八雲藍・夢

キャラ紹介文

概要

• 新しい武装は追加されなかったが、新スキル「白面金毛L2」「策士の九尾」が追加されたことと、
  「見切り」「信念」の性能強化により更に地力が上がった。
• 「見切りL2」が回避&命中に+35、「白面金毛L2」で更に倍率ドンで+70もの補正がかかる。
  更に「ガードL2」で鬼に匹敵する防御補正のダメージ-40%カット、
  「信念L2」で格闘&射撃に+40、クリティカル率+30%と全部揃えるととんでもない状態になる。
  • 各スキルを取得するのに膨大なPPが必要になるが、マップ攻撃であるアルティメットブディストと
    これまた今回新追加の精神コマンド「祈り」を組み合わせることでスキルを揃えることは十分可能である。
• 新スキル「策士の九尾」は支援攻撃と援護攻撃のダメージを30%アップするスキル。単体で使用するとフランやパルスィに見劣りするが、
  「支援強化L2」や「信念L2」と組み合わせると、クリティカル込みで2倍近いダメージ補正がかかることになる。
  武器を10段階強化するとスキルがなくても支援攻撃だけで4000～5000ダメージぐらい入るので、
  下手すると支援攻撃で5桁のダメージを叩き出す事態が発生して、もうどっちがメイン攻撃かわからない状態になることも。
  • 藍が前衛で戦うにはパワー130の確保が急務だったが、後衛に徹するのであればパワーへの依存が少なく済むのも利点。

キャラクター性能

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

アルティメットブディストの攻撃範囲

  　　　　　　　　　　
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  　　　　　■　　■　　　　　☆：藍
  　　■■■☆■■■　　　　　■：攻撃範囲
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固有スキル

白面金毛

• 対応するスキルの習得が前提だが、パワー130を境に一気に強化される。
  パワー制限が付いているものの、元々藍は分身やマップ攻撃の存在からパワー130を目指すユニットだったので一石二鳥である。
• 夢では「白面金毛L2」が追加された上、「見切り」「信念」の性能強化が行われたおかげで更にパワーアップした。
• 生かすためには枠を多数必要とするこのスキルにとって、夢で技能枠が1つ増えたのも更なる追い風。

式神強化（藍）

• 紫と一緒に使うなら。命中は誤差の範囲としてもMP回復が実質倍になるため燃費の悪さを改善できる。

卍の印

• 新アイテムに「永の彼方」が追加され、マップ攻撃の発動位置の調整がしやすくなったので相対的に価値が落ちた。
• アイテムやスキルによらず位置調整が出来る利点は変わっていないので、何も考えずマップ攻撃ぶっ放しなプレイスタイルなら活用できる。
• レベルが低いうちは、とりあえずこれを装備しておけばまとめて経験値とPPを稼ぐのに便利。

前鬼・後鬼の守護

• 「妖」でしばしばこちらを苦しめてきた鴉式神・前鬼と後鬼を召喚する。
  • 二体でペアを組んで召喚される。
• 回避型の前鬼・防御型の後鬼となっており、能力はそれなり。精神コマンドも持っている。
• 前鬼と後鬼はそれぞれコストが2.0で、個々の能力値や戦闘力そのものは他の2コスユニットと比べても決して遜色ない。
  そのため、同じ召喚ユニットのアリスの人形(上海、蓬莱)と比べればまだ戦力になるのだが、
  この2羽を呼び出すために貴重な藍の固有スキルを埋める意味があるのかといわれれば、否といわざるを得ない。
  • アリスの人形とあわせて召喚ユニットプレイ！とかいう酔狂な縛りをやるのであれば非常に貴重な戦力になる。
    それくらいしか使い道が思いつかないともいう……
• 常用には向かないが67話のみ大活躍する可能性がある。強制出撃メンバーの育成が不十分なら頭数が増えるだけで心強い。

策士の九尾

• 後衛の藍さまをメインアタッカーにする強力なスキル。白面金毛と比べて運用に必要なPPが少なくて済むのがポイント。
• 効果は静葉の「いいお姉ちゃん」の完全上位互換であり、藍自身もコスト・サイズ・支援および援護攻撃の火力全てにおいて静葉を上回っているため、
  支援・援護攻撃に特化した運用は静葉以上に実用性が高い。

運用参考例

前衛型（白面金毛型）

• そのずば抜けた生存能力を活かし、前衛で暴れまわるスタイル。永から藍を運用しているプレイヤーにとってはお馴染みの戦法と言える。
• 後衛を紫にすることで、式神（藍）により命中+20％、PP開始時MP10％回復、高い信頼補正（+3）を受けられる。
  いずれも、必中を持たず命中率に不安が残り、燃費が非常に悪い藍にドンピシャ。
• 新アイテム「永の彼方」を装備させることで、マップ攻撃運用型のスタイルを兼用可能。
  「マップ攻撃」＋「祈り」で稼いだPPで白面金毛に関わるスキルを強化していくプレイングとなる。
• 運用上、急速にパワーを上げる必要がある。どうせなら援護攻撃を覚えさせて、高いパワーによる高威力の攻撃を無駄なく活用していきたい。
• 今作では「必中」を使うボスが増えたため、「かすり」を習得させるよりも「ガード」を習得させたほうが後々有利となる。
• 前作同様、技能枠に苦しむことになる。いっそ後衛に援護防御を持たせてしまい、ガードを外すという選択もある。
  • 白面金毛がL2になっていて克己が発動している状況なら、分身による回避も充分期待できる。
  • ガードによる超強力なダメージカットは、言うまでもなく被弾しなければ全くの無意味。
    それならば削りは閃き持ちに任せて援護攻撃に徹し、フィニッシャーとして運用した方が安全とも言える。

後衛型（策士の九尾型）

• 策士の九尾をフル活用していくスタイル。
• 「支援強化」「援護防御」さえあれば運用が成り立つので、今まで藍さまをあまり使用してこなかったプレイヤーにおすすめのスタイルである。
  汎用スキルを取得しなくてもそれなりに強いのが特徴。
• 策士の九尾により、援護攻撃と支援攻撃のダメージが驚異の+30％。しかも支援強化と効果が重複する。
  Lサイズということもあり、もはや前衛よりも高いダメージをバンバン出す。
• 前衛にするキャラは誰を持ってきても成り立つが、藍と「策士の九尾」の性能を最大限に活かそうとすると、
  「援護攻撃を持たないキャラ」 「『加速』を持たないが、前線に飛び出す必要のあるキャラ」 「（適度に）敵の攻撃を被弾するキャラ」が候補に挙がる。
  上記の条件を満たすのは「てゐ」、そして汎用スキル枠に余裕がなく援護攻撃を取得しにくい白蓮などが候補に挙がってくる。
  近距離からの援護攻撃が苦手で、精神コマンド「会心」の効果を最大限に活かせるアリスと組ませるのも効果が高い。
  もちろん橙やほかのキャラと組ませても問題ないので、自分なりのペアを考えてみて欲しい。
  半面紫を前衛メインにするには移動力が遅すぎるのとP武器が貧弱すぎるせいで中々噛み合わない。ゆからんコンビを組む場合は大人しく白面金毛型で運用しよう。

無限の無間主力型（策士の九尾型亜種）

• 支援武器を使う事のみに特化して、小町の後ろから一切動かず任意の雑魚を刈り取っていくスタイル。
• 距離補正無視が必須になるが、代わりに援護技能を取る必要はないので通常の策士の九尾型より更にPPが安く済む。
• 強化も武器以外はボスにFPMで狐狗狸さんを1回撃てるだけのMP確保で充分なので、燃費が悪い藍でも強化の必要がほぼなく極めて省エネで投入できるのがウリ。
• 装備や技能は基本的に全部火力の事だけ考えればいい。格闘のステータスも強化しておこう。
• はたての念流爆破と併用すれば無間の道を維持したまま邪魔な雑魚を除去するのが容易なので併用したい。
• 汎用性を高めるのであれば小町に「離魂の鎌」をつけるのも一考。
  射程は10+小町の移動力に落ちるが回数制限がなくなり、小町自身の攻撃も加えてとどめ範囲が広がるのも魅力。

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