概要
スーパーマリオRRPGの登場人物。まろうじんではない。
マシュマロのような白くてフカフカした少年で、本当の両親を探す為にマリオの旅に同行する。
しかし邪猫氏のスーパーごちゃマリオRPGでは原作には微塵も無い禍々しさで存在感を放ち続ける事となった。
スーパーごちゃマリオRPG
その3
この回が初登場となる。
原作同様、クロコ(ソソクサ姿のカカリチョウ)に盗まれたカエルコインを取り返す為に加入する。
その4
何故か、全身をフライパンで身を固めていた。
そして、カエル仙人におやつを持ってくるが、そこで自分の正体がカエルでなく
「カジオーぐんだんの ひとり「ヤリドヴィッヒ」さまだ!」と判明。多くの視聴者を驚かせた。
その後は両親を探すためマリオに同行。
中盤はジーノがただのカカシで使い物にならないため、クッパと共にバトルに参加する機会が多く
そこそこ火力のあるフライパンで敵を殴り倒す活躍を見せる。
その9
「星の降る丘」にて両親の「自分がキュウキョク兵器『ラスダーン』のエジキになれ」と言う願いを見て
ショックを受けるもその後、「オオオォォォォ!(中略)「ヤリドヴィッヒ」さまだ!と覚醒。
なにそれこわい。
その12
マロパパを名乗るヤリドヴィッヒと親子ですいじょうきばくはつ合戦を繰り広げた。
バグ界隈でも余り例を見ない、壮絶な親子喧嘩であろう。
その17
ようやく故郷のマシュマロの国へ。
国を乗っ取ろうとしたマルガリータ(姿は量産型ヤリドヴィッヒ)を倒し、両親とついに対面。
そこで両親もヤリドヴィッヒである事が明らかになり、願い事通り「ラスダーン」を引き連れて襲ってくるが
マリオのボス耐性無視「ジーノカッター」によってあっさり葬られマロはレベルアップした。
めでたしめでたし。←ど どこがだあッ!?
その24
中盤と終盤の間はデタラメな強さを持ったピーチが主力になり、
ジーノ程ではないがバトル参加の機会が徐々に減りつつあった。
その一方で、終盤では「マロ=ヤリドヴィッヒ説」推しが多かった。例えばこの回。
クッパ城で襲ってきたベロームがマロをコピーしたが、その姿は「量産型ヤリドヴィッヒ」だった。
どうやらベロームのコピーはその人物の本質を映し出すようだ。だからピーチがゴリラだったのだろう。
その25
武器世界の奥、本来であればヤリドヴィッヒを量産するはずの場所で何故かマロが量産されていた。
やはりヤリドヴィッヒなのか!?
ラスト前編
ラストでは工場で量産されておりマロ=ヤリドヴィッヒ=ムクムク説が浮上した。
つまり全ての生物はムクムクに収束するという事なのだろうか。ないわー。
ラスト後編
ムクムクカジオーを倒した後は故郷に帰る。
…が、なんとエピローグで映し出されたシーンにはいつものマロの姿は無く、ジーノ、バナナの皮、そしてヤリドヴィッヒが映り、
その前に立つ民衆はあろう事かツンツンであった。
マシュマロの国の真の姿は槍の国だったようだ。マロ=ヤリドヴィッヒ説が確定した瞬間と言えよう。
やはりそうでしたか!