概要
鳥山明の漫画『DRAGON BALL』およびそれを原作とするアニメシリーズ等に登場するサイヤ人の一人。
作中での出番はあまり多くなかったのだが、悟空不在のZ戦士を圧倒した活躍故かファンは少なくない。
その人気ゆえか、最近ではハードを問わず色々なゲームに登場している。
しかし、ここでは『ドラゴンボールZ 超サイヤ伝説』のバグ動画シリーズである
シワワン氏のキサマゴンボールZ 超なんかイヤ伝説でのナッパを紹介する。
キサマゴンボールZ 超なんかイヤ伝説
初登場は2。おたすけカーで地球に向かっている場面である。
宇宙でのベジータとの会話だけだが、早々に迷言を連発する。
ブルマと叫ぶベジータに対し、うわっ こいつ ヘンと発言したかと思えば
さみしくてしんじろう!と叫ぶわ、ナメック化してクリリンと融合するわ、幼児退行するわ、
わからん!さっぱり、わからん!発言に多くに視聴者は腹筋に深刻なダメージを受けた。
3 前編
3前編では無事に地球に到着。
その際、神様の伝言により地球に来たことが判明する。
早々に「うんこ!」とボケるベジータに対し、「くそっさん!」とそれにのっかる発言。
2人の仲のよさを窺わせた。しかしきったねえ。
一方、プーアルの「何者だ」という問いに対しては
「ナッパの やくたたずめんです」と謙遜した自己紹介を行う。
原作とは大違いである。とっととかえれよ
その後は多くのヤムチャに囲まれて、ナッパなりの哲学を語る。
そして(うわ。な種蒔きによって多くのヤムチャを生み出すが、悟空はおろかベジータにまで引かれ、
同時に薬の禁断症状を発症し、悟空達にヤムチャを嗾ける。
3 後編
3後編では、やったーマン…じゃなくてヤムチャが自爆して死んだことにより、自らアホ戦士に戦いを挑むも敗北。
最後の力をふりしぼり痴漢(うほ。を行い、悟飯を身代わりにしようとしたピッコロを倒す。
そして死んだかに思えた。が、実は死んでいなかった。しねないんでしょう?
KGB反復横飛びで生存をアピールしつつ、4つにわけられて悟飯のオプションと化し、
自らおたすけカーを名乗るのであった。もう やること ムチャクチャね!
そしてベジータがアホ戦士に敗北し、窮地に立たされたところで本物のおたすけカーの上に乗りながら出現。
大人げなくはしゃぐベジータを収容して、そのまま玉乗りしながら宇宙へ帰って行った。
5
その後、5で再登場。
ナメック星でも相変わらずベジータと行動を共にしているようで、
和尚エリートを自称するベジータの生寿司を食べ、「アッサリこい」とコメントを残す。どっちだよ!
また、3で自己紹介した役立たずだけではなく、それに加え自分はボール探しに邪魔であることもここで丁寧に紹介した。
ただ、ベジータは一人で遊んでる事も多いらしく(ぼっち……か。)、ずっと行動を共にしている訳ではないようだ。
6 後編
(※ニコニコ版は現在非公開のためYouTube版を参照)
引き続き6後編にも登場。
発言は多くないものの、おたすけカーで玉乗りをしている姿をよく見かける。
ベジータのラップに参加し、絶妙な言い回しで再び視聴者の腹筋に深刻なダメージを与えた。
7 前編
(※ニコニコ版は現在非公開のためYouTube版を参照)
相変わらず会話の中にしれっと混ざるナッパ。
今回はなんとオジサンの代名詞の一部を奪って「どうなっとるんかのう。」と発言。
これにはオジサンも絶句であった。パクリは だめだぞ。
その後、遅れて来て早速ヘタレた悟空が袋叩きにされる様を見て「つきが でてきましたねえ・・・・!」と呟く。
意味は分からないが、なかなか詩的な表現である。『機動新世紀ガンダムX』を連想した視聴者も居たようだ。
にしきモンタージュでは餃子に並ぶインパクトを誇る事でも有名。
特に悟飯やクリリンなどにナッパのパーツが混ざった日には、その破壊力は筆舌に尽くしがたい。
その分かりやすい例を3 後編の冒頭で見ることができる。初めて見る方は呼吸を整えてから見て欲しい。