21スレ/まどか「ほむらちゃんと裸の付き合い」

Last-modified: 2014-04-17 (木) 02:07:31
410 名前:まどか「ほむらちゃんと裸の付き合い」 1/3[sage] 投稿日:2012/05/19(土) 03:18:30.20 ID:Gh9HsNdO0
「これが…『ワルプルギスの夜』?杏子ちゃんが言ってた。一人で倒せないほど強い魔女をやっつけるために、ほむらちゃんと二人で戦うんだって」
部屋を訪ねた私が資料を見ながらそう言うと、ほむらちゃんは怖い顔で睨んできます。
「だったらなんだって言うの?貴女には関係ないことよ」
「関係なくなんて無いよ!だって・・・」
次の言葉を遮るように、ほむらちゃんが言います。
「貴女は魔法少女に相応しくない。この街を守るどころか、巴マミのように無残に殺されるか、美樹さやかのように絶望を撒き散らして魔女になるのが関の山よ」
「やめてよ!マミさんやさやかちゃんを悪く言わないで!・・・お願いだから」
「・・・事実を言っているだけよ。足手まといになられるのも、魔女になられるのもごめんだわ。つまらない正義感ででしゃばるのは止めて頂戴」
冷たく小さな声でそう言うほむらちゃんの瞳には、私の姿は映っていなくて。
「さあ。わかったらもう帰りなさい。お友達の何人か居なくなったところで、貴女には優しい家族が待っているでしょ?」
そんな言葉に、私は耐えられませんでした。
「・・・今までほむらちゃんが何度も助けてくれたのは、私を魔法少女にしたくなかったからなの?」
「えぇそうよ。・・・鹿目まどかはワルプルギスの夜をも越える最悪の魔女になる。それを阻止するためなら、私はどんなことだってする。
 なんなら、貴女のお願いを聞いて上げましょうか?私に出来る範囲なら叶えてあげる」
「だったら・・・マミさんやさやかちゃんを侮辱した事を訂正してよ!」
「事実を言っただけよ。謝罪が欲しいと言うのなら、何度でもしてあげるけど。・・・ごめんなさい。これで良いかしら?」
ようやく私の方を向いたほむらちゃんは、なんでもないことのように軽く頭を下げた。
ふざけている感じじゃないけど、もちろんそんなことで納得なんて出来るわけない。私は思わず、俯いて両手を握りこんでしまうのでした。
「・・・私を殴りたいのなら気の済むようにすればいい。抵抗もしないわ」
そんなことを平気で言うほむらちゃんの気持ちがわからないよ・・・。
どうしてこんなにも、私のことを拒むんだろう。
『どうやっても話が通じないってんなら、喧嘩でもなんでもして、とことんやり合うのも悪くないもんさ。裸の付き合いってのが出来れば一番良いんだけどね』
以前ほむらちゃんのことを相談した時の、ママの台詞が思い浮かんだ私は、ほむらちゃんの傍に近寄ると、これまたママに教えてもらった方法で
ほむらちゃんの足に足を引っ掛けてソファーに押し倒し、馬乗りになるのでした。


411 名前:まどか「ほむらちゃんと裸の付き合い」2/3[sage] 投稿日:2012/05/19(土) 03:19:36.83 ID:Gh9HsNdO0
「・・・好きにすればいい」
勘違いして覚悟を決めるほむらちゃんを尻目に、私は彼女の襟元のリボンを解き、上着の裾を捲り上げます。
「!? ・・・何をするつもり?」
「今からほむらちゃんを抱くから。私の気の済むようにして良いんでしょ?」
魔法少女であるほむらちゃんには、殴られるよりもこっちの方がきっとこたえるはず。
制服の裾から手を入れて、なめらかな肌の感触を楽しみます。するとようやく何をされるのか理解したのか、
ほむらちゃんはそっぽを向いて顔を赤くするのでした。
「・・・こんなの」
何か言おうとするほむらちゃんに構わず、足の間に身体を割り込ませてスカートを捲り上げ、パンストを上から
勢い良く引っ張ると、気持ち良い音を立てて破れます。
黒いストッキングの下から現れた白い太ももを撫で回し、可愛らしいおへその周りをぺろぺろと舐めあげると、
ほむらちゃんは少し鼻にかかった声を上げるのでした。
「・・・んっ」
その声が色っぽくて、ちょっとドキッとしてしまいます。
「ねえ。今からでもちゃんとさやかちゃんとマミさんを馬鹿にしたこと、訂正してくれるなら。やめてあげるよ?」
「・・・・・・」
ほむらちゃんは相変わらず目線を逸らしたまま、何も言おうとはしません。
二人の事を訂正して欲しいって思いながらも。続きをして良いんだって思うと、私は嬉しくなってしまうのでした。
それから私は、ほむらちゃんの乳首と大事なところを除いた体中を、撫で回したりぺろぺろ舐めて反応を楽しんでしまうのでした。
その間ずっと、ほむらちゃんは目を瞑ってされるがままに、息を殺して耐えています。我慢してる表情を見ていると、なんだかぞくぞくしてしまうのです。
「我慢なんかしなくても良いんだよ?声、出せばいいのに」
「・・・我慢なんてしてないわ」
感じているのはバレバレなのに、まだそんなことを言って強がるほむらちゃん。
可愛い白のショーツを膝までずらすと、いやらしく糸を引いてたりするのにね。
「そんなこと言って、ぐしょぐしょだよ?無理やりこんなことされてるのに、ほむらちゃんは変態さんだね」
「・・・・・・くっ」
口惜しそうに唇を噛む表情も可愛くて、ますます意地悪をしてしまうのです。
「・・・いやらしい匂いに混じって、ちょっとだけおしっこの匂いがするね」
もちろんそんな匂いなんてしないんだけど。顔を近づけてそう言うと、ほむらちゃんはついに泣き出してしまうのでした。
「・・・もう嫌ぁ。早く済ませなさい」
あくまでも止めてと言わないほむらちゃん。それから私は、触らずに残しておいた可愛らしい乳首に吸い付きながら、
あそこを弄って攻め立てます。
・・・強くて綺麗で頼もしいほむらちゃんが、私なんかのされるがままになっているんだもん。
そんな状況が堪らなくて、私は夢中で指を動かします。
それでも息を殺して我慢するほむらちゃんの、あえぎ声がどうしても聞きたくて。
細い身体をビクビクけいれんさせてもお構いなく、何度も攻め続けてしまうのでした。
「あ、あぁ・・・もう許して・・・まどかぁあ!!」


412 名前:まどか「ほむらちゃんと裸の付き合い」3/3[sage] 投稿日:2012/05/19(土) 03:20:41.89 ID:Gh9HsNdO0
そして次の朝。
「おはようほむらちゃん」
気絶するように眠りに落ちたほむらちゃんの寝顔を見ながら、ソファーにもたれ掛かって寝ていた私は
ごそごそと服を直す気配で目が覚めたのでした。
「・・・っ。貴女の気も済んだでしょ?約束通り、絶対に契約しないって誓って」
「え?そんな約束した覚えないよ?気の済むようにしろって言ったのはほむらちゃんじゃない」
「なっ・・・貴女って人は!」
私の腕の中であんなに可愛らしく鳴いていたくせに。まだそんなことを言うほむらちゃんが可笑しくて、ちょっと笑ってしまうのでした。
ほむらちゃんと裸の付き合いをしてわかったことは。ほむらちゃんだって一人の女の子だって事と。
そして絶対に悪い子じゃないってことでした。
さすがママ。ママの言ってたことは間違いなんかじゃなかったよ。
滅多にあることじゃないけど。酔ったママがパパと口論した後、心配になってこっそり様子を見に行くと。
ママがパパを押し倒して同じような事をして、仲直りをしていたのを思い出したのでした。
私がぼんやりそんなことを考えていると、ほむらちゃんが怒った顔で何かを言っているのでした。
「聞いているの?明日の朝にはワルプルギスの夜がやってくる。大人しく避難して、絶対に外を出歩いたりしないで!」
「・・・うん、わかった。でも私、まだほむらちゃんを許したわけじゃないから。絶対無事に帰ってきて」
「・・・まどか」
私を突き放そうとするほむらちゃんは信じられなくても。腕の中でされるがままにあえぐほむらちゃんは信じられるのでした。
「帰ってきたら昨日よりもっと一杯、お仕置きしてあげるから」
「・・・馬鹿っ」
赤くなって俯くほむらちゃんを見て、私も覚悟を決めます。
もしほむらちゃんがワルプルギスの夜に勝てなかったら・・・その時は。私は私に出来ることをするだけ。
嵐が近づいて荒れ模様の空とは裏腹に、私の心はなんだか晴れやかなのでした。
おわり。

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