Version 1.0.6.2 by Norakuro
HoNのロリ担当、実際は胸があるが細かい事は気にしてはいけない。
ヒール・Manaヒールを持つ生粋のヒーラーであり、
脅威の射程1200のスタン、射程無限のTPでの援護と最高クラスのサポーターである。
スキルがそれぞれ完成しているのでアイテム依存度が低く、
どのヒーローよりも自由なアイテムビルドを楽しむ事が出来るのも特徴的だ。
Nymphoraは味方が活躍してこそ輝き、味方がいてこそ輝けるヒーローだ。
上手くサポート出来れば平均LV 11辺りで勝敗が決してしまうほどの潜在能力が彼女にはある。
1+4は5じゃない、500だ!
なお、お猿さんの購入にWardの設置と「金ねえ・・・誰かやってよ」と普段は億劫になりがちな
チームへのサポートをしないNymphoraは戦犯以外の何物でも無いので注意しよう。
なおこのビルド・考察はあくまでPubゲームを想定している事をご理解頂きたい。
スキル紹介
volatile pod Nymphoraといえばこのスキル。範囲300の敵と味方にダメージとヒールを与える。 2.5秒と発生にディレイがあるので注意。なるべく早くLV4にしよう。 | |
Grace of The Nymph 「Mana Mana」と今日も味方はマナを求めてる。Nymphora鬼のPushを支えるマナヒールスキル。' 集団戦が終わった後の追撃戦ではよく味方を選んで使ってあげよう。 | |
Nymphoras Zeal 仕様変更により、buffが付かなくなり、スタン+ダメージのスキルになった。 しかし射程1200のAOEスキルは決して弱くは無い! Magicダメージが生きるのは序盤~中盤なので、なるべく早くLVを上げよう | |
Teleport ある意味最強のblinkスキル。相手の本陣で無ければどこでもTPが可能。 仕様変更により、LV1から1人連れてTPが可能で、最大3人までTP出来る。 積極的に味方に呼び掛け、油断してる相手を殺りにいこう! |
基本スキルビルド
基本ビルド | |||||||||||||||||
Level | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Skill Number | 3 | 1 | 1 | 2 | 1 | 2 | U | 1 | 2 | 2 | 3 | 3 | 3 | U | S | U | S |
3番は仕様変更により、射程がLV1から4まで共通となったのでLV1で止め、
後はヒールボムとマナ回復を取っていこう。1番のLV上げは最優先に、
2番はLV2まで上げれば何とかマナ供給が足りるようになるので
LV2~3になったら3番を上げに行っても良い。
このビルドではLV7でUltを取っているが、状況を見てLV6~8の内に取ると良い。
Homecoming Stone(以降TP石)でも代用が出来るが、
どの位置にもTP出来る汎用性は捨てがたい物がある。
1番がLV3以上あり、2番がLV2以上あれば積極的に集団戦に参加出来るようになる。
LV7から敵の全レーンの1stタワーを割る勢いで戦いに望もう。
なお、レーンの相方に強力なスキルがあるならば、2番を優先的にLV2にするとGood。
そもそもNymphoraのスキルビルドの自由性は非常に高いので、
「今はこっちの方が必要かな」と思ったら自由にビルドを変えていこう。
例を挙げるならば「速攻で1stタワーを割るならば3番無視して1-2を振る」といった感じだ。
新verのスタンはMagicダメージであるため、活かし切るには早めにLVを上げる必要がある。
なので2ndスキルをLV2で止め、先に3rdをLV4にする選択肢が増えた。
相手と味方の構成を見て、慎重にビルドを変えていこう。
アイテムビルド
スタートアイテム(APでピックした場合)
Courierの味方への共有のやり方は必ず覚えておこう。
延々とボトル回しして味方に使わせない奴、
意味不明の操作してお猿さんを殺しそうな奴は共有を外すのがベター。
次は靴か、Fortified Braceletを1~2個完成させる。
この合間にWard of Sight(以降Ward)を1つ買うと味方がGankされる可能性を低く出来る。
靴はPlated Greaves Ghost Marchers のどちらかが良いだろう。
前者ならばアーマー値向上がおいしく、更にヒールボムと味方クリープ強化の相乗効果で
非常に強力なPushを可能にしてくれる。
後者は言うまでも無く、狙われ易いNymphoraにピッタリであり、
追撃にはダッシュ+射程1200のスタンと確実な味方への援護を可能にしてくれる。
合成靴・腕輪1~2個が完成したら相手に合わせてアイテムを作って行こう。
ここからの自由性がNymphoraの面白さである。
これから相性の良いアイテムを解説していく。
Blood Chalice
安い・早い(完成が)・美味いの三拍子が揃ったCOOLなアイテム。
ヒールボム1発分のマナを補給してくれて、減ったHPは余裕で回収出来るので最高に相性が良い。
Regen効果も悪く無いため、かなり早めに作っても良い。
3rdスキルを早めに伸ばすなら、是非とも作ろう。
Storm Spirit
移動速度上昇・マナ効率向上・Hexと効果良しで何よりも安いのが特徴的。
マナ回復はNymphoraにはいらないと思われがちだが、継続的レーンpushでは
味方のmana回復とヒールボムでの回復&PushでNymphoraのマナはかなりカツカツになる。
なのでこれがあると優先的に味方へのmana回復が出来るようになる。
さらに Hex→ディレイ1番→3番 のコンボで確実に1番を相手に当てれるようにもなる。
これを作ったら後はKuldra's Sheepstick を目指し、夢の2Hexだ!
Astrolabe
250回復とアーマー強化が付くアイテム。
これと1番を併せれば脅威の610のヒールとなる。
主にWar Beast のような瞬間火力の高いヒーローが
相手にいる時に作ると良い。
これを作る時の靴はGhost Marchersがおすすめだ。
Puzzlebox
とりあえず困ったらこれがおすすめ。
IntとStrが上がり、強烈なマナバーンをさせるユニットが手に入る。
LV3になればInvisible(ステルス化)も看破出来るため、
相手にInvisibleヒーローがいたり、TorturerやMoon Queenのような
無差別スキルを持っている相手がいたら是非とも作ろう。
Barrier Idol
死に易いNymphoraにとってどうしても欲しい硬さが手に入る。
相手に強力なMagicダメージのAOEを持っている相手がいたら作る事を視野に入れよう。
だが、あくまで味方のTankが作ってくれない時に作るアイテムだと思った方が良い。
Kuldra's Sheepstick
相手にHexを付与するチープスティックことIntの最終兵器。
これを作る頃には相手のcarryが恐ろしい事になっているため、
作れれば絶大な効果を発揮するだろう。
ネックなのがその値段の高さで、相応の効果があるのは間違い無いが、
Nymphoraは中盤までに勝ちをもぎ取れるように動く事が重要であるため、
何かやや高いアイテムを作った後、最終アイテムとして作る方が良いだろう。
戦い方
Lv1~6
選択するレーンはmid以外のサイドレーンが良い。
アイテム依存度がそこまで高く無いので、
出来ればファームレーン(自陣に中立クリープがいる方)を選択して
Carryの成長のお手伝いをしよう。
キツいハラスもヒールと長距離スタンで何とかなる場合が多く、
相方次第では容易にキルだって狙える。
1番スキルは発動まで若干の遅延があるため、味方のDisableに合わせるか、
3番→1番の基本コンボで味方を巻き込みつつ、ヒールボムを当てていこう。
Lv7~10
育ったmidヒーローがGankを始め、集団戦が多くなる時間である。
この頃にはWardをファームレーン側Rune発生場所?の近くにある入り口に設置しよう。
2つ一気に設置する必要はそこまで無く、節約したいならその一箇所だけでも良い。
Gankが成功し、1stタワーへのPushする時になったらNymphoraの本領発揮だ。
ヒールボムで味方を回復し、敵クリープもあっという間に潰せるので
簡単にタワーが割れるだろう。この時にしっかりと味方のHP・Manaを回復してあげれば
継続的なGank・Pushが可能になる。LV8の頃には1stタワーを全部折る勢いで攻めよう。
1stタワーが割れ始め、Gankが活発になる時間帯になったら
自陣のファームレーンの1stタワーを守るように意識しつつ、
UltとTP石を活用してフィールドを縦横無尽に動きまわろう。
UltとTP石はCDを共有しないため、持っていて損をする事は絶対無いだろう。
NymphoraはIntの中では最もファームが簡単なヒーローなので、
Ward代に困る、といった事は絶対に無いのでWardだけは勿体ぶらずに買おう。
LV11~15
Nymphoraが最も強くなる時間帯がこの辺りである。
出来るならばこの時間帯までに相手のraxを割り、勝敗を決したい。
設置したWardで敵へのGankが成功したならば、
相手の本陣への攻撃を開始しよう。
5 VS 5の集団戦ではなるべく狙われにくい位置に立ち回るように心掛け、
混戦する場所に1番を設置し、強力なスキルを持っている相手にスタンをぶち込もう。
集団戦が終わり、敵の敗走が始まった時は追撃能力の高い味方にmanaヒールをし、
取り逃がさないようにしよう。
この後、圧勝していなければ集団戦に勝利した側も瀕死・マナの欠乏により
自陣側に帰るのが普通の流れである。が、Nymphoraが生きていれば話は別である。
脅威のヒール能力で集団戦開始前に近い状態にまで最前線で回復され、
さらにPushしてくる光景は数に劣った状態になっている敵には悪夢以外の何物でも無い。
この瞬間こそがNymphoraの強さそのものだろう。
Lv16~
この時間帯からは回復の恩恵もあまり大きくなくなる時間帯である。
味方のcarryが育ちきっていれば、3番とアイテムによるサポートを優先的に行なおう。
もしアイテムも無く、味方も育っていなければ苦戦は必至だろう。
とにかくNymphoraを使うならば序盤-中盤が命。
後半までリードし、味方のCarryにバトンタッチ出来るように立ち回ろう。
ピックした際に「Wtf Nymphora」と言う外人を黙らせられるように使いこなせるようになろう!