生まれ
どんな人?
義弟・上杉景勝との後継者争いである御館の乱に敗れ自害した悲運の武将
おいたち年表
1554年 | 1歳 | 小田原城主・北条氏康の七男として生まれる |
1569年 | 16歳 | 大叔父・北条幻庵の養子となり幻庵の娘を正妻とし、北条氏秀と名乗る |
1570年 | 17歳 | 越相同盟の証として上杉謙信の養子となり、謙信の姪・清円院?と結婚する。この頃から上杉景虎と名乗る |
1571年 | 18歳 | 父・氏康没。景虎は小田原へ帰参し、まもなく越後へと戻る |
1576年 | 23歳 | 義弟の景勝と共に能登の支配を任せられる |
1578年 | 25歳 | 義父・謙信没。景勝と家督を巡って対立する(御館の乱) |
1579年 | 26歳 | 御館城が落城し、景勝に和睦を請いに向かった上杉憲政や嫡男の道満丸も討たれ、兄の北条氏政を頼ろうと小田原城に逃れようとした途中、鮫ヶ尾城主・堀江宗親の謀反に遭い、自害する |
逸話
●武田信玄の養子になった北条氏秀?と景虎は同一人物と言う説もあるが、最近では氏秀と景虎は別人と言う説の方が定着している
●母の遠山康光の妹は美人だと言われていたので、景虎も母に似て美男子だったらしい
関連のある人々
父
北条氏康
母
遠山康光の妹
兄弟
北条氏政
北条氏照
北条氏邦
北条氏規
北条氏忠
北条氏光
北条夫人
早川殿
上杉景勝・・・義兄弟
正室
北条幻庵の娘・・・越相同盟時に離縁する
継室
清円院?
側室
妙徳院?
子
道満丸
男
女
女
祐筆の人物批評
むっちゃん・・・大河ドラマの天地人で、どんどん衣装が派手になっていくのが笑えます
藤原義信・・・歴女の方々にも結構ウケる気がします
祐筆
●一番手・・・藤原義信「編集のやり方をちょっとだけ変えたつもりです」