第18話『紅の館に手を出すことは』

本編攻略

あらすじ

共に妖怪の山へ向かう仲間を求めて、魔理沙とアリスは紅魔館へ向かった。
幽香が去り、新たな日常を過ごす紅魔館で二人は死神、小野塚小町に出会う。
果たして二人は紅魔館の協力を得ることができるのか？


「かしこまりました。すぐ片付けておゆはんにいたしましょう」

作戦目的

勝利条件

• 初期
  1. 敵の全滅。
• 敵増援出現後
  1. すべての白狼天狗の撃破。

敗北条件

1. 味方の全滅。

ボーナスWP獲得条件

• 初期
  1. ？？？
• 敵増援出現後
  1. 妖怪烏をすべて撃破する。

ステージデータ

• 時間帯
  昼

• 初期配置

  初期味方	霧雨 魔理沙
  初期味方	アリス・マーガトロイド
  初期敵	妖怪烏×4

• 初期敵全滅後

  敵増援	妖怪烏×8
  敵増援	白狼天狗×2
  敵増援	白狼天狗B×1
  味方増援	紅 美鈴
  味方増援	くるみ
  味方増援	エリー
  味方増援	十六夜 咲夜
  味方増援	小野塚 小町

敵データ

• 初期敵

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  妖怪烏	15	3700(E)/4450(N) 4950(H)/5700(L)	5(3)	1500	80	6	4(-H) 6(L)	-

• 初期敵全滅後

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	経験値	PP	総数	装備	備考	弾幕
  白狼天狗B	17	9600(E)/10500(N) 11700(H)/12900(L)	5(2)	3500	170	12	1	鬼の牙(E) 鬼の爪(N-)	切り払いL3 シールド防御L2 底力L2
  白狼天狗	16	6900(E)/7900(N) 8900(H)/10400(L)	5(2)	3000	160	10	2	-	1体ボム持ち 切り払いL3 シールド防御L2
  妖怪烏	15	3700(E)/4450(N) 4950(H)/5700(L)	5(3)	1500	80	6	8	-

ボスデータ

白狼天狗B

※HP・装甲は装備「鬼の爪(Easy:鬼の牙)」の補正込み。

武器（Easy:攻撃力-200　Hard:+200　Lunatic:+600）

地形

地形名	地形効果					備考
	防御（％）	回避（％）	HP（％）	MP（％）	移動力低下
平地	0	0	0	0	0
花壇	5	5	0	5	0
休憩所	10	10	10	5	-1
紅魔館	0	0	0	0	0	マップ上部の壁部分は進入不可

イベント・敵撤退情報等

• 初期配置の敵を全滅させると敵増援と味方増援が出現。
• 敵増援後が出現した次のPP開始時に会話イベントが発生。
• ステージクリア後、アイテム「咲夜の紅茶」を入手。

攻略アドバイス

• このステージで紅魔館と夢幻館のキャラが参戦する。
  • くるみは魔理沙ルートで唯一「幸運」を取得出来るユニット。
    近距離戦に弱く頼りない感が強いが最終作で強力な精神を取得出来るため、引き継ぐ場合は稼がせておいた方がいい。
    • この時点では「応援」を持つため、育てたいユニットに使っておこう。ここでは逃げ安定。
  • エリーはスーパー系でありながらも「加速」を持ち、敵の移動を封じられる固有スキル「床弾幕」を持つ。
    • 「床弾幕」は本作最重要の固有スキルなので、最低でも「不屈」を取得するまでは育てておくべし。
    • 難点はスーパー系としては装甲が低く無理強いをさせるとすぐに墜ちる点と命中補正が低い点の2つ。
      雑魚如きに「必中」は使いたくないため、装備やくるみとの信頼補正で補強をしたいところ。
    • また、技量もやや低いため余裕があるなら信念も習得させておこう。
  • 美鈴は嫁強化をするとボスの大部分の攻撃すら10ダメージになる強ユニットで、魔理沙ルート版のルーミアである。
    • ルーミアと異なり装備スロットが2つしかなく運用の柔軟性に欠けるものの、打点の高さではこちらに軍配が上がる。
      サイズ差補正は偉大である。
    • 難点は彩雨が産廃であるため、実質射程が4しかない点、移動力が低い点の2つ。
  • 咲夜はリアル系寄りの性能なのにサイズLで避けないが、パワー120以上で発動するプライベートスクウェアで真価を発揮する。
    固有スキル「ルナダイアル」によって、相手の命中率が数字上は100%であってもおおよそ4割近くの確率で確実に回避ができる。
    • 最強武器「咲夜の世界」は射程が短い癖に移動後攻撃不可という致命的弱点があるものの、火力は高い。
    • 武器はどれも弾数制ばかりなので「弾数節約」も欲しい。
  • 小町は固有スキル「無間の道」で射程を∞に出来る。本作ではあまり活躍しないが、次作以降で真価を発揮する。
    • ただし、素だと威力も命中もへなちょこになるので距離補正無視の習得が必須。
    • サイズLなので打点は意外と高めだが、スーパー系にしては装甲がかなり脆い。エリーと同様、無理強いをさせるとすぐに墜ちる。
      
      
• このシナリオのマップは、前作12話のマップである紅魔館中庭を流用したものとなっているが、
  12話のマップとはマップチップとマスの位置が微妙にずれており、
  その結果マップチップが12話の時と同じでも、地形名とその地形効果が異なるマスがいくつかある。
  
  
• 初期配置の敵は妖怪烏4匹だけだがこちらには魔理沙とアリスしかおらず、
  後の味方援軍も無強化で登場する上に増援で登場する白狼天狗の火力が割と高く、のっけの分岐ステージから難易度が高めである。
  • 魔理沙はともかくアリスは近距離戦が苦手なので、最初の妖怪烏4匹は魔理沙に任せた方が賢明。
  • あまり上の方で全滅させると敵増援が一斉に美鈴達のほうに向かってしまい苦戦するため、
    全滅させる前に魔理沙とアリスを庭園の中ほどに移動させておきたい。
    
    
• 初期配置の敵を全滅させると庭園付近に敵増援と味方増援が現れる。
  • 前作の咲夜ルートをクリアしたセーブデータがある場合、咲夜・美鈴・小町の武器を含むユニット性能が1段階上がっている。
    また、咲夜が「Nシューター」、小町が「吟醸」を装備している。
  • 無強化の咲夜は「集中」を使っても回避面に難がある。積極的に撃破してパワーを120まで上げるか小町の「信頼」を使っていくこと。
  • 白狼天狗は火力が高めで切り払いとシールド防御まで持つ意外と手強い敵。
    • 美鈴やエリーといえど無茶をさせるとすぐに墜ちるため、「根性」や「ド根性」、小町の「信頼」でこまめに回復しながら戦うこと。
      くるみやアリスなどの近距離に弱いユニットは逃げ安定である。
      
      
• ステージクリア後、アイテム「咲夜の紅茶」を入手する。SP回復手段は今のところこれだけ。
  • 霊夢に持たせて「幸運」の使用回数を増やしたいが、21話クリアまで霊夢の装備を変えられない。
    くるみに持たせて「応援」の使用回数を増やすのが無難。
  • ちなみに咲夜の紅茶が手に入るタイミングはイベントで咲夜が紅茶を淹れた時で、魔理沙ルートでは霊夢ルートよりもかなり早い。
    • 魔理沙ルートで唯一、霊夢ルートより有利な点はほぼこれだけだったりする。
• なお、小町はこのステージのインターミッションを逃すと21話クリア後まで装備も強化も出来ない。
  • 21話は本作屈指の難関ステージなので、最低でも援護攻撃とP回収(撃破)ぐらいは習得させておきたいところ。

攻略アドバイス (Lunatic)

• 運ゲーを含めた場合は間違い無く本作最難関のステージ。ネームドの敵こそいないが初期状態で白狼天狗等火力の高い面子の相手をさせられる。
  • 引き継ぎ無しの場合は魔理沙のレベルを精神コマンド「努力」や固有スキル「努力家」等で上げておかないと非常に苦労する。
    技能や装備による強化も最優先で。
    • 初期配置の烏すらしんどいので固有スキルはマジックスラスター1択。開幕からガンガン使っていこう。
  • 技能で射撃を10上げればマジックミサイルのクリティカル2回で倒せる。引き継ぎか周回プレイでPPに余裕がある場合は「張り付き」の習得を。
    • とにもかくにも烏の数を減らすことが最重要。
      
      
• 後半は烏8匹に加え、火力の高い白狼天狗が襲来する。同時に上方向に咲夜・小町、下方向に美鈴・エリー・くるみが登場する。
  • 白狼天狗の火力がかなり高く、生存させるのは非常に困難なので下の3人は撃墜覚悟で特攻させるべし。
  • 烏も一気に攻められるとかなりきついのでアリスに囮の人形を生成してもらおう。
    • ここで人形を生存させられれば、接近してきた白狼天狗の攻撃を援護防御してもらい反撃で大ダメージを与えられる。
      咲夜か小町の最強武器ならシールド防御をされない限り半分以上は削れる。
• 白狼天狗はモブの癖に精神コマンド「集中」を使い、更にHP40%以下になると「根性」、30%以下で「鉄壁」を使うと非常に生意気。
  その上シールド防御持ちなので計算を崩されないように。
  
  
• ユニット解説（Lunatic）。
• くるみは近接武器がへっぽこでHPも低い上、真っ先に狙われる。ここでは精神コマンド「応援」だけ掛け終えたら潔く自害するべし。
  • 一応、魔理沙ルートで唯一幸運を取得できるがユニット性能が低く、更には最強武器が陸B・サイズがSで火力も欠けると頼りない。
    • 精神コマンドはそこそこ優秀なのだが、精神コマンド「必中」の取得が終盤と取得できないよりはずっといいものの
      避ける敵ばかりの本作では活躍できそうに無いのが現実。
    • 幸運をかけて倒したい場合は命中率の補強とPPや経験値を割く価値があるかどうかを判断してから決行すること。
• エリーはスーパー系でありながらも精神コマンド「加速」を持つ上、敵の移動を封じられる固有スキル「床弾幕」を持つ。
  優秀なユニットではあるが、ここだと白狼天狗に斬殺されるので最強武器を使えれば御の字と思っておこう。
  • 文と並ぶ本作最重要ユニットの1人なので、最低でも精神コマンド「不屈」を習得するまでは育てておくこと。
    • 最大火力もコスト2にしては比較的高いので戦力にもなれる。余裕があれば特殊技能「信念」も習得させておく。
      素の技量がやや低いのでこれで補強しておこう。
• 小町はスーパー系としては装甲が低く耐えるには心許ないが、固有スキル「無間の道」で超遠距離から攻撃できる。
  ここでは近くの烏と接近してきた白狼天狗の相手をさせておけばいい。切り払いは発動すればラッキー程度のもので。
  • ただし、素だと距離補正でダメージや命中率がガタ落ちするので使う場合は特殊技能「距離補正無視」が必須。
  • また、格闘値も微妙だがサイズ差補正や精神コマンド「直撃」のおかげで最大火力は結構高い。
    • 移動力が低いのと、射程1に対応しているのが最弱武器しかないのは難点か。燃費もやや悪いのでガス欠にも注意。
• 美鈴は防御力が高く、WPを振ればかなりの強ユニットに化ける。しかし、エリー・くるみ同様ここでは特攻させるべし。
  • 移動力が低く、遠距離武器「彩雨」は燃費が悪い上に射撃武器で火力もへっぽこなので射程4までは天龍脚を選択するように。
    • 最大火力は中々高いものの射程1にしか対応していない。移動力強化はしておきたいところ。
  • ここや21話と並び本作屈指の鬼門である31話にて烏軍団を1人で対応できる。しかし、レベル31にして硬気功をL2にしないとハゲる。
    これをする場合は「信念」や「霊力節約」もほしい。霊夢ルートの場合は椛で代用を。
• 咲夜はリアル系寄りの性能なのにサイズLで避けないが、パワー120以上で真価を発揮する。プライベートスクウェアでゴリ押しができるので
  魔理沙ルートなら即メインユニットになれるし、ユニット強化なしで進める場合は最重要ユニット入りする。
  ここでの活用方法は小町に同じ。
  • 31話で美鈴と共に活躍できるユニット。美鈴同様セーブ&ロード必須だが毛玉軍団を対処できる。
  • 最強武器「咲夜の世界」は射程が短い癖に移動後攻撃不可という致命的弱点があるものの、火力は高い。
    • 射撃武器で特殊技能「張り付き」が適用される為、是非習得を。また、弾数制武器ばかりなので「弾数節約」も欲しい。

戦闘前会話

• 白狼天狗B：全員

隣接シナリオ

• 第17話 『神の棲む山』
• 第19話 『突入！ 秋の霊山』