NPCデータ

Last-modified: 2024-04-14 (日) 10:28:08


アイテム・称号獲得率向上のまとめ

NPCにはレアアイテムの獲得率及び称号の付与率を向上させる特殊能力がある。
他の特殊能力と同様に複数組み込んでも効果がない為、同一の性能のNPC・装備はパーティーで一人が所持していれば良い。

アイテム獲得倍増アイテム獲得+称号付与+所持NPC
1.05ロードレオン・☆ケルベロス・ゲオルグ
1.10リリーナ・リリィ・セッタ
1.15ヘリウス・ネコマタ・ファリア
1.50ファウスト
+35%クラマ・ダニエル
+60%マリー


ロードレオン

ロードレオン.png上限Lv200性別種族人間職業君主(ロイヤルライン)
固有装備ロードレオン
形見の鎧
ドラゴンスレイヤー
伝説のエクスカリバー
加入条件第一章【駆け出しの冒険者】クリア

固有装備詳細

ロードレオン
力+2体力+2
[個性+]正直者[個性]武具に興味がある
[+2]攻撃回数アップ[Lv倍]剣装備
[30%]攻防戦術[1.05]アイテム獲得倍増
[王道Lv100]先導者[王道Lv200]騎士王
形見の鎧
[1.3倍]鎧装備[1.6倍]不死に特効
[敵対]対吸血鬼
(第二章【竜退治の報酬】クリア時に消失)
ドラゴンスレイヤー
(第三章【贖罪の儀式】クリア時に追加)
[1.2倍]重鎧装備[1.6倍]竜族に特効
[+20%]攻撃威力の増減(%)
伝説のエクスカリバー
(第六章【ヴィヴィアン・マーシュ】クリア時に追加)
※剣倍率の補正がかかります
攻撃力704命中精度264
必殺率5.0%攻撃回数1.5
防御力198
力+2知恵+1
精神+1運+2
[+5]攻撃回数アップ[9%]防御力→HP
[耐性]ニュークリア[Lv倍]神魔に特効
[武器]近距離攻撃[戦術]光の斬撃
[剣士Lv15]打ち合い[剣士Lv70]激闘



前作で神魔と対等に戦える異常な人間として紹介されていたレオン1世の若き日の姿。
自分の能力、PTメンバーの能力を底上げする主人公タイプのキャラクター。
若き英雄らしくストーリーでは色々なヤツに追い掛け回されている。
礼儀正しく正義感の強い好青年として振舞うレオンだが、名前にロードが入っているのはちょっとどうなのか。
ストーリー後半では、ある重大な決断を迫られることになる。

能力は君主(剣士)に近く、高い剣倍率と重鎧倍率に攻防戦術、種族特効2種を併せ持っている。
ただし小手倍率を持たないため攻撃回数の確保にはかなり苦労する。
ストーリーの節目毎に新たなスキルを獲得するが、あくまでもベースは人間なので、強敵との闘いでは徐々に使い辛さを感じるようになる。

本領発揮は6章イベント後。ストーリーも佳境に入ってからのことである。
専用装備のエクスカリバーの恩恵により、魔法支援の代わりに指揮が使える、剣士と君主のハイブリットのような存在になる。
また、[戦術]光の斬撃は魔法攻撃扱いなので物理無効の敵にも対抗できる。まさに万能選手。
更に人間は他種族と比べてレベル上限が高いので、レベル依存スキルの効果が高い。
ポテンシャルを活かし切れるだけのレベルと装備が揃えば、君主としてパーティを率い、自身も敵を次々となぎ倒す頼もしいキャラクターになってくれる。

光の斬撃の詳しい性能はこちら。ダメージを伸ばすには魔法回復量と魔法威力倍率、過剰なまでの攻撃回数が必要で、欲を言えば魔法回復量を攻撃力などに変換したくもなる。
本気で活かそうとすると要求される装備の質が跳ね上がるので、あくまでも物理攻撃が入らない敵への対抗手段、くらいの感覚でいい。
魔法攻撃として強力なものではあるので、場合によっては物理攻撃を捨てて光の斬撃に特化することも考えられる。

Lv100スキルはパーティの取得経験値の上昇。戦闘に直接結び付くものではないが、自身のレベル上げも兼ねて、メンバーのレベリングに貢献できる。
Lv200スキルはパーティ全員の最大HP上昇。全員の耐久をまんべんなく上げることができる。
人間自体のLv200スキルも優秀なので、かなりの活躍をしてくれるようになるだろう。Lv200まで上げるのが大変だが。

転職について
 →転職済み

ヘリウス

ヘリウス.png上限Lv99性別種族ヒューマノイド職業魔法使い(修道者)
固有装備ヘリウス
失われた知識
加入条件第一章【大魔法使い】クリア
第四章【命の選択】クリア時に離脱

■固有装備詳細

ヘリウス
知恵+2敏捷+2
[個性]嘘つき
[個性+]機械の知識がある[個性+]魔術に詳しい
[1.3倍]魔道書装備[2.0倍]アイテム罠解除能力
[1.15]アイテム獲得倍増
失われた知識
[1.6倍]ニュークリア[抵抗]ニュークリア
[1.4倍]神魔に特効[1.2倍]魔道書装備
[15%]魔法攻撃力→攻撃力[10%]魔法回復量→魔法防御力



前作のストーリーに深く関わった大賢者ヘリウスの若き日の姿。
古代技術に関しては稀有な才能を持つが、本人は魔法使いであることにこだわりがあるようだ。
ストーリー上は、ロードレオンと並ぶもう一人の主人公。
正義漢のレオンとは逆に、ヘリウスは庶民的で親しみやすい感性の持ち主。
時には危険に身を晒しながらも、喜怒哀楽の激しい豊かな表情を見せてくれる。

能力的にはほぼ純粋な魔法使い。前職に修道者を持つおかげで成長が速く耐久力もそこそこ高い。失われた知識はユーザーメイクで選択できる同名の個性と全く同じもの。
ユーザーメイクの魔法攻撃キャラと比較するとワンド・魔道書倍率がどちらも中途半端になるので純粋な火力としては劣るだろう。
ただし各種結界や増幅などの男性専用を含めたあらゆる種族の専用装備を使いこなせるのはかなり大きい。
Lv50になると種族スキルのおかげで魔法使いとは思えないような高HPになる。

ストーリーの中盤でヘリウスはその性能を大きく変える。
ヘリウスは大きな力と引き換えに、代償を長く支払い続けることになるが、果たしてその目的を果たせる日は来るのだろうか。

■転職について
 →転職済み

離脱後 ※ネタバレ注意

第四章【変質の因子】クリア時に再加入(種族・職業・固有装備などが変化)

ヘリウス.png上限Lv140性別種族アンデッドマン職業賢者(修道者)
固有装備ヘリウス
失われた知識
亜種の因子
リリィの書
加入条件第四章【変質の因子】クリア

■固有装備詳細

ヘリウス
知恵+2敏捷+2
[個性]嘘つき
[個性+]機械の知識がある[個性+]魔術に詳しい
[1.3倍]魔道書装備[2.0倍]アイテム罠解除能力
[1.15]アイテム獲得倍増
[生者Lv100]少女の教え[生者Lv140]大賢者
失われた知識
[1.6倍]ニュークリア[抵抗]ニュークリア
[1.4倍]神魔に特効[1.2倍]魔道書装備
[15%]魔法攻撃力→攻撃力[10%]魔法回復量→魔法防御力
亜種の因子
体力+2[戦術]活性蘇生
リリィの書
知恵+2精神+2
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[1.4倍]魔法威力[術者Lv50]魔力分解



■活性蘇生時

思い出すスキル
[2.0倍]マジックアロー[2.0倍]サンダーボルト
[2.0倍]ブリザード[2.0倍]ファイヤーボール
[2.0倍]ニュークリア[2.0倍]魔法威力
[2.0倍]攻撃威力[2.0倍]必殺威力
[2.0倍]人型に特効[2.0倍]神魔に特効
[2.0倍]格闘2.0倍
[+30]必殺率アップ[最大+25]必殺率最大値上昇
[+8]攻撃回数アップ[+18]追加ダメージ
[5%]回復能力Lv1[10%]回復能力Lv2
[15%]回復能力Lv3[25%]回復能力Lv5
[戦術]近距離攻撃適正[戦術]怒りの一撃
[戦術]重装無効
[黒精Lv50]殺意[魔族Lv50]魔法反撃
[術者Lv50]魔力分解[巨人Lv50]かばう
[鬼神Lv50]闘争心[魔造Lv50]精神感応
[魔獣Lv50]獣王
[魔法使いLv15]魔力増幅(%)[魔法使いLv30]魔力吸収
[魔法使いLv70]破壊魔法[僧侶Lv70]救出
[剣士Lv70]激闘[秘法剣士Lv15]ブースト
解除されるスキル
[半減]最大HP[弱点]ファイヤーボール



賢者としてもアンデッドマンとしてもオンリーワンの性能を持つ。
装備倍率が魔道書に纏まる上、魔法攻撃・回復ともにアイテム2倍のスキルを持つ。
鍵開けバフ張りレア率上昇という盗賊の仕事を完璧にこなしつつ、回復及び魔法火力も高い。

ファウストと同様の活性蘇生のスキルを持ち、一度死んで生き返ると更に強くなる。
とはいえ思い出すスキルはランダムな上、活用の難しい物理攻撃関連のスキルも多い。
また、救出された時とデスマーチでの蘇生時は活性蘇生が発動しないので注意。
対策の一つとして、HPダメージスキルを持つアイテムを装備していれば、
デスマーチでHP5%で蘇生→回復しないままターン終了すればダメージで確実に死亡→活性蘇生でダメージスキル解除
の流れを作ることができる。強制蘇生があればほぼノーリスク。

種族専用装備を使いこなせる能力は賢者になっても据え置きである。
鉄板のおまもり機動装甲以外にも、専用装備は優秀なものが多い。
例えばドワーフの専用装備「低重心歩行」で行動順を極力抑え、敵の救出役より後に魔法を放つ「最遅ヘリウス」は使い勝手がいい。
バフ役にはなれないが、自身の魔法や剣士の魔法支援で敵の数を一方的に減らせるのは気持ちがいい。
注意点は活性蘇生した場合は待機鈍足が解除されることと、最大レベルになると固有スキルで行動順が徐々に早くなること。

Lv100スキルは魔力分解の発動率を上げるもの。
最高で80.0%という驚異的な確率で魔法攻撃を無効化することができる。
賢者はそもそも魔法防御を高めやすい職なので、種族の弱点であるファイヤーボールも殆ど気にならなくなる。
Lv140スキルはトランス系。平均するとディープトランスと同等の効果だが、上昇値の幅が大きい。
そのため、大幅上昇しても1%しか上がらなかったり、逆に40%以上上がったりと効果がマチマチ。
なおこのタイプのスキルは+99%で打ち止めになるのがほとんどだが、トランス系は例外。


リリーナ

リリーナ.png上限Lv130性別種族サイボーグ職業盗賊
固有装備リリーナ
薬の知識
テイマー機能
生命維持装置
加入条件第一章【囚われの娘】クリア

■固有装備詳細

リリーナ
運+3
[個性+]交渉上手[個性+]食が細い
[個性]灯台下暗し
[戦術]遠距離攻撃適正[+10]追加ダメージ
[2倍]石化に弱い[1.3倍]ワンド装備
[1.10]アイテム獲得倍増
[魔獣使いLv100]エレナの娘[魔獣使いLv130]魔女を名乗る者
薬の知識
知恵+3[1.3倍]その他装備
[2.0倍]アイテム魔法回復量[15%]魔法回復量→HP
テイマー機能
[戦術]特殊指揮(魔造生物)
生命維持装置
(第三章【古代遺跡】クリア時追加)
最大HP250
[15%]回復能力Lv3[才能]最大HP



前作でストーリーの重要場面に登場した魔女リリーナの若き日の姿。
その職業と種族の意外さに驚いたプレイヤーも多いのではないだろうか。
本編では年相応に明るい少女として振る舞う彼女だが、時折陰のある一面を窺わせることも。

種族はサイボーグだが女性キャラなので女性専用装備を持つことができる。
特にウェディングドレスとは重装を打ち消せるので相性抜群である。
逆にサイボーグ専用でも性別不明専用の装備は装備不可。
最大の特徴は特殊指揮で、パーティにリリーナがいるだけで魔造生物が強くなる。

Lv100スキルは現職僧侶以外では稀有な蘇生能力。
ただしターン行動が防御に限定されるため、着火役や回復役とは両立できない。
また蘇生後のHPは1なので、フォローしないと雑魚敵の魔法などでも直ぐに死んで救出を無駄撃ちさせる悪循環に陥りやすい。
蘇生されたキャラはそのターン通常行動を行わないので、PT内の僧侶が死んでしまうとこのスキルがあっても立て直すことは難しい。
Lv130スキルはPT全員の混乱確率の低下。
リリーナはキュア役としての適性は結構高いので、他にキュア役が居なくても安定性が増す。

■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。
盗賊マスター

  • トレハン率重視の転職。ノ僧賢・ピグ君修などの定番トレハンキャラと組み合わせて無理なくレア率を高めることが出来る。
  • バフ張りや追撃着火など、盗賊の基本的な仕事は無難にこなせる。ただし耐久力に乏しく脆いため、少なくとも序盤中盤の攻略編成には向いていない。
  • フルヒールなどを覚えさせれば二回行動で蘇生→回復ができるので、レベル100スキルが活かしやすい。

君主

  • こちらも良い選択肢。低い耐久力を補って使いやすくなるため、転職の秘宝があるのならとりあえず最初はこちらの方がオススメ。
  • 序盤は素のHPがあまりにも低すぎるリリーナだが、リリーナ自身の[1.3倍]その他装備と[2.0倍]アイテム最大HPが相まって、生命の護符や恐竜の卵で最大HPが著増する。場合によっては1個持たせるだけでHPが数倍になることすらある。
  • [君主Lv30]指揮と[戦術]特殊指揮によって生きているだけでPTメンバーを強化する。魔造生物を中心に組んだパーティでは特に有効。
  • 但しトレハン面で見た場合、前職盗賊が死にスキルとなっているため組み合わせがやや面倒になる。盗賊マスターと比較すると一長一短といったところ。


ケルベロス

ケルベロス.png上限Lv130性別不明種族魔造生物職業剣士
固有装備☆ケルベロス
三頭四肢
加入条件第一章【囚われの娘】クリア

■固有装備詳細

☆ケルベロス
力+6体力+4
敏捷+5運+2
[個性+]武具に無関心[個性+]忍び足
[個性]好奇心が強い[個性]食欲旺盛
[個性]知識が乏しい
[半減]アイテム装備可能数[+5]アイテム装備可能数
[戦術]ファイヤーブレス[1.3倍]ブレス強化
[成長1.2倍]才能と努力[+50%]格闘+50(%)
[才能]攻撃力[+15]追加ダメージ
[1/2]混乱耐性[Lv倍]鎧装備
[1.05]アイテム獲得倍増
[竜族Lv50]ブレス反撃[魔獣Lv50]獣王
[鬼神Lv99]怒り[魔獣Lv99]守護獣
三頭四肢
(第三章【古代遺跡】クリア時追加)
精神-2体力-2
[戦術]連続行動[-10%]HPダメージLv2
[+3]アイテム装備可能数



リリーナと共にギルドに加入する魔物。愛称はベロちゃん。
名前はケルベロスだし固有装備にも三頭という文字が見えるが、特に頭が3つあるような描写はされていない。
凶暴そうな見た目に反して、ヘリウスにじゃれついたりサリーに甘えたり愛嬌のある一面も見せてくれる。

性能的には物理方面に特化しており、格闘アタッカーに適性が高い。
加入初期の最序盤は装備枠の多さを活かして耐久力を補い、ブレスなどでアタッカーとなれる。
中盤はやや活躍しづらいが、高レベル帯では強力な固有スキルで真価を発揮する。
迷宮次第では大きな力を引き出せるものの、パリィや強力な魔法の使い手には分が悪い。
プレイスタイルによっては、活躍できる時期を逃して最後まで使わないこともあり得るので、状況や敵との相性を考えて、積極的に起用してあげたい。

HPダメージスキルはターン終了時に発動するスキルだが、HP回復系のスキルよりも先に処理される。
そのため、ターン終了時に残りHPが10%以下だと問答無用で即死してしまう。救出もできないので要注意。

魔造生物のレベル上限がLv99である中、ケルベロスの上限はLv130であるというアドバンテージがある。
魔造生物特有の高い成長倍率をLv130で享受できるため、基本能力値の低さを補って高い戦闘能力値を確保できる。
しかし格闘型の魔造生物である以上どうしても威力倍率や特効は不足してしまうので、最終的なアタッカー性能は高くはない。

Lv99スキルの『守護獣』は所持者の少ない、味方への攻撃に対する反撃スキル。
反撃の判定は味方一人毎に個別で行われるため、ごく低確率だが二回以上同時に発動することもある。


■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。
戦士

  • 手っ取り早く使い物になる選択肢。「攻撃能力のある戦士」という需要をカバーする。
  • [Lv倍]鎧装備[戦士Lv30]不死身で耐久力が劇的に高まる。
  • 装備依存度は比較的低めだが、戦士として見た場合、マスター職ではないので鉄壁の効果が弱い。
  • 攻略要員としては同じ立ち位置にファウストがいるため、意識して運用しなければ、育てたのに使う場面が無い、ということになるかもしれない。

剣士マスター

  • 素直な選択。性能的には最も噛み合った組み合わせ。
  • 強力な武器が揃いにくい中盤向きのアタッカー。終盤になるとケルベロス自体の採用が難しい。
  • 豊富な行動系スキルによって面白いほど何度も動くので、ダメージ威力補正の低さを行動回数と激闘で補うことができる。
  • 火力・耐久共に[Lv倍]鎧装備に大きく依存しているため、迷宮の難易度が上がるほど高性能な鎧が多く必要となるのが難点。

忍者

  • 格闘+攻防アタッカー。剣士と同じくこちらも有力。トレハン的には時短が便利。
  • 装備枠に余裕がないケルベロスにとって、装備可能数+2は非常にありがたい。
  • 狩人との相性は非常に良好。自身の攻撃から追撃チャンスを何度も狙える。

魔法使い

  • 破壊魔法による劣化と魔法支援の誘発に特化したビルド。
  • ケルベロスの連続行動を活かした選択だが、ゴーレムやリッチーも同じ仕事はこなせる。

秘法剣士

  • 連続行動と[秘法剣士Lv30]剣と魔法により、魔法攻撃と物理攻撃が1ターン合計4回行える。
  • マリー用発射台として追撃チャンスが4回発生(最大必殺は60%)。
  • 1ターンでシールド2枚、物理結界割りを1人で行うことができる。

賢者

  • 連続行動と[賢者Lv30]連続詠唱により、最大で1ターンに4回魔法を打つことができる。
  • 味方の剣士の魔法支援発動専用のビルド。最初の数ターンで剣士の激闘の倍率を上げ、短期決戦を狙う。
  • 攻撃魔法を撃ち尽くすと何もできなくなるため、ノームの祈りなどで上手くカバーしたい。


リリィ

リリィ.png上限Lv99性別種族ヒューマノイド職業修道者(盗賊)
固有装備リリィ
魔法の天才
ひかえめ
加入条件第一章【酒場の喧騒】クリア
第二章【騎士と魔女】クリア時離脱

■固有装備詳細

リリィ
[個性+]賭け事は嫌い[個性]非力
[成長1.5倍]先天資質[35%]回復能力Lv7
[半減]最大HP[弱点]ファイヤーボール
[1.10]アイテム獲得倍増
魔法の天才
知恵+8精神+8
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法回復量
[才能]魔法攻撃力[才能]魔法回復量
[1.7倍]魔法威力
ひかえめ
[抑制]Lv制限『ヘリウス』[半減]アイテム装備可能数
[1/2]アイテム魔法攻撃力[1/2]アイテム魔法回復量
[半減]魔法攻撃力[半減]魔法回復力



ヘリウスの幼馴染みの女の子。これまた変な能力のキャラクターで、鍵開け、魔法攻撃、魔法回復と多芸。
とくに目を惹くのが固有装備「魔法の天才」。魔法の扱いにかけて傑出した才能を持っている。
加入直後は魔法習得アイテム(爆炎の杖など)を装備させると無類の強さを発揮するが、残念ながら固有装備「ひかえめ」のせいでLvがあがっても強くなれない。
ストーリー的にも見せ場に恵まれない彼女がその潜在能力を発揮するときは――

■転職について
 →転職済み

セッタ

セッタ.png上限Lv200性別不明種族職業僧侶(侍)
固有装備鬼神セッタ
金棒
銘酒ドラゴンダッシュ
加入条件第一章【山の鬼神】クリア

■固有装備詳細

鬼神セッタ
最大HP1000力+5
体力+4敏捷+3
[個性+]力持ち
[個性]食欲旺盛[個性]足音が大きい
[1.2倍]刀装備[25%]魔法回復量→攻撃力
[+50%]攻撃威力の増減(%)[1.8倍]必殺威力
[忘却]ヒールプラス[忘却]マジックバリア
[忘却]フルヒール[魔法使いLv30]魔力吸収
[不死]アンデッド[1.10]アイテム獲得倍増
[豪鬼Lv100]山崩し[豪鬼Lv150]覚醒
[豪鬼Lv200]天轟雷鳴剣
金棒
攻撃力1600(800)命中精度-400
攻撃回数-20.0
銘酒ドラゴンダッシュ
(第二章【竜の谷】クリア時追加)
攻撃力1000(500)必殺率30.0%
攻撃回数-10.0
[最大60]必殺率最大値[戦術]ファイヤーブレス



人食い鬼の僧侶で元侍。ロードレオンとの不思議な縁でギルドに加入する。
ストーリーでは遠慮のない突飛な行動で場を引っ掻き回している。
何やらこの世界の裏の事情を知っているような素振りだが・・・。

ユーザーメイクのキャラクターと全く異なる性能で、特異なスキルを盛りだくさんで取得している。
鬼なのに不死で僧侶なのに[魔法使いLv30]魔力回復を持っている。

加入直後は強固な前衛壁役。味方を回復しつつ、金棒によるラッキーパンチを狙うことができる。
しかしLvが上がり装備で命中精度が確保できるようになると、現職僧侶であることによる攻撃能力の低さが露見する。
魔法回復力の倍率も低く、耐久方面でも徐々に他に差を詰められる。
魔力回復によるパーティヒールを狙いたいが、回復に専念させるにはブレスが邪魔。
アタッカーとしてもヒーラーとしても中途半端になりやすい。
が、セッタには他にはない利点がある。それは最大Lvが200であること。
Lv上限の高さは強さに直結し、そして彼はLv150スキル・Lv200スキルも所持している。

Lv100スキルはターン開始時の全体攻撃。いわゆるロマン砲。発動率は最高でも10%程度だが、強力な全体攻撃を放つことができる。
Lv150スキルは覚醒。吸血鬼のLv99スキルと同じもの。そしてLv200スキルは、なんと中位神魔タケミカヅチの必殺技・天轟雷鳴剣。
ただし火力を出すために攻撃回数を増やすと、命中精度が著しく落ちてしまう。山崩し以上のロマン砲。
活かしたいなら十分な命中精度を稼ぎつつ、攻撃回数を数回程度に調整する必要がある。
うまく使えば非常に強いがお世辞にも使いやすいスキルではなく、Lv200になると勝手に使うので攻撃回数を抑えざるを得なくなる。ある意味デメリットスキル。

ちなみに、セッタはソロモンの指輪とそこそこ相性が良い。そこそこ止まりなので1個しかない貴重品をわざわざ渡してまで運用する必要性もないのだが…
Lv倍その他倍率がLv200で適用されることにより、3倍の高倍率でその他アイテムを装備できる。
超レア壊れたその他アイテムにエメラルド宝石改造すれば、それ1つで魔法回復量9000を確保できることになる。
また、瞬間蘇生によって難点だった行動回数の少なさが解消され、救出しながら高火力で殴って魔法回数を回復できる。
ただしその際の注意点として、瞬間蘇生は「救出時に行動回数は消費しない」が「行動回数が残っていないと救出できない」。
そのため、通常の僧侶同様行動速度は極力抑える必要がある。長刀物干竿悪鬼羅刹の先制・高速スキルや、妖刀村雨などの敏捷+に注意。
また、セッタはいくつか僧侶魔法を忘却しているため、救出可能回数はヒールとパーティヒールの2回分。攻撃が当たれば回復するが、もちろん当たるとは限らないし、そもそもブレスが邪魔である。
必殺威力が非常に高いため可能な限り必殺を出したいのに対して、必殺率最大値-35のデメリットも重くのしかかる。



■転職について
 →転職済み

ネコマタ

ネコマタ.png上限Lv135性別種族ワーキャット職業忍者
固有装備ネコマタ
[宝石]サファイア
[宝石]ラピスラズリ
[宝石]エメラルド
[宝石]ムーンストーン
加入条件第一章【山の鬼神】クリア

■固有装備詳細

ネコマタ
[個性]嘘つき[個性+]忍び足
[-2]アイテム装備可能数[+4]アイテム装備可能数
[+2]攻撃回数アップ[+10]追加ダメージ
[0.9倍]攻撃威力
[1.3倍]細剣装備[1.3倍]その他装備
[1.15]アイテム獲得倍増[猫神Lv100]吉祥
[宝石]サファイア
(第二章【竜の谷】クリア時追加)
命中精度80必殺率24.0(12.0)%
攻撃回数2.0回避能力80(40)
魔法防御力200最大HP80
敏捷+3
[耐性]サンダーボルト[+22%]魔法威力の増減(%)
[宝石]ラピスラズリ
(第五章【三大怪獣伝説】クリア時追加)
防御力100魔法防御力200
最大HP80体力+3
[耐性]ブリザード[+21%]魔法威力の増減(%)
[宝石]エメラルド
(第五章【三大怪獣伝説 その二】クリア時追加)
魔法回復量300魔法防御力200
最大HP80精神+3
[耐性]ファイヤーボール[+20%]魔法威力の増減(%)
[宝石]ムーンストーン
(第五章【三大怪獣伝説 その三】クリア時追加)
魔法攻撃力120魔法防御力200
最大HP80知恵+3
[耐性]マジックアロー[+19%]魔法威力の増減(%)



セッタに同行する妖怪。セッタとともにギルドに加入する。
いつでもマイペースで朗らかな彼女に癒されるプレイヤーも多いだろう。
実は最も背景が明らかになっていないNPCだったりする。

種族と職業の相性も悪くなく癖の強い固有装備を持っていないので素直で扱いやすいキャラクター。
しかし目立つ特徴が無いのでユーザーメイクのワーキャット忍と大差の無い性能とも言える。
ストーリー進行で増える固有装備の宝石は特別な効果はなく、レアアイテムの宝石と同じ性能。超貴重品なのでこっちに渡してほしいのだが。
魔法威力はかなり上昇するが、流石に純粋な魔法アタッカーとして使える性能とは言い難い。
基本能力値増加と各種魔法耐性がメインと言える。

Lv100スキルはドロップ率の上昇。トレハン性能が更に向上する。
非常に効果が高いため、彼女のいるPTはレア倍率のカンストも狙える。

■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。
戦士

  • 終盤のドレス枠としての選択肢。
  • 超重鎧の高防御と忍者のアイテム回避2倍により、防御も回避も高めやすい。
  • トレハン面では忍者マスターの方が便利だが、こちらでも大差はない。

剣聖

  • ユーザーメイクで定番の猫聖狩と比較すると、火力面ではほぼ下位互換。
  • 攻略用には向かないが、猫聖狩の立ち位置に嵌めるだけでパーティに組み込める。
  • NPCやトレハン向きスキルを持った種族には攻撃役向きのものが少ないこともあり、それなりには便利。

忍者マスター

  • 無難な選択。[1.15]アイテム獲得倍増を活かし、トレハンパーティの時短役に起用する。
  • パーティの足を引っ張らない程度の耐久と敏捷はあり、罠解除率も稼ぎやすい。
  • 回避を稼げば反撃必殺率70%で追撃の着火役として、魔道教典を持たせれば魔法支援の着火役としても優秀。
  • また魔法威力+80%を活かせば、ロアなどの物理高耐久モンスター対策ともなる。


ゲオルグ

ゲオルグ.png上限Lv150性別種族ダークエルフ職業秘法剣士(剣聖)
固有装備ゲオルグ
対人間
ネクロノミコン
魔剣ダーインスレイヴ
加入条件第一章【ダークエルフ】クリア

■固有装備詳細

ゲオルグ
[個性]好戦的[個性]交渉は苦手
[+3]アイテム装備可能数[1.4倍]剣装備
[1.05]アイテム獲得倍増
[魔剣士Lv100]魔剣術[魔剣士Lv150]黒の王
対人間
[敵対]対人間
ネクロノミコン
知恵+2[Lv7]魔法使い魔法
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2/3]攻撃に強い
[0.50]獲得経験値[0.66]獲得経験値
[支配]ソロモンの鍵
魔剣ダーインスレイヴ
(第二章【白と黒】クリア時に追加)
攻撃力150命中精度150(75)
必殺率15.0%魔法攻撃力150(75)
[8%]吸収能力Lv2[魔法使いLv30]魔力吸収
[魔剣Lv99]孤立



人と敵対関係にあるダークエルフの青年。とある事情からエルフのファリアと共にギルドに身を寄せる。
慎重かつ疑り深い性格で、ファリア以外には心を開かない。
彼の持つネクロノミコンはバベルの塔の鍵であり、この世界の秘密に関わるアイテム。
彼の選択は世界の運命に大きな影響を与えるかもしれない。

二種類の固有装備はいずれも優秀で、ユーザーメイクのダークエルフでは再現できない性能を持つ。
[1.4倍]剣装備と[2.0倍]アイテム命中精度を併せ持つため、基本的には物理攻撃の方が得意。
魔法アタッカーとしても『剣と魔法』と『魔力吸収』の組み合わせより、魔力切れを起こさず魔法を唱え続けられるというメリットがある。
また、クラマとは違い固有装備に近距離攻撃が付いていないため、剣倍率を諦めれば遠距離攻撃も可能。

一般のダークエルフとの差別化点として、魔剣術を習得する代わりに、アンドラスに押し付けられた剣のせいでLv99スキル『群れ追う者』が発動しない。
行動回数が重要になる後半戦では大きな痛手。
ちなみにゲーム内説明では「味方と連携した行動を取らなくなる」とあるが、森の民による倍率加算は発動しており、味方の魔法支援や追撃の誘発も可能。要するに自身の追撃が発動しないだけである。
魔剣術は吸血鬼の専用装備と同様の効果。発動率は吸血鬼のものより低いが、秘法剣士であるため活かしやすい。
…が、この魔剣術が曲者でもあり、まず第一に魔剣術は剣と魔法と同時には発動しないため、吸収攻撃→ブースト魔法の動きが安定しなくなる。
第二に、バグか仕様か魔剣術で敵を倒しても殺意が発動しないため、魔剣術抜きで十分な物理火力がある場合はむしろ殲滅力が減ってしまう。
吸血鬼と異なり覚えさせないという選択肢も取れないため、このスキルの扱いには頭を悩ませることとなるだろう。

前述の通り魔剣術と『剣と魔法』は同時には発動しないため、先に魔法を使うと魔剣術は発動せず、先に物理攻撃を行うと魔剣術が発動した場合は魔法を使わない。
使用順は魔法使用率に依存するため、用途に合わせて魔法使用率を変えると良い。

総じて攻撃型の秘法剣士としては高い性能を持つと言えるが、耐久と攻撃、物理火力と魔法火力の両立が非常に難しい。
そもそも秘法剣士自体がメインアタッカーになれる性能とは言いがたく、かなりの装備が整わないと満足のいく攻撃能力を確保できない。
回復魔法を習得させれば後衛でサポート役もこなせるが、それならそれで別のキャラクターを使った方が便利だったりする。

Lv150スキルは、味方全員に即時蘇生を与えるというとんでもない効果。
自分さえ死ななければ何度でも味方が蘇る。

■転職について
 →転職済み

ファリア

ファリア.png上限Lv150性別種族エルフ職業ロイヤルライン
固有装備ファリア
森と剣の指輪
加入条件第一章【ダークエルフ】クリア

■固有装備詳細

ファリア
[1.3倍]ロッド装備[1.15]アイテム獲得倍増
[聖母Lv100]リザレクションLv3
森と剣の指輪
(第二章【白と黒】クリア時に追加)
攻撃力100命中精度100
必殺率10.0%攻撃回数2.0
防御力100回避能力100
魔法攻撃力100魔法回復量100
魔法防御力100
精神+2体力+2
[1/2]クリティカル・ガード[1/2]貫通防御
[無効]石化無効



エルフの姫君。ゲオルグと共にギルドに加入する。
ゲオルグとは強い信頼で結ばれており、固有装備などからも前作のあの人との関係が伺われる。
相方とは正反対に裏表のない朗らかな性格。ギルドでは天然気味なおっとり発言で場の空気を和ませている。
能力的にはユーザーメイクのエルフよりもロッドの扱いが得意で、石化が効かないロイヤルラインと言ったところ。

Lv100スキルは特定ターン終了時に発動する蘇生。事故防止に役立つ。

■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。
僧侶

  • 固有のロッド倍率を活かせる。回復量→HP変換と固有装備により、通常のエルフよりも高い耐久を持つ。
  • 高レベル帯では即時キュアが有効なほか、反射回復の回復量もかなり信頼できる水準になる。

戦士・君主

  • 目立った利点は無いが無難な選択。
  • 特に終盤はエルフ自体の採用が増えるため、その枠に自然と組み込みやすい。
  • ウェディングドレス枠として採用したい場合、重装が付くため僧侶よりも有効。


ファウスト

ファウスト.png上限Lv200性別種族吸血鬼職業戦士(ロイヤルライン)
固有装備暗黒卿ファウスト
血の誓い
ファウストのマント
リネージュ・ハザード
孤高
保護:リリーナ
保護:ゲオルグ
☆リヴァイアサン
加入条件第一章【ワイン販売中止】受諾
第七章【人間の天敵】受諾時に一時離脱
第七章【それぞれの成果】クリア時に再加入(Lv+5)

■固有装備詳細

暗黒卿ファウスト
攻撃力2000(1000)防御力2000(1000)
魔法攻撃力1000(500)魔法防御力1000(500)
力+9知恵+9
精神+8体力+8
敏捷+7運+8
[個性+]博識[個性+]容姿端麗
[個性+]魔術に詳しい[個性]好戦的
[2.0倍]アイテム攻撃力[2.0倍]アイテム防御力
[2.0倍]アイテム魔法攻撃力[2.0倍]アイテム魔法防御力
[1.3倍]魔法威力[-25%]混乱に強い
[不死]アンデッド[不死Lv50]即時蘇生
[皆無]罠解除能力[1.50]アイテム獲得倍増
[暗黒卿Lv100]再び願う者[暗黒卿Lv150]君臨
[暗黒卿Lv200]到達者
血の誓い
[吸血]吸血抑制[半減]最大HP
[0.10]獲得経験値[半減]アイテム装備可能数
[戦術]鈍足行動[戦術]まどろみ
ファウストのマント
[1/2]ブレスに強い
リネージュ・ハザード
[敵対]全てを攻撃
孤高
(第三章【帝都からの使者】開始時に消失)
[制限]孤高
保護:リリーナ
(第二章【研究開始】開始時に追加)
[保護]リリーナ保護[保護]魔造生物保護
保護:ゲオルグ
(第二章【魔獣の森】開始時に追加)
[保護]ゲオルグ保護[保護]ファリア保護
☆リヴァイアサン
(第三章【帝都からの使者】開始時に追加)
[+2]アイテム装備可能数
[戦術]強制蘇生[戦術]活性蘇生



■活性蘇生時

思い出すスキル
[2.0倍]攻撃威力[2.0倍]必殺威力
[10%]命中スキルLv1[追加]眠り攻撃
[2.0倍]反撃適正
[2.0倍]魔法威力[2.0倍]マジックアロー
[2.5倍]マジックアロー[3.0倍]マジックアロー
[1/3]攻撃に強い[1/3]魔法に強い
[1/2]貫通防御[1/2]クリティカル・ガード
[97%]回避スキルLv1
[5%]回復能力Lv1[15%]回復能力Lv3
[20%]回復能力Lv4[25%]回復能力Lv5
[戦術]先制攻撃[戦術]高速行動
[戦術]殺戮の宴
[戦術]再攻撃[戦術]連続行動
[戦術]怒りの一撃[戦術]無双連撃
[剣士Lv70]激闘[僧侶Lv15]保護
[魔法使いLv15]魔力増幅(%)[魔法使いLv30]魔力吸収
[魔法使いLv70]破壊魔法[侍Lv30]不屈
[剣聖Lv70]見切り[秘法剣士Lv15]ブースト
[賢者Lv30]連続詠唱(%)[君主Lv15]守護
[君主Lv70]貫通
解除されるスキル
[半減]最大HP[弱点]ブレスに弱い
[戦術]鈍足行動[戦術]まどろみ
[敵対]全てを攻撃



物語の序盤から登場するワイン通の吸血鬼で、個人的な事情からギルドに加入する。
前作の看板キャラクター「アイーシャ」の父であるため、プレイヤーからは親しみを込めてパパーシャと呼ばれることも。
雑多なメンバーの集うギルドの中でも極めて異質な存在感の持ち主。
物語を追う毎に「暗黒卿」と呼ばれた彼の過去が明らかになっていく。

性能面にはキャラクターとしての設定が大いに反映されている。
加入時点では他のキャラクターとは別次元の強さを誇るが、物語が進行するにつれて徐々にその実力が陰り始める。
Lv100スキルも経験値倍率の緩和であり地味。とはいえ、これがないと200までなんて上げていられないが。
ある意味単体で完成された能力の持ち主だが、[敵対]全てを攻撃のせいでPTメンバーを殺してしまい、ソロでは[皆無]罠解除能力のためにアイテムを取得できない。
初期は出撃できる迷宮が制限されており、ストーリーの進行に応じて出撃可能な迷宮が増える。
また、活性蘇生・強制蘇生で一度死ぬと即座に復活しデメリットが解除され、ランダムでスキルを得られるようになる。
なお、蘇生スキルは[不死Lv50]即時蘇生が前提のため加入時点のLv49では発動しない点、
およびファウスト以外に誰か生き残っていないと蘇生前に全滅扱いになる点には注意。

PTではリネージュ・ハザードによって敵味方の区別なく攻撃してしまうので、基本的には攻撃行動率を0%にして運用すれば良いだろう。
折角の攻撃力が勿体ない気もするが、シナリオが進めばリリーナ・魔造生物・ゲオルグ・ファリアに攻撃しなくなる。
壁戦士としても、[魔族Lv50]魔法反撃を持つため剣士との相性は良い。

ファウストは例外的に、最大Lvが200と高い。成長倍率を持つ吸血鬼でLv200ともなると、素の能力はかなり高くなる。ましてやファウストは基本能力値が最初からほぼ最大値なので、装備なしでのステータスだけ見ればぶっちぎりのトップ。
Lv150・200スキルは人間のLv99・200スキルと同じもの。
君臨はあってないようなものだが、到達者の効果は強力。とはいえ壁役だと魔法反撃くらいしか恩恵はない。
Lv200でも装備枠は17枠しかなく使いやすいとは言えないが、活性蘇生をうまく使えばマジックアローで桁違いのトンデモ火力を叩き出すこともできたりする。
[敵対]全てを攻撃も消えるので、活性蘇生前提のPTを作ってみるのも面白いだろう。
■転職について
 転職済み

マリー

マリー.png上限Lv135性別種族アマゾネス職業狩人
固有装備マリー・マーズウォルフ
吸魔の首飾り
加入条件第四章【アマゾネスの戦士】クリア

■固有装備詳細

マリー・マーズウォルフ
体力+3敏捷+3
[個性]好奇心が強い[個性]武具に興味がある
[個性]知識が乏しい[個性]機械は苦手
[個性]食欲旺盛[個性]交渉は苦手
[1.2倍]細剣装備[1.2倍]剣装備
[1.2倍]刀装備[1.2倍]弓装備
[成長1.5倍]先天資質[剣士Lv30]魔法支援
[戦術]先制攻撃
[0.33]獲得経験値[+60%]称号付与+
[戦姫Lv100]最後の戦士
吸魔の首飾り
精神+2[魔法使いLv30]魔力吸収



勇猛なアマゾネス族の女性。強い男と決闘するために旅をする途中にギルドと関わりあう。
直情的で思い込みの激しい性格だが、どこか憎めない人物。
彼女の登場でギルド内のある人物の過去が暴かれる。

性能的には割とシンプルに強めなアマゾネスといったところ。
癖が少なく強力なスキルを複数有するが、全てを活かすのは難しい。
幅広い武器倍率と魔法支援をあわせ持つため、どの攻撃職でもエース級の活躍が期待できる。

しかしアマゾネスの最強専用装備が入手できるようになると、幅広い装備倍率(と称号付与率)が他のアマゾネスでも取れるようになる。
前職狩人で固定で個性も選べないマリーはそれだけでかなりのディスアドバンテージ。固有の能力をうまく使わないと、他のアマゾネスの方が強いという事態になりかねない。

Lv100スキルの対象は単発ダメージのみと考えていい。連続攻撃をHP1のまま粘るようなことはできない。
限定的ではあるものの侍系の敵の攻撃では死ななくなり、アマゾネスのパリィを活用するような職業であれば高い効果を期待できる。

■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。

戦士

  • 全方面で高性能なパリィ盾。前職狩人が腐りそうに見えるが、追加ダメージと装備枠+2がしっかり仕事をする。
  • 高い追加ダメージによるパリィとインペリアルシールドの大盾が合わさることで敵の手数を大幅に減らすことができる。
  • 重装前提のためドレスと超重鎧で耐性を底上げでき、追加ダメージのために銃を乗せることも苦にならない。
  • 最後の戦士によって天轟雷鳴剣だろうと1発は耐えられるが、なまじ耐えたせいで回復をもらえず次の攻撃で昇天&後列もろとも一掃というケースがあるため場合によってはデメリットにもなりうる。
    メタとして運用するなら最後の戦士抜きでも余裕をもって耐えられるようにしたい。現職戦士の装備枠ならそう難しくはないだろう。

剣士

  • 前衛でパリィとLv100スキルを活かして戦うビルド。狩人の追加ダメージ+15は後付けできない固有スキルなので、パリィ率の確保がしやすい。
  • 魔法支援が無駄になるのは勿体無い気もするが、追撃系スキルによる攻撃は火力が低いためあまり気にしすぎなくて良い。
  • どの物理職でも言えることだが、遠近両用構成は装備枠を激しく圧迫するため、戦士を絡めることができないデメリットが重くのしかかる。
    武器持ち剣士を運用できるような段階では固有装備の優位も少なく、通常のアマゾネス剣(戦/侍)との差別化があまりにも難しい。

狩人マスター

  • シンプルな遠距離アタッカー。狩人マスターの追撃+魔法支援により攻撃機会が多い。
  • 剣と弓術のおかげで、良称号や超レア称号の装備を種類を問わず積むことができる。ただしパリィ・大盾を受けるようになる点に注意。
  • 問題点は剣士と同じ。魔法支援こそ生かせるものの素の攻撃能力は一般アマゾネスに大きく劣るため、パーティ単位でサポートする必要があるだろう。

僧侶

  • 救出→魔法支援(魔力吸収)で無限パーティヒール救出を狙う対強敵用のビルド。
  • マリーはアタッカーとして使うには装備難度がやや高めなため、加入当初から使いたい場合は悪い選択肢ではない。
  • どんな強力な攻撃もLv100スキルのおかげで1発は耐え、そこから全体救出を何度でも行えるため戦線維持に大きく貢献できる…かもしれない。
  • 問題は素で持っている先制攻撃と敏捷+3。これのせいで一番刺さりそうなタケミカヅチ相手に後攻を確定させることができないため、相手を選んだうえで多少のリスクを飲み込んだ運用が必要になる。

  • 攻撃頻度の多い侍。魔法支援や二天一流で確実に1体ずつ敵を倒していく。
  • 魔法支援は諸刃の剣。単純に行動回数が増えるほか、重装時などでも二天一流の起点になれる点がメリットだが、攻撃力が60%まで大幅ダウンしてしまうため十分な火力の確保が難しく、敵を倒せないと二天一流が止まってしまう。
  • 重装の影響は比較的少ないため、ドレスや神威の大太刀、銃なども抵抗なく持たせられる。
  • 大盾・パリィを気にする必要がないため、遠近両用も持たせやすい。
  • 命中精度が稼ぎづらいのが難点だが、魔法支援時でも一撃で敵を仕留められる火力があるのであれば非常に有効。
  • 大ボスを相手にする場合は最後の戦士と不屈の相性が良好。
  • 現在は激昂と一撃必殺のバグにより、2T目以降の火力が本来の2/3以下になってしまっている。
    そのため十分な火力を出すことが難しくなっており、転職先としてはかなり微妙になっているのが現状。
    一撃必殺を捨てて多段攻撃する型ならデメリットはないが、ただでさえ要求値の高い多段侍をマリーの装備枠で仕上げるのは困難を極めるだろう。

剣聖

  • よく動く剣聖。定番の聖(狩)の組み合わせで、魔法支援によって敵を凄まじい速度で劣化させる。
  • ただし追撃時は通常よりも攻撃回数が少ないため、一撃目よりも火力ががくっと落ちる。
  • 注意点として、PT内に男性がいると攻撃力が上がるため、それによって心眼が発動しなくなる場合がある。
    心眼のためのステータス調整はPTを組んでから行った方が良い。

忍者

  • トレハン重視の転職。こちらも連撃+魔法支援によってよく動く。
  • 格闘装備なら格闘戦で更に攻撃機会が増えるが、マリーを使うなら各装備倍率を活かしたいところ。


クラマ

クラマ.png上限Lv130性別種族天狗職業
固有装備クラマ
サスケの刀
忍術
不断の努力(侍)
加入条件第四章【コロシアムの戦い】クリア

■固有装備詳細

クラマ
精神+2
[才能]最大HP[無能]最大HP
[+2]アイテム装備可能数[成長1.2倍]才能と努力
[+25%]混乱に弱い[2倍]石化に弱い
[+35%]アイテム獲得+[忍道Lv100]継承者
サスケの刀
攻撃力198(99)命中精度99
必殺率15.0%攻撃回数3.0
回避能力99敏捷+2
[+16]追加ダメージ[戦術]双剣
[戦術]シフトチェンジ[武器]近距離攻撃
忍術
知恵+2[秘法剣士Lv30]剣と魔法
[剣聖Lv15]連続攻撃(%)[1.6倍]格闘1.6倍
[+25%]必殺威力の増減(%)[+15]追加ダメージ
[1.4倍]その他装備[戦術]雷撃増幅Lv1
[戦術]炎撃増幅Lv2[戦術]冷撃増幅Lv3
不断の努力(侍)
力+2体力+2
[1.2倍]刀装備[Lv倍]重鎧装備
[+14]追加ダメージ[半減]罠解除能力
[0.8倍]細剣装備[0.8倍]剣装備
[0.8倍]盾装備[0.8倍]魔法威力



武者修行の旅をする天狗。名を挙げるためにロードレオンに決闘を挑んだ結果、なぜかギルドに居ついてしまう。
悪人ではないが、何かと空回りしがちな粗忽者。
ストーリーでは徐々にシリアスさを増していくヘリウスやマリーに代わって、おふざけ担当に収まりつつある。

性能的には種族、職業、固有スキルが全然まとまらずチグハグだが、個々のスキルはどれも強力。
また天狗ではあるが性別が男であるため男性専用装備が装備できる強みも持つ。
転職先と装備次第でまったく違った運用が可能になるだろう。

Lv100スキルは反撃、追撃、再攻撃系の発動率を上昇させる。
転職先によっては死にスキルになるが、元々ユニークな性能なので無理に活かそうとする必要もないだろう。

NPCとしての彼の難点は、所持するトレハン倍率が個性:エリートで取れてしまうためトレハン方面で無力なこと。
エリートにこの倍率が追加されるまでは、逆にほぼ固有の強力な倍率だったのだが…。

■転職について

※転職を再度やり直すためには有料コンテンツの「転職の秘宝」が必要になります。NPCの転職はよく考えて行ってください。

  • 剣士・忍者の運用は装備難度が非常に高いため注意。
  • とりあえずアタッカーとして使うだけでも、伝説以上の装備と入念な宝石改造が求められる。
  • 一線級として用いるためには、いくつものカンスト宝石を砕き、超レア装備で枠を埋めることになるだろう。

剣士

  • 速攻型のメインアタッカー。
  • 重鎧倍率、種族専用装備やLv99スキル、固有のLv100スキルはいずれも剣士と相性が良い。
  • 問題は装備枠。剣士は装備枠が不足しがちな職業であり、
    それぞれの攻略段階で実用的な攻撃力、倍率、攻撃回数などを確保しつつ、
    打ち合いで殴り合える耐久を維持するのは、実際にはかなり難しい。
  • 天狗がどちらかと言えば回避重視の種族であることも相まって、あまり現実的な選択肢ではないかもしれない。

盗賊

  • ピーキーな性能のサポート役。[盗賊Lv30]2回行動[秘法剣士Lv30]剣と魔法により1ターン4回攻撃(Lv99になれば1ターン目のみ6回攻撃)が可能。
  • 狩人や剣士の着火台として優秀なほか、シールド2枚張り、結界割り、眠り撒きと1ターン中の仕事量が多い。
  • 本人の攻撃は蚊が刺した程度だが、連携が上手く嵌れば格上の強敵でも速攻撃破を狙える。
  • ただし[半減]罠解除能力には注意。HPの低さにも要注意。
  • なお、攻撃面を重視すればアタッカーになることも一応可能。
    単純火力では剣士や忍者に劣るが、小手倍率があるため装備難度は多少下がる。危機回避もあるため、一撃が重い相手に対してはこちらの方が扱いやすい。
  • どの転職先でも共通して言えることだが、剣と魔法でバフ張りや剣士の着火ができるので、魔道経典やバリアロッドは装備させておくと良い。

忍者

  • 本人待望の忍者。装備が揃い切った最終盤では優秀なアタッカーとなる。
  • 天狗は元々物理アタッカー向きの種族ではないが、得意の追加ダメージを重視すれば侍の前職スキルが活かし辛い。
  • [剣聖Lv15]連続攻撃は非常に強力なスキルだが、前職侍かつ刀以外の武器が不得意なので命中精度も攻撃回数も稼ぎにくい。
  • 耐久面ではLv倍重鎧による防御力と天狗×忍者のスキルによる高回避倍率が完全に相反している。
  • しかしこれらが全て高水準となるほどの装備が整えば、高回避と高防御を兼ね備えた、大盾・パリィに強く行動回数も多い超高火力アタッカーとなる。
  • 様々な高難易度ダンジョンで働ける強さを持つが、命中精度が非常に高い敵には分が悪い。HP無能もあるため、攻撃をもらうと結構脆い。
  • トレハン面で現職忍者が有用なこともあり、最終的に多くのギルドで彼は忍者に転職している。
  • しかし改めて、装備難度は非常に高い。強さを発揮するためには高性能な超レア刀や小手が大量に必要。

君主

  • 無難な選択。長所を活かし短所を補える組み合わせ。
  • 天狗の弱点である脆さを君主スキルでフォローしつつ、余った装備枠で攻撃役をこなせる。フルヒールも良いタイミングで決まると美味しい。
  • 敏捷と追加ダメージ倍率が高く、シフトチェンジと貫通による先制アタッカーとして優秀。
  • 更に良称号の重鎧を宝石改造すれば、前職侍のアイテム攻撃力2倍も活かせるというロマン仕様も兼備。
  • 火力面ではあくまでサブアタッカー程度だが、指揮による物理火力の底上げと魔法増幅スキルのおかげで使い所は多い。


ダニエル

ダニエル.png上限Lv200性別種族人間職業ロイヤルマスター
固有装備ダニエル
元帝国貴族
エリート
星降る腕輪
加入条件第七章【元帝国貴族】受諾

固有装備詳細

ダニエル
精神+2敏捷+2
[個性+]博識[個性+]交渉上手
[個性+]博愛主義
[成長1.2倍]才能と努力[+3]アイテム装備可能数
[0.8倍]細剣装備[Lv倍]細剣装備
[15%]魔法回復量→HP[25%]魔法攻撃力→HP
[内政官Lv100]交渉術[内政官Lv150]鑑識
[内政官Lv200]攪乱論法
元帝国貴族
運+2
[1.2倍]魔道書装備[1.3倍]宝石装備
エリート
追加ダメージ8[1.30]獲得経験値
[1.30]取得GP[+35%]アイテム獲得+
[1.2倍]宝石装備[1/2]眠り抵抗
[1/2]混乱耐性[1/2]石化抵抗
星降る腕輪
攻撃回数1(1.2)回避能力44
魔法防御力44[x40]攻撃回数→回避性能


7章にてまさかの加入を果たした元帝国貴族。ストーリー内で見て取れたように元々貴族としての位は高く、加入時点でロイヤルマスターである。

細剣倍率こそLv200で2.4倍になるとはいえ、戦力になるような人物ではない。金策PTやトレハンPTで置物として採用するのが基本。ちなみに宝石倍率は4.37倍。
Lv200時点の装備枠は27枠。豊富な装備枠からトレハンアイテムを持たせやすく、また全て防具に注ぎ込めば立派な壁になる。賠償請求はされるが。
固有装備の星降る腕輪は通常のもの同様、称号の継承が可能。ただし付与や宝石改造はできない。
しかし一部挙動がおかしいので、あまり継承は推奨しない。

Lv150まで上げれば称号付与率が結構増える。効果は大きいが、PT枠を1つロイヤルマスターに潰されるので難しいところ。
魔性までクリアしたなら運の効果も含めれば十分な称号付与率になるため、無理に使う必要もないだろう。
そこに更にラビット・チケット購入サービスまで併用した場合は、汎用スキルだけでカンストまで持っていけてしまう。
Lv200スキルは敵に混乱を与える効果。成功率は精神の差に依るが、なかなかに強力。発動率も一見低いが、人間自体のLv200スキルのおかげで知恵27で17.3%になる。
ただし、敵味方問わず混乱時は救出の挙動がおかしいため、混乱状態の敵に反撃などで倒されると救出が発動しないなど思うように動かないリスクもある。
超レア「呪われし」を装備することで混乱時の挙動を検証するのに役立つ
転職について
 →転職済み