111スレ/デキソコナイ様

Last-modified: 2014-11-23 (日) 13:37:01
800 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2014/10/01(水) 09:37:34.97 ID:OuzNgNpm0 [1/3]
「デキソコナイ様ってワガママよね」
「呼んだかしら」
「貴女じゃないわよ」
「まあ失礼ね。私とデキソコナイ様を一緒にしないで欲しいワ」
「少なくとも私達には、マドカ様に直接告白するだけの勇気はあるもの」
「デキソコナイ様は度胸も持ち合わせていらっしゃらないのね」
「まあオイタワシイ。私達の力添えがないと、デキソコナイ様はマドカ様をデートに誘うこともできないのだわ」
「ほんとうはマドカ様を抱きしめてキスしたいって思ってるくせに」
「デキソコナイ様はオクビョウなのね」
「呼んだかしら」
「貴女じゃないわよ」
「まあ失礼ね。私はデキソコナイ様よりは勇気があるつもりよ」
「だってデキソコナイ様は、マドカ様の笑顔を見ただけで骨抜きにされちゃうものね」
「そこは仕方ないわ。マドカ様の笑顔には宇宙を救うほどの力があるもの」
「そうね。マドカ様の笑顔には神々しさすら感じるわ」
「女神様に愛の告白ができないのだと考えれば、デキソコナイ様のデキソコナイぶりも仕方ないと思えないかしら」
「そうかしら」
「そうよ」
「ウソツキな貴女が言っても説得力に欠けると思えない?」
「まあ失礼ね。私は少なくともデキソコナイ様のように自分にウソはつかないわ」
「そうよね。本当はマドカ様とラブラブになりたいくせに」
「自分の気持ちを押し殺すのがお得意でいらっしゃるのね」
「でもなんだかんだ言って私達はデキソコナイ様のことが好きよね」
「そうかしら」
「そうね」
「そうよ」
「そうだわ」

以下延々と続く

http://hello.2ch.net/test/read.cgi/anichara2/1410873182/800