122スレ/恋人になって

Last-modified: 2015-07-15 (水) 22:27:07
272 名前:名無しさん@お腹いっぱい。[sage] 投稿日:2015/05/11(月) 00:43:43.76 ID:9wtZtaER0
アルまど「ほむらちゃん、話があるの」
デビほむ「また私の説得?あなたもいい加減諦めなさい」
デビほむ「私は折れる気はないわ、だから私を邪魔に感じるなら私を消せばいい」
アルまど「私の話を聞いて!」
デビほむ「……そうね、話を決めつけて否定したのは私が悪かったわ」
アルまど「あ、あのね……その……す、好きです!私と恋人になってください!」
デビほむ「……え?」
アルまど「ほむらちゃんのことが好きなの……だから……その……あうぅ///」
デビほむ「私はあなたに好かれるような存在ではないと思うのだけど」
アルまど「あ、あのね……ほむらちゃんは私の人としての記憶を奪って鹿目まどかを人間に戻したよね?」
デビほむ「えぇ、そうね」
アルまど「私の中にはね、人間だった頃の記憶はなくなっているけど概念になってからの記憶や想いが残ってるの」
アルまど「いつも頑張ってくれてたほむらちゃんが大好きだった、でも触れたくても触れられなかったんだよ」
アルまど「そんなほむらちゃんが今は触れられる、お話できるんだよ」
デビほむ「で、でもあなたは秩序を守る存在で……」
アルまど「ほむらちゃん、秩序を守ることは欲望の邪魔をすることじゃないよ。欲望が満たそうとすることで生まれる秩序だってあるんだよ」
デビほむ「わ、私は……」
アルまど「ほむらちゃんは……私の事嫌いにかな?やっぱり人間の鹿目まどかじゃないダメなのかな」ベソ
デビほむ「そ、そんなことないわ!私は私の戦ってきた記憶も何もかも覚えてくれてるあなたのことだって!」
アルまど「本当?うぇひひ、嬉しいな」
ヘタレ悪魔のアルデビ考えてたらなんかヤンデレ化してしまった気がする

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