竜の谷

Last-modified: 2024-04-01 (月) 12:11:05
ドワーフの地下坑道を抜けると竜の谷へと辿り着ける。
そこは凶暴な竜たちが住む弱肉強食の世界である。
通常魔性宿った伝説恐ろしい壊れた
推奨LvLv30Lv50Lv67Lv88Lv112Lv
攻略LvLv36Lv59Lv80Lv106Lv138Lv
階層数4F
探索判定回数
(1階あたり)
踏破前:18回 踏破後:6回(4F以外)・12回(4F)
進行(踏破前)150秒180秒230秒300秒450秒
進行(踏破後)112.5秒135秒172.5秒225秒337.5秒
探索時間(踏破前)03:00:0003:36:0004:36:0006:00:0009:00:00
探索時間(踏破後)00:56:15
(3375秒)
01:07:30
(4050秒)
01:26:15
(5175秒)
01:52:30
(6750秒)
02:48:45
(10125秒)

※時短無し・探索時間等倍での数値

出現モンスター

1Fフロアボス

迷宮称号のドラゴンフライ×2
+ランダムな基本編成

2Fフロアボス

迷宮称号の地竜×2
+ランダムな基本編成

3Fフロアボス

迷宮称号のグリフォン×2
+ランダムな基本編成

ダンジョンボス

迷宮称号のレッドドラゴン×1

レアアイテム

名称罠難易度ドロップモンスター
魔法の剣-~-ドラゴンフライ
逆鱗-~-地竜
魔獣の太刀-~-グリフォン
火竜の秘石-~-レッドドラゴン
火竜の牙杖-~-
結界の剣-~-
赤竜の鱗230~-
魔性
呪文書『眠りの雲』279~-魔性のドラゴンフライ
妖獣の爪327~-魔性の地竜
忘却の書『炎氷』-~-魔性のグリフォン
深紅の盾411~-魔性のレッドドラゴン
宿った
なし
伝説
帯電した杖-~-伝説のドラゴンフライ
神聖教典Lv2『守護の法』-~-伝説の地竜
パラディンシールド-~-伝説のグリフォン
長銃572~-伝説のレッドドラゴン

ダンジョン内イベント

入り口

ドワーフの地下坑道を抜けると竜の谷へと辿り着ける。

そこは凶暴な竜たちが住む弱肉強食の世界である。

2F

竜の住む土地を歩くときは常に上空に注意を払わなければならない。

空には飛竜の眼が光っているからだ。

見上げれば数匹の竜が飛んでいる姿が見える。

一匹にでも見つかれば群れをなして襲ってくるだろう。

3F

周辺には木々は少なく、岩肌がむき出しの山々が続いている。

その岩々は人が隠れるには十分な大きさがある。

冒険者たちは大地からせり出す巨大な岩の間に隠れるように進んだ。

しかしそれは他の生物にとっても同じなのだろう。

岩影では多くの生物と遭遇することになった。

竜より弱い生物が同じように岩場に隠れていたのか。

あるいは隠れる生物をあえて狙って狩りに来た魔物なのか。

冒険者たちは上空にも地上にも注意を払いながら竜の谷を進んだ。

4F

目的は赤竜レッドドラゴンである。

群れに見つかると危険なため単独行動を取っている赤竜を探さなければならない。

危険を犯してでももう少し上へ登らなければ見つからないだろう。

竜の谷を囲う岩山は徒歩で登れる程度の斜面もある。

冒険者たちは出来るだけ身を隠せる岩場を選びながら、山を登り始めた。

ダンジョンボス戦前

岩山の斜面を登っていると巨大な岩がせり出しているのを見つけた。

その岩影に寝そべる竜が居る。

全身を赤い鱗につつまれた竜、レッドドラゴンだ。


レッドドラゴンは眠っている…。


冒険者たちは武器を手に持った。

そしてそのまま奇襲を仕掛けた。

しかし、周囲は動きづらい岩場である。

レッドドラゴンに近づく前に気づかれてしまった。

怒りに燃えるかのようなレッドドラゴンの赤い瞳が冒険者を捕えた。

ダンジョンボス撃破後

絶命したレッドドラゴンが倒れ込んだ。

赤竜の巨体が倒れ込み、周囲の岩は削られ砂塵が巻き上がった。

もしもここが木々の生える自然の中であったなら大きな戦闘の跡を残したことだろう。

この騒ぎを聞きつけて他の竜が駆けつけて来ないだろうか?


冒険者たちは身を隠して周囲の様子をうかがった。


しかし何も近づいてくる気配はなかった。


ふと気がつくと近くに巨大な生き物の骨があるのが見えた。

他の竜の骨だろう。

よく見れば周辺の岩山にも数々の骨が落ちているのが見える。

竜の谷ではこのような戦いは日常のことなのかもしれない。

竜同士の戦いに比べれば我々の出す音など些細なものなのだろう。

冒険者たちはレッドドラゴンを倒して竜の谷を立ち去った。

冒険の手記(全8)

冒険者の手記1

ドラゴンは地上最強の生物と言われている。

巨大な体躯に高い知能を持ち、その鱗は攻撃も魔法も弾いてしまう。

かつて多くの者がその牙と爪の前に散っていった。

しかし、それでも冒険者たちは竜へと立ち向かって行く。

ある者は名誉のため、またある者は宝のため。

冒険者の手記2

ドラゴンと戦う際には必ず盾を持って行くべきである。

強力なドラゴンブレスを防ぐ必要があるからだ。

本物の竜たちの吐くブレスは桁違いに強い。

油断して準備を怠れば一息でパーティーが全滅してもおかしくないだろう。

冒険者の手記3

竜の鱗を加工した装備品はとても性能が良い。

その用途や種類は様々だが、どれも一級品である。

鱗を使って武具を強化し、新しい武具を作り……

それらは多くの冒険者が一度は手にしたいと願うものである。

冒険者の手記4

レッドドラゴンの持つ赤竜の鱗からは、赤竜の剣が作られる。

赤く燃えるような紋様の入ったその剣は見る者を魅了する。

芸術品としても価値が高く、滅多な事では市場には出回らない。

故にその剣を求める多くの冒険者は自ら赤竜を狩りに行く。

そのため赤竜の剣を持っているだけで周囲からは竜殺しの冒険者として尊望の目で見られることになる。

冒険者の手記5

アイスドラゴンの持つ氷竜の鱗からは、氷竜の槍が作られる。

その青い槍は見る者の心まで氷らせるような美しさを持つ。

しかし、この槍は決して観賞用の品ではない。

その青い槍につらぬかれた者は心臓を凍らせて絶命する、恐ろしい武器である。

冒険者の手記6

サンダードラゴンの持つ雷竜の鱗からは、雷竜の盾が作られる。

雷竜とは上空から群れで襲いかかり、強力なブレスを吐きつけサンダーボルトを放つ、恐ろしい竜である。

その攻撃を防ぐには、ドラゴンブレスを防ぎ、更に魔法に強くサンダーボルトを防ぐ効果がある雷竜の盾が一番である。

しかし、その盾を手に入れるには雷竜を倒さなければならない、というジレンマに多くの冒険者が心を悩ませている。

冒険者の手記7

グリーンドラゴンの持つ緑竜の鱗からは緑竜の鎧が作られる。

洞窟に好んで住むグリーンドラゴンは、かつては地中の王と呼ばれていた。

しかしドワーフ族との戦いに破れ、ドワーフたちに支配されるようになった。

今ではドワーフの財宝を守る番人となっている。

グリーンドラゴンは元々宝を集める性質があり、その境遇には割と満足しているという話である。

冒険者の手記8

ブラックドラゴンの持つ黒竜の鱗からは、黒竜の弓が作られる。

しかしその弓を見た者はほとんど居ない。

黒竜は黒雲山に住んでいる竜である。

黒竜山は流刑地として扱われており、毎年数多くの罪人が黒竜山に捨てられている。

それは黒竜たちが周辺の国を襲わないように生け贄として捧げられているという話だ。

そうでもしなければ群れた黒竜を防ぐ手段は国にもないのである。

黒竜の弓が見られないのは、黒雲山に足を踏み入れて帰ってきた者がほとんど居ないからである。

手記コンプリート報酬