106スレ/七夕お昼ご飯

Last-modified: 2014-07-26 (土) 20:45:19
136 名前:七夕お昼ご飯[sage] 投稿日:2014/07/07(月) 11:10:15.85 ID:tS9IltSI0
「ほむらちゃん見て」

「すごい。人参やチーズを星の形に切ってるのね。とても可愛い」

「えへへ。パパのお手伝いしたんだ」

「まどかは良いお嫁さんになれるわね」

「そ、そうかな? このご飯の部分見て! 織姫と彦星だよ」

「良い笑顔ね」

「ほむらちゃんのこと考えながら作ったんだ。一緒にいられるのがすごく嬉しいから…」

「それは私の台詞よ。まどかいつもありがとう。ずっと一緒にいたいわ」

「嬉しい。私もいつもそう思ってるよ」

「大人になっても二人で七夕を迎えたいわね」

「……ほむらちゃん、今日家にカルピスあるし、ちらし寿司や冷やし中華を作るから来ない?」

「いいのかしら。迷惑じゃない?」

「パパとママから誘っておいでって言われたんだよ! 私も楽しみにしてるよ」

「ご両親には気を遣って頂いているわね」

「ううん。二人とも楽しみにしてたよ。今日良かったらお泊りしない?」

「さすがにそこまでは……」

「二人で夜空を見たいんだけど、ダメかな……?それに今日は特に隣にいて欲しくて」

「……お言葉に甘えさせてもらうわね」ポッ

「やった! ほむらちゃん一緒に短冊飾ろうね」

「ええ。なんだかあなたといると願い事が沢山浮かんでしまうわね」

「ふふっ、私も。とりあえずご飯食べよっか。ほむらちゃん、卵焼き食べて」

「これはハート型なのね」

「うん! 一口で食べてね。はい、あーん」

ハート型の卵焼きを食べたほむらちゃんはタコさんウインナーを食べさせる前に
お礼のキスをしてくれました
昼間なのに二人の心はお星様でいっぱいの気持ちになってしまうのでした
今から二人で星空を見ながら過ごす夜が楽しみです……

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