書籍

Last-modified: 2011-08-09 (火) 21:48:05

作品製作において役に立つと思われる本の紹介
ほかに見つけて実際に読んだという方追記願います

動画技術

アニメ作画のしくみ

(著)尾沢直志
実際のアニメーターによるCGWORLDの本で、これから動画マンになりたい人向け
基礎的な技術についてPoserを使用し具体的に説明している。

アニメ作画のしくみ〈2〉動物篇

(著)尾沢直志
上記の第二弾。
動物を動かすテクニックについて具体的に述べている本は大変貴重。

アニメーターズ・サバイバルキット

(著)リチャード ウィリアムズ
アニメーションの基本について詳しい。
かなり大型で重いが充実度では一番と思われる。

動画参考

「イノセンス」METHODS押井守演出ノート

(著)押井 守
映画イノセンスのレイアウト集
パースや構図の重要性に気付かされる。読み物としても面白い。

作画技術

パース!―マンガでわかる遠近法

(著)デヴィッド チェルシー
タイトルやキャラクターは初心者向けのようであるが、
かなり高度なところまで触れた密度のある本。
背景動画を作る時に手元に置いておきたい

スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン

(著)林 晃
棒人間ぐらいしか描いたことがない人が自分で「萌え絵」を動かしたくなったらこれ。
記号の集合である萌え絵はこの本のとおりに描き進めるだけでかなり上手くなる。
美術で描き慣れた人がデフォルメに落とし込む時にもイイかもしれない?
いわゆるなんちゃってデッサンなので評価は分かれる。

基本はかんたん人物画

(著)視覚デザイン研究所
人物を描くにあたって必要となる基本原理を淡々と紹介している。
特に重心やポーズについてわかった気になれる。
顔だけしか描けない、確率に頼り数で安定させて描いているような人に。

資料集

やさしい美術解剖図―人物デッサンの基礎

(著)J.シェパード
なんだこれちっともやさしくない!のではなくて
骨格などをただ羅列する解剖書を「デッサンに重要な部分だけ詳しくした」という意味でやさしい。
買ってから詰め込むように覚えるのではなく、
難解な角度やポーズの人間を描いていて「ここはどうなっているの」と混乱したとき辞書の要領で引く。
昔から人気のある本なので、どこの書店でも手に入る。

写真集

技術理論

映画技法

映画監督術 SHOT BY SHOT

(著)スティーブン・D. キャッツ
映画技術の基本中の基本、パンやショットについて触れている
コンテの切り方、ショットの意味またはその効果を知らない人は面白いと思う
ちょっと前の本なので注意

映画監督術〈2〉cinematic motion

(著)スティーブン・D. キャッツ
上の本の続編。演出配置について前回よりもかなり具体的に述べられている
3Dアニメの制作に

カメラ技術

コンピュータ技術

演技論

ソフトウェア解説

作る!極める!GIFアニメ!!

(著)JEI
有名GIF職人によるGIFアニメ作成のためだけに書かれた専門マニュアル。
GIFをゼロから解説しており、特にImageReadyの使い方に詳しい。
大型書店や家電量販店本店などにある。

啓発本

雑誌