ふざけるなッ！ ヨノワール！

概要

はにわ氏の「バケモン混沌のダンジョン　罵愚の探検隊」シリーズに登場。

初出はChapter-S1 part6/6。
ジラーゲスに対するビッパの願い事の７つの候補のうちの１つとして表示された。
他の願い事も「ひたすら デバッグ」「どうぐあつかい」など、キワモノ揃いではあったものの、
願い事として捉えられなくもないものが多かった。
しかし、これだけは願い事と言うよりは命令か暴言にしか見えない上に、
Chapter-S1には登場するはずもないヨノワールの名前が唐突に出てきたため、
さらに視聴者の腹筋にうれしダメージ?を与えた。

結局願い事は「かわいい　こうはい」に落ち着いた、が・・・

Chapter-4で再登場。
回想シーンでまろうこんが「足が臭い」と言われたことに対して、「ふざけるなッ！ ヨノワール！」と返した。
「まろうこんの足が臭う」というのはヨノワールが広めた嘘だとでも言いたいのだろうか？
しかし、その後ドゴームに「足が臭ってるよ…」と言われてしまうので、まろうこんの足が臭うことはおそらく事実である。

Chapter-6 part6では、ギルドの食堂(?)の中央で実際にヨノワールがふざけていた。

Chapter-8 part2で、巨大シェイミに食べられたたるおの時空の叫びに登場した。
内容がシェイミの食レポのようなもので全く未来予知になっていなかったが、
これもヨノワールに責任転嫁されてしまった。

遂にヨノワール本人が正式に登場するChapter-10が始まり、プクリンおやかたに面会しに来たヨノワールだが、プクリンおやかたは出会い頭に「ふざけるなッ！ ヨノワール！」と叫びキックブラストでヨノワールをふっ飛ばし、ヨノワールは登場早々なうホールに落ちて「いえい」になってしまうのだった。

Chapter-10 part2でヨノワールがカクレオンとの会話をしていただけで「しんで　つぶれた」際に、カクレオンが「ヨノワーるなッ！ ヨノワール！」という変形パターンを披露し、さらにまろうこんが『ジュプトルが良い奴でヨノワールが悪者』という噂を確かめようとしてまた「ヨノワーるなッ！ ヨノワール！」と発言した。
しかし『ヨノワーる』という動詞がどんな時に使われるのかがよく解らないため、使いどころがかなり難しそうである。

Chapter-10 part6では、死にかけのヨノワールがムチャクチャな日記を書きながら消滅し、
それにモフリアスが茶番のような涙を流した後に「んじゃ。」と言って帰って行ったあと、
まろうこんが「ふぅ～～～っざけるなッ！ ヨノワール！」と発言した。

Chapter-10 part7では、たるおの「もつ」が７つの秘宝のうちの１つだとヨノワールが発言。
まろうこんがそれを真に受けてたるおのもつを売ってしまったが、結局売値はⓅ200だった。
だまされたと気づいたまろうこんが「ふざけるなッ！ヨノワール！」と発言。

Chapter-11 part1では、なぜかジュプトルがギルドメンバーの中に混じっていたために早々に捕らえられ、
本来はChapter-13終盤に来るはずのジュプトルが連行されるシーンまで一気に話が飛んでしまう。
ヨノワールはジュプトルを捕まえられたことに喜び、話を終わらせようとしたが、
話が飛んだせいで出番が無くなったことにキレたアグノムが
つのドリルでヨノワールに突っ込み、「ふざけるなッ！ヨノワール！」と発言。
同じく出番を失ったエムリットも続けて発言した。
別に彼らの出番が無くなったことは必ずしもヨノワールのせいだとは言い切れないのだが、なんとも不憫な結果となってしまった。

本来ヨノワールが登場するのはChapter-10以降だが、それより前にも上記のようにバグで何度か(名前だけでも)登場しており、
その際にこのコメントがされていた。
視聴者がコメントする際、じゃミ言語化して「ふざけるミッ！ ヨノワール！」となっているものもある。
また、「ヨノワール」と名前のよく似た人物がふざけた行動をとった時にもコメントされる。 → まザヤール / キマワール
実際キマワールについてはChapter-S3 part4でゴーストから「ふざけるなッ！ キマワール！」と言われてしまっている。

なお、原作ではChapter-S5でジュプトルが発言している。

関連項目

ひたすら デバッグ
どうぐあつかい
あしが 2ばいの ながさに のびます
これ　ダークライの　しわざです。
ふざけるミ！ このやろう！
ヨノワーる（動詞）
♪ヨノワールのテーマ