エピグラフの日本語訳が無い
アイスキュロスの『供養する女たち』とウィリアム・ペンの『孤独の果実』からの引用文が掲載されているが、両方共日本語訳が無い。
特にウィリアム・ペンの『孤独の果実』は日本語訳が載っている本の紹介すらないので、英語力がないと全く理解出来ない状態になっている。
わが君
■日本語版 1章 p.9~
わが君
■US版 p.3~
My Lord
■試訳
- 我が君
- 閣下
■備考
- ヴォルデモートに対するデスイーター達の呼び方。
- 「わがきみ」は古過ぎる感があるものの情緒があって良い訳語だと思うが、表記は「我が君」だろう。
- 邦訳発売前に原書を読んで意見交換していた人達の表記は「閣下」が多かった印象がある。
情報は上々だ
■日本語版 1章 p.6
「情報は?」(略)「上々だ」
■US版 p.1
'News?'(略) 'The best,'
■試訳
- 「情報は?」(略)「上々のものが」
- 「新しい情報か?」(略)「最高の」
■備考
- 冒頭、スネイプとヤックスリーがマルフォイの館に向かうシーン。
- スネイプの受け答えが可笑しい。
- 気分、天気、首尾はどうかの問いに「上々だ」と答える事は有るが、
何か報せがあるのか?の問いに「上々だ」とは答えない。
馬車道
■日本語版 1章 p.6
右に曲がると、小道は広い馬車道に変わった。
■UK版 p.9
They turned right, into a wide driveway that led off the lane.
■試訳
ふたりは右に曲がり、小道から分かれる広い私道に入った。
■備考
- 冒頭、スネイプとヤックスリーがマルフォイの館に向かうシーン。
- drivewayとは道路から自宅の車庫までの私道の事。どこから馬車が…?参考
ザワザワ
■日本語版 1章 p.6
右のほうでザワザワという音がした。
■US版 p.2
There was a rustle somewhere to their right:
■試訳
右のほうでカサカサという音がした。
■備考
- 上記のシーンの続き。
- 音の主は孔雀である。
- 体重5kg前後の孔雀が上を歩ける様な、きっちり刈り込まれた密度の高いイチイの生垣が騒めくとは思えない。
恐らく尾羽根が擦れた音では。
(画像検索「イチイ 生垣」「yew hedge」) - サラサラも有り。
参考(rustle)
単なる孔雀
■日本語版 1章 p.7
音の正体は単なる孔雀で、生垣の上を気位高く歩いていた。
■UK版 p.9
but the source of the noise proved to be nothing more than the pure white peacock, strutting majestically along the top of the hedge.
■試訳
- 音の主は、気どった足取りで威厳たっぷりに生け垣の上を歩いている純白の孔雀だった。
- 音の主は純白の孔雀だった。気どった足取りで威厳たっぷりに生け垣の上を歩いている。
■備考
- マルフォイの館の生垣の上にいる孔雀の描写。
- 原文では純白の孔雀となっているものが、日本語版では単なる孔雀とされている。違い過ぎでは…?
- *notes
▲pure white peacock
▲単なる孔雀
菱形の窓
■日本語版 1章 p.7
まっすぐに延びた馬車道の奥の暗闇に、瀟洒な館が姿を現した。一階の菱形の窓に明かりがきらめいている。
■UK版 p.10
A handsome manor house grew out of the darkness at the end of straight drive, lights glinting in the diamond-paned downstairs windows.
■試訳
まっすぐに延びた私道の向こうの暗闇に立派な館が姿を現した。菱形格子の入った一階の窓には明かりがきらめいている。
■備考
- マルフォイの館の形容詞handsomeを「瀟洒」と訳しているが違うのではないか。
- 「瀟洒」と言うと小金持ちの小洒落た家の様だが、マルフォイのマナーハウスは堂々とした立派な館。
- diamond paned windowsとは菱形をした窓が一枚なのでは無く、一枚に小さな菱形パタンが幾つもある窓のこと。
▲diamond paned windows画像検索一覧
生垣の裏
■日本語版 1章 p.7
生垣の裏の暗い庭のどこかで、噴水が音を立てている。
■US版 p.2
Somewhere in the dark garden beyond the hedge a fountain was playing.
■試訳
生垣の向こう側の暗い庭のどこかで、噴水が音を立てている。
■備考
- 再び冒頭、スネイプとヤックスリーがマルフォイの館に向かうシーン。
- 単に「裏」だけでは奥行きが感じられない。すぐそこにある感じ。
- 原語がbeyondなのだから、「向こう側」とする事で「どこか」がより遠くにあるイメージになり
マナーハウスの広大さを感じさせられる。
青年
■日本語版 1章 p.8
青年
■US版 p.3
young man
■試訳
若者、若い男
■備考
- デスイーター会議にいるドラコの描写。
- 青年だと本来の年齢よりやや上をイメージするのではないか。
- この後ハリーの事がboyと連呼されているので、同年代のドラコもより若い表現が良いと思う。
ほとんど一分おき
■日本語版 1章 p.8
ほとんど一分おきに、
■US版 p.3
every minute or so
■試訳
一分ごとに、
■備考
- デスイーター会議にいるドラコの描写。
- 日本語の違和感。
ヴォルデモート用フォントでネタバレ
■日本語版 1章 p.8
「ヤックスリー、スネイプ」
■US版 p.3
'Yaxley. Snape,'
■試訳
(普通のフォントで)
■備考
- デスイーター会議での第一声。
- 邦訳ではこのセリフがヴォルデモート用の独特なフォント(古印体)になっている為、
話者が誰か(人によってはページを捲った直後に)丸分かりである。 - 他言語読者は部屋に入ってきて目を慣らし中のヤックスリーとスネイプと同じ様に
徐々に話者が誰か分かっていく様な流れで読める箇所。
蝋のような顔
■日本語版 1章 p.8
蝋のような顔は、青白い光りを発しているように見える。
■US版 p.3
He was so pale that he seemed to emit a pearly glow.
■試訳
(募集中)
■備考
- デスイーター会議のヴォルデモートの描写。
- 蝋に当たる言葉は原文には無い。
- 下巻ラストバトル直後の描写でも同様の指摘があった。
- とても青白かったので、真珠の様な薄ぼんやりとした灰白色の光を放っている様に見えるよと言う文章。
暗い目
■日本語版 1章 p.9
スネイプの暗い目
■UK版 p.3
Snape's black ones
■試訳
スネイプの黒い目
■備考
- 各巻でスネイプやピーブズのdark eyesがそのまま「暗い目」と訳されている問題があるのだが、
この箇所はblackでも「暗い」になってしまっている。
姿
- ■日本語版 1章 p.10
上でゆっくりと回転している宙吊りの姿
■US版 p.4
the body revolving slowly overhead,- ■日本語版 1章 p.13
ゆっくりと回転する姿
■US版 p.6
the slowly revolving body- ■日本語版 1章 p.13
頭上に浮かぶ意識のない姿
■US版 p.6
the unconscious body above him.- ■日本語版 1章 p.14
宙に浮かぶ姿
■US版 p.7
the revolving body above,- ■日本語版 1章 p.20
テーブルの上でゆっくり回転する宙吊りの姿
■US版 p.11
the slowly revolving figure suspended over the table- ■日本語版 1章 p.20
もうその姿を見ることさえできない
■US版 p.11
unable to look at her any more.
■試訳
(募集中)
■備考
- デスイーター会議の頭上で吊られているチャリティ・バーベッジの描写。
- 「姿」という語の持つイメージとここでの使われ方が乖離している。
- 1~4はbody、5はfigure、6はher。
- 6はこれで構わないと思うが比較の為に掲載。
- 1~5は「人物」や「体」等はどうか。
錯乱で確信
■日本語版 1章 p.10
「『錯乱の呪文』にかかっていれば、確信があるのは当然だ」
■UK版 p.4
'If he has been Confunded, naturally he is certain,'
■試訳
(呪文名を変える)
■備考
- デスイーター会議でのスネイプのセリフ。
- 【錯乱】《名・ス自》(気持や考えが)いろいろと入り乱れて混乱すること。
- クラウチジュニアがゴブレットに掛けたり、スネイプがダンブルドアの指示でマンダンガスに掛けたり、
ハーマイオニーがコーマックに掛けたり、ハリーがグリンゴッツの守衛に掛けたりした魔法。
別に皆錯乱はしていなかったね。
小僧
■日本語版 1章 p.10~
小僧
■US版 p.5
the boy
■試訳
少年
■備考
- 普通に少年で良いよね、と言う…
- 他の箇所ではboyを「ポッター」としている所もある。
- 小僧だの連中だの群れだのチビだの、普通の原語に対して下品な訳語が多過ぎる。
蝋のような手
■日本語版 1章 p.11
指の長い蝋のような手
■US版 p.5
a large white hand
■試訳
大きな白い手
■備考
- ヴォルデモートの手の描写。
奪う可能性
■日本語版 1章 p.11
「いったんそこに入れば、もはやポッターを奪う可能性はまずないと思います。」
■US版 p.5
' I think that there is little chance of taking him once he is there,'
■試訳
「いったんそこに入れば、もはやポッターを奪える可能性はまずないと思います。」
■備考
- デスイーター会議でのスネイプのセリフ。
- 日本語の不備。
- 「奪う可能性」だと主語は誰?第三勢力でも居るのか?となってしまう。
主語がヴォル軍なら「奪える可能性」「奪うことのできる可能性」等でないと可笑しい。 - 校閲仕事しろ!
服従
■日本語版 1章 p.12
「このような政府高官を我らが支配の下に置いたからには、他の者たちを服従せしめるのは容易いことだと思われます。」
■US版 p.6
'It will, I think, be easy, now that we have such a high-ranking official under our control, to subjugate the others,'
■試訳
- このような政府高官を我らが支配の下に置いたからには、他の者たちを意のままに操るのは容易いことだと思われます。
- このような政府高官を我々の意のままに動かせる今、他の者たちを支配下に置くのは容易いことだと思われます。
■備考
- デスイーター会議でのヤックスリーのセリフ。
- 別にこのままでも良いのだが、今作には服従、克服、屈服等がやたら出てくる上、
「服従の呪文」と言う魔法名まであるので紛らわしいのではないか。
連中が束になって引き倒す
■日本語版 1章 p.12
「そうなれば、連中が束になってスクリムジョールを引き倒すでしょう」
■US版 p.6
'and then they can all work together to bring Scrimgeour down.'
■試訳
「そうなれば、彼らが一丸となってスクリムジャーを打ち倒すでしょう」
■備考
- デスイーター会議でのヤックスリーのセリフ。
- 話者の性格性質、対象によっては they を「連中」としても良い場合もあるが、
このセリフ内での使用は可笑しいのでは。 - 「彼ら」が丁寧過ぎるのであれば「やつら」。
- 「束になって」と「引き倒す」にも違和感を覚えたので試訳で変えてある。
屈服させる
■日本語版 1章 p.12
「他のやつらを屈服させる」
■US版 p.6
'has converted the rest,'
■試訳
(募集中)
■備考
- デスイーター会議でのヴォルデモートのセリフ。
- 原語はconvert。参考(convert)
人に使う場合は信念を転向、改心させたり、宗教を改宗させたりする時に用いられる。 - convertには「屈服させる」という意味は無いし、今作には服従、克服、屈服等がやたら出てくるので原語と併せて要チェック。
おおっぴら
■日本語版 1章 p.13
「やつはおおっぴらに移動せねばならん。」(おどろおどろしいフォントで)
■US版 p.6
'He will have to move in the open.'
■試訳
「やつは公然と移動せねばならん。」
■備考
- 同じくデスイーター会議でのヴォルデモートのセリフ。
- 口調やフォントや話者を考えると「おおっぴら」は大層浮いている。
- 「~すぎぬ」「~されよう」「~なるまい」とか言ってる人が「おおっぴら」を表現したい時は別の言葉を探すと思う…
ぎくり
■日本語版 1章 p.13
テーブルを囲む者の多くが、ぎくりとして下を見た。
■US版 p.7
Many of those at the table looked downwards, startled,
■試訳
- テーブルを囲む者の多くが、はっとして下を見た。
- テーブルを囲む者の多くが、ぎょっとして下を見た。
■備考
- デスイーター会議中に階下から呻き声が聞こえて来た時の描写。
- 「ぎくり」という字面の違和感。
部下
■日本語版 1章 p.14
ヴォルデモートは、再び部下の面々の緊張した顔に眼を向けた。
■US版 p.7
Voldemort, looking again at the tense faces of his followers,
■試訳
ヴォルデモートは、再び手下たちの緊張した顔に眼を向けた。
■備考
- デスイーター会議でのヴォルデモートの様子。
- デスイーター達はヴォルデモートの「部下」なのか。
部下という概念が合っているとして、部下と言う文字を使うのが適切なのか。 - 他の巻でfollowersは配下、手下、従者、一味、仲間、つき従う者等と訳されている。
4巻では家来…!殿様か! - 一文の中に「面々」と「顔」を使うのはどうなのか?(イメージ、意味の重複)
嗄(しわが)れ声
■日本語版 1章 p.15
聞き返す声が嗄れていた。
■US版 p.7
his voice was hoarse.
■試訳
聞き返す声がかすれていた。
■備考
- ヴォルデモートにもう杖いらないよねお前と言われたルシウスの様子。
- 「しわがれ声」で一般的にイメージするのは老人の声ではないか。
- 一時的に声が変になるのは「声がかすれる」「声が枯れる」と表現するのではないか。
- ここでは過度の緊張とストレスで声がかすれているだけではないか(映画のイメージ)。
俺様御所望
■日本語版 1章 p.15
「俺様はおまえの杖を御所望なのだ」
■US版 p.8
'I require your wand.'
■試訳
「お前の杖をよこせ」
■備考
- デスイーター会議でのヴォルデモートのセリフ。
- 「俺様」に「御所望」に「なのだ」に…凄いね!
手送り
■日本語版 1章 p.15
(マルフォイは)ローブに手を入れて杖を引き出し、杖は次々と手送りでヴォルデモートに渡された。
■US版 p.8
Malfoy put his hand into his robes, withdrew a wand and passed it along to Voldemort,
■試訳
(マルフォイは)ローブに手を入れて杖を引き出し、ヴォルデモートにそれを渡した。
■備考
- ヴォルデモートに杖を御所望されたルシウスの描写。
- この場面で使われる様な「手送り」という言葉は無い。印刷機器や工作機器を使用する際に使われる用語。
- 原文にも「手送り」に当たる言葉は無い。passの「(~が~を)通る、通り過ぎる、通過する」を取り違えたか?
普通にpass alongで手渡したと読める箇所だが… - 邦訳では主語が前半ルシウス、何故か後半杖になっており読み難くなっている。
原書では一貫してルシウス。 - 自分がルシウスなら絶対直接ヴォルデモートに渡すけど…人を介して渡すとか無礼過ぎない…
赤い眼
■日本語版 1章 p.15
ヴォルデモートはそれを目の前にかざし、赤い眼が丹念に杖を調べた。
■US版 p.8
who held it up in front of his red eyes, examining it closely.
■試訳
- ヴォルデモートはそれを赤い眼の前にかざし、入念に調べた。
- ヴォルデモートはそれを目の前にかざし、赤い眼で丹念に調べた。
■備考
- これも途中から主語がヴォルデモート→赤い眼と変わってしまっている。
- 「赤い眼が」を「赤い眼で」に変えるだけでも良い(試訳b)。
- 「赤い眼」を強調したいのかもしれないが原文は普通の文だし、
既にp.8で「赤い両眼」、p.9で「赤い眼」が出てきているので恣意的に弄る必要はない。
意地悪
■日本語版 1章 p.15
その眼が意地悪く光った。
■US版 p.8
whose eyes widened maliciously.
■試訳
その目が悪意を持って見開かれた。
■備考
- 釣られて動いてしまったルシウスに対するヴォルデモートの表情。
- 意地悪く光るのは、少々低年齢向けの漫画的表現ではないか。
- ルビが「いじわる」なのも相俟って、そのシーンの緊迫感にはそぐわない表現に思える。
俺様の杖を?
■日本語版 1章 p.16
「ルシウス、俺様の杖をおまえに? 俺様の杖を?」
■US版 p.8
'Give you my wand, Lucius? My wand?'
■試訳
- 「ルシウス、私の杖をよこせと?私の、杖を?」
- 「ルシウス、私の杖をよこせと?この私の、杖を?」
- 「ルシウス、私の杖をよこせと?この、私の、杖を?」
■備考
- 釣られて動いてしまったルシウスに対するヴォルデモートのセリフ。
- 全巻を通して重大な問題点と言われている、「原書の斜体を機械的に太字にするだけ」の一例(後日特集ページを作成予定)。
- 原文ではMyが斜体(イタリック)になっており、強調されている。
翻訳者はこれを原作者オリジナルの手法だと勘違いしていた様なのだが、古来からある一般的な手法である。
普通の翻訳者は(…というか中高生等の翻訳初心者でも)文字装飾ではなく訳の工夫で強調を表現するだけである。 - 試訳ではシンプルなものからしつこいものまで色々書いてみたが可能性は無限大。
- 直前にヴォルデモートは意地悪く眼が光っており、他のデス・イーター達の前でルシウスを辱める意図がありありだったと思われるし、
このセリフの直後に周りから嘲笑が起きているのでやや大袈裟な試訳cでも充分許容範囲かと思われる。
ご機嫌麗しくない~お気に召さぬ
■日本語版 1章 p.16
「どうやらこのところ、おまえも家族もご機嫌麗しくないように見受けるが……ルシウス、俺様がこの館にいることがお気に召さぬのか?」
■US版 p.8
'But I have noticed that you and your family seem less than happy of late.... what is it about my presence in your home that displeases you, Lucius?'
■試訳
「どうやらこのところ、おまえも家族もあまり幸福ではないように見受けるが……ルシウス、私がおまえの家にいるのは不快か?」
■備考
- ルシウスに対するヴォルデモートのセリフ。
- less than happyやdispleasesが斜体(イタリック)ならこの邦訳はなかなか素敵だと思うのだが、
残念ながら通常の字体である。 - こんな喋り方する俺様は頭がとても悪そう…ウィンキーのセリフの邦訳と似通っている部分が有るからだろうか…
- 「ご機嫌麗しく」は別れの時の挨拶言葉だし、そもそも男性が言う言葉ではないはず。
コメント欄
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- てすと -- てすと? 2017-09-01 (金) 23:35:19
- 「奪う可能性はまずないと思います。」のところですが、原文が chance なので「チャンス」か「機会」にすれば「奪う」のままでも意味が通ると思います。 -- rgn? 2017-09-02 (土) 18:48:34
- >rgnさん コメントありがとうございます!試訳に追加します!今後も何かありましたらお気軽に書き込みしてください -- nevi 2017-09-08 (金) 01:25:22
- と、思ったのですが、どうやら「little chance of」で「~する見込みがほとんどない」「~する可能性がほとんどない」という感じになると思うので、「可能性」のままにしておきたいところです… -- nevi 2017-09-08 (金) 01:34:14
- p16まででこんなにあるんですね!…これは校閲が入っていないということで間違いないですね。そんなことがあり得るなんて信じられないのですが、でも実際そうなんですよね… -- rose 2017-09-11 (月) 22:38:11
- 結構多いわね -- 2024-03-10 (日) 20:40:26
- 「屈服させる」の試訳ですが、「他のやつらの心を入れ替えさせる」というのはどうでしょうか。 -- hrs 2017-09-18 (月) 20:02:03
- less than happyは要はunhappyという意味で、あまりhappyではないという意味ではありません -- Ttt? 2020-09-29 (火) 05:23:01
- 「ご機嫌麗しく」は別れの時の挨拶言葉だし、そもそも男性が言う言葉ではないはず -- 2022-06-26 (日) 13:51:50
- へぇ -- 2023-10-18 (水) 19:02:48