博麗霊夢・夢

キャラ紹介文

概要

• 最終作でも信頼と実績の強さを誇る、博麗の巫女にして幻少の主人公。その基本性能・回避性能の高さは本作でも唸る。
• 本作では強力な固有スキルが2つ追加され、精神コマンド「魂」を新たに取得。火力面でも一線級になり、火力が貧弱というイメージは完全に過去のものに。
  • 特に74話やラスボスの最終形態戦闘時には最大SPが大幅に増加するため、普段は消費SPが激しくて中々使えない精神も躊躇わずに使うことが可能。
  • 更に、最終話及び特別篇限定ではあるが、魔理沙との合体攻撃「真・三色蓮花蝶」が追加される。
    • 弾数が1で射程も1しかない代わりに超高威力。幻想を懸けた一撃は伊達ではなく、戦闘デモの演出も指折りのものに仕上がっている。
• 本作で追加された固有スキルは、ユニットの空適応をSにする「楽園の素敵な巫女」と「夢想天生」使用時に「覚醒」を付与する「命名決闘法」の2つ。
  • 「楽園の素敵な巫女」はあくまでユニットの空適応をSにするものであって、武器の空適応はSにならない。命中・回避を磐石にするためのものと割り切ろう。
  • 「命名決闘法」は「夢想転生」発動時に無償で「覚醒」を付与するという、非常に強力なもの。特に早解きや短期決戦で真価を発揮する。
    • 精神のラインナップは優秀だが最大SPは決して高くなく、SP不足に陥りやすい霊夢のSP消費低減にも。余った分を「直感」「直撃」や「魂」に回せる。
• 前作の乗り換え時から更に強化されているが、低難易度でもボスが「必中」を頻繁に使うようになったりと、逆風も凄まじいことになっている。
  流石の霊夢も「必中」を使うボスの前には完全に形無し。
  • 特に神綺様のように毎ターン掛かる上にマップ攻撃まで乱発されるとなると、もう為す術が無い。
  • Lunaticでは雑魚でも使う個体がいるため、事前に使う個体を調査しておくなどして対策を。
• 総じて本作でも安定した強さを見せる主人公。優秀な相方も増え選択肢に磨きがかかった。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

※合体攻撃は2人の強化段階の平均(切捨)が適用

固有スキル

妖怪バスター

• 妖怪特攻スキル。種族「妖怪」なら無条件で効果を発揮するため、雑魚からボスまで幅広く使えるスキル。
  終盤のボスはラスボスを含め大部分が妖怪なので、最後まで安定して使えるのも魅力。
  • このスキルを活躍させるためなのだろうか、実は紅～夢の4作品ともラスボスが妖怪である。(フラン・紫・お空・まくら)
  • 「命名決闘法」に比べると爆発力に欠けるが、長期戦の最初から最後まで安定して効果を発揮する。スペルカードが多い終盤のボスほど有効と言えよう。
• 雑魚敵では序盤の河童改、魔界編のイビルアイ系統とばけばけ系統、夢幻世界の羊たちなどが主なターゲットとなる。硬めの敵に有効なものが多いのが頼もしい。
• 73話と最終話(77話)に登場する悪夢の内、元が妖怪だった悪夢は種族が「悪夢」に変わっているため、このスキルの効果が適用されない点に注意。

二重結界強化

• 本作では低難易度でも「必中」を使うボスがしばしば登場するなど、リアル系には逆風の環境なので安定性の向上には一役買える。
• たかが500程度の差ではあるが、無理に反撃せずしっかり防御行動を取ればかなり生存しやすくなる。
• 携帯式スキマや神綺の「祈りのカーテン」と効果を重複させれば、保険としては十分な硬さを得られる。ただし、バリア貫通攻撃には注意。

勘

• 火力増強スキルではあるが、本作で追加された強力なスキルに押されがち。
  • そもそも霊夢は技量が並でクリティカル補正も中の下なので、固有スキルは他のにして援護攻撃と連携攻撃を習得させた方が良い。
• 本作では雑魚でも見切りや気合避けを持つ者が多く、命中率の低下が地味に響いてくる。
  下記の「空を飛ぶ不思議な巫女」を習得したら乗り換えるのが無難だろう。

空を飛ぶ不思議な巫女

• 武器の空適応はSにならないため、純粋に命中率と回避力を強化するスキルとなる。
  乾神の加護を別のユニットに装備させる場合は霊夢にこのスキルをセットするのもあり。
• 「必中」を使うボス相手だと「直感」に含まれる「閃き」に頼ることになるため、このスキルの効果が殆ど発揮されない。雑魚戦向けのスキルと言えるだろう。

命名決闘法

• ほぼ無償で「覚醒」が付与される強力なスキル。小傘の「相合傘」ととても相性が良い。
• 余ったSPを「魂」に回せば「魂」乗せ夢想天生を1ターンで2回ぶち込める。「直感」が使えなくなるのをどうにかする必要はあるが、爆発力は凄まじい。
  この方法で運用するなら攻撃をがっつり強化しておきたいところ。

運用参考例

• 基本的には前作までの運用方法と同じでOK。しかし、「必中」を使うボスが増え、前衛で活躍させることが難しくなっている。リアル系には試練の時。
  • 見切りL2と信念L2の効果量が増えたので、最終的には思い切って気合避けを外しこれらに付け替えてしまうのも手。

命名決闘法運用型

• 小傘の固有スキル「相合傘」で霊夢の「覚醒」と小傘の「奇襲」をシェアする戦法。小傘と合わせ1ターンで3回行動出来る。
  状況に応じて「直撃」や「直感」、「鉄壁」も合わせてシェアしよう。

覚醒無双型

• 「覚醒」を繰り返し僚機の支援攻撃をゴリゴリ叩き込む火力型。
  • その性質上「覚醒」を使えば使う程凶悪な強さと化す為固有含めて4回は使用したい。
• 必中使いのボスには「覚醒」だけでは耐えるのが厳しい為出来ればフル強化をしたい。1発耐えられるなら「信頼」や「友情」でカバー可能。
  • 逆に必中を使わないボスなら透明の巫子で強引に回避が出来る為かすりは必要ないだろう。
• 技能は当然SP補強を優先。それ以外は安定して命中と回避を行う見切りや火力の為の張り付き・パワー限界突破、パワー150が前提なのでP回収(撃破)辺りだろう。
• 装備は何度も行動する為1つは八意の秘薬で安定。もう1つは火力を伸ばす紅の魂、覚醒回数を増やす妖の記憶、命中回避をほぼ自力で行う事になる為陰陽玉辺りか。
• 僚機には支援攻撃がトップクラスの強さを持つ藍か白蓮が安定。
  • どちらも援護防御が無理なく修得させられる上「加速」持ち。支援強化L2やパワー限界突破・信念L2も修得させてとにかく火力を増強させてやりたい。
  • 藍なら雑魚戦の時点から安定した高火力、白蓮なら激闘を使用すればボス戦で超高火力を叩き込め、熱血FPMで瞬間火力も凄まじい。どちらを選ぶかはお好みだろう。
    • 藍の方がPP稼ぎも早い段階で終わり白蓮より早く運用出来る。霊夢の固有も命名決闘法になる前からでも十分強い為最初は藍、白蓮加入後は白蓮、という方針でも良いだろう。
  • ちなみに白蓮はさっさと超人化して良い。支援火力が更に高まる事に加え道中では加速が欲しい。通常形態の精神も使いたい物はそこまでない。
• どうせなら諏訪子の土着の頂点やミスティアの真夜中のコーラスマスターも合わせて何処までも火力を伸ばすと良い。1ターン持続系の恩恵が他よりも大きい。
  • FPMも熱血も未使用の攻撃なのに1回の行動で3万近く与えられるようになる。パルスィなどの援護も絡めてやればボスの1ターンキルなど容易いだろう。
• 援護攻撃役は覚醒を乱発する関係上2名以上居ると安定する。霊夢の張り付きを活かす為にもフランよりはパルスィや萃香の方が適任。
  • 過剰火力だと感じたなら危険察知の衣玖もオススメ。

その他

• 技能追加：ヒット＆アウェイ
  弾幕結界や夢想天生など、非P武器が多いので相性はいい。また、魔理沙との合体攻撃は射程1なため位置取りがしやすくなるのも利点。
• 技能追加：精神上昇
  今作では必中使いのボスが多く、直感が生命線となるため、少しでも多くSPを確保したい。
  直撃、覚醒、魂も使うなら、なおさらである。

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