雲居一輪・夢

Last-modified: 2019-06-13 (木) 04:35:15

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲雲居の鉄拳~時代親父とハイカラ少女
二つ名守り守られし大輪
能力入道を使う程度の能力
登場作品『東方星蓮船』他

概要

  • 聖輦船の完全復帰に伴い、1ユニットとして出撃可能になった入道使い。こちらは聖輦船のサブパイロットになることはできなくなった。
  • 特筆すべきは一輪・雲山の2人分の精神が使えること。雲山は防御よりの精神を備え、一輪をガードする。
    • 雲山のSPはあまり高くなく、スキル習得もできないため、精神の使いどころには注意。
    • 一輪と雲山それぞれが熱血を使うと、2回攻撃するまで熱血が途切れなくなる。この辺の性質は合体ユニットに近い。
  • 能力はスーパー系。同コスト帯の既存キャラでは3ボス仲間の美鈴に近い性能をしている。
    • 美鈴が紅魔の龍を筆頭に防御重点の固有や汎用スキルを持つのに対して、
      一輪は法力によるダメージ補正に加え、SPや信頼補正の強化固有等で攻防どちらにも活かせるスキルを所持している。
    • どちらにもそれぞれの強みはあるのでペアとの相性などで使い分けていきたい。
  • 全属性軽減のバリアを固有スキルで付けることが出来る他、「鉄壁」「不屈」も持つので無強化でも後衛壁役としては即戦力として投入できる。
    援護防御は習得していないのでそこだけは補強が必要。
    援護防御さえ覚えさせてやれば、後ろから前衛をガードしつつ適宜「努力」を使って経験点を稼ぐというレベリングのお供としての役目を持つこともできる。
  • 攻防ともに雲山が担っているからか体験版のサイズMからLに修正されており、これも回避面を気にしなくていいスーパー系としては上方修正。
    結果的に全武器に付いているサイズ差補正無視が今のところほぼ無意味になってしまっているのはご愛嬌。
    • 直撃を持っていない為今作のサイズLL以上のボスには有効なので、完全に無意味ではない。
  • 前衛起用時は射程の短さと全武器MP消費制のためMPが枯渇しがちな点が問題。
    一応体験版の時と比べるとMPが20上昇してはいるが、雀の涙にすぎない。霊力節約等必ず手を入れておきたい。
    • ボス戦では隣接しないと最強武器で攻撃出来ないが、隣接距離には消費70の最強武器と最弱武器しかなく、節約しつつ火力を出し辛い。
      ボスアタッカーとして専念させるにしてもMPの問題はかなり深い。
      • ペアでも隣接で殴れるようにしておくと負担が大きく軽減される。幸いぬえ、村紗、聖と該当する相性の良いキャラは多い。

キャラクター性能

メインパイロットサブパイロット
顔グラフィック_一輪.png顔グラフィック_雲山.png
種族妖怪
気質超強気
精神コマンド(一輪)信頼集中必中努力熱血友情
レベル11111*
消費201520204040
精神コマンド(雲山)鉄壁不屈気合熱血
レベル1111
消費25153540
特殊技能L1L2L3L4L5L6L7L8L9
法力111------
底力111111---
P回収(命中)1--------
ガード1--------
ステータス(一輪)格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv52184170207151246271115
Lv60192175213159259287124
Lv80210187227179291327140
Lv99227198240198321365155
ステータス(雲山)格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv5218014020013718626267
Lv8019715722015724031880
Lv9920816823317027635687
信頼補正補正レベル備考
ナズーリン+2
+2
村紗+2「妖怪三人組」片方習得時+5、「妖怪三人組」両方習得時+8
ぬえ+2「妖怪三人組」片方習得時+5、「妖怪三人組」両方習得時+8
+2(+3)無縁塚ルート59話~61話で一輪でぬえを説得した場合
ぬえ→一輪は+2、一輪→ぬえは+3
「妖怪三人組」片方習得時+5、「妖怪三人組」両方習得時+8
白蓮+2(+3)白蓮→一輪は+2、一輪→白蓮は+3

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

ユニット_一輪.png
※初期値は上昇値からの予測値です。

-初期値5段階10段階20段階上昇値
HP50006250750010000250
MP16021026036010
運動性901101301704
装甲115014001650215050
コスト2.5
移動力(低速)6(3)
地形適応空A 陸A 水B 夜A
サイズL
装備スロット2
特殊能力
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・20段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
問答無用の妖怪拳格闘P2000→2500→3200→47001-410--+10+35空A陸A水B夜Aサイズ差補正無視
時代親父大目玉格闘L2400→2900→3600→51003-525--+20+10空A陸A水B夜Aサイズ差補正無視
天上天下連続フック格闘P2800→3300→4000→55002-330-110+15+25空A陸A水B夜Aサイズ差補正無視
華麗なる親父時代格闘P3650→4150→4850→6350170-130+30+25空A陸A水C夜Aバリア貫通
サイズ差補正無視

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
入道ブロック能力特殊能力「入道ブロック」を追加。
全攻撃のダメージ700を軽減する。(消費MP10)
入道のラッシュ「天上天下連続フック」の攻撃力に+200、射程に+1。
ハッスル親父L3雲山の最大SPに+50。
ハツラツ娘精神コマンド「集中」が「気合+」になる。
(消費SPは30となる)
妖怪三人組L3*村紗、ぬえとの信頼補正レベルに+3。

入道ブロック

  • 防御型運用のお供。属性が関係ない軽減バリアを追加する。
    • 後衛で援護防御するだけなら初期所持のガードで充分なことががほとんど。しっかりとした運用方針の基で選ぶべきスキル。
  • 効果的にも一輪自体のコスト的にも、紫の廉価版にもみえるが、不屈や鉄壁が使える分援護防御適正は高い。
  • MP消費が一層激しくなる点に注意。前衛運用だと冗談抜きにMPが枯渇する可能性があるので適宜フォローしたい。

入道のラッシュ

  • こちらは攻撃型運用のお供。
  • これを付けるという事はバリアはなくなることに注意。守るより攻めたい人向け。
  • 一応の注意として最強技の強化ではないことに留意しておきたい。
  • 強化される武器が最強技でなく最長射程でもなく支援武器でもない…と中途半端な印象は否めない
    • 鈴仙、村紗も最強技以外が強化される固有スキルを持つが、
      その二人は射程延長に加え弾数増加による継戦能力の向上というメリットがあるのに対し、一輪のそれは射程延長のみに留まる。

ハッスル親父

  • 養成のできない雲山のSPを強化できる固有スキル。
  • 不屈や熱血の使用回数が増えるのは単純に心強い。
    • SP的には鉄壁2回か不屈3回か不屈+気合か不屈+熱血とほぼ同じ。
  • 実は雲山しか防御系精神を持っていない(一輪が集中を持つが使ったところで回避力に期待できない)。
    一輪&雲山を前衛でガンガン戦わせたい時にはかなり有力なスキルである。
  • 一輪のSPを信頼、友情に回しやすいのも利点。必要なときに使えないことがないよう行動順には注意しよう。

ハツラツ娘

  • 「気合+」は気合の効果がペア両方に作用する精神であり、激励の消費SPが50であることを考えると自機ペア限定とは言え効果は強力。
    集中が消えるのもスーパー系の一輪には大したデメリットにはならない。
  • 開幕気合+でSPを使い切っても雲山のSPで最低限の戦闘はこなせるのは激励要員にない長所。
    パワーの上げづらい黒羊戦でのフォローやペアの火力底上げなどで役に立つ場面は多く、どちらかと言うと後衛向きのスキル。
  • パワー上限が頭抜けて高くなるお空(太陽の炉+パワー限界突破で220)やプロトエア巻物装備者などは
    シナリオ中パワー上限に到達しないことがざらにあるので、助けるつもりでお供にするのも良い。
  • 法力持ちの命蓮寺勢全般とも相性が良く、特に感情の摩天楼を付けた聖と好相性。超人化解除後のフォローにも使える。
  • 58話のメーコを撃破する際、ペア共々FPM用のパワーを溜める手段としても使える。
  • 気合+を発動できる条件は「一輪のパワーが最大でない」こと。
    相方のパワーを上げたくても一輪の気力が最大で気合+が使えないといったことも起こりうるので使うなら早めに使ってしまった方がいい。

妖怪三人組

  • 光の三妖精や幽霊楽団と同じく、三人組の相互の信頼補正強化の固有スキル。
    • 合体前の三妖精・三姉妹が合体を前提とした低めの戦闘力であるのに対し、一輪は単体でも十分に戦闘力が高いので、
      村紗とぬえにも同スキルを重複させて陣形を組んだ時のシナジーの高さは前者二組以上となる。
  • 主に後衛に回るであろう一輪自身は「必中」「集中」など命中の補強手段は多く、リアル系の村紗とぬえの命中回避補正が主な起用理由になるか。
  • 前衛で使う場合はサイズLとダメージ補正により正しくスーパー系といった高火力高耐久を発揮する。
    • 法力もあるので前作のメルラン以上に凄まじい火力を叩き出せる上、元々高い耐久も更に高まるというトンデモユニットに化ける。
    • ぬえと組み順応を使ってもらった時の強さはスーパー系2.5コストの中でも明らかに群を抜いている。
    • 回避補正も意外と馬鹿にならず、命中が中途半端な雑魚敵相手ならば案外避ける。
  • 一輪は村紗とぬえ以外の他の寺組からもレベル2の補正を貰える為、陣形を組めば三妖精並の高レベル補正を受けることも可能。
    • 寺組は接近戦を得手としているキャラが多く、そういう意味でも噛み合わせは良い。
    • 逆に言えば寺組は近接しないと真価を発揮しないキャラが多いので、運用段階で気を付けておきたい。

運用参考例

後衛主体ボスアタッカー

強化項目名称
技能援護防御、ガード、P回収(撃破)、霊力節約、パワー限界突破、信念 など
強化HP、MP、装甲、武器
固有ハツラツ娘、妖怪三人組、ハッスル親父L3
装備緋々色金、伊吹瓢、グリモワール、麦酒、アリスのクッキー など
僚機ぬえor村紗(妖怪三人組)、聖、空、その他パワー依存の激しいリアル系 など
  • 道中は援護防御で前衛を守り、ボス戦で本気を出すという分かりやすいスーパー系運用。
  • ハツラツ娘はペアのパワーを上げられるユニークな個性。
    特に「法力」を持つキャラやパワー限界が極めて高く溜め切れない事が多いお空などと相性が良い。
    一輪自身も法力で火力が上がるので無駄も少ない。
  • 妖怪三人組はペアが限定されるものの、相互に信頼補正が高まる為
    道中・ボス戦どちらも安定度が格段に上がる。
    • もちろんペアを組んでいない方と隣接すればさらに効果が上がる。
      村紗は聖輦船に乗せて隣接する事も出来るので、出撃コストを考えるとぬえの方がお得。
  • ハッスル親父は防御精神の回数が増える為、ボスアタッカーとして単純に優秀。
    ただしMPの方が「不屈」残数に追いつかない事も多く、何かしらMPの補強が必要になる。
    • またボスのMAP攻撃に耐える為に「鉄壁」を使いたい場合も有用。
    • 一輪自身は「友情」を持っているので、敢えて雲山に熱血も担当して貰い
      サポート分のSPを温存するという運用も可能。

パワーブースター

強化項目名称
技能援護防御
強化なし
固有ハツラツ娘
装備おいもorキャベツ
僚機聖、空、フランなど
  • 気合+によるペア相手のパワー上げに特化した運用。
    一輪自身の強化は一切必要なく、レベルが上がってSP120(気合+4回分)を確保できればおいもすら不要な手のかからなさがウリ。
  • 開幕で気合+を連打して前衛のパワーを上げたら、後は雲山に不屈を使ってもらいながら援護防御に徹する。
    • 前衛が無双する運用であればおしらさまも良い。SPアップと支援攻撃力アップの両方を活かせる。
  • 特に相性がいいのは戦艦への搭載。
    ペア双方のパワーが下がる事で前衛の無双に付き合った一輪のパワーが低下、再び気合+を使えるように。

コメント