第40話 『対決！霊夢VS魔理沙』

本編攻略

あらすじ

竹林を進む霊夢たち一行は、偽りの月の下で魔理沙たちと出会う。
状況報告もそこそこに、両者は代表者を立てて弾幕戦に興じる。
それこそが、新しい力、新しい仲間を相手に紹介する一番良い方法だとでも言うように……


「さあ！」
「かかってきなさい！」

作戦目的

勝利条件

1. 魔理沙の撃破。

敗北条件

1. 霊夢、または聖輦船の撃墜。

ボーナスWP獲得条件

• ネームドの敵ユニットを(Easy:3 Normal:4 Hard:5 Lunatic:6)体撃破する。

ステージデータ

• 時間帯
  夜

• 初期配置

  初期味方	聖輦船
  初期味方	博麗 霊夢
  初期味方	出撃選択×コスト50.0＆出撃枠15
  初期敵	霧雨 魔理沙
  初期敵	プリズムリバー三姉妹
  初期敵	河城 にとり(FA)
  初期敵	鍵山 雛
  初期敵	リリーホワイト
  初期敵	光の三妖精
  初期敵	リグル・ナイトバグ
  初期敵	十六夜 咲夜
  初期敵	紅 美鈴
  初期敵	小野塚 小町
  初期敵	アリス・マーガトロイド
  初期敵	小悪魔
  初期敵	パチュリー・ノーレッジ
  初期敵	妖精(青)×14
  初期敵	魅魔
  初期敵	風見 幽香
  初期敵	エリー
  初期敵	くるみ
  初期敵	八坂 神奈子
  初期敵	洩矢 諏訪子

敵データ

• 初期敵

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  霧雨 魔理沙	38	14900(E)/19900(N) 32400(H)/46900(L)	8(4)	6000	10	1	緋々色金	スペルカード持ち ボム持ち 魔法障壁 特殊耐性 魔法使いL5 気合避けL7 P回収(命中)
  プリズムリバー三姉妹	37	23000(E)/27000(N) 35000(H)/43000(L)	6(4)	10000	10	1	-	奏者 気合避けL5 見切りL1 霊力節約 援護攻撃L1 気質:冷静→強気	E:[自軍] ターン開始時にパワー-3 N:[自軍] ターン開始時にパワー-4 H:[自軍] ターン開始時にパワー-5 L:[自軍] ターン開始時にパワー-6
  河城 にとり(FA)	37	14900(E)/18900(N) 26900(H)/34900(L)	7(4)	10000	10	1	-	P回収(被弾) 援護攻撃L2 援護防御L2	L:[敵軍] 被ダメージ-30%
  鍵山 雛	36	12800(E)/16800(N) 24800(H)/32800(L)	6(5)	8000	10	1	-	張り付きL1 援護攻撃L1 高速移動 気質:冷静→強気	[自軍] 被弾した攻撃がすべてクリティカルになる
  リリーホワイト	36	8900(E)/9900(N) 11400(H)/16900(L)	4(4)	5000	10	1	-	気合避けL3 エクステンド	E:[敵軍] ターン開始時、HP10%回復 N:[敵軍] ターン開始時、HP20%回復 H:[敵軍] ターン開始時、HP30%回復 L:[敵軍] ターン開始時、HP40%回復
  光の三妖精	36	17000(E)/21000(N) 29000(H)/37000(L)	7(3)	10000	10	1	-	HP回復(中) オープン・フェアリー サニーバリアー 気合避けL7 底力L6 P回収(回避)	[敵軍] 隠れ身
  リグル・ナイトバグ	36	14500(E)/16500(N) 20500(H)/24500(L)	5(5)	8000	10	1	-	夜適応S 特殊耐性 気合避けL5 援護攻撃L2	L:[敵軍] 回避率+25%
  十六夜 咲夜	37	14800(E)/18800(N) 26800(H)/34800(L)	6(6)	10000	10	1	-	プライベートスクウェア 瀟洒 パターン化L2 ブロッキングL2 克己L2(H以上) 見切りL2(H以上)	[咲夜] 必ずカウンターを発動する
  紅 美鈴	37	14600(E)/18600(N) 26600(H)/34600(L)	5(5)	10000	10	1	-	底力L7 援護防御 P回収(被弾) ガードL2(H以上)	E:[敵軍] 被ダメージ-10% N:[敵軍] 被ダメージ-20% H:[敵軍] 被ダメージ-25% L:[敵軍] 被ダメージ-35%
  小野塚 小町	37	16000(E)/20000(N) 28000(H)/36000(L)	6(4)	10000	10	1	-	ブロッキングL1 底力L4 霊力節約	H,L:[自軍] 距離補正のプラス値を無効化
  アリス・マーガトロイド	37	14500(E)/18500(N) 26500(H)/34500(L)	7(5)	10000	10	1	-	魔法障壁 魔法使いL5 精密弾幕 霊力節約 気質:冷静→強気	H,L:[自軍] 回避率-25%
  小悪魔	36	13000(E)/17000(N) 25000(H)/33000(L)	6(3)	8000	10	1	-	気合避けL3 援護攻撃L2 連携攻撃	H:[自軍] 毎ターンMP-20 L:[自軍] 毎ターンMP-30
  パチュリー・ノーレッジ	37	14500(E)/18500(N) 26500(H)/34500(L)	7(1)	10000	10	1	-	魔法障壁(パチェ) 魔法使いL6 気合避けL1 見切りL1(H以上:L2) ガードL1(H以上:L2) 距離補正無視 気質:冷静→強気	E:[敵軍] MP消費量-20% N:[敵軍] MP消費量-40% H:[敵軍] MP消費量-60% L:[敵軍] MP消費量-80%
  魅魔	39	24900(E)/29900(N) 44900(H)/56900(L)	7(4)	15000	15	1	-	絶対魔法壁 エンシェントムーン MP回復(小) 魔法使いL9 極 底力L8(H以上) パワー限界突破(H以上) 見切りL2(H以上) ガードL2(H以上) 霊力節約(N以下) 気質:冷静→超強気	E:[敵軍] 射撃攻撃の被ダメージ-35% N:[敵軍] 射撃攻撃の被ダメージ-50% H:[敵軍] 射撃攻撃の被ダメージ-65% L:[敵軍] 射撃攻撃の被ダメージ-80%
  風見 幽香	39	30000(E)/36000(N) 54000(H)/68000(L)	8(5)	15000	15	1	-	分身 MP回復(中) パターン化L1(H以上:L3) ブロッキングL2(H以上:L3) パワー限界突破(H以上) 克己L1(H以上:L2) ガードL1(H以上:L2) 距離補正無視(H以上) マップ攻撃使用	[自軍] 常にグレイズが発生
  エリー	36	13500(E)/17500(N) 25500(H)/33500(L)	6(3)	8000	10	1	-	ブロッキングL1 底力L5 援護防御L2	L:[自軍] 移動不能
  くるみ	36	13500(E)/16500(N) 22500(H)/28500(L)	7(5)	8000	10	1	-	夜適応S HP回復(中) MP回復(中) 気分高揚 援護攻撃L2 連携攻撃
  八坂 神奈子	39	26000(E)/31000(N) 46000(H)/58000(L)	8(3)	15000	15	1	-	風力結界 底力L7 パワー限界突破(H以上) P回収(被弾)(H以上) 信念L1(H以上:L2) ガードL2(H以上) 距離補正無視	E:[自軍] 被ダメージ+10% N:[自軍] 被ダメージ+10% H:[自軍] 被ダメージ+14% L:[自軍] 被ダメージ+18%
  洩矢 諏訪子	39	31000(E)/36000(N) 51000(H)/63000(L)	9(4)	14000	15	1	-	雨力結界 気合避けL8(H以上) P回収(回避) 見切りL1(H以上L2) 距離補正無視(H以上) 援護攻撃L1 高速移動	E:[自軍] ターン開始時にSP-5 N:[自軍] ターン開始時にSP-10 H:[自軍] ターン開始時にSP-15 L:[自軍] ターン開始時にSP-20
  妖精(青)	35	4000(E)/4600(N) 5200(H)/6100(L)	4(4)	1200	5	14	-	夜適応B

• 『恋符「マスタースパーク」』発動後

  ユニット名	Lv	HP	最大射程(P)	獲得点	PP	総数	装備	備考	弾幕
  霧雨 魔理沙	38	18400(E)/23000(N) 34500(H)/46000(L)	8(4)	13000	10	1	緋々色金	魔法障壁 特殊耐性 魔法使いL5 気合避けL7 P回収(命中) マップ攻撃使用	E:[自軍] 最終回避率-15% N:[自軍] 最終回避率-25% H:[自軍] 最終回避率-30% L:[自軍] 最終回避率-35% [自軍] 通行不可

ボスデータ

霧雨 魔理沙

※装甲・スペル発動前のHPは装備「緋々色金」の補正込み。

※離脱直前にステータス強化をしていた場合、その分が反映される。

※赤字の精神コマンドは、難易度Lunaticで使用するもの。

武器攻撃力（Easy:-200　Hard:+500　Lunatic:+1200）
武器命中（Lunatic:+50）

※命中・クリティカルは装備「緋々色金」の補正込み。
マスタースパークの攻撃範囲
撃つ方向を変えると攻撃範囲は回転する

 　　　　　　　■
 　　　　　　■■
 　　　　　■■■
 　　　　■■■■
 　　　■■■■■
 　　■■■■■■　　　☆：魔理沙
 ☆■■■■■■■　　　■：攻撃範囲
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 　　　■■■■■
 　　　　■■■■
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ボスデータ(その他)

• 魔理沙以外の敵ネームドのボスデータはこちらを参照。

地形

地形名	地形効果					備考
	防御（％）	回避（％）	HP（％）	MP（％）	移動力低下
空	0	0	0	0	0	空地形のみ

イベント・敵撤退情報等

• 2PP・3PP開始時、会話イベントが発生。
• ネームドユニットの中でリリーホワイトを最初に撃破すると会話イベントが発生。同時に、敵軍全員が精神コマンド「気合」を使用。
• ステージクリア後、装備「蛍火の珠」「太陽の花」「坤神の加護」入手。

攻略アドバイス

• 原作における4面だが、主人公同士の一騎打ちではなく霊夢ルートメンバーVS魔理沙ルートメンバーの総力戦となっている。
  • 魔理沙とリグル以外のネームドは特殊耐性を持たず、はたての「念流爆破」は効くが、幽々子の「死蝶」は無効化される。
• 月夜を背景に全面空地形なので、空適応Bの橙や萃香を使う場合は装備「飛仙の術符」or「乾神の加護」で対策を。
  
  
• クリアするだけなら簡単で、3EPor移動後射程内に入ると移動する魔理沙を「気合」「気迫」「鼓舞」辺りを使って集中攻撃すれば終了。
  • 敵ネームドの全滅は狙わずボーナスWPだけ獲得したい場合は左の三姉妹と風神録組を倒せば良い。
    • 右は三妖精が非常に厄介なので、敵全滅を考えないなら無視安定。コスト3.5のネームドは超強敵ばかりなので間違っても相手にしないこと。
• 敵ネームドの全滅を狙う場合はSPや固有スキルの管理が非常にシビアな本作屈指の高難易度ステージとなるが、総獲得点が莫大なので挑む価値は十分ある。
  • 魔理沙以外のネームドはスペルこそ持たないが、弾幕効果などがあるため長期戦になればなるほど追い込まれやすくなる。
    やられる前にやる、1人ずつ確実に撃破していく、難敵には精神を惜しみなく使う、この3つが敵全滅や高難易度に挑む上での鉄則。
• 幻少最後の分岐ステージであり、魔理沙ルートより霊夢ルートの方が遥かに難しいステージでもある。敵ネームド全滅に挑む際は相応の準備と覚悟を。
  霊夢ルートに比べて敵ネームドが全体的に弱く、信頼補正で攻撃性能を著しく強化出来るメルランに加えて「威圧」持ちまでいる魔理沙ルートとは訳が違う。
  • しかも魔理沙ルートにおける難敵は紫のみなのに対し、こちらは諏訪子・三妖精・魅魔・幽香の計4名もいるという有様。
    最低でも三妖精(Hard以上では魅魔も)は技能なども含めて徹底的に対策しておかなければ敵ネームドの全滅は非常に難しいだろう。
  • 各種リソースの回復手段としては大妖精の治療と穣子の補給に加え聖輦船への搭載で複数名のHP・MP・弾数を同時に回復できるものの、
    聖輦船の搭載能力によるバランス調整との兼ね合いからか、SPの消費でMPを回復させられる「献身」持ちが誰一人いないのが地味に痛い。
    • 大妖精の「健気」による治療能力強化や装備「伊吹瓢」の毎ターンHP10%回復などHPの回復手段は揃う反面、
      小悪魔の「こぁブースター」のような補給能力を強化する固有スキルを穣子が持っておらず、即座にMPを回復させる手段に乏しい。
    • アイテムは麦酒の他、魔理沙ルートには無いMPを全快させる生麦酒もありMP回復アイテム自体は揃っているが、
      紫の「紫の手渡し」以外では持たせてるユニット自身にしか使えないため、これらのアイテムを誰に持たせるかはよく考えること。
    • 気分高揚持ちなら搭載時及び補給時のパワー10減少を気にしなくて済むが、気分高揚を持たないユニットは気軽に搭載や補給が出来ない。
      幸いにもNormal以下だと魔理沙以外のネームドは自発的に移動しないため、ターン数を気にしないなら搭載・補給は避けた方が無難。
    • しかし、この状況下では聖輦船がHP・MP及び弾数制武器の回復役として重要になってくるので、
      村紗に「船上のヴィーナス」を付けて搭載時の回復量を増やし、搭載回数を減らしてパワーの減少を抑えたい。回復の手間も省けて一石二鳥。
  • 魔理沙ルートと異なりメンバー全員を出撃させてもコストが6.5余るため、おしらさまを気兼ねなく装備できる。
    援護攻撃担当や前線で活躍させるユニットに装備させ少しでも楽にしたいところ。
• 以下は公式だと非推奨だが、どうしても敵ネームド全滅クリアが達成出来ない人に向けた攻略方法
  • ver.1.2.0からは離脱直前に技能を外しても反映されなくなったが、実はそれ以前のverなら技能を外すと敵対時に技能枠が空欄になる。
    プライド抜きな人はこれで進めると良い。また、ver.1.2.0で夜適応がAに修正されたネームドもBのままになっている。
    • 反映されるのは、魔理沙・にとり・アリス・美鈴・咲夜・小町・小悪魔・パチュリー・雛の9名。
      後述するようにHard以上では一部ネームドの技能構成が強化されるため、予め外しておかないとただでさえ激烈に高い難易度が更に高くなる。
    • Easyの場合はver.1.2.0でも反映される模様。また、ver.1.2.0のEasy以外でも小悪魔だけは反映される。
• なお、離脱直前にステータス強化をしていた場合は養成したステータスがそのまま反映されてしまう。
  次話で敵対する慧音も同様で、37話から離脱するメンバーのステータス強化はしない方が良いと記述したのもこのためである。
• Hard以上では一部ネームドの技能構成が変更されており、新たに技能が追加されたり既存の技能が強化される。
  特にコスト3.5のネームドである魅魔・幽香・神奈子・諏訪子の4名はNormal以下に比べて技能構成が大きく強化されており、撃破が更に困難に。
  • 加えてガードL2やパワー限界突破が追加されるネームドが多く、これが魔理沙ルートより難易度が跳ね上がっている原因の1つとなっている。
    ただでさえ「必中」「直撃」「脱力」や静葉の「寂び」を必要とする敵ネームドが多いのに、それに追い討ちをかけるかの如くSPを消費させてくる。
    • 回避性能が高く見切り・気合避け持ちへの対策となる「必中」は1ターン持続で割と気兼ねなく使えるのに対し、
      防御力が高く底力・ガード持ちへの対策となる「直撃」は1回きりで、援護攻撃や支援攻撃でいちいち使っているとSPがすぐ枯渇してしまう。
    • 魔理沙ルートでガードL2が追加されるネームドは紫と聖輦船のみな上、聖輦船は一切移動せず対処が容易なためほぼ紫のみとなっている。
      一方でこちらは魅魔・幽香・神奈子・美鈴・パチュリーと5名もおり、対処しやすい部類の神奈子を除外しても4名もいるという始末。
    • 魅魔・幽香に至っては後述するように能力や技能構成がガチすぎて、もはや嫌がらせという言葉すら生温いレベルになっている。
      
      
• 基本的に古い作品出身のキャラから登場する順に、各ネームドの特徴・対策法を記述していく。
  • なお、一部のネームドは気質が味方時から変更されており、パチュリー・アリス・三姉妹・雛が強気、魅魔が超強気に変更されている。
    冷静は被弾時及び友軍撃墜時にパワーが上昇しない気質であるため、その対策となっている。
• リリーをネームドで最初に倒すとイベントで敵軍全体に「気合」が掛かってしまう。イベントを見たい場合でもない限り最初に倒すのは厳禁。
  後述する三妖精の弾幕範囲内にいるため、魔理沙ルートの大妖精と異なり露骨に狙わない限りまず発生しないのが救い。
  • 魔理沙ルートのメンバー全員から散々に非難される。一見の価値あり。
  • なお、マップ攻撃で他の敵と同時に倒した場合も最初に撃破したのがリリーだとイベントが発生する。
• 敵全滅の難易度の高さに配慮してか、前述の通り魔理沙以外のネームドは自発的に移動しない。Normalでの移動パターンは以下の通り。
  • 移動後射程内に入ると移動を開始：リグル・咲夜・美鈴・小町・くるみ・エリー・雛
  • 1度戦闘を行うと移動を開始：アリス・にとり・魅魔・諏訪子
    • このタイプは戦闘するまで弾幕を張らず、条件を満たすと移動する前に射程内にユニットがいても積極的に移動する傾向がある。
      諏訪子だけは例外で戦闘前から弾幕を展開する。
  • 移動しない：リリー・三妖精・三姉妹・小悪魔・パチュリー・神奈子・幽香
  • これらのAIを利用し、可能な限り各個撃破を狙いたいところ。Hardもにとり・リグルが1EPから移動するようになっただけで他はほぼ変わらない。
    
    
• 魔理沙は装備「緋々色金」により、命中・クリティカル補正が大きく上昇している。装甲・HPも強化されているが、装甲はともかくHPはほぼ空気。
  運動性は意外と高くないものの、下位武器でも打点がそこそこ高く柔なスーパー系では囮にしてもすぐ撃墜してしまう。
  • 魔理沙が張る弾幕には特殊効果こそ無いが、あちこち動き回る上に移動力の消耗や回避率の低下が激しく、範囲も広い。
    • 魔理沙を倒した時点でステージクリアになるので、ボーナスWP獲得及び敵全滅を狙う場合は撃破する訳にもいかない。
  • 装備で命中が大きく強化されているため、リアル系を命中率0%にして囮にする場合は技能も含め回避性能を徹底的に強化しておくこと。
    無理なようなら紫にガードを習得させて伊吹瓢を持たせても囮に出来る。移動開始時に釣って隔離してしまいたいところ。
    • 意外なところだと「こおりパワー」を付けて伊吹瓢と鬼系装備(鬼の爪・牙・角)を持たせたチルノも囮の候補に挙がる。
      アイスバリア+はL攻撃には適用されないが、L攻撃は移動後攻撃不可で射程1対応の武器はマジックナパームのみ。弾数50なので頑張れば弾切れも狙える。
    • ルーミアでも良いが、魔理沙以外のメンバーもL攻撃持ちが多く、魔理沙が隣接してくるのでここは紫やチルノの方が適任。
  • なお、このステージでボムを持つのは魔理沙しかおらず、こちらには前述の通り「威圧」持ちさえいない。
    これも魔理沙ルートより難易度が跳ね上がっている原因の1つで、三妖精が40話のネームド屈指の難敵と化している理由でもある。
• 美鈴は敵の被ダメージに(Easy:-10 Normal:-20 Hard:-25 Lunatic:-35)%の補正を掛ける弾幕を張り、ここでも紅魔館のメイン盾ぶりを発揮してくる。
  この弾幕効果は美鈴自身には適用されないものの、美鈴もサイズLに加え高レベルの底力持ちで防御力が高く、撃破に手間取りやすい。
  • これが特に厄介になるのはHard以上で、前述の通りガードL2が魅魔・幽香・神奈子・美鈴・パチュリーの計5名に追加されるが、
    ガードL2・美鈴の弾幕効果・後述の魅魔の弾幕効果は加算される形で重複する。最悪の場合、被ダメージ補正が-100%を下回り被ダメージが0になる。
    • Lunaticではにとりも美鈴と同じ効果の弾幕を張る上、最初から移動してくるので要注意。
      後述するエリーの弾幕効果もあり、最悪の場合は逃げて体制を立て直すことすらも出来ず詰む恐れがある。
    • 特に魅魔に至っては極とガードL2も加算される形で重複するため、魅魔を撃破出来ないせいで他も撃破出来ないという最悪の事態に陥ることも。
      幸い美鈴の弾幕は美鈴自身、魅魔の弾幕は魅魔自身には適用されないため、早急に撃破してしまいたい。
  • Hard以上ではガードL2が追加され更に堅牢になる。
    弾幕効果の被ダメージ軽減量も更に多くなっているため、魅魔を始め他のネームドと同時に相手するのはなんとしてでも避けたいところ。
  • アプデで変更があったのか、ver.1.2.0のEasyでは弾幕を出さなくなっている。
• 小悪魔はNormal以下だと弾幕を張らないので放置安定だが、放置しすぎるとパチュリーの合体攻撃が解禁されるため長時間の放置は厳禁。
  サポート役の割に意外と戦闘力が高い(リグルやリリー辺りよりは上)ものの、所詮は中ボスで上には上がいる。
  • Hard以上で張る弾幕にはこちらのMPを毎ターン(Hard:20 Lunatic:30)減少させる効果がある。
    • 前述の通りこちらには「献身」「補給」持ちがいないため、やられる前にやるが最重要となる敵ネームド全滅においてはこの減少量でも死活問題。
      ましてやこの弾幕を張るHard以上ともなればなおさらで、移動してくる敵を全て撃破してない限りターン送りで回復させる余裕は無い。
• パチュリーは敵の消費MPを(Easy:20 Normal:40 Hard:60 Lunatic:80)%軽減させる弾幕を張るが、
  敵対時は最大MPが味方時より増え消費MPも少なくなる関係で恩恵が薄く、敵ネームド全滅させる際はやられる前にやるが鉄則になるので全く脅威にならない。
  • 1900までのダメージを無効化するバリアに加えてガードも持つため、低コストの支援攻撃ではダメージが通らないことも。
    元の防御力が低く通常攻撃なら殆ど弾かれないが、魅魔や美鈴の弾幕効果を受けると非常に厄介になるので同時に相手するのは避けること。
  • Hard以上では見切り・ガードのレベルが2に強化される。美鈴同様ガードL2が厄介で、美鈴や魅魔の弾幕効果との重複に要注意。
• 咲夜は確定でカウンターが発生する弾幕を張るが、撃破時にだけ注意しておけば問題ない。また、パワー120以上で発動率25%の分身が発動する。
  • 他にも「必中」「直撃」が必要となる敵は数多くいるため、可能なら最初のうちに撃破してしまいたい。
    • 発動率自体はそれほど高くないので、ノーリセットプレイでもない限りは発動してもセーブ&ロードで対処したいところ。
      ここで精神や固有スキルなどのリソースを使ってると後で辛くなる。
  • Hard以上では新たに克己L2・見切りL2が追加される。克己L2で分身の発動率が上昇するため、非常に厄介。
  • アプデで変更があったのか、ver.1.2.0のEasyでは弾幕を出さなくなっている。
• アリスはNormal以下だと弾幕を張らないので放置安定。精密弾幕は厄介だが、面倒なのが揃うコスト2.5のネームドにしてはまだマシな方。
  • Hard以上ではこちらの回避率を25%減少させる弾幕を張り、これを活かすためか移動してアーティフルサクリファイスで攻撃することが多い。
    L攻撃である最強武器の間合いにルーミアを置いて囮にするのは悪手。
    • 技量値クイーンのアリスを技量値ワーストクラスのルーミアで相手するのは分が悪すぎるため、他のユニットで相手したいところ。
• リリーは敵軍のHPを(Easy:10 Normal:20 Hard:30 Lunatic:40)%回復させる弾幕を張るが、それ以外で語ることは特に無い。
  強いて言うなら最初に撃破しなければ良いぐらいだが、前述の通り意図的に狙わない限り最初に撃破することはまずないだろう。
  • リリーも三妖精も一切移動せず反撃不可でリンチにされるため、三妖精付近で戦闘するのは絶対に避けること。
• 三姉妹はこちらのパワーを毎ターン(Easy:3 Normal:4 Hard:5 Lunatic:6)減少させる弾幕を張る。
  サイズLに加えHPも中々高く、更にはメインパイロットのルナサはアリスに迫るほど技量値が高いため、撃破に時間が掛かりやすい。
  • 特に注意すべきは最強武器の霊車コンチェルトグロッソ。
    神奈子や幽香ほどではないものの攻撃力が非常に高く、後述する雛や神奈子の弾幕が合わさると耐久力の高いスーパー系でも撃墜しかねない。
    • 幸いにもパワー制限130で解禁までの猶予はそれなりにある。弾幕効果も厄介なので優先して撃破しておきたい。
• リグルは夜適応Sで気合避け・援護攻撃を持つが、元のユニット性能や攻撃力が低くLunatic以外では弾幕も張らないので放置安定。
  中途半端に削ると気合避けが発動して逆に面倒になる。
  • Hard以上では最初から自発的に移動してくるため、魔理沙を隔離したい場合は真っ先に撃破した方が無難。
  • Lunaticでは弾幕内にいる敵軍の回避率を25%上昇させる弾幕を張り、援護攻撃持ちの例に漏れず他の敵に隣接して活かしてくる。
• 小町はサイズLで耐久力はそこそこあるが、ユニット性能が低くNormal以下では弾幕も張らないので放置安定。
  • Hard以上では距離補正を無効化する弾幕を張る。他の敵の撃破にも地味に響くため、早めに撃破したいところ。
  • アプデで変更があったのか、ver.1.2.0のEasyでは弾幕を出すようになっている。要調査。
• 雛はこちらが被弾した攻撃を確定でクリティカルにする弾幕を張る。
  雛自身は回避性能がそこそこ高い点にだけ注意すれば問題ないが、背後にいる大ボス格の幽香・神奈子・諏訪子に狙われると非常に危険。
  • 幸い雛は移動後射程内に入れば釣り出せるため、釣ったところを袋叩きにしてしまいたい。
  • アプデで変更があったのか、ver.1.2.0のEasyでは弾幕を出さなくなっている。
• にとりは援護攻撃・援護防御を持つが、1度戦闘するまでは移動せずLunatic以外では弾幕も張らないので放置安定。
  • リグル同様、Hard以上では最初から移動してくる。他の敵に隣接されると面倒なので、早急に撃破するのが望ましい。
  • Lunaticでは上述の通り美鈴と同じ効果がある弾幕を張るため、一刻も早く撃破すること。
• 神奈子はこちらの被ダメージを(Easy:10,Normal:10 Hard:14 Lunatic:18)%増加させる弾幕を張る。
  神奈子自身もサイズLに加えHPも高く、高レベルの底力持ちで防御力も高い。技量値も高く大ボス格かつコスト3.5に恥じない強敵。
  • 最強武器のマウンテン・オブ・フェイスは前作同様の空適応Sに加え元の攻撃力も前作から大幅に強化されており、
    更には弾数99で射程2から使用可能というインチキ性能になっている。弾幕効果も合わせ、火力は40話のネームドの中でも屈指のもの。
    • パワー制限は130だが、三姉妹と異なり気質が超強気で友軍撃墜時のパワー上昇量が多く、すぐに解禁される。
    • 前作で風神録編のラスボスだったのに最弱扱いされた影響か、一転してラスボスとしての威厳を放つように。
      ただし、射程1には対応しておらず射程1対応の武器はS属性のみなので、「剣戟」を付けた妖夢で一方的に攻撃出来る。
  • 火力が異常な高さのスーパー系殺しの性能で、リアル系には命中率0%だと無視するのが非常に厄介だが、
    移動は一切しない上に分身やシールド防御も持たないため、超強敵が揃うコスト3.5のネームドの中では一番易しい部類だったりする。
  • Hard以上では信念のレベルが2に強化され、新たにパワー限界突破・P回収(被弾)・ガードL2が追加される。
    神奈子はHard以上でも一切移動しないため、魔理沙ルートにおける聖輦船と言って良い。Hardまでなら妖夢で完封も可能。
    • Lunaticでは通用しないため、別の方法を探す必要がある。神奈子の最大射程は8なので反撃不可位置から削るのは非常に困難。
      鳳蝶紋の扇子を装備させて信仰100%にした早苗の海が割れる日なら最大射程9で反撃不可位置から削れるが、MPと信仰の確保が課題。
• 諏訪子は前述の通り霊夢ルートにおける難敵の1人で、こちらのSPを毎ターン(Easy:5 Normal:10 Hard:15 Lunatic:20)減少させる弾幕を張る。
  ただでさえSP消費が死活問題なのを更に悪化させるため早々にご退場願いたいが、リアル系の癖に何故かHPが幽香並に高いという嫌がらせっぷり。
  • ただし、この弾幕効果は聖輦船に搭載しているユニットには適用されない。
  • しかもアリスやにとり同様、弾幕効果を活かすために1度戦闘すると移動して攻撃してくるため放置安定。触らぬ神に祟りなし。
    最大射程も9と非常に長いので、誤って射程内に入らないよう射程圏を予めマーキングしておくように。
    • 回避性能もかなり高いため、「必中」や最強武器を惜しみなく使って1ターンで撃破してしまいたいところ。
      SPや最強武器の使用をケチった結果、弾幕効果でSPやその他のリソースを割かれてしまっては本末転倒である。
  • これでも霊夢ルートにおける難敵4名の中ではまだ易しい部類だったりする。
    SPという生命線を減少させる時点でムゴイ(特に高難易度)のにこれで易しいのだから、残り3名の問題児っぷりは言うに及ばないだろう。
  • 実は最弱武器の洩矢の鉄の輪、最強武器のミシャグジさま以外の2つの武器は空適応がBで、
    諏訪子自身もサイズSの癖にサイズ差補正無視を持っておらず、ミシャグジさま以外の火力はそれほど高くない。
    • ミシャグジさまは距離1～2が穴となっているため、弾幕に臆せずに距離1～2まで突っ込み短期決着に持ち込めば最小限の被害で撃破可能。
  • Hard以上では見切りのレベルが2に強化され、新たに気合避けL8・距離補正無視が追加される。
    • 高レベルの気合避けが追加され、見切りのレベルも2に上昇したのが非常に厄介だが、それ以上に厄介なのはHPの上昇量。
      Hardの時点でも1ターン撃破が非常に難しくなり、Lunaticに至っては更に一定ターン経過で移動してSPを削ってくる文字通りの死神と化す。
• 三妖精は40話のネームド屈指の難敵。ボム持ちが魔理沙のみな上、「威圧」持ちすらいない状況下で難易度に関係なく隠れ身弾幕を張る超絶問題児。
  前述の通り魔理沙を倒した時点でステージクリアとなる上、後述するようにスペル発動後はマップ攻撃を使うのでボムを使う余裕も無い。
  • Normalだと三妖精の周囲13マス以内に1ペアでも入り込むor聖輦船に7ペア以上搭載で隠れ身弾幕を張る。
    • ver.1.2.0のEasyでは聖輦船に全ユニットを搭載しても弾幕を出さない。また、最初は周囲4マス以内に近づくか一度戦闘しない限り弾幕を出さない模様。
      ただし、一度弾幕を出すと距離を15マス以上離さないと弾幕を引っ込めてくれず、引っ込めた後で14マス以内に入ると再度展開するようになる。
  • Lunaticの紅12話やHard以上の36話同様、三妖精自身のみならず弾幕内にいる敵全員が対象となっているため、反撃不可で一方的にやられる。
    しまいには自身のHP回復(中)と上述のリリーの弾幕効果で毎ターンHPが大幅に回復するので、1ターン撃破が前提というイカレっぷり。
    • 大妖精・ミスティア・穣子を単騎で運用してても2ペア以上は搭載出来ず、接近した時点で弾幕を張るので紫の「神隠し」すら無意味。
      HPも決して低くはなくパワー130以上になると発動率25%の分身まで発動するため、冗談や誇張抜きで問題児となっている。
  • 隠れ身弾幕を張られるとマップ攻撃でしかダメージを与えられなくなるため、必然的に弾幕を張る前かつ1ターンで撃破することになる。
    • 隠れ身弾幕の上からダメージを与えられるマップ攻撃にしても、この時点でマップ攻撃を使えるのは聖輦船と藍のみ。
      しかもどちらのマップ攻撃もパワー制限や燃費の悪さから気軽に使うのは難しく、この2つだけで三妖精を撃破するのはNormal以下でも非現実的。
    • Normal以下ならはたての「念流爆破」でダメージを稼ぎ、1～2ペア程が「加速」で接近して最強武器を叩き込めば倒せるはず。
      聖輦船に6ペアを搭載して1ターン経過させた後、文の「追い風」で距離を詰めて袋叩きにするのもあり。
    • Normal以下なら「念流爆破」で事前に削って文の「加速」「超高速移動」で一気に接近し、
      幻想風靡+はたての「突撃」「狙撃」乗せ逆念写取材、これに支援攻撃を加えるのが一番楽だと思われる。
  • ユニット性能こそコスト3.5に劣るが、「威圧」やボム持ちが実質おらず隠れ身弾幕への対策方法が極端に限られるのが超絶問題児たる所以である。
    また、コスト3.5に劣ると言っても合体ユニットなだけはあり、並のコスト2.5のネームドよりは高い。
    • Hard以上では元から高めなHPが更に高くなるため、攻撃担当の火力を徹底的に強化しなければ1ターン撃破は困難を極める。
      前述の通りHard以上の敵ネームド全滅で挫折する原因の大部分は三妖精と魅魔にあるため、技能なども含めて予め徹底的に対策しておくこと。
• 魅魔は霊夢ルートにおける難敵の1人で、2400までのダメージを無効化する強力なバリア「絶対魔法壁」を持つ。
  加えてパワー130以上になると極で被ダメージに-20%の補正が掛かり、最強武器でも絶対魔法壁を突破するのが難しくなる。
  • 前述の通り魅魔の気質は超強気に変更されているため、割とすぐに極及びエンシェントムーンが発動してしまう。
    • 支援攻撃は「直撃」を使うか「脱力」「寂び」で極を封じないとまず通らないが、デバフはバリアで弾かれても効く。
  • 更には敵軍の射撃攻撃の被ダメージに(Easy:-35 Normal:-50 Hard:-65 Lunatic:-80)%という超強烈な補正が掛かる弾幕を張る上、
    アリス・にとり・諏訪子同様これを活かすために移動して攻撃してくる。諏訪子同様、撃破に移るまでは射程内に入らないように。
    • 誤って射程内に入ってしまった場合の保険として、魅魔の弾幕効果が適用されない格闘武器主体のユニットを向かわせたい。
      射撃武器でも「直撃」を使えば無効化することが可能だが、ここはSP温存のためにも格闘武器で対処を。
    • 幸い魅魔の弾幕効果は魅魔自身には適用されない。
      Normal以下なら最強武器や「直撃」を惜しまずに使えば1ターンで撃破することも十分可能。Normal以下では本当に難敵という感じ。
  • Hard以上では新たに底力L8・パワー限界突破・ガードL2・見切りL2が追加され、一気に三妖精に匹敵する超絶問題児と化す。
    極とガードL2は加算される形で重複して被ダメージ-40%になり、底力・パワー限界突破まであるガチすぎる技能構成でプレイヤーを苦しめる。
    • 「直撃」が無いとまともに相手出来ないレベルになる上、前述の通り「直撃」は1回きりなので気楽に使えない。
      美鈴と同時に相手して美鈴と魅魔の弾幕が相互に重複すると本気で洒落にならないことに。
    • 敢えてターンをかけて対処した方が方が得策かもしれない。上述の通り積極的に移動してくるため、陣形を崩されないよう注意。
      装備や信頼補正でダメージを底上げし、「直撃」無しでもギリギリでバリアを突破出来るようにしたいところ。
• くるみは夜適応Sで弾幕を張るが、特殊効果は無いので放置安定。ただし、HP回復(中)を持つため撃破するなら1ターンで。
  • 何故か運動性の上昇値が20と大ボスも真っ青の高さに設定されており(大ボスやリアル系でも上限は10)、高難易度では回避性能が跳ね上がる。
    そのため、Hard以上だと「必中」無しではまず攻撃が当たらない。
• エリーはLunatic以外だと弾幕を張らないので放置安定。
  • Lunaticでは美鈴の項で述べた通り移動不能弾幕を張って本気で詰ませてくるため、即刻排除すること。
    紅の魔理沙ルート4話や8話の行動不能にされる床弾幕を張らないだけマシと考えるべきか…
• 幽香も霊夢ルートにおける難敵の1人。紅10話の発動率50%の分身とシールド防御は健在で、克己L1でこれらの発動率が更に上昇する。
  弾幕も移動力の消耗こそ大幅にマシになったが、高速でもグレイズが発生する特殊効果と範囲の広さは相変わらずなので、放置するのは危険。
  • 最悪なのが幽香対策の筆頭候補となる雛が敵側で「バッドフォーチュン」を使えないこと。
    「脱力」「寂び」で分身と克己は封じられるが、切り払いやシールド防御をされないで済むかどうかはどうしても運が絡む。
  • 相変わらずの防御性能を誇り防御面では隙が無いが、攻撃面は射程1対応の武器がS属性のみ、射程2以降はL属性のみで意外と穴がある。
    • 根気は必要だが、神奈子と同じくHardまでなら距離1に「剣戟」を付けた妖夢を置くことで完封出来る。時間は掛かるが一番確実。
      「闇強化」を付けたルーミアなら、他のユニットでは即死or致命傷を負うマスタースパークも軽傷で済む。
  • Hard以上ではブロッキングのレベルが3に、克己・ガードのレベルが2に強化され、新たにパワー限界突破・距離補正無視が追加される。
    魅魔と同じく技能構成がガチすぎて、もはや乾いた笑いしか出てこない。
    • ここは「脱力」「寂び」で対処したいが、新たに追加されたパワー限界突破がそれを妨害してくる。
      パワー170から分身・ガードを封じるには「脱力」が5回必要で、SP回復アイテムの大部分をルーミアに回す必要がある。
      (Lv30でSP96。精神上昇L3+妖の記憶+咲夜の紅茶+焼き八目鰻でようやく5回使用可能。紫の「夢」でも一応1回は使えるが…)
    • Hardでは「剣戟」を付けた妖夢で時間こそ掛かれど対処出来るため超難敵という位置付けで済んでいるが、
      「必中」「直撃」を使用するようになるLunaticにおいてはそれも通用しなくなり、三妖精・魅魔と同じく超絶問題児に。
    • 神奈子と同じく最大射程は8なので、神奈子の項で述べた早苗であれば反撃不可位置から削ることも可能ではあるが…
      
      
• 『恋符「マスタースパーク」』ではこちらの最終回避率が(Easy:-15 Normal:-25 Hard:-30 Lunatic:-35)%減少し、
  原作の弾幕を連想させるマップ攻撃を撃つ。弾幕の端には通行不可効果もあり、マップ攻撃範囲外に逃げづらくさせている。
  • とはいえ、ボーナスWP獲得をしただけなら余力が大いにあるし、ネームドを全滅させた場合も「必中」さえあれば1ターンで決着が付くはず。
  • なお、このマップ攻撃は大人の事情で味方時だと使ってくれない。
    
    
• 前述の通り難敵が4名(諏訪子・三妖精・魅魔・幽香)と非常に多く敵全滅には相当骨が折れるが、
  裏を返せば容易に霊夢や聖輦船を撃墜してくれるということでもあり、総獲得点が高いこともあって全滅プレイには最適。
• 全員を倒すと「全員倒してみせるなんて、正気の沙汰じゃないわ」と雛に言われてしまう。
  Normal以下ならともかくHard以上では完全にその通りで、Lunaticで達成できた人はもはや文句無しの幻少廃人。
  • 魔理沙ルートの方ならLunaticで達成した動画や報告もあるものの、霊夢ルートはそれらが未だに皆無のマゾゲーである。
• 余談だが、頒布版では気質が冷静のキャラも気質がそのままで、友軍撃墜でパワーが上がらず低難易度だと魔理沙ルートより簡単だった。
  魅魔はともかくアリス・パチュリーは後ろにいる癖にパワーがずっと100のままであり、雑魚同然。
  • ver.1.0.4以降、前述の通り気質が冷静のキャラは強気に変更され、その内魅魔だけ超強気に変更された。
    • ただ、味方の冷静は攻撃を当てる度にパワーが2上昇する優秀な気質で、
      敵の攻撃を回避すると更に3上昇するリアル系に比べたら恩恵が薄いというだけだったりする。
    • 魔理沙ルートで気質が変更されているのは紫・藍・静葉ぐらいで、紫を除けばそこまで脅威にならない。

攻略アドバイス (Hard)

Hardで点とWP不使用の全撃破できることを確認したため記載する。時間はかかるが、セーブロードなしで可能なものとなっている。

• 編成
  秋姉妹ペア、ルーミア・チルノペア、星・ナズーリンペア、藍・橙ペアで後は単体出撃

• 装備
  重要なものは以下となる。
  • 妖夢　乾神の加護、Hシューター
    諏訪子に攻撃を当てるため
  • 静葉　妖の記憶、咲夜の紅茶、焼き八目鰻
    感応を回すため
  • 紫　伊吹瓢
    大妖精なしで魔理沙の攻撃を耐えるため
  • 穣子、星　装甲アップ系
    防御なしで当たっても耐えられるようにするため

• 特殊技能
  重要なものは以下となる。
  • 妖夢　魂魄の間合い
    命中確保
  • 霊夢　見切りL1
    魔理沙の攻撃をできるだけ避けるため
  • 文　追い風
    三妖精撃破のため
  • はたて　隠者の紫
    万能ダメージアップ

• 戦略
  • 序盤
    • １ターン目から前進して、妖精を倒していく。にとりは援護防御を駆使してSP消費を抑えて撃墜する。
      この後の攻略の都合上、使う機会が少ない霊夢と紫のSPを使うといい。
      にとりは下の方に引き付けないと雛が隣接してきて面倒になる。
    • 魔理沙を引き離せればリグルはゆっくり相手できるが、それほど強くないので最小限のSPでさっさと倒すといい。
      早苗のEP反撃ヒットから、幽々子の直感ギャスドリに守矢アミュレット援護、椛の必中のの字斬り、早苗の閃きマタージに援護瞑想斬で撃墜できる。
    • 魔理沙が来たら、紫援護防御を付けた霊夢でマップ下の方に隔離しておく。
      気合避けも含めれば命中20%以下まで減らせるため、伊吹瓢の回復が十分間に合う
  • 中盤
    • 移動後射程に配置すると移動してくる咲夜、雛、美鈴、小町、アリス、くるみ、エリーや移動しないプリズムリバー三姉妹を倒していく。
      咲夜が少々面倒だが、１キャラずつ相手すればセーブロードなしでもSPは使わずにすむはず。
      諏訪子の移動後射程に入らないよう気を付ける
    • 三妖精は弾幕がなくなる位置まで下がってから、星輦船に搭載したキャラで総攻撃をかける。
      実際に試した際は、幽々子（直感）、星（必中）・ナズーリンペア、椛（必中）、ルーミア・チルノ（必中）ペアを搭載した。
      橙や文は星輦船運送なしでも加速を使って攻撃できる。
    • 三妖精を倒せば、リリー、パチュリー、小悪魔はSPを使わず倒せるはず。
  • 終盤
    強敵の魅魔、諏訪子、神奈子、幽香を倒していく。
    • 魅魔は直撃を持った星、萃香、藍、星輦船で削っていく。
      しっかりパワーを上げれば、妖夢の一念無量劫で直撃なしでもダメージがとれるので、
      残ってしまった分は妖夢に攻撃が来るのを待って反撃で対処する。星、萃香、藍、妖夢のSPは使い切って問題ない。
    • 諏訪子は妖夢、椛、大妖精、ミスティアだけで近づき、援護防御しつつ反撃で削っていく。
      妖夢でグレイズしてHPを減らすか、ミスティアにHPアップ装備を付けることで妖夢を狙ってくれる。
      ミスティアで命中を上げていけば、鉄の輪が切れるまでには撃墜できるはず。
    • 神奈子は援護防御を使って反撃で削っていけば倒せる。
    • 幽香は近づいて反撃で削っていく。
      MAP攻撃の範囲に２人以上入らないよう気を付ける。
      時間はかかるがSPなしで撃破可能。SPが残っていても結局どこかで当たるのを待つことになる。
    • 最後に魔理沙のスペルを発動させて取得する
      隠者の紫を付けて、直感四重結界に夢想封印援護、直感幻想風靡、必中閃き撃沈アンカーにギャストリドリーム援護、直感ギャストリドリーム、直感夢想封印に集中狐狗狸さんの契約で撃墜できるはず。

攻略アドバイス (Lunatic)

戦闘前会話

※対応するキャラ同士の戦闘前会話は、同じ組み合わせであれば魔理沙ルートの戦闘前会話と全く同じ内容となっている。

• 聖輦船：初戦闘
• 魔理沙：霊夢、妖夢、幽々子、紫、椛、早苗、はたて
• 美鈴：椛
• 小悪魔：穣子
• パチュリー：紫、ナズーリン、聖輦船
• 咲夜：霊夢、早苗
• アリス：霊夢、早苗
• 魔理沙＆アリス：橙
• リリーホワイト：大妖精
• 三姉妹：幽々子、紫、ミスティア、秋姉妹
• リグル：ルーミア、チルノ＆大妖精、秋姉妹、早苗、聖輦船
• 小町：はたて
• 雛：はたて
• にとり：文＆椛＆はたて、聖輦船
• 神奈子：早苗、紫
• 諏訪子：早苗、紫
• 神奈子＆諏訪子：霊夢、萃香、秋姉妹、文＆椛
• 魅魔：霊夢、妖夢、幽々子、紫、萃香、星、聖輦船
• くるみ：秋姉妹
• エリー：秋姉妹
• くるみ＆エリー：霊夢
• 幽香：霊夢、大妖精、幽々子、藍、紫、萃香、早苗、聖輦船
• 三月精：霊夢、チルノ

獲得点降順

• 魔理沙ルートより難易度が高い分高得点のネームドも多く、総獲得点が魔理沙ルートより24000点多い。
  特に、合体ネームドとコスト2.5が一律10000点、リリー以外のコスト2.0が一律8000点で獲得点が軒並み高いのが大きい。
• 魔理沙ルートは萃香がコスト3.5の癖に7000点しかない、はたて・文がコスト2.5の癖に6000点しかない、
  チルノに至っては3500点でひまわり妖精にすら負けていたりなど、霊夢ルートより簡単な代わりに獲得点は全体的に低くなっている。

隣接シナリオ

• 第39話 『博麗の結界』
• 第41話 『刻む人の歴史』