南の大森林にはノーム族により大神殿が築かれていた。 そこには山羊の顔をした悪魔が潜んでいるという。
通常 | 魔性 | 宿った | 伝説 | 恐ろしい | 壊れた | |
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推奨Lv | Lv82 | Lv132 | Lv176 | Lv??? | Lv??? | Lv |
攻略Lv | Lv90 | Lv144 | Lv193 | Lv??? | Lv??? | Lv |
階層数 | 4F | |||||
探索判定回数 (1階あたり) | 踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F) | |||||
進行(踏破前) | 260秒 | 290秒 | 340秒 | 410秒 | 560秒 | |
進行(踏破後) | 195秒 | 217.5秒 | 255秒 | 307.5秒 | 420秒 | |
探索時間(踏破前) | 05:12:00 | 05:48:00 | 06:48:00 | 08:12:00 | 11:12:00 | |
探索時間(踏破後) | 01:37:30 (5850秒) | 01:48:45 (6525秒) | 02:07:30 (7650秒) | 02:33:45 (9225秒) | 03:30:00 (12600秒) |
※時短無し・探索時間等倍での数値
出現モンスター
- 道中出現
- ボスのみ出現
1Fフロアボス
迷宮称号の暗黒司祭×2 +ランダムな基本編成 |
2Fフロアボス
迷宮称号の神殿ガーディアン×2 +ランダムな基本編成 |
3Fフロアボス
迷宮称号のダークプリンセス×2 +ランダムな基本編成 |
◆ダンジョンボス
敵はいずれも迷宮称号
無称号だと取り巻きの数少ないかも
レアアイテム
名称 | 罠難易度 | ドロップモンスター |
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黒い腕輪 | -~- | 暗黒司祭 |
敏捷の指輪 | -~- | 神殿ガーディアン |
影のローブ | -~- | ダークプリンセス |
隕石の杖 | 617~- | グレーターデーモン |
雷切 | -~- | バフォメット |
邪神の書 | -~- | |
エーテルライフル | -~- | |
★ねじれた角 | -~- | |
魔性 | ||
とんがり帽子 | -~- | 魔性の暗黒司祭 |
ウィザードワンド | -~- | 魔性の神殿ガーディアン |
神聖教典Lv3『治療の法』 | -~- | 魔性のダークプリンセス |
魔道教典Lv4『凍える吹雪』 | -~- | 魔性のグレーターデーモン |
★☆黒い仔山羊 | -~- | 魔性のバフォメット |
宿った | ||
なし | ||
伝説 | ||
魔竜の牙杖 | -~- | 伝説の暗黒司祭 |
神の盾 | -~- | 伝説の神殿ガーディアン |
王家の小剣 | -~- | 伝説のダークプリンセス |
氷のオーブ | -~- | 伝説のグレーターデーモン |
狂信の指輪 | -~- | 伝説のバフォメット |
ダンジョン内イベント
冒険者たちは広い部屋に踏み込んだ。
そこは作業場のような部屋であり、見上げるほどの巨大な機械人形があった。
鉄でできた巨大な筒状のものが両肩についている。
銃と呼ばれる古代兵器に似ている……
それは組み立てている途中なのか、パーツがバラバラに置かれているように見えた。
古代の機械人形を作っているのだろうか。しかしそれはまだ完成しているようには見えない。
その機械人形がどれほどの力を持つのかは分からないが、これが完成する前に潜入出来たのは幸運だったのかもしれない。
巨大な筒状のものには古代文字で「対竜高射砲」と記されていた。
この部屋には他には何もない。早く神魔を見つけ出さなければいけないだろう。
冒険者たちは速やかに次の部屋へと向かった。
冒険者たちは巨大な祭壇のある部屋に出た。
床には謎の魔法陣が描かれ、周囲の壁には不気味な悪魔の像が立っていた。
そして中央には山羊の頭をした者が座っていた。
その佇まい、その視線を受けるだけで肌に嫌な汗が流れた。歴戦の冒険者たちはその感覚を知っている。
冒険者たちは目の前にいる者が神魔であることを確信した。
山羊頭の神魔は部屋に踏み込んできた冒険者たちを見ても動揺する様子はなかった。逆に人ではない目に凝視された冒険者たちの方が恐怖に駆られたように動きを止めた。
神魔は表舞台に出てくるタイプと出てこないタイプの二種類がいる。表舞台に出てくる神魔は人と同じ姿をしていたり威厳を与える容姿を持っており人々に受け入れられる風格の者が多い。
しかし、この神魔はそうではない。
一目見るだけで人の世界に居てはいけない異形の存在であることを本能的に感じさせるタイプであった。
冒険者たちは別世界の異生物に見つめられているような感覚に陥り、全身に寒気が走った。
その心の動揺が高なると同時に、山羊頭の神魔の目に吸い込まれるような感覚に陥った。
その目を見てはいけない。冒険者たちは本能的にそう感じ取り、すばやく頭を振って視線を逸らした。
山羊頭の神魔は静かに冒険者たちを見つめていたが、冒険者たちがかぶりを振ってその視線をかわすのを見ると、ゆっくりと立ち上がった。それと同時に壁にあった悪魔の像が動き出した。
冒険の手記(全6)
神魔アーサーと神魔クーフーリンは相打ったのではない。
最後には二人はお互いを認めて盟約を交わそうとしていた。
人間とエルフは共存の道を歩もうとしていた。
アーサーは策謀にやられたのだ。
二人が戦い疲弊したところを騙し討ちにあった。
その思想に反対する多数の神魔たちに襲われたのだ。
それをうまく手引きした神魔がいる。
神魔たちをうまく誘導した。
奴が黒幕だ。
神魔の使命は不要な種族を滅ぼすこと。
アーサーは『神魔』を滅ぼすべき種族と定めた神魔だ。
それに対して奴は言った。
「神魔に居なくなられては困るのですよ」
奴は最下層に位置する神魔であり力もない。
だが奴ほど思惑の読めぬ神魔も居ない。
奴は神魔の欠陥品だ。
奴は常軌を逸した目的を持っている。
その計画は恐るべき破滅と魅力を秘めている。