オトルベイト家

ゾラ従系十八家
オグリーズ

クァヒート?

ゾラ分家
ランカーシュ・クァヒート・クロウサー?
ナックス
エンハ

ファラゾーラ

北辺帝国の分家
実質滅亡
滅亡の敬意については、『アリス・イン・カレイドスピア』参照のこと

マウザ

邪視の系統を得意とする血族。
象徴は金眼。
祖父:大ティル
祖母:フィブリナ
ガルズ・マウザ・クロウサー
ティル
サリナ

エジーメ

使い魔の系統を得意とする血族
象徴は帽子
ユバ・エジーメ・クロウサー
ハルティール・エジーメ・クロウサー
ウィティール・エジーメ・クロウサー
オリヴィア・エジーメ・クロウサー

ガレニス

杖の系統を得意とする血族。大昔に当主に反乱を起こし廃された。
象徴と家宝は長い腕。
パーン・ガレニス・クロウサー
ネドラド(家としては分家筋で他家に組み込まれていた)

終端血族

  • 主流ではなくなった分家。四大血族が力を増すよりも前に権勢を誇っていた旧家。
  • ディパーシュ家
    • チッセ?
    • クラウビューラ?
    • ステランプ?
    • ネオレイン?
    • バルヘリオン?
    • フェジェン?

『七つ風』

ダウザール直属の特務親衛隊。

  • 彼らはかつてパーン・ガレニス・クロウサーの反逆を阻んだ壁であり、現代の基準で言えば全員が第七階梯、すなわち巨人位階に到達している高位呪術師集団であった。
    五章ネタバレ
    • その本質は、ダウザールの手足であり、すなわち彼を構成する群体型の紀人
    • クロウサーの意思決定機関たるダウザールの構成員である
    • 筆頭:ライラ・プラパーシュ・クロウサー
    • 第四位:『威風』のチッセ?
      • ディパーシュ家にして、天空神の一角
    • 第七位:テセト?・アルゾラ・クロウサー
    • テセト転生三十七世

不明

セイグリン?

地獄の王族

レストロオセ
レストロオセの義理の甥:アインノーラ
クエスドレム

探索者集団

【痕跡神話】

四英雄の一人、【氷の魔女】コルセスカが率いる探索者集団。
メンバーはたったの三人ながら、討伐数は最高記録を更新しつづけている。

【盗賊団】

【ゼド盗賊団】四英雄の一人、【盗賊王】ゼドが率いる探索者集団。非正規探索者をまとめ上げている。
戦いを避け、宝物を掠め取るスタイルが他の探索者集団から嫌われている。

【憂国士戦線】

四英雄の一人、【吟遊詩人(トルバドゥール)】ユガーシャ・ランディバイス?が率いる探索者集団。
公務員の集まり。900人以上のメンバーを抱える国内最大規模の探索者集団。

【変異の三手】

四英雄の一人、地上最強の男グレンデルヒが率いる探索者集団。
複合巨大企業群の各探索者事業部門を束ねた霊性複合体。
ひたすら攻略に勤しむ姿から探索狂いと称されるが、その実態は社畜。
高学歴の大学卒かつ体育会系のものが集まりやすい。
ペレケテンネルの象徴である三角錘の図象がシンボル。公社と深いつながりを持つ。

【眠れる三頭】

イアテムが率いる探索者集団。
【変異の三手】を前身とする。

【骨組みの花】

『英雄になれなかった男』ガルズが率いていた探索者集団。
大魔将イェレイドに敗北し姿を消す。

【チョコレートリリー】

新進気鋭の英雄アズーリアが率いる探索者集団。
チョコレートリリーのメンバー一覧

犯罪組織

公社

元々は【ウィータスティカの鰓耳の民】たちによって作られた犯罪組織のひとつ。
呪力を高めるために民間宗教と擬似家族という形式を選んだ。
槍神教による『聖絶』により絶滅へと追い込まれるも、
特異な文化(=呪力)を評価されペリグランティア製薬の探索事業部門として生き延びる。
一章開始時点では、上方企業の走狗として五階層に勢力を広げる。

三報会

上系。構成員は顔に『三つの報復』を象徴する刺青を入れる。
暴力の行使に躊躇いがない。

魔教

一章開始時点では、五階層の南側に位置する、シナモリ・アキラに敵対的な小勢力。
カシュラム人達の集まり。ブレイスヴァの名を唱え続けている。

モロレク

下系。同胞団でもある。血族への復讐によく狂う。

ガロアンディアン

トリシューラ率いる自称王国。
第五階層の内乱で一時的に身を落とした。

十戒

  • 第五階層辺境区を支配する四大ギャングの一つ。
  • ネビロン氏族の半妖精が結成した組織犯罪集団。
  • ボスは豚好きハデス
  • 金貸し、妖精博打、違法霊薬、娼婦やポルノ業関係を牛耳ってるアヴロノのギャング。
  • そのルーツは『ヒュールサス』のアヴロノ氏族が形成していた『祭司・自警団・集団婚斡旋者』を兼ねた集団にまで遡るという。
  • 構成員は、黒肌のネビロン氏族や生気の薄いカマソッソ氏族(吸血鬼)。
  • キノコ人?たちを監禁し、麻薬を搾取していた。
    コトバンク>集団婚
    Wikipedia>乱婚

ハルムシオンの風

  • 第五階層辺境区を支配する四大ギャングの一つ。
  • 頭目は拳闘士のアサブ
  • 黒檀の民による互助組織。
  • 亜大陸から渡ってきた探索者集団だが、第九(八)世界槍で言うところのギルドや兄弟団みたいな集団でもある。
  • 一家の父か長男で構成されていて、黒檀の民のあぶれ者を片っ端から吸収してでかくなった組織。
  • 宗教と職業と民族が奴らを団結させている。
  • 路上の賭け試合はだいたいアイツの仕切りだ。探索の他には用心棒や運び屋、荒事全般で生計を立てている。
  • 黒檀の民を助けるためなら泥を被ることも厭わないが、『ティリビナ同胞団』をはじめとするティリビナ系住民との関係性は最悪。
  • 『枯れ木』を貶めるためなら嬉々として泥を被せようとする、そういう奴ら。

ゴーリーズ

  • 第五階層辺境区を支配する四大ギャングの一つ。
  • 迷宮刑罰者が結成した探索者集団。
  • 頭目は、『にっこりゴーリー』あるいは『キス魔のゴーリー』

ティリビナ同胞団

  • 第五階層辺境区を支配する四大ギャングの一つ。
  • ティリビナ人たちによる自治独立を訴えている。
  • 指導者は『自称緑天主』ロードデンドロン
  • しかし、その裏にいる真の支配者は『花のアヴロノ』スーリウム
  • その拠点の正面にぶら下げてある大量の生首は立木トラストを妨害しようとした地上げ屋の成れの果てで、『公社』すら手出しできないという話。
  • 『芽吹き運動』ってのを推進したり、中央の義体者たちを反自然的と非難したりしている。
  • 表向きは『リース専門の花屋』なので、店の軒先に立派な観葉植物が飾ってあったら奴らの縄張り。
  • 陰花族差別主義

【夜警団(ナイトウォッチ)】

自警団気取り。

『満月機関』

王殺しに解体された。
カクヨムのサポーター限定記事「東方諸国について②」にも記述あり

地獄

十九魔将

世界を正すための外道になろう、ということで魔将を名乗る集団。
元帥レストロオセ派と大魔将セレクティ派の二つの大きな派閥がある。
十九魔将のメンバー

ジャッフハリム四十四士(レストロオセ四十四士)

襲名制。不死だったりして代替わりしていない者もいる。
ラズリなど、メンバーには「勇士」をつけて呼ぶ者もいるようだ。

その他の組織

四円

九人の幽鬼

マロゾロンドの子らとも呼ばれる
メンバー

第四の子ミシャルヒ
不明
ユネクティア(ゲラティウスにミシャルヒの兄姉と呼ばれているので一~三の子?)
ハンアルト

キャカール十二賢者

メンバー(本編で書かれた一位と二位、五位以外は4-39での呼称された順番から推測)
ゆらぎの神話百科事典>キャカールの十二賢者
第一位の賢者 紫 オルヴァ
第二位の賢者 群青の影 イヴァ=ダスト?
第三位の賢者 黄 ナーグストール
第四位の賢者 緑 レルプレア
第五位の賢者 偏屈な橙 グレンデルヒ
第六位の賢者 藍の魔女 セレクティ
第七位の賢者 朱の少年 マーブシュズール
第八位の賢者 大いなる明藍 クロウサーアルカェ?
第九位の賢者 灼かれた砂漠
第十位の賢者 灰の旅人 (橙の弟子)
第十一位の賢者 白き広漠
第十二位の賢者 黒き深淵

五大騎士団

アルトが従える軍勢

  • 【蒼空騎士団】
    航空戦力
    団長はクオア・リア・クロウサー?空の亜竜
  • 【黄獣騎士団】
    獣人が多い
    団長はクヘーバ?
  • 【黒蟲騎士団】
    機動力に優れる。
    団長はシダリス 虫騎士
  • 【白翼海騎士団】
    陸上戦闘は苦手だが、アストラル界での呪術攻撃を可能とする
    団長はアルバダオバ・ハツワシュ? 白翼海の扉竜 老紳士
  • 【緑竜騎士団】
    親衛隊
    ハタラドゥール

赤眼騎士団

王妃バーガンディアの護衛でありラフディの軍事力の要だったが、始祖王ディルトーワにうとまれ処刑された
騎士団長はソムワムン

我神十二限界

トルクルトア機関

グレンデルヒの製造元。トルクルトアはラフディボールの代表チームを持っているので国家、あるいは企業の有する組織だろうか

百二十八人の魔法使い

ゲラティウス
グールェン・ドゥル・ウーフィ
ハタラドゥール・タラドカン・デ・ラ
ウォゾマ・メロロキン
ウォレス
百二十二番ロザンディン教授
サジェリミーナ

至高四元魔

覇王メクセト
メレキウス

神話の子供たち

ライラ・ラプス
ノゴルオゴルオ
スーリウム
アルティウス
の四人の同盟
全員が『神の子』という要素を持っている
裏切ったり裏切られたりしている