戦場に入る前にしておくべきこと
HPは全快の状態で戦場に入ること
戦争中に大クリスタルの近くで座ると、徐々にHPが回復していきます。
しかしその回復した分だけ大クリスタルが消耗され、クリスタル採掘総数が減ってしまいます。
それが、次のような状況を招いてしまいます。
大クリスタル使ってHP回復
↓
クリスタルの採掘総数が減少
↓
オベリスクなどの建築物、ナイトなどの召喚獣の総数が減少
↓
戦況が不利に!!
クリスタルは限りある資源。大切に使っていきましょう。
少なくとも、キャッスル/キープ前の大クリスタルでのHP回復はご遠慮ください。
キャッスル/キープ前の大クリスタルでHP回復
↓
キャッスル/キープ前の大クリスタルが早々に枯渇
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クリスタルを遠くまで取りに行かなければならなくなる
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敵軍がキマイラを出したとき自軍ナイトの出動が遅れる
↓
敵軍キマイラの『ファイナルバースト』でキープ/キャッスル大打撃!!
急を要する事態になったとき、致命的なダメージに繋がりかねません。
参戦前にはHPを回復しておきましょう。
◆ 対策 ◆
- 首都の宿屋を利用しよう
首都のD:4(西区画)にある宿屋は、Lvに応じて数十Goldで回復できます。低Lv時はなんと無料。有効利用していきましょう。 - チュートリアル戦場を利用しよう
チュートリアル戦場の大クリスタルでもHPを回復できます。時間は掛かってもお金は掛かりません。
※チュートリアル戦場で消費したアイテムは通常のmapと同じく消費しますので注意。 - 戦争準備中の間に回復アイテム使用
コストが適用されるのは戦争開始以降なので、もしうっかり回復せずに入ってしまった場合などは
準備中の間にパンやリジェネを使用しましょう。
コストを使わずに回復が出来ます。
召喚報告のショートカットを組んでおくこと
敵のキマイラを発見したとき、迅速にその存在を自軍に知らせなければなりません。
もしスキル『ファイナルバースト』を成功させられてしまうと自軍のキャッスル/キープが大ダメージを受けてしまうからです。
敵のナイトを発見したとき、その数も含めて報告する必要があります。
敵のナイトが多いとジャイアントやレイスを召喚してもすぐにやられてしまう恐れがあるためです。
他にも、前線の崩壊を防ぐため、自軍オベリスクの破壊を防ぐため、敵のレイスやジャイアントの存在は軍全体で把握する必要があります。
しかし、戦闘中はなかなかチャットを打つことができません。そこで、ショートカットを組んでおいて、ボタン1つで報告できるようにしておきましょう。例えば次のように登録するのが主流です。
ショートカットの一例:
/a <pos>より敵ナイト発見! 敵数=発言回数
/a <pos>より敵ジャイアント発見! 敵数=発言回数
/a <pos>より敵レイス発見!!
/a <pos>にオベリスク建てます!重複注意!!
/a <pos>より敵キマイラ発見!!!!!
ファンタジーアースゼロ インストール先(主にインストール先を変更していない場合)
C:\Program Files\Gamepot\FantasyEarthZero\Settings\サーバー名@キャラクター名\
の中にsa.cfgというファイルが入っていると思われます。
そのファイルをNotepad等で開き、上記一例をコピー貼り付け(上書き)することで
ゲーム内でF1を押した時=敵ナイト発見! F5を押した時=敵キマイラ発見!!
という風に間接的にショートカットの変更を行う事もできます。
登録方法やより詳細は発言例は以下のページを参照してください。
<関連ページ>
回復アイテムを持ってくること
手軽に購入できるアイテムの中では「リジェネレート」と「ベーコン」を10個揃えるのが良いでしょう。
お金がないうちも、財布と相談して「ライトリジェネレート」や「パン」等を各20個ずつくらいは持って行きましょう。
どれも、首都ナッツベリーの道具屋で購入できます。
回復アイテムを多く持っていればそれだけDeadも抑えられ、前線で長く活躍することができます。
すぐ使えるように、ポケットに登録しておくのも忘れずに。
手持ちのアイテムが尽きた後は、クリ堀りやクリ銀、召還などの仕事もあります。
戦争中の心得
声・報告を出すこと
建築など重複をさけるためにも一報いれると吉。
敵召還報告、援軍要請、あとちょっとした戦況報告があるだけで戦力の配分がし易くなります。
援軍要請は、早めに戦況報告することで対応が取りやすくなります。
また自分以外のPCは同じゲームを楽しく遊んでいるだけの他人であり、部下などではありません。
例え正しい意見だと自分が考えたとしても、命令口調などは避けましょう。
序盤のオベリスク展開
序盤のオベリスク展開のスピードは、戦争の難易度に影響します。
序盤に素早くオベリスク展開をする事で相手より多くの領域が確保できます。
-序盤は後方クリスタルには掘りに行かずに、キープに一番近いクリスタルで掘ること。
-クリスタルは早めに募集している人に渡すこと。(沢山掘ってから渡すことの無いように)
-クリスタル募集者は後何個必要か、範囲チャットで伝えること。
-オベリスクはまず前線に向かって建てて行くこと。(側面方向または後方方向には建てないように)
-オベリスクを前線方面に建てたら、キープ前の掘りが足りている場合は、戻らずに前線に兵士として向かうこと。
(オベリスクを建て終わった人が戻ってまたクリスタル募集してオベリスクを建てに行くのは、戻る時間の無駄使いなので、現在掘っている人で随時オベリスクを建てに行くこと)
-前線オベリスク建築が一段落したら、後方にオベリスクを建築するのではなく、まず前線にATを建てに行くこと。
前線のオベリスク維持
前線のオベリスクは常に敵の攻撃に合う可能性があるため、前線オベリスクのHP残量に気を配り、HPが減っている場合は、予備オベリスクを建てるよう報告を必ず行うこと。
クリ掘りではオベリスクのHP残量は確認できないため、前線で戦っていてHPが減ったときに少し下がって回復アイテムを使用しているときに、確認・報告を行うこと。
予備オベリスク建築の要望が報告された場合は、死に戻りが居る場合は、死に戻りが受け取って前線に建てに行くこと。死に戻りが居ない、キープとクリスタルが離れている場合は、クリ掘りしている人が率先して建てに行くこと。
ただし、あまりにも自キープから遠く敵キープに近い場合は、いくら建ててもすぐ折られてしまうため、予備オベリスクを建てない方が好ましい。(その前にそんな遠くにオベリスクを建てるな)
アロータワーの活用
アロータワーは敵ハイドスカのパニッシングストライクを防いでくれる可能性があります。
傷ついた兵士の隠れどころにもなります。敵兵との自分との間にアロータワーを挟む様にすれば、一時的に敵の攻撃から身を守れて安全にHPを回復できます。また、PWを回復するために座る場合も、安全に回復することが出来ます。
召還はPWが無ければただの標的です。アロータワーに回りこんで敵からの攻撃を防ぐようにすれば、安全にPW回復を待つことが出来ます。
範囲攻撃はアロータワーにダメージが行く場合があるので(アローレインやジャッジメント等)、兵士は無傷で居られる場合があるので、前線ではアロータワーを有効活用しましょう。
クリスタル銀行・堀・輸送・後方オベリスク展開
いわゆる裏方と呼ばれる仕事ですが、この人達がいないとまず勝てません。
銀行の報告をよく読んで、召還など対処しよう。
クリスタルは一人で掘れる限界数があります。限界にきたら他の人に渡そう。
足の速いナイトで輸送業務を行うと迅速なクリ展開が可能です。
クリ堀りの軍師的役割
クリ掘りはただ単にクリスタルを掘っているだけではなく、マップから推測される状況を判断し、また前線からの援軍要請に対し、どこに援軍を出せば良いのかを軍チャで報告しましょう。
また前線のオベHPが減っている場合、率先して建てにいきましょう。(前線からの予備オベ建設要請を見逃さない)
クリ銀はクリスタルの管理・トレードと何かと忙しいため、召還の出陣管理はクリ掘りが行う方が、的確に管理できます。クリ銀に召還管理を任せずに率先して召還管理を行いましょう。
軍師的役割・召還管理の出来きるクリ掘りこそが、真の堀り師なのです。
MAP及び報告(チャットログ)をよく見よう
付近以外の情報は遅延してMAPに表示されますが、確認・報告など声を出していくことによって、
戦力の適正な配置を行いやすくなります。
前の人についていくだけ、死ぬ前にいた前線に戻るだけでなく、
MAP・報告(チャットログ)を見て行くべきところを見定めましょう。
前線で戦闘を行ってるとなかなか難しいですが
・死に戻った時
・PWや体力回復の為一旦下がった時
などのタイミングでざっと確認するだけでも随分違います。
また優勢な時ほどMAPと報告を気にする癖をつけましょう。
自分の居る前線が優勢>その前線の敵が少ない>別の前線の敵が多い>どこか他で劣勢
といった事が非常に多い為です。
生きろ!
前線で戦う兵士にとって、死なないことはとても大切です。
一回のDeadによる自軍ダメージはわずかでも、その蓄積は最終的に戦局を左右します。
また復活後、キープから前線まで戻る空白時間、前線は貴方がいない分不利になり、
またひとり、またひとりと数の有利から倒されていってしまうかも知れません。
回復薬は、一度に大量には回復しませんから、早め早めの回復を。
ピンチになっても、味方のいる方向に逃げて、フォローしてもらいましょう。
生き延びるための行動も目を通しておくと良いでしょう。
貴方が死なないことが最終的に勝利に繋がります!
クリスタル争奪戦について
クリスタル争奪戦?
適切な場所が分からなかったためとりあえずここからリンクを張りました。修正をお願いします。
カウンターについて
このゲームの戦争においての重要なポイントは「死んだら完全回復して拠点にて蘇る」という所です。
敵陣深く攻め込めば、そこは敵本陣に近いのですから、それだけ敵は死に戻りが戻るのも早く、劣勢を挽回する為に増援なども送られてきますし、反撃のために召還も整えてくるでしょう。
「押し込む前より強くなって戻ってくる」のです。
その時味方はどうでしょう。
補給線は伸び、味方の死に戻りは到着まで時間がかります。それはつまり人数で負けるということを意味しています。
それだけでなく、自軍はHP、Powを疲弊し、召還も消耗してBESTの状態ではありません。
また、アロタワー等にも曝され続けるなどの不利。
オベリスクの破壊や建設などに労力を裂く必要。
そして、逃げる敵を殺してキルを得ようと各方向に突出する味方が現れ、陣型も乱れて周囲に居ない職業が出てきて穴が出来ます。
このような有利不利が混ざり合って、必ず何処かのポイントでパワーバランスの逆転が生じます。
この現象をカウンターと呼びます。
カウンターを回避する方法は、「途中で止まり、カウンターに備える」事のみです。
攻め込みすぎず、前線全員でATを建設し、回復したり、警戒したり。
戦争システム改善のアップデートにより、今よりも更に「無駄に領域を増やさない」戦いが重要になります。
目標とする重要拠点を制圧したならば、勢いに乗ってさらに突き進む意義は薄いのです。
それよりも、カウンターを受け、総崩れとなり、デッドの嵐、立てたばかりのオベリスクを折れたりして後退する危険を恐れましょう。
戦場で「攻めすぎ」「カウンター注意」「AT付近で防衛を」そんな味方の声を聞いたなら、ぜひ一度冷静になり、皆で陣を整えましょう。
コメント
- 最近、始めたものですが、ショートカットのファイルの場所が変わってました。 -- yukiru? 2008-10-23 (木) 03:53:48
- C:\Program Files\SquareEnix\FantasyEarthの位置に変更されていると思います -- yukiru? 2008-10-23 (木) 03:55:03