竜と悪魔の軍勢が衝突して激しい戦いが繰り広げられている。 そんな人外の化け物同士の戦争の最中、邪魔でしかない冒険者たちの登場に竜と悪魔は… ※[古代エルフの寺院]クリア後に行けるエクストラ・ダンジョンです。
通常 | 魔性 | 宿った | 伝説 | 恐ろしい | 壊れた | |
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推奨Lv | Lv150 | Lv??? | Lv??? | Lv??? | Lv??? | Lv |
攻略Lv | Lv150 | Lv??? | Lv??? | Lv??? | Lv??? | Lv |
階層数 | 1F | |||||
探索判定回数 (1階あたり) | 踏破前:72回 踏破後:48回 | |||||
進行(踏破前) | 600秒 | 630秒 | 680秒 | 750秒 | 900秒 | |
進行(踏破後) | 450秒 | 472.5秒 | 510秒 | 562.5秒 | 675秒 | |
探索時間(踏破前) | 12:00:00 | 12:36:00 | 13:36:00 | 15:00:00 | 18:00:00 | |
探索時間(踏破後) | 06:00:00 (21600秒) | 06:18:00 (22680秒) | 06:48:00 (24480秒) | 07:30:00 (27000秒) | 09:00:00 (32400秒) |
※時短無し・探索時間等倍での数値
出現モンスター
出現率は
さまよう死体・レッサーデーモン・ウィンドドラゴン・グレートドラゴン>
ネクロデーモン・グレーターデーモン・アークウィザード・イエロードラゴン>
ブルードラゴン・リッチー・スフィンクス・サキュバス>
要塞竜・ロア・デュラハン・アークデーモン・ドラゴニアン王・シルバードラゴン・キングドラゴン
といったところ。
一番出にくいのは6倍探索で平均各1,2回くらい出会える程度。
- 道中出現
名称 出現階層 さまよう死体(不死) 1F レッサーデーモン(神魔) 1F ウィンドドラゴン(竜族) 1F グレートドラゴン(竜族) 1F ネクロデーモン(不死) 1F グレーターデーモン(神魔) 1F アークウィザード(不死) 1F イエロードラゴン(竜族) 1F 要塞竜(竜族) 1F ブルードラゴン(竜族) 1F リッチー(不死) 1F スフィンクス(魔物) 1F サキュバス(人型) 1F ロア(不死) 1F デュラハン(人型) 1F アークデーモン(神魔) 1F ドラゴニアン王(竜族) 1F シルバードラゴン(竜族) 1F キングドラゴン(竜族) 1F はぐれ巨人(人型) 1F(激レア) 踊る人形(人型) 1F(激レア) ワイルドウーマン(人型) 1F(激レア) タイタン(人型) 1F(激レア) アントマン(魔物) 1F(激レア) - ボスのみ出現
なし
特殊編成
レアモンスターが出現する場合、必ず以下の編成で出現する。
称号はランダム
ダンジョンボス
ランダムな基本編成(特殊編成含む)3つ分が出現する。
要するに、雑魚戦と同じく敵の数や称号はランダムだが、基本的に数がめっちゃ多い。
レアアイテム
ダンジョン内イベント
冒険者たちは竜と悪魔が激突している戦場へ来た。
そこには地を埋め尽くすような悪魔の軍勢と空を埋め尽くすような竜の群れが居た。
これを見たものは誰もが思うだろう。
ここは死地でしかない、と。
人が踏み入って良い場所ではない。
我々は今、戦場に迷い込んだネズミのようなものだろう。
冒険者という場違いな存在に対して、つり上がった目をした悪魔がこちらを見た。空を駆ける竜の鎌首がこちらを向いた。
どちらの目にも見いだせるものは「怒り」であった。
その牙がその爪がこちらに向けられた。悪魔も竜も、どちらも迷うこと無くこちらへ襲いかかってきた。
突然現れた邪魔者に対する怒りなのか。それとも体力回復の餌だとでも言うのか。
場違いな戦場に姿を見せた冒険者たちに対して、竜も悪魔も怒りを露わにして襲いかかって来た。
この大陸でも最高に近い凄まじい暴力の嵐の中、冒険者たちは戦場を駆け抜けた。
この戦いに何の意味があるのだろう。
その意味は分からないが手を止めればただ死が待っているだけだ。
故に戦うしか無い。
その一つ一つの戦いが吟遊詩人の歌になるような頂点の戦いであっても、今はただ切り捨てる一太刀にすぎない。
我々は何のためにこの地へ足を踏み入れたのだろう。
いや、この地へ足を踏み入れた時に既に決まっていたはず。
戦いそのものが目的。
最強と言われるドラゴンを討ち倒し、最強と恐れられる悪魔の軍勢をなぎ倒す。
ただそれだけが目的ではないか。
戦いの中で生き延びる高揚感。まだ先へ進めるだろうかと、己だけに問う作業。
その終局に何があるかなど望んでいない。
欲しいものは今この戦いの勝利だけだ。
気づいたときには冒険者たちはとり囲まれていた。
数えるのも馬鹿らしいくらいの竜と悪魔に包囲されている。獅子は決闘を邪魔されると互いに協力して邪魔者を追い払うという。
今この場にいる邪魔者は間違いなく冒険者たちの方だろう。
果たしてどちらが悪なのだろうか。いや、戦場で正義の居場所など問うべきではないだろう。
それは力で決めることだ。
竜と悪魔に囲まれた冒険者たちはその暴力を真っ向から迎え撃った。
冒険の手記(全3)
名工のエンシェントヘビィメイル