操作キャラクター

主人公

全部で三人登場し、それぞれ異なる特徴を持つ。
操作出来るのは常に一人だけで、複数人で冒険は出来ない。
最大レベルは100。レベルが上がると主に攻撃力が伸びる。
また、装備品の攻撃力と防御力もレベルに比例して効果が高まっていく。
最大HPは999（聖のスペカ装備でもこれ以上は増えない)。最大満腹度は200%。

紅美鈴

このゲームの主人公。最初から使用可能。良くも悪くもオーソドックスな強さ。
特殊能力は何も無いが、その分クセが無く使い易い。
概ねレベルの1/3の防御力上昇があり固い。
初期HPは15。
レベル100時の素のパラメータは　HP964～999・攻撃力126・防御力40・ターン回復6

因幡てゐ

「行けと言われて永遠亭」踏破後に使用可能。
初期HPが24と高く、通常攻撃の回避率も他二人より高い。
レベル100時の素のパラメータは　HP843～889・攻撃力93・防御力0・ターン回復4

落ちている罠を以下の様に利用する事が出来る。
◆初めから罠が見える
◆踏んでも罠に掛からない（メニューから踏む事で意図的に発動させる事は可能）
◆敵が罠に掛かるようになる
◆罠をアイテムとして拾って持ち歩ける
◆拾った罠を好きな場所に設置できる（再度拾うことは出来ない）
　※罠を投げ当てた場合は一度しか使えないが、床に設置した場合は何度か使える。
　※他のキャラに罠を渡すことは出来ない（消滅する）。

一方、攻撃力・防御力が低く、通常の殴り合いでは敵を倒すのにどうしても時間がかかる。
武具の強化はもちろん必要だが、それ以上にアイテム・罠を駆使した立ち回りが必要。
また、敵が罠が踏む事にもデメリットが有り
　・敵が九十九憑きの罠を踏み、部屋のアイテムが全て敵になる　⇒宴会中のアイテムに期待出来ない
　・信仰の罠、青竹踏みを踏む　⇒敵が無敵になったり、体力が回復したりする
　・敵のてゐを倒す　⇒落とした召喚の罠を他の敵が踏み、さらに敵が増える
といった形で裏目に出ることがある。

罠自体は使い捨てであり投げても外れる場合がある為、安定して敵を妨害するなら
罠でなく魔導書で対応した方が良いこともある。
また、映姫に草結びの罠が通用しないなど、必ずしも全ての罠が通用するわけではない点にも注意。
加えて、罠自体は箱に収納出来ない為、アイテム欄を圧迫する要因にもなる。
罠が暴発する事がある、攻撃力が低い等の理由から、美鈴と比べると中級者向けのキャラといえる。

魂魄妖夢

ver1.0.1.0のアップデートで、使用可能になった。
本編をクリアした後、一回どこかのダンジョンに行って戻ってくると登場する。
初期HPは15。
武器として二つ持つ「攻めの構え」と防具として二つ持つ「受けの構え」がある。
上記の二人とは違い、武具の装備は武器・防具ではなく右手・左手である。右→左の順に攻撃を行う。
この仕様の為か、両手武具は装備不可。また、スペルカードが一つしか装備できない。
構えの変更には1ターン掛かるなどの制限がある。
レベル100時の素のパラメータは　HP865～917・攻撃力126・防御力0・ターン回復5

「攻めの構え」では左右の武器で2回攻撃が可能。
さらに、武器を装備した時の攻撃力の上昇値は3人の中で最も高い。
反面、防御力がほぼ無いので敵が強くなると被ダメージも比例して高くなる。
「受けの構え」では二つの武具の防具力を合わせた分が防御力として反映されるため、非常に硬くなる。
反面、攻撃力は低くなる。宴会を耐えて出る場合や毛玉亜種を倒す場合などで活きるだろう。
総じて、状況に応じて構えを切り替えるスタイルになる。

また装備中の御霊は、装備している両方の武具に憑いているものが同時に発揮される。これにより、
特に攻めの構え一辺倒でやる場合、他のキャラよりも御霊を同時に多く発揮できる。
例えば右手[火冷エ]、左手[杓爆気]を装備して攻撃した場合、二回攻撃の両方に
[火冷エ杓爆気]の御霊の効果が乗る。
一方で半人半霊の為、回復の魔導書の効果を受けるとダメージを受ける（ビールでの回復はOK）
などのデメリットも抱えており、極端な強さを持つ上級者向けのキャラである。

経験値一覧

各レベルになるのに必要な累計経験値を記載。必要な経験値量はほぼ全キャラ共通。
レベル100の状態ではそれ以上レベルアップしないが、経験値は増加し続ける模様。

　※てゐのみレベル100時の累計経験値は4000000だった。

プレイヤーランク

ダンジョンから帰還時のリザルト画面で確認出来る。
プレイヤーランクは現在200以上ある事を確認。
次のランクアップに必要なポイントは、現在のランク×200。
ただし、ランク101以降は20000ポイント固定の模様。