秋静葉・永

キャラ紹介文

概要

• 姉の方はリアル系の性能。武器威力が底上げされ、合体攻撃が射撃に変更されるなど若干強化された。キックなのに射撃とは如何に？　私自身が弾になることだ大人の事情ですかそうですか。
  • 原作を見る限り結構な格闘系なのだが…ともあれこれで姉妹どちらから合体攻撃を撃っても十分な威力を出せるようになったのは改善点。
• オンリーワン能力の「寂び」とレア精神の「感応」が静葉のアイデンティティになっている。
• 「寂び」は脱力と合わせて使う事で下げた敵パワーを抑えたまま削る事が出来る。
  • 前作同様スペルブレイクすると効果が消える点に注意。
  • HPが高くパワーが上がると危険なスペルを連発してくる最終盤ボスなどに特に有効。
  • 脱力で充分にパワーを下げ寂びをかけ9割HPを削る→次ターン一撃撃破してまた寂び、で2スペルに渡りパワー上昇をある程度阻む事が出来る。
• 貴重な「感応」所持者。静葉以外には感応持ちは終盤仲間になるキスメしかいない。
  • 必中未所持キャラへのフォローは勿論、必中所持者に対してもSPの肩代わりが出来、誰に対してもサポートは機能する。
• 射程の関係上、張り付きを習得することで火力を底上げできる。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

固有スキル

寂び

• ルーミア・小町・ルナサが覚える脱力と併用することで真価を発揮する対ボス用スキル。敵ボスのパワーを抑え、性能を大幅に引き下げることができる。
  • スペルブレイク毎に追加効果はリセットされるため、マップ攻撃スペカでもない限りはラストスペルで使うのが吉。
• 「永」のボスはパワーの下限値を100に留める特殊耐性持ちが多く、武装の必要パワーも低い傾向にあるため理論的には弱体化。
  • しかし一部強ボスの持つ、一定以上のパワーで発動されるトンデモ特殊能力は前作以上であり、要所要所での価値は相変わらず高いと言える。
• 正確には「パワー上昇なし」ではなく「戦闘結果によるパワー変動なし」。
  つまり戦闘結果と相手側の気質に応じたパワー変動のみに適用されるのであって、
  スキルや精神コマンド・イベントによるパワー上昇を阻止することはできない。
• 細かいことだが、「寂びを付与するための戦闘」そのものには効果がない。パワー変動を抑えるのは次の戦闘から。
  ボスによっては1回の戦闘でパワーが大きく上昇してしまうので注意が必要になる。

いいお姉ちゃん

• 戦闘員として運用するなら。
  • とはいえ援護に向いた武器も無ければ支援対応武器も弱いのだが。
• 「1.25倍」ではなく「+25%」。
• 具体的にはこのスキルがないと、静葉はコスト2のユニットのため支援攻撃のダメージが75%まで減少する。
  それを100%まで上昇させるため、上昇率はおよそ1.33倍となかなかのものになる。
• ver1.2.0以降、支援攻撃の効果がおしらさまの支援倍率上昇と重複するようになった。
  このスキルで支援攻撃の減衰が無くなり、更におしらさまで倍率が+5%されるので前衛時の105%のダメージとなる。
  もちろんおしらさまの攻撃力上昇（静葉の場合+300）もあるので、通常時よりもかなりダメージが伸びる。
  「狂いの落葉」そのものの攻撃力が低いのでさほど大火力というわけではないが、コスト2.0の後衛と考えれば十分な火力を出すことができる。

黄金の秋

• 妖と名前は同じだが効果は全く別物になった。
• 効果は強力だが過剰な気がしないでもない。気分高揚あたりで十分ではなかろうか。
• 下3つ2つの条件に該当するのなら、消去法でこのスキル一択になる。
  1. ボス戦に「寂び」が必要ない
  2. 穣子を出撃させていない
  3. 静葉を後衛にしない
  • しかし、そんな状況で静葉を出撃させる必要性があるのか？と聞かれると……。
  • ver1.2.0にて「いいお姉ちゃん」が援護攻撃にも適用されるようになった。
    穣子不在時の静葉前衛運用でもあちらの方が有用度が高い場合が多く、ますます採用理由に乏しくなってしまった。

二つの秋

• 嫁キャラというほどの投資はしないが、それなりに鍛えた秋姉妹を組ませて戦力として、もしくは姉妹揃って前衛として運用するならあり。
• 集中を切らさなければ、雑魚相手に反撃無双できる程度の回避力にはなる。

運用参考例

• 技能追加：精神上昇
  貴重な感応持ちで、必中を持たないユニットのサポート役として一役買うことができる。
  もう1人の感応持ちであるキスメは最終盤なのでアイデンティティは保たれた。
• 技能強化：かすり
  グレイズダメージ1/4。生存性が格段に増す。今作回避系キャラ共通して優先して取りたいスキル。
  初期技能のL1でもある程度戦えるため、強化は他の技能を覚えさせてからでもよい。
• 技能追加：張り付き
  フォーリンブラストに適用される。火力強化用に。今作からは合体攻撃が射撃になった為更に有用。
• 技能追加：見切り
  回避の補いに。
  自身の命中補助精神は集中止まりのため、寂びを安定して当てるための命中補助にも便利。まあ、自分自身に感応を使えば済む話なのだが……。
• 技能追加：低速移動
  低速移動力が2と低めなため、ボス戦で位置取りに苦労することが多い。
• 技能追加：援護攻撃L2
  援護攻撃でも寂び付加は可能。
  初期でL1を持っているが、スペルを複数持つボス相手に1ターンに寂び3回撃ちたい場合は追加で。
• 技能追加：パワー限界突破
  固有スキル『黄金の秋』を使用する場合、パワー150程度ならすぐに溜まってしまうため、これをつけておくと無駄が無くなる。
• 装備：○シューター系
  SPは感応のために出来るだけ節約したいので、精神コマンドなしで『寂び』を当てるために。
• 装備：おしらさま
  コスト2.0なので効果が大きい。純粋に火力増強になる。
  『いいお姉ちゃん』とも重複するので支援火力が破格のダメージになる。
• 同時出撃：ルーミア、ルナサ、小町
  脱力持ちユニット。寂びを生かすためには脱力がほぼ必須。ルナサはソロライブでもパワー低下を行えるため特に好相性。
• 僚機：穣子
  信頼補正ありの鉄板ツイン。リアル系の静葉を後衛穣子が援護防御する定番運用もよし、『いいお姉ちゃん』な静葉が後衛から穣子を支援するもよし。
  ただし、合体攻撃の威力を上げるには2人ともの武器の強化が必要になる。2人の強化段階が上がっていくと、今度はそれぞれ別のツインで運用したくなるというジレンマ。
• 僚機：小町
  小町の脱力でパワーを下げた後、無間の道で射程無限になった攻撃に静葉の感応寂び支援攻撃で固定。
  終盤になるとボスのパワーがインフレしてくるので、静葉を育てていなくても有効な戦法。
  「無間の道」2回に対して「寂び」が3回なので、最後は閃きをかけて直接攻撃すれば無駄が無くなる。
• 僚機：レティ
  秋と冬で相性が悪いかと思いきや、リアル系である静葉にとってスーパー系のレティはありがたい。
  穣子とのセットであれば当然不要ではあるが姉妹を別ペアで運用する場合、レティと秋姉妹間で50話以降に信頼補正が発生する。
  後衛に居る場合はペアのみへの補正となるが、隣接した秋姉妹が「二つの秋Lv3」を互いに習得していると
  穣子への補正は(2+3+3)=8となり、静葉への補正は(2+3+3+1)=9となる。(+1はレティと静葉の信頼補正）
  補正レベル8ともなると、命中回避に30%、被・与ダメージはそれぞれ0.15倍の恩恵を受けることができる。
  難点として、二人とも「会心」を習得するため無駄が発生しやすい。

コメント

• ver1.2.0で固有スキル「いいお姉ちゃん」が『支援攻撃および援護攻撃の与ダメージ+25％。おしらさまと重複する』という効果になってました -- 2017-03-03 (金) 17:59:13