霧雨魔理沙・永

Last-modified: 2019-04-01 (月) 22:32:49

キャラ紹介文

キャラ紹介文
テーマ曲BE A SHOOTING STAR~星の器夢が星に届く瞬間(とき)~Dim.DreamSTARDUST HERO~恋色マスタースパーク
二つ名普通の魔法使い
能力魔法を使う程度の能力
登場作品『東方紅魔郷』他

概要

  • ゲーム開始時点での性能は前作「妖」から据え置き。
    • ただし八卦炉なし状態のため、スペルカード二種は使用不可。むしろ一作目の紅序盤に近い。
  • 39話で本家SRWで言うところの乗り換えイベントが発生、コストが0.5高くなる代わりにユニット性能が一回り向上する。
    • 武装も一新されるが霊夢と同様基本的に既存武器のバージョンアップで、使い勝手に大きな変更は無い。
      (アニメーションが一新されるので、そういう意味では大きな変更だが)
    • ウィッチレイライン削除とスターダストレヴァリエ→ブレイジングスターにより射撃オンリーに。
      • この変更のせいでとあるスペルカードには手も足も出なくなってしまう。
    • ブレイジングスターは高速専用ではないため、張り付き型の運用はよりやり易くなった。
    • アリスとの合体攻撃が遠距離非P武器から近距離P武器に変わっている点は注意。
    • 40話での敵対時に使用していたMAP兵器は残念ながら削除されている。
  • 元祖バ火力。コスト3.5が大量に追加された今作においてなお高火力を誇る。さらに中盤で特殊能力も追加される。弾幕はパワーだぜ。
  • 運動性もトップクラスなのでそれなりに避けるが「巫女」を持つ霊夢ほどではなく、当たったら基本終わりな点は霊夢に同じ。
  • 魔理沙ルート限定となるが、「紅」「妖」でのアリスとにとり双方の説得イベントや妖29話冒頭での選択肢による信頼補正の上昇が「永」にも引き継がれるので、
    「紅」「妖」のプレイ内容によっては総合的な信頼補正が通常よりかなり高い状態もありうる。
    • 「紅2話でアリスを説得する」+「妖20話でにとりの早期加入フラグを満たす」+「妖29話でパチュリーを選択する」
      以上のデータを永に引き継げば、魔理沙に対するアリス、にとり、パチュリーの信頼補正は全員+3となる。
      通常より高まった信頼補正レベルを上手く生かすことで、魔理沙の火力を更に高めることが出来るだろう。
  • 合体攻撃を除く全武器が霊力消費型で、燃費の悪さは相変わらず。
  • 支援対応武器のマジックナパームがそこそこ強力な上、各種補正のおかげで後衛でも比較的高火力。
  • 技能枠やPPを上手く使うためにも、ある程度メインとする距離を決めた方が良い。
    • いわゆる「何でも屋」は魔理沙には正直合わない。自慢の火力を生かすためにも特定の間合いに特化したほうが強みを生かせるだろう。
  • 最大の弱点は幻少永で重要精神となった『直撃』を覚えないこと。底力で硬くなった瀕死のボスには思うようにダメージを与えられないジレンマがある。
    • これに関してはボスのHPが減っていない時に攻撃することである程度解決する。HP満タンのボスに『熱血』込みの強力な一撃を加えてやろう。
      反撃も『閃き』でやり過ごせるのでファーストタッチ役の適正は高い。
      • この場合、とどめを狙えない=獲得経験値が少ない、ということもありえる。せっかく『努力』が使えるので余裕を見て稼いでおきたいところ。
    • 他にも地味ではあるが無視できない弱点として、霊夢とは異なり大技の射程に穴があり、
      距離3の位置ではマジックミサイル(マジックナパーム)以上の攻撃を行えなくなる。
      進軍時には支障は出ないが、ボス戦時には位置取りに気を付けたい。
      • 装備で射程を延ばすと大技2つの穴を補完することができ、援護陣形の構築が容易になる。
        もちろん、P武器のマジックミサイル(マジックナパーム)の射程が5になる利点も前衛機能の面で大きい。
      • アリスと組むことによってマリス砲で穴を埋めることができるように見えるが、
        実際には合体攻撃ゆえに援護攻撃を併用できずダメージを伸ばせないため、対ボス時にはやはり穴のままと言える。

キャラクター性能

顔グラフィック_魔理沙.png

種族人間
気質強気
精神コマンド努力加速閃き熱血必中
レベル17102328
消費2015154020
特殊技能L1L2L3L4L5L6L7L8
魔法使い181624334455-
気合避け1111111-
P回収(命中)1-------
ステータス格闘射撃技量防御回避命中SP
Lv141421651749919720464
Lv2014617117810320921674
Lv3015218018511022823690
Lv40158189192117247256105
Lv50164198199124266276118
Lv60170207206131285296130
信頼補正補正レベル備考
霊夢+2
アリス+2(+1)アリス→魔理沙は+2 魔理沙→アリスは+1
+3(+2)魔理沙ルート2話でアリスを説得 or 説得せず魔理沙ルート29話でアリスを選択した場合
アリス→魔理沙は+3 魔理沙→アリスは+2
+3魔理沙ルート2話でアリスを説得し、更に魔理沙ルート29話でアリスを選択した場合
パチュリー+2(+1)パチュリー→魔理沙は+2 魔理沙→パチュリーは+1
+3(+2)魔理沙ルート29話でパチュリーを選択した場合
パチュリー→魔理沙は+3 魔理沙→パチュリーは+2
にとり+3(+1)にとり→魔理沙は+3 魔理沙→にとりは+1
+3(+2)魔理沙ルート20話でにとりを説得* or 説得せず魔理沙ルート29話でにとりを選択した場合
にとり→魔理沙は+3 魔理沙→にとりは+2
+3魔理沙ルート20話でにとりを説得し、更に魔理沙ルート29話でにとりを選択した場合
フラン(+1)魔理沙→フランの一方通行
魅魔+1(+2)魔理沙→魅魔は+1 魅魔→魔理沙は+2
+240話以降

※特に注釈の無い場合は双方向

ユニット性能

コストアップ前

ユニット_魔理沙01.png

-初期値5段階10段階上昇値
HP410051006100200
MP15020025010
運動性1151401655
装甲9001100130040
コスト2.5
移動力(低速)7(2)
地形適応空A 陸A 水B 夜B
サイズM
装備スロット2
特殊能力魔法障壁
魔法障壁+
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
ウィッチレイライン格闘P/S1650→2150→28501-25--+25+30空A陸A水C夜A
イリュージョンレーザー射撃L1800→2300→30002-55--+5-10空A陸A水C夜A
マジックミサイル射撃P2000→2500→32001-410--+15+10空A陸A水B夜A
ナロースパーク射撃L2300→2800→35004-620-110+10+10空A陸A水C夜A空中専用
スターダストレヴァリエ格闘P3000→3500→42001-240-120+20+15空A陸A水B夜A高速専用
マスタースパーク射撃L3600→4100→48004-870-130+15+20空A陸A水C夜A低速専用
プロトマリス砲射撃合体2500→3000→37003-620-110+25+10空A陸A水B夜A合体攻撃(アリス)
2人の強化段階の
平均(切捨)が適用
三色蓮花蝶射撃P/合体3500→4000→47001-2135+20+20空A陸A水B夜A合体攻撃(霊夢)
2人の強化段階の
平均(切捨)が適用

※この数値に加えて、「魔法使い」技能が奇数レベルごとに攻撃力+50、偶数レベルごとに命中+5される。

コストアップ後

ユニット_魔理沙02.png

-初期値5段階10段階17段階上昇値
HP4300530063007700200
MP17022027034010
運動性1201451702055
装甲95011501350163040
コスト3.0
移動力(低速)7(2)
地形適応空A 陸A 水B 夜B
サイズM
装備スロット2
特殊能力魔法障壁
魔法障壁+
オーレリーズサン
××
攻撃名称分類属性攻撃力(5・10・17段階)射程霊力弾数パワー命中CT地形適応支援攻撃特性
ストリームレーザー射撃L2000→2500→3200→40002-55--+15-10空A陸A水C夜A
マジックナパーム射撃P2200→2700→3400→42001-410--+15+15空A陸A水B夜A
ノンディレクショナルレーザー射撃L2500→3000→3700→45004-620--+20+5空A陸A水C夜A
マリス砲射撃P/合体2800→3300→4000→48001-335-110+30+30空A陸A水C夜A合体攻撃(アリス)
2人の強化段階の
平均(切捨)が適用
ブレイジングスター射撃P3600→4100→4800→56001-265-130+15+25空A陸A水B夜A
三色蓮花蝶射撃P/合体3600→4100→4800→56001-2135+20+20空A陸A水B夜A合体攻撃(霊夢)
2人の強化段階の
平均(切捨)が適用
ファイナルスパーク射撃L3900→4400→5100→59004-890-140+15+20空A陸A水C夜A低速専用

※この数値に加えて、「魔法使い」技能が奇数レベルごとに攻撃力+50、偶数レベルごとに命中+5される。また、オーレリーズサン取得後はパワー130以上で更に攻撃力+100

固有スキル

能力名称習得Lv区分効果備考
弾幕はパワーL1-コマンド次の攻撃の消費MPを30%増やし、与える最終ダメージに+15%。(使用回数3)「弾幕はパワーL1」のステータス付与
L2に上書きされない
弾幕はパワーL217次の攻撃の消費MPを65%増やし、与える最終ダメージに+25%。(使用回数2)「弾幕はパワーL2」のステータス付与
L3に上書きされない
弾幕はパワーL342次の攻撃の消費MPを100%増やし、与える最終ダメージに+40%。(使用回数1)「弾幕はパワーL3」のステータス付与
努力家-能力獲得経験値+20%。
マジックスラスターL19コマンドMPを10消費し、1ターンの間だけ命中率と回避率+15%。(使用回数3)「マジックスラスターL1」のステータス付与
L2に上書きされない
マジックスラスターL234MPを20消費し、1ターンの間だけ命中率と回避率+25%。(使用回数3)「マジックスラスターL2」のステータス付与
スピードスター25能力移動力を+1し、かつ高速モード時のみ回避率+15%。
障壁強化L120「魔法障壁」を「魔法障壁+」に強化し、かつバリアの効果+300。
障壁強化L230「魔法障壁」を「魔法障壁+」に強化し、かつバリアの効果+550。
障壁強化L340「魔法障壁」を「魔法障壁+」に強化し、かつバリアの効果+800。

弾幕はパワー

  • 魔理沙をトップアタッカーたらしめる火力増強・決戦用スキル。
    • 熱血と併せて、援護攻撃も加えれば、並み居る強敵もぶっ飛ぶ。MPもぶっ飛ぶ。
  • ターン制限や少ない手数でボスを倒すのには効果的。
  • 弾数制武器ならデメリットを無視できる。
    • 好都合なことに三色蓮花蝶は魔理沙側から撃った方が少しだけ強い。(両者の張り付き習得状況が同じ場合に限る)
  • L2やL3を覚えても低レベルのスキルが無くならない。燃費や使用回数は低レベルの方が優れているので、
    長期戦になることが予想されるステージならL1やL2をつけていくのもいいかもしれない。
  • 1マップ中に2回以上攻撃した場合の合計火力はL2が最も高くなる。
  • 魔理沙が援護攻撃や支援攻撃をした際にもこの効果は適用され使用回数も消費されるため、
    通常攻撃で使う場合は援護攻撃を使ってから発動させるなど、発動のタイミングに気をつけること。

努力家

  • デメリットは無いが、自身が『努力』を持ち、他に有用なスキルを揃える魔理沙があえてコレを選択する理由は薄い。
  • 「先生」とは加算で、努力とは乗算で効果が重複される。
  • 死に技能にしないためには、魔理沙よりレベルの高いボスは魔理沙で倒し、魔理沙よりレベルの低いボスは他のキャラで倒すように徹底しよう。

マジックスラスター

  • 今作では最初から『閃き』も『必中』も習得済みだが、『集中』の無い魔理沙にとって需要はある。
  • 「弾幕はパワー」と同じく、低消費で効果小と高消費で効果大の2つが使い分けられる。ただし、こちらは使用回数に差はない。
  • ボスには焼け石に水である場合が多いが、特に序盤のようなユニットが揃っておらず魔理沙が前衛で雑魚敵を倒していく必要のあるマップで有用。
    • 反面、タレントが揃って魔理沙がボスに専念できるようになると不要になる。

スピードスター

  • 『加速』と併用で+4、「高速移動」があれば合計+5。
  • 最強技は非P武器だが、準最強技のブレイジングスターや合体攻撃の三色蓮花蝶とは相性が良い。
  • 弾幕の中に突撃する可能性を考慮すると、見切りや高レベルの気合避けで回避力の底上げをした上で併用したいところ。
  • 常用向けとは言いがたいが、ターン制限対策のピンポイント起用はわりと有効。
    • 他には強いボスのいないマップの早解きプレイ等でも。
  • 単騎で突撃する場合でも、常に僚機に援護防御係を置いておけるようになったので、前作よりも使い勝手は良くなった。

障壁強化

  • 障壁+は軽減バリア。レーザー攻撃持ちの敵が多いMAPならば、想像以上に生存率に貢献してくれる。
  • 玉兎S、強毛玉、コウモリなど、レーザーを仕掛けてくる雑魚が多いMAPでのピンポイント起用はわりと有効。
    • 反面、レーザーを仕掛けてくる敵がいないと当然無意味で無価値。
  • どの敵がレーザー主体か知っているかどうかで価値が決まる。

運用参考例

マスタースパーク砲台型

強化項目名称
ユニット強化MP、武装
技能パワー限界突破、P回収(撃破)、距離補正無視、信念などから戦術にあったものを
僚機援護防御役
  • 魔理沙の代名詞、マスター(ファイナル)スパークを活かして中・遠距離で砲台になるための型。
  • 火力に特化することで資金、PP、技能スペースを運動性強化、回避系技能などで費やす事無く丸ごと火力に注げるのが利点。
  • また、敵陣に飛び込む必要が無いため被弾率をある程度抑えられ、かつ防御役であれば相方を問わないのもメリット。
    • 移動力の強化が必要ないというのも地味にメリット。遠距離ならば低速移動の低さもさほど苦にはならない。
  • 魔理沙に支援を与えられるユニットが遠距離型に多いこともプラス。射程7~9あたりで援護支援シフトが組める。
    • 特に火力も燃費も良く高信頼補正がつくアリスとの相乗効果は高い。
      上海人形の援護を乗せた弾幕はパワースパークで斬り込み、直撃会心上海人形で止めといった運用ができる。
      • この型の場合、共通点と相違点が適度なアリスとはペアを組むより、両者前衛で隣接させながらの運用の方がシナジーは高い。
        さらにそれそれの後衛ににとりとパチュリーを置くことで、総合的に高水準で安定した陣形を組むことができる。
  • マスタースパークは距離4から撃てるので無理に遠距離から狙う必要はない。その場合、距離補正無視も不要になる。
    • 距離補正無視をつけて間合いに柔軟性を持たせるか、出来るだけ近づくように運用することで技能枠に余裕を持たせるかは人それぞれとなるだろう。
  • 難点はどうしようもないほどの燃費の悪さ。隣に補給ユニットを置くのはもはや必須レベル。
    • 敵から離れておけるため、横に補給ユニットを置きやすいともいえる。
      意外に燃費問題はそこまで苦にはならない……が、補給しすぎるとパワー問題がでてくるので注意。
    • 大型リュックサックに回復アイテムを詰め込んだにとりを後衛に置けば弾幕はパワーをフル活用しても十分1MAP分戦える。
      信頼補正も得られ、攻撃面防御面でも安定する理想的な組み合わせ。

張り付き型

強化項目名称
ユニット強化MP、運動性、武装
技能張り付き、見切り、低速移動、(かすり)
固有弾幕はパワーorマジックスラスター
僚機アリスor援護防御役
同時出撃霊夢
  • 隣接攻撃可能な射撃武器が豊富なことを生かし、敵に張り付くことを前提とした型。
    • 敵に張り付く必要があるため、低速移動は必須。ただでさえ低速移動力が2と低い上に、
      幻少永では特殊効果として(=低速モードで無効化できない)移動力が低下する弾幕を張る敵が多い。
  • 砲台型とはメリットとデメリットがほぼ逆転すると考えていい。すなわち…
    • 近接武装はマスパより燃費がよく、距離補正と張り付きによって威力も上々な点がメリット。
    • 半面、位置取りが難しく、突っ込むためダメージもかさむ。また、回避能力の強化にもPPや資金を割く必要がある点がデメリットといえる。
    • 信頼補正を受けづらいのもデメリット。
      魔理沙が近接状態で、有用な武装を使いつつ信頼補正を与えられるキャラは霊夢と一方通行かつL1のフランだけ。
      しかもフランは最終武装が射程1、霊夢も張り付きを乗せるには接近が必須なので、ペアを組まずに信頼補正と最終武装の満足な使用を両立できるキャラは皆無。
      • スパーク型は燃費の悪さと距離補正・張り付きの不在による火力問題を、信頼仲間たちとの連携が補う型と言える。
        張り付き型は個人で火力を出せる代わりに信頼補正は得られない、とここでも利点欠点が逆転している。
  • 僚機はマリス砲のあるアリスに実質固定……と行きたいが、
    アリスの武器強化が中途半端だと、マリス砲の威力がマジックナパームを下回る悲しい状況が発生する。
    また、アリスの武器強化をしっかり行うと個別に運用して手数を増やしたほうが戦力が充実する場合もあるため、ペア運用は地味に難しい。
    • いっそマリス砲を捨て、援護防御役を後に置いたほうがいいかもしれない。その場合はにとりが候補になるか。
      • にとりならば装備によって魔理沙の補給を担当することも可能(ver.1.10より)な点も見逃せない。
    • 敵に接近する関係上、椛や星といった近接援護型のスーパー系とも驚くほど噛み合う。
      状況次第で魔理沙を後ろに回してMPやSP消費を肩代わりすることで、僚機にとりに劣らぬ経戦能力を手に入れられる。
      • この場合、信頼補正がない状態で雑魚戦から魔理沙前衛で戦うことになるので、回避に不安が残るのが難点。
        回避が気になるようならマジックスラスターの採用も有力である。
  • 霊夢とは極力同時出撃し、「三色蓮花蝶」を使えるようにしたい。MPを全く消費しないで撃てる貴重な攻撃手段になる。
    • 合体攻撃の為に霊夢を僚機にするのはNG。いくらなんでもそれは戦力の無駄遣いである。
      • ただし霊夢を強化して無い、元々使用しない等なら「覚醒」要員で僚機にするのも手、「三色蓮花蝶」を連続で叩き込める。
        さらに「弾幕はパワー」もL3でなく2回使えるL2を使用することで1ターンの総合ダメージも高く出来る。
    • この場合、「弾幕はパワー」を積極的に使おう。どんなにMP消費倍率が上がろうとも消費0ならば何の痛痒も感じない。
      • 極端な話、張り付き型の最大の利点はMP消費0の「三色蓮花蝶」を使えることにある、と言い切っても過言ではないだろう。
      • なお、火力面では魔理沙から撃つほうが強いが、霊夢の運用の幅を広げてくれる武器でもある。

その他

  • ユニット強化:MP
    燃費が悪いのでMP強化が無いと中々運用できない。
  • ユニット強化:運動性
    前線に出して行く場合、本人の回避力が高めとは言え結構被弾する。
  • 初期技能:魔法使い 気合避けL6 P回収(命中)
    魔法使いで攻撃力と命中がある程度補強される。回避に不安を覚えるなら気合避けの更なる強化を。
  • 技能追加:かすり
    グレイズダメージ1/4。生存性が格段に増す。今作回避系キャラ共通して優先して取りたい技能。
    閃きと後衛の援護防御である程度はカバー可能。閃きのSP消費が気になる人向け。
  • 技能追加:見切り
    マジックスラスターを使わない or 使っても回避命中が気になる方に。
  • 技能追加:霊力節約
    燃費が大分マシになるため、運用がかなり楽になる。特にファイナルスパークに弾幕はパワーを重ねる運用であれば是非とも欲しい。
    一発の消費がバカでかいため、MP回復アイテムを満載したにとりでも連れていない限り、一瞬でガス欠する。
    逆に張り付き型で三色蓮花蝶に弾幕はパワーを重ねていく運用であれば必要ない。
    前述のMPタンクにとり、永琳の月の薬学補給、永琳小悪魔の精神補給などを前提に運用するのであれば、砲台型でも無くてもなんとかなる。
  • 技能追加:張り付き
    今作ではマリス砲とブレイジングスターが対応した為、近接型運用には必須レベルになった。
    マジックナパームやマリス砲で雑魚散らし、ブレイジングスターと三色蓮花蝶でボスを、といった感じに使える。
    ファイナルスパークのほうが使用頻度が高いようであればパワー限界突破でもいい。
  • 技能追加:距離補正無視
    最大射程からファイナルスパークを撃ちたい場合はこちら。威力はもちろん、距離による命中率の低下に悩まなくてよくなる。
    安定を取るならパワー限界突破のほうがいいかも。
  • 技能追加:精神上昇
    精神のラインナップが揃っているのでとっておくと安心して精神を使える。熱血を2度使いたい場合にも。
  • 技能追加:気分高揚orP回収(撃破)
    オーレリーズサンの追加により早い段階でパワー確保しておくと安定する。
  • 技能追加:サイズ差補正無視
    一つ、サイズ差1に対して最終ダメージに10%の補正がかかる。二つ、ラスボス含めてサイズLが多い。三つ、魔理沙には直撃が無い。
    従って、ボス戦での火力を最大に伸ばすにはほぼ必須の技能。
    • 難易度ハード以上のラスボスのラストスペルは、終盤恐ろしいほど防御力が高くなる。ラスボス攻略を見据えて取得するのも一考の余地あり。
    • 底力とガードの能力までは無効化できないので、素直に直撃持ちのキャラで攻撃したほうがいいかも。
    • パルスィなどMサイズのボス相手には完全に死にスキルとなる。ご利用は計画的に。
    • パワー限界突破と信念、近接型なら張り付きを優先する方が汎用性は高い。これは火力極のための最後の最後での一押しと言っても良い。
  • 装備:太陽の花orグリモワール
    強化度が10段階まで高まった為前作程ではないが安定度は相変わらず。
  • 装備:エネミーマーカー
    P武器が射程5になるだけでなく、大技2つの射程の穴であった3マス目が補完され
    援護陣形の構築容易化およびバリエーション増加により使い勝手が向上する。
  • 僚機:アリス
    禁呪の詠唱組。移動後にマリス砲が撃てる為火力が更に増す。信頼補正もかかり魔理沙の安定度も上昇するのも見逃せない。
    リアル系同士で組む為援護防御ユニットを隣に配置しないとボスに狙われるとキツイ。
    蓬莱人形を使い捨てることに躊躇がなければ、人形に援護防御させることも可能。ただし空のマップ兵器には注意。
    アリス単体でもきちんと強化すれば魔理沙に匹敵する戦力になるので、ペアで使うか個別で使うかはお好みで。
  • 僚機:にとり
    盟友の絆組。にとりの援護防御が優秀な上、友情でHP回復までこなせる安定型チーム。妖で信頼度アップイベントをこなしているならこちらもおすすめ。
    依姫等の命中率の高いボス戦ではアリスよりも頼りになる。
    • 1.1.0でのびーるアームの仕様変更(以前verでは僚機は対象外)により、更に使い勝手が良くなった。
      にとりの装備を霊力回復係で固めて魔理沙で大技乱射など選択肢は様々。
    • なによりコスト2で済むのがありがたい
  • 僚機:パチュリー
    禁書の目録、持ってかないでー。妖で信頼度アップイベント&パチュリーに援護防御を持たせているなら。
    足の遅いパチュリーを魔理沙が運び、弾幕が邪魔ならパチュリーが高速詠唱で潰してから進む。
    被弾しても魔法障壁でガードと、雑魚戦での進軍は非常に楽。
    ただ、ボス戦では魔法障壁は無いに等しいことと、パチュリーの有効射程の関係で張り付き型魔理沙とは噛み合わない点に注意。
    ファイナルスパーク砲撃型ならガッチリ。
    • 障壁強化を取って後衛に徹する場合、どのような型の魔理沙とも噛み合う。

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