たつやの最速への道

Last-modified: 2018-01-31 (水) 17:25:31

パート1:全てが始まったあの日

[ジョン]なぁ、マイク、最近俺たちは警察に入ったがこのところ妙に変だと思わないか?ケーニグセグやキルスイッチ、EMPなどどうして警察はここまでやるのか、情報チームにいたお前なら何か知ってるんじゃないか?
[マイク]俺たちがここに来る2年前だ、この街のハイウェイで最速とも言われたポルシェ乗りがいた2代目ブラックバードとしてな、しかしレーサー達にはめられ警察に連行されたんだ、身元も特定できた日本の首都高最速の迅帝だった、今はインターセプターのリーダー、ケーニグセグの覆面パトカーに乗っている、そして数ヶ月後、迅帝の実の弟である[たく]がこの街へ来たそしてたくも日本では最速のコルベット乗りブラックキャットの名称を持っていたが、最近になって分かったことがある。1歳の時、妙なオーラが体からでていた研究所に送られ身体能力の改造が行われたが失敗し異世界へと放り込まれた、たく身につけた能力が人間では制御出来なくなったから、[血壊]と呼ばれる物理限界を越える能力、不老不死、等だ一番の問題は[血壊]だ移動速度やジャンプ力、破壊力、動体視力がとてつもないこと、そのため異世界へ放り込まれた。その異世界の住民達と作り上げたチームが[6devirs]だ。チームリーダーは[たく]4800馬力のコルベットで最高速539を記録している。サブリーダー[レミリア・スカーレット]マクラーレンMP412Cに乗っている峠での実力は凄いらしい、たくが異世界に来たとき家族として受け入れてくれたそうだ。またサブリーダーだが
フラン・スカーレット]ケーニグセグアゲーラR街中のレースを得意とするレーサーだ、たくのことをお兄ちゃんと呼んでいるのだが、親しみがあるのか、そういう関係なのかは不明だ、常にたくと行動している。[ルーミア]レクサスLFA乗りのV10スペシャリストだV10エンジンのチューンなら誰にも負けない実力を持っている、フランと同じで街中を走るレーサーだ。たくのことを、たく兄と読んでいるがこれまた関係は不明。[野田]アヴェンタに乗るハイウェイランナーそれなりに速いそうだ、異世界でたくと出会い友人になった野田によると[俺はいつかたくをこえるぜ]だとかそして最後 [岡]GTR35乗りのドリフトが世界レベルの実力だ街中のレースでは不敗記録を持っている。そしてたくが率いるこのチームはただのレーサーじゃない武装集団でもあるいざとなれば戦争になるかもな
[ジョン]マジかよそれじゃあ警察が滅びてしまうぞ
[マイク]そうならないために俺たちがいるんだ、それにこっちは迅帝もいる、そう簡単にはやられないさ。

マイクと話せたのが今日が最後になったとは俺は思ってもいなかった
続く。

コメント

  • 作者のたくです、この小説を見ていただきありがとうございます。そしてこの小説はある程度コメントが来ましたら更新をしていこうと思います。皆さんのコメントが励みになります、面白かった!とか誤字の指摘でも構いません、どうぞコメントをよろしくお願いいたします。 -- たくLP670? 2018-01-31 (水) 17:25:30