アズカバンほうりこみ5

Last-modified: 2018-12-28 (金) 22:38:58

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810 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/11(土) 20:21:37

3巻13章
p328「全部探してみたらなどと」→「全部探してみたらどうなの、などと」(364)
p328「状況証拠ではそうなると」→「状況証拠ではそうだと」(364)
p329「おまえそう言ってたじゃないか』」の後に改行。(365)
p329「そこで二人で一緒に」→「そこで、二人一緒に」(366)
p330「思い出しますね―」→「思い出します。―」(366)
p330「こんな調子で延々と」→「こんな調子が延々と」(366)
p330「フィールドを離れ、」→「ピッチを離れ、」(366)
p331「フィールドを横切るスピードの」→「ピッチを横切るスピードの」(367)
p331「競技場が草色と灰色に」→「ピッチが草色と灰色に」(367)
p331「フィールドの芝生を」→「ピッチの芝生を」(367)
p332「フィールドの縁を歩きながら」→「ピッチの縁を歩きながら」(369)
p333「『うせろ!』」の後の改行なし。(369)
p334「『やつの顔を見た?』」の後の改行なし。(370)
p334「自分のテーブルに戻った。」→「自分の席に戻った。」(371)
p336「フィールドに出ると、」→「ピッチに出ると、」(373)
p336「もうフィールドの真ん中で」→「もうピッチの真ん中で」(373)
p336「競技場の遥か上空を」→「ピッチのはるか上空を」(373)
p337「どうなっているか解説してくれませんか?』」の後に改行。(374)
p339「フィールドの上空を」→「ピッチの上空を、」(377)
p341「フィールドに飛び込んでくるのが」→「ピッチに飛び込んでくるのが」(378)

811 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/11(土) 20:22:20

(3巻13章続き)
p341「守護霊」のルビが「パトローナス」→「しゅごれい」(378)〈ここだけ〉
p341「『ディメンターの影響はまったく」→「『吸魂鬼の影響はまったく」(378)
p341「『それは、たぶん、実はあいつらは―」→「『それは、実はあいつらは―」(379)
p341「ハリーを人垣から連れ出し、ルーピンはフィールドの端が見えるところまでハリーを連れていった。」
→「ルーピンはハリーを人垣から連れ出し、ピッチの端が見えるところまで連れていった。」(379)
p344「食われちゃっていなければなぁ。」→「食われちゃってなければなぁ。」(381)
p344「階段を上るときも、」→「階段を上がる時も、」(382)
p346「『みんな、寮に戻るんだ!』」の後の改行なし。(384)
p347「肖像画のドアをバタンと」→「肖像画の扉をバタンと」(385)

812 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/11(土) 20:23:00

3巻14章
p350「―だけだということになる。」→「―だけということになる。」(388)
p351「二年生の女子学生が」→「二年の女子学生が」(389)
p352「罰則を与え、ネビルには」→「罰を与え、ネビルには」(390)
p353「お茶を飲みに来んか?」→「茶でも飲みに来んか?」(391)
p354「スカンクのご馳走に」→「イタチのご馳走に」(392)
p354「『二人に話してえことがあってな』」の後に改行。(393)
p355「『おまえさんを責めているわけじゃねえ!』」の後に改行。(394)
p356「お互いに気まずそうに」→「互いに気まずそうに」(394)
p356「僕、また口をきくのに』」の後に改行。(394)
p356「毛長イタチの骨を」→「イタチの骨を」(395)
p357「『ハリー、誰かなにか言ってるのが聞こえるかい?』」の後に改行。(396)
p358「『ディセンディウム、降りよ!』」→「『ディセンディウム!降下!』」(397)
p358「『爆発ゲームして遊ぼうか?』」→「『爆発スナップして遊ぼうか?』」(397)
p359「『ほう?二人ともここで何をしているのかね?』」の後に改行。(398)
p360「研究室に戻っていることがわかり、」→「研究室に戻っていることを知り、」(399)
p361「かわりにポケットの方は、」→「代わりにポケットが、」(400)
p361「糞(ふん)爆弾」→「クソ爆弾」(400)
p362「ハグリッドのことを話してたところだよ』」(402)
p364「『ハリー!』」の後に改行。(404)
p364「マルフォイの言うことを誰が信じるだろうか?」の後の改行なし。(404)
p365「階段を下り、スネイプに」→「階段を下りながら、スネイプに」(406)
p367「魔法省大臣」→「魔法大臣」(408)
p370「ゾンコ店の袋を」→「ゾンコの店の袋を」(411)
p373「ポッターに売ると、そう言うのか?」→「ポッターに売ると、そう言うのかね?」(415)
p374「『ハリー、ロン、おいで。」→「『ハリー、ロン、一緒においで。」(416)
p375「吸魂鬼が近づいたとき君が」→「吸魂鬼が近づいた時に君が」(417)

携帯版チェックさん、今夜も乙です。

>p354「スカンクのご馳走に」→「イタチのご馳走に」(392)
>p356「毛長イタチの骨を」→「イタチの骨を」(395)
これ、原文ではどちらもフェレットですねw
>a large plate of dead ferrets(UK p201)
>a few ferret bones(p203)
ちなみに私の持っている3巻ハードカバー(193刷)では
356ページでも「スカンクの骨を」になっています。

英在 ◆hSmsbjjvMg

イギリスにスカンクはいない・・・・・・・・・orz

まあ、居ないといえばヒポグリフもドラゴンもいないわけですがw
でもFerretってこっちの人にとっては結構身近な動物なんですよね。
ペットとして飼ってる人も割と居るぐらい。結構カワイイw
普通の「イタチ」とも違うけど、日本でわかりやすい訳ってことなら
充分合格点かもしれませんね。携帯版で変えられててよかった。

・・・日本人もフェレット飼いますよ(;^_^

ていうかイタチの方が現物見たことない。

イタチ=weasel=ウィーズリー家だろ。

なんでドラコフェレットをイタチなんて訳すかよ・・・orz
あまりにヒドすぎる!!!

824 :無名草子さん:2006/02/12(日) 11:25:20

821

フェレットは日本でも数年前から飼う人が増えたので
(ペットとして飼う人急増、現在は落ち着いている?)
こちらでも知名度はあると思いますよ。
まぁイタチでもいいかもしれないけど、
フェレットの方がドラコのイメージには合っている感じもしますね。
個人的には。

イタチというと、冗談抜きで「イタチの最後っ屁」という言葉がある動物でしょう。

あと鶏を襲う害獣で、いいイメージないし、フェレットとはやっぱり違う動物。
今時、日本人だって高齢者以外はフェレットくらい聞いたことあると思うな。
飼ってる人、多いし。

p354「スカンクのご馳走に」→「イタチのご馳走に」(392)

>p356「毛長イタチの骨を」→「イタチの骨を」(395)
a large plate of dead ferrets(UK p201)
a few ferret bones(p203)
この3巻に出てくるかわいそうなフェレットたちはもちろんドラコではなく
ハグリッドが与えたバックビークの餌であります。
それにしてもスカンクを食べて毛長イタチの骨を吐くとは器用なヤツ…。

ほんとだw動物変わってるよw

>それにしてもスカンクを食べて毛長イタチの骨を吐くとは器用なヤツ…。

ちょっと笑ってしまったw
そんなに重要ではない所だとはいえ、ページ数も近い1場面での出来事でしょうに。
チェックが出来てないとしか思えない…orz
ハードカバーの方で版を重ねて直せばいいのに。
携帯版を出す時になってやっと直すの?しかも変な日本語や誤訳は直されずに
「てにをは」の直しとか、カタカナ語を感じに直すとかその逆がほとんどじゃない?

そういやイタチ=ロン(ウィーズリー家) ドラコ=フェレット なんだよね。

だからこの物語でバックビークがなにげに食べてたりするのが
weaselかferretかってのはちょっと重要?で、何度も読み直す読者のために
ローリング女史がしかけたお楽しみポイントだったのかもしれない。

イタチの最後っ屁は、対バジリスクの最強武器だろうが!

ヴォルがバジリスク使ってて、ウィーズリー=イタチが出てくるとこが
重要なの!
フェレットかわいくても、バジリスクの敵じゃない。
イタチはバジリスクの天敵。
これポイント。
松岡さんの個人攻撃したいわけじゃないけど、マジで神話とかファンタジーの
素養無いんだな・・・ orz

最後っ屁最強説の他にも、バジリスクの毒はイタチにはきかないとか、

イタチは石化しないとか、いろんな伝説がある
s-3-7
原文:‘There's a Boggart in there.’
‘So, the first question we must ask ourselves is, what is a Boggart?’
   ‘It's a shape-shifter,’
   ‘Couldn't have put it better myself,’(UK版P101)
邦訳:「中にまね妖怪――ボガートが入ってるんだ」
   「それでは、最初の問題ですが、まね妖怪のボガートとは何でしょう?」ルーピン
   「形態模写妖怪です。」ハーマイオニー
   「わたしでもそんなにうまくは説明できなかったろう」ルーピン(7章P175)

スカンク→ケナガイタチは3巻6章にもありましたよ。

こっちは正真正銘ケナガイタチのようですが。
p131「スカンクの死骸を」→「ケナガイタチの死骸を」(141)
p131「まだスカンクを」→「まだケナガイタチを」(141)
>a dead polecat(UK p76)
>still swinging the polecat.(UK p76)

それもおそらくヒッポグリフのえさ用でハグリッドがふりまわしてたヤツですね。

スカンクなんか振り回したら臭そうw イギリスにはいないらしいし。
ケナガイタチに修正されたなら良かったけど、ハードカバーも増刷するとき直して欲しいな。

853 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/12(日) 22:18:08

3巻15章
p378 ハグリッドの手紙のにじみが本物らしくなっている。(420)
p378「委員会を脅してこうさせたの』」の後に改行。(420)
p380「『ロン、そいつぁダメだ』」の後に改行。(422)
p381「ハーマオイニーが」→「ハーマイオニーが」(423)
p382「『変だなぁ』」の後に改行。(425)
p382「ハリーはロンの顔をじっと見た。」の後に改行。(425)
p383「どうして『呪文学』に来なかったの?』」の後に改行。(426)
p383「『なんてことを!』」の後に改行。(426)
p386「少なくともハリーは、」→「少なくともハリーには、」(429)
p386「クスクス忍び笑いをするは、」→「クスクス忍び笑いをするわ、」(429)
p386「舌打ちばかりしているはで、」→「舌打ちばかりしているわで、」(429)
p386「『なにか見えた?』」の後に改行。(429)
p387「『ここに、なにかありますわ!』」の後に改行。(430)
p387「『まあ、あなた……』」の後に改行。(430)
p388「撥ね上げ戸を足で」→「撥ね戸を足で」(431)
p388「かなり息を荒げていた。」→「かなり息を荒らげていた。」(432)
p388「『おおおお!』」の最初の「お」が普通の太さに。(432)〈すぐ次の行でも同様〉

854 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/12(日) 22:18:47

(3巻15章続き)
p391「クラスに行く途中では、」→「授業に行く途中では、」(435)
p392「クィディッチ競技場の模型の」→「クィディッチ・ピッチの模型の」(436)
p395「フィールドに行け、と」→「ピッチに行け、と」(439)
p395「グラウンドの状態は」→「ピッチの状態は」(439)
p395「フィールドを往ったり来たりして」→「ピッチを往ったり来たりして」(439)
p396「選手がフィールドに出ていった。」→「選手がピッチに出ていった。」(440)
p396「バラ飾りを胸につけ、」→「バラ飾りを胸につけて、」(440)
p397「『箒に乗って!』」の後に改行。(441)
p397「猛烈な勢いでフィールドを」→「猛烈な勢いでピッチを」(441)
p398「ペナルティー」→「ペナルティ」(442)〈以降同様〉
p398「『行け!アリシア!』」の後に改行。(443)
p398「ウッドはすばらしいキーパーであります!』」の後に改行。(443)
p399「『すーばらしいのです!」→「『すっばらしいのです!」(443)
p399「フィールドを矢のように」→「ピッチを矢のように」(444)
p400「ゴールの方に飛んだ。」→「ゴールに向かって飛んだ。」(444)
p402「フィールドを飛び回っている」→「ピッチを飛び回っている」(447)
p404「旋回してフィールドの中心に」→「旋回してピッチの中心に」(450)
p405「『行け!行け!行け!』」の後に改行。(450)
p405「小さな金色のボールが」の「金色」のルビが「きんいろ」→「こんじき」(451)
p406「フィールドになだれ込んだ。」→「ピッチになだれ込んだ。」(451)

原書版のハードカバー折り返し、3巻のが抜けてるみたいなんですが、これです。

もし追加していただけるんだったら、よろしくお願いします。
Harry Potter is a very unusual boy. He can't wait to get back to school after
the summer holidays! But that's not the only unusual thing about Harry; Harry's
school is Hogwarts School of Witchcraft and Wizardry, and Harry is a wizard!
When Harry, along with his best friends Ron and Hermione, go back for their
third year at Hogwarts, the atmosphere is tense. There's an escaped mass muderer
on the loose, and the sinister prison guards of Azkaban have been called in to
guard the school......
A brilliant new story featuring Harry and his friends, sequel to the award-winning
Harry Potter and the Philosopher's Stone and Harry Potter and the Chamber of Secrets.

949 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/14(火) 12:04:17

3巻16章
p408「ゴブストーンのゲーム」→「ゴブストーン・ゲーム」(454)
p408「(標準魔法レベル)」→「(普通魔法レベル)」(454)
p408「複数のクラスに」→「複数の授業に」(454)
p409「『ハーマイオニー?』」の後に改行。(455)
p409「すぐ爆発するからだ。」の後に改行。(455)
p409「『なんですって?』」の後に改行。(455)
p409「予定表を取り上げ、確かめた。」の後に改行。(455)
p409「聞いてもしょうがないよね?』」の後に改行。(455)
p409「軽い読書のためにお借りしましたよ』」の後に改行。(456)
p410「『ハグリッドからだ』」の後に改行。(456)
p410「ハリーは急いでメモを開いた。」の後に改行。(456)
p410「ハリーは手紙を読みながら言った。」の後に改行。(456)
p410「マルフォイ氏の言うなりで、」→「マルフォイ氏の言いなりで、」(457)
p412「『ビーキーは少し滅入っている』」の後に改行。(458)
p412「ハグリッドが三人に話しかけた。」の後に改行。(459)
p412「つぎは真夜中に」→「そのあとは真夜中に」(459)
p412「高い塔に登って『天文学』だった。」→「高い塔に登っての『天文学』で、」(459)
p412「温室に入り、」→「温室に入っての」(459)
p413「私、全科目落第だって!』」の後に改行。(460)
p414「『はい』ハリーが答えた。」の後に改行。(461)
p414「魔法省大臣と」→「魔法大臣と」(461)
p414「なくなるかもしれないじゃないですか!』」の後に改行。(461)
p414「ロンが頑として言った。」の後に改行。(461)
p415「そんなこと言えないわよ!』」の後に改行。(462)
p416「ロンがフフンと鼻を鳴らした。」の後に改行。(464)
p416「占い師としての素質をすべて備えてるんですって』」の後に改行。(464)
p417「先生は静かに言った。」の後に改行。(465)
p418「『まあ!』」の後に改行。(466)
p418「羊皮紙に何やら熱心に走り書きした。」の後に改行。(466)
p418「ハグリッドが泣いていませんこと?』(改行)『いいえ!』」の後に改行。(466)
p418「ますます強く願った。」の後に改行。(466)

950 :携帯版チェック ◆vNFYAR5c0g :2006/02/14(火) 12:05:14

(3巻16章続き)
p420「ウトウトしたのでございましょ!」→「うとうとしたのでございましょう!」(468)
p421「ロンが弱々しく言った。」の後に改行。(469)
p421「『それはそうだわ』」の後に改行。(470)
p422「最近、どうかしてるんじゃないのか!』」の後に改行。(471)
p422「ドアがバタンと閉まる音を」→「扉がバタンと閉まる音を」(471)
p422「ドアのあたりを見回した。」→「扉のあたりを見回した。」(471)
p423「辿り着いてドアをノックした。」→「たどり着いて戸をノックした。」(472)
p423「ヤカンの方に伸びた」→「ヤカンに伸びた」(472)
p424「『私がやるわ、ハグリッド』」の後に改行。(473)
p424「できることはないの?』」の後に改行。(473)
p424「語気を強めて聞いた。」の後に改行。(473)
p424「どんなやつか知っておろう……」→「どんなやつか知っちょろうが……」(473)
p425「『おまえさんたちは城さ戻るんだ。」→「『おまえさんたちは城に戻るんだ。」(474)
p425「ここさ来てはなんねえんだ……」→「ここに来てはなんねえんだ……」(474)
p427「『行け』とハグリッドが言った。」→「『行け』と言った。」(476)
p427「表のドアがバタンと」→「表の戸がバタンと」(477)
p428「三人の背後でドアが開く音がして、」→「三人の背後で戸が開く音がして、」(477)
p428「―スキャバーズ、黙れ。」→「―スキャバーズ、こら、黙れ。」(478)
p428「『やってしまった!』」の後に改行。(478)

携帯版チェックさん、乙です。

16章ではまたまたやたらと改行が増えてるようですね。はぁ~。
たしか以前409ページの「数秘学と文法学」というのは
「数秘学と古典文献学」の間違いじゃないかって指摘があったと思うんですが
Numerology & Grammatica(UK p232) 
これは携帯版でもやっぱり訂正なしなんですね。
Grammarじゃないってのに…。

アズカバンのクリスマスシーン、

最初は昼食とあるのにおしまいの方ではクリスマスディナーになってる。
原書はlunchtime→Christmas partyだから、昼食の話なんだよな?

学生時代、英語の時間に「ディナー」は時間帯を表すのでなく

その日のうちの一番重要(というか、質・量的に重たい)食事を指す。
と習ったのを思い出した。

英語(原作)でdinnerを使ってないのに

日本語(翻訳)でディナーって単語をわざわざ使ってるなら
変な話だね。
キッチンは「厨」なくせにw

日本人の認識では「ディナー」は夕食のことだからおかしいよね

ってか原語がpartyなら「パーティー」か「食事会」でいいと思う。
あとこの人たしかholidayを「バケーション」と訳すくせあり。わけわからん。

厨とかかまどNGだけど厨房はそんなに違和感ないかも。

あと兎口には驚いた。小中学生にわかるはずないじゃないの。

かまどって原作ではなんだったの?

確かstove
日本でいう暖房用の「ストーブ」とは違って、
料理用のレンジやコンロのことだと思う
画像

http://images.google.com/images?q=stove&num=50&site=images&hl=ja&lr=lang_ja&safe=off&output=images

う・・・兎口を小中学生がググってトラウマに

ロックハートの差別感覚を示す言葉なので単純に言葉狩りしてしまうのも

アレだし、原作に"harelip"と書いてあったので仕方のないところもあるが
普通の児童書出版社ならすぐにまずいと気づいたろうな。>兎口
他の国で問題にならなければ「きちがいじじい」同様、今でも載っていただろう。
日本ではマスコミの連中がまともに読まずに持ち上げてるから…

魔法の菓子とか懐かしくなったので3巻のハニーデュークス読み返そうとしたら

以前読んだときすごい不思議だったこの描写が目に付いた。
3巻10章(忍びの地図)
もう一度地図を見ると、自分の小さな影からかわいらしい小さな泡のようなものが吹き出し、その中に言葉が現われた。「ディセンディウム、降下」
地図から小さなかわいらしい泡? 泡の中に呪文? どうもピンとこないが原書はどうなってるの?

ちょwwそれわ、

The tiniest speech bubble had appeared next to his figure...(UKp145)
「自分を表す人型の横に極小のフキダシが出現した」って感じ。
                     ┌─-──┐
    speech bubble というのは │フキダシ│のことです! 
                     └―─v―┘
「かわいらしい小さな泡のようなもの」て.....orz  ゆふこりん・・・

そ、そうだったのか、ふきだしか! 激しく納得がいった。どうもありがとう。

自分は普通に小さなあぶくを思い浮かべてそんなとこに呪文が現われても

読みにくいだろうなと思ってた。

既出かもしれないけど、3巻4章のファイアボルトの説明書きに

「ダイアモンド級硬度の研磨仕上げ」とあるけど意味がわからない。
ホウキの柄とか磨くと硬くなるの??

>ダイアモンド級硬度の研磨仕上げ

原文は treated with a diamond-hard polish (UK版P43)
どう考えても「ダイアモンド級硬度の光沢塗装仕上げ」です。
polishは研磨という意味もあるけど光沢剤のことでもあるから。
傷がつかない丈夫な塗装仕上げということでしょう。

>treated with a diamond-hard polish

なんてわかりやすい英語に
>ダイアモンド級硬度の研磨仕上げ
なんて(;´∀`)…うわぁ…な日本語orz
自分生粋の日本人ですけどw
ゆうこりん…

マニキュアのこと nail polish っていうのにね。

ゆうこりんは海外でマニキュア買わないのかな?
speech bubble(フキダシ)は「泡」って訳すし・・・
これじゃ外国産コスメ買ってマンガ読んでるその辺の女の子のが
よっぽど間違いなく訳しそうだよ。

>原文は treated with a diamond-hard polish (UK版P43)

>どう考えても「ダイアモンド級硬度の光沢塗装仕上げ」です。
おおおお!長年の疑問が氷解した。ありが㌧!
ついでに同じくファイアボルトの説明書きの中の「ブレーキ力が大ブレークします」というのがワケワカメなので解説をおながいします。

ブレーク(break)=壊れる、、だから

>ブレーキ力が大ブレークします
ブレーキが大胆に壊れるので不良品という意味だな。

~incorporate unbreakable braking charm.

「故障知らずのブレーキ魔法を内蔵しています」ってとこか。
unbreakable braking が洒落っぽいので活かそうと思ったんだろうけど
「ブレーキ力が大ブレークします」とはねえ。
ブレイクは「人気急上昇」の意味でも使うけどブレーキとは関係ない。
何を勘違いしたのやら。

ブレイクするというのは壊れるだけじゃなく魔力を破るみたいな意味もあるから

unbreakable braking charm はけして破られない魔法の制動機能つきということで
語呂がいいだけじゃなくファイアボルトのすごさをちゃんと説明してると思う。
訳はむりして語呂合わせしなくても性能が伝わるほうがいいような気がする。

ありがとう!

なんかファイアボルトの説明ってふざけてると思ってたけど
傷つかないコーティングとか壊れないブレーキとか
まじめに性能を説明していたんだね。

ファイアボルトって多分炎の雷じゃなくて

炎の矢か、駆け出す炎か、そんな感じだと思うのは俺だけだろうか。

それ以前に固有名詞をわざわざ日本語にする必要ないと思う。

ファイアボルトはRPGヲタ的にはメジャーな単語だ

RPGヲタじゃなくても普通に受け入れられるカタカナ名詞。そのままにして

「ファイア(fire)には炎、発射、輝き、ボルト(bolt)には稲妻、矢、突進などの意味があります」
とか後書きで説明すればイメージが広がったはず。

箒の形状から言って飛び出す矢のイメージが中心だろうな>ファイアボルト

今更だけど…

ファイアボルトを炎の雷って訳してるのはおかしくない?
ボルトってBOLT、矢って意味の方のじゃないのかなあ

146-150あたりでもいわれてるよ。

てか昔からさんざん(ry
箒の形状考えたらどう考えても矢だよね。

炎の雷って日本語は確かに微妙だが、それ以前に固有名詞まで訳さなくていいよね。

だいたいスリーンスイープ、コメット、ニンバスなどは
カタカナなのになぜこれだけ、情けない訳を添えるんだか。

その辺の統一感がないな

その辺どころか統一感がない訳ばかり……吸魂鬼、移動鍵、ハウスエルフとか。

巻によって違うどころか、同じ本の中でも違うし……

3巻でマージおばさんがハリーが落ちこぼれだと、はっきり口に

出して言い始めたっていうのが、何が問題なんだと思ったら
原書じゃmentally subnormal・・・
落ちこぼれどころか、知的障害扱いじゃん!
ハリー腹立つよな。

1巻で crackpot を「きちがい」と訳して怒られたので

びくびくするようになったのだろう。

知障プギャーって言われたのか

落ちこぼれ、っていうとなんというかドジでマヌケな亀的なイメージだったんだけど、池沼扱いだったのかw

3巻でのウッドのせりふ

OK, everyone, let's go. 
これがゆうこりんにかかると
「ウッス、みんな、行くぞ―」

下手な訳者は、こういう風に勝手に人間を色分けしちゃうんだ。

ゆうこりんはいろいろな意味で、きわめて普通ではない翻訳者だった。

まず、仕事の中で一番嫌いなのが意味取りだった。
第二に「一生分の厄介」なのに、翻訳をやらざるを得なかった。
その上、こりんはたまたま英語と日本語が苦手だった。

↑3巻の冒頭www

何スレか前で出てたこの文がやばい

ルーピンが吸魂鬼防衛術を教えてくれる約束をしてくれたので、
二度と母親の最後の声を聞かずに済むかもしれないと思い、
さらに十一月の終わりに、クィディッチでレイブンクローがハッフルパフをペシャンコに負かしたこともあり、
ハリーの気持は着実に明るくなってきた。

ひっどいなぁ

原文はwhatとthatですっきりした文章なのにね
ところで>>845の『最後』は『最期』の変換間違いだね
さすがのゆうこりんもこの漢字の違いは知ってたんだな ビクーリ
What with the promise of Anti-Dementor lessons from Lupin,
the thought that he might never have to hear his mother's death again,
and the fact that Ravenclaw flattened Hufflepuff in their Quidditch match at the end of November,
Harry's mood took a definite upturn.

訳も一つに出来るけど、関係代名詞のない日本語では二つにするのが無難かもね。

『ルーピンがディメンター対抗術の練習を約束してくれたので、もう二度と母親の最後の声を
聞かずに済むかもしれないという望みが出てきた。その上、11月末にはクイディッチの試合で
レイブンクローがハッフルパフに完勝したので、ハリーの気持ちは着実に明るくなってきた。』

ちょっと硬い気もするけど、とても読みやすくなった。

こりん訳は「ペシャンコに負かした」とかがふざけすぎだよね。

3巻最初のほうでハリーたちがダイアゴンで買い物してる時のハーマイオニーは

両親からプレゼントの先払いとして「お小遣いをくださったの」と言ってました。
昭和初期の人たちは嬉しいのでは。

memo 5519-6048行



参考テンプレート

━━━━ココカラ━━━━

○○○○

■日本語版 X章 p.XXX




■UK版 p.XXX
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.
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■試訳




■備考

━━━━ココマデ━━━━

※notes>アズカバンの囚人/PoA-notes1#he2b3e40

notes項目へのリンク末尾の赤文字の部分がアンカーリンクです。
notesページの該当項目の右の鉛筆アイコンをクリックすると、その項目のみのソースが表示されるので、

 7章 p.175 ボガート[#he2b3e40]

        タイトル横の↑コレをコピペしてください。



コメント欄(oz-nevi用)

  • てすと [star] -- nevi 2017-10-02 (月) 16:02:54
  • コメント欄ありがとうございます。さっそくですがnotesページの雛形をご用意していただくことはできますか? -- oz 2017-10-02 (月) 16:50:04
  • 3ページ作ってみました!4ページ目以降は中身コピペで作ってください!
    今後は「~できますか?」ではなく「~しろ!」とお申し付けくださいませーーーーー(*´艸`)
    言われたら!なんでも!やり!ま!す!!!!
    プロフィールページを作成しますね。いつまでもお名前の横にハテナがついているのが気になるので… -- nevi 2017-10-02 (月) 18:18:43
  • 「*」で項目の見出しを書くと、自動的に[#c3a7ad48]←このような文字列が生成されます。
    これはアンカーリンクで後々役に立つので削除しないようにしてください。
    巻のトップページの「章ごとのまとめ」で章の右にハテナがついていますが、
    このハテナのリンクをクリックするとそのページが自動作成されますのでご活用ください! -- nevi 2017-10-02 (月) 18:29:07
  • 7章とnotesページに2項目だけ載せておきました。
    他のページと統一するのであればこの書式を使ってください。
    オリジナルのまとめ方をしてくださってもかまいません!
    作業にあたりまた芋づる式に周辺の気になる箇所が見つかったのでメモ代わりに貼ります…

p.162
地下牢教室

p.165
支離滅裂

p.166
クラスの最後
捜査ホットライン※原語チェック

p.168
あけすけに
ルビ カーゴイル
でっち上げ
クラスが終わる

p.171
みすぼらしかった※原語チェック

p.172
ゴニョゴニョ
ワル
でき損ない

p.173
ズーム・アウトして消え失せた。
職員室
ちぐはぐ
がらんとした部屋に~の一文がおかしい

p.174
眉根をキュッと上げた※原語チェック
めくれ上がった
バタン
ワナワナ
バーン

p.379
変な手紙
委員会は、老いぼれのよぼよぼのバカばっかり。

p.380
ハリーもロンもカリカリに怒って

p.381
この汚らわしい この悪党※原語チェック
大上段
地下牢 -- nevi 2017-10-06 (金) 18:06:00

  • こんばんは!雛形と見本ありがとうございます。なかなか時間がとれず作業できないでいます。申し訳ありません。 -- oz 2017-10-09 (月) 21:19:02
  • こんばんは!ご負担にならない範囲でお願いできればと思っています。
    わたしなんか1年以上編集しなかった時期もあるし…(*´艸`)w
    来週末から金曜ロードショーで4週連続ハリポタ祭りとやらがあるそうです!
    聞くところによると中途半端に3,4,5,6の放送とのこと…なぜ… -- nevi 2017-10-11 (水) 19:31:54
  • 勝手ながらアズカバン編集しました。だいぶ雑ですが。ていうか、notesから先に作るべきだった。問題があるようでしたら修正、あるいは削除してください。いちおう、あとで自分で直そうとは思っていますが、いつになるか分からないので。 -- ヘキサ 2018-11-28 (水) 21:22:24
  • アズカバンほうりこみの内容をnotesにまとめました。とはいっても順番に並び替えただけです。ただ、複数の巻にまたがる内容のものやなぜおかしいか理由を書いてないものは入れませんでした。 -- ヘキサ 2018-12-20 (木) 23:11:35
  • クリスマス・ディナーの原文は自分の持つ本ではChristmas dinnerです。原文がdinnerだからディナーと訳すのが適切かは別の問題ですが。 -- ヘキサ 2018-12-28 (金) 22:38:58