ヴィクトール

概要

ロマンシング・サガ2の登場人物。バレンヌ帝国第一皇子であり、弟のジェラールとは対照的に武勇に長けた人物である。
父であるレオン皇帝に首都アバロンの防衛を任されていたが、アバロンを襲撃した七英雄クジンシーのソウルスティールに敗れ、命を落とす。

ロマンシバグ・性(サガ)2

既に削除された、pondo氏のロマンシバグ・性(サガ)2では序盤で退場せず、長きに渡ってその存在感を見せつけた。
ジェラールの兄である事から「兄さん」の愛称でも親しまれる。

＃1

登場早々、仲間に加わろうとしたり父にタメ口を利いたりと既にザ　様子が変なのです。
原作ではクジンシー相手に善戦するもソウルスティールの犠牲となる悲劇のキャラクターであるが、
本作ではこの回の終盤で倒れている所をレオンにスルーされたり1年間放置されたりと、別の意味で悲劇であった。
なお、実際にソウルスティールでやられたのはベアだったことが判明。ベア様ぶって！ぶって！

＃2

何故か次の回から何事もなかったかの様にパーティ入りする。
以降は全滅や年代ジャンプもものともせずパーティに居座り続け、
数多くの敵を得意の流し斬りで葬り去る活躍を見せた。
不老不死かミ

＃12

その勢いで最終皇帝の時代まで活躍・・・と思いきや、
タンクレッド皇帝時代のこの回冒頭において、
突如現れた「財政事情」という名の宮廷魔術師男とラスボス七英雄のソウルスティールにより
あっけない最期を遂げた。最期の言葉は原作同様「流し斬りが完全にはいったのに...」であった。
財政事情に負けたと言う事から、財政破綻の責任を取って自害したとも解釈できる。←ど　どこがだあッ！？
どちらにしても、これが門番兵士の一ネタというのが切ない話だが…。
ヴィクトール元第一皇子に敬礼い～っ！

＃14

ただし、その後玉座に座っている姿が目撃されており、生存している可能性もある。
女体化したタンクレッドがその上に座っていた意味は…←ふざけてんだべ？

＃19

どうやら人魚薬の材料の1つだったことが判明した。
人間を材料にするとは、魔女許せない

最終回 後編

エンディングの年表にて、ライーザには裁判にかけられ、フリッツにはみくびられていた事が発覚。
数百年の永きに渡って帝国に尽力し続けた元第一皇子にその仕打ちはあんまりでは…。

余談

なお改造で実際に彼を仲間にするとコッペリアの様にオート操作な上に
謀殺してもパーティーから外せない。年代ジャンプしても居座り続けたのはその為。
操作可能になっているのはバグチートにより名前・見た目・クラスがヴィクトール。
操作ルーチン・能力値がベアのものになっている為である。（#2の継承画面で確認できる）

色々チートバグまとめ

nut氏の色々チートバグまとめ　１９でもクジンシーとの戦いを演じる。
倒れながら「いたい」と呟いたり、空圧波を放とうとして自滅したりと情けない兄さんだったが、
二戦目では遂にてんか　むてきの　だいしょうり！しかし…。

問題の二戦目で何故かクジンシーも第二形態で登場。これは相手が悪いと思いきや、
兄さんはあろう事か粘液を飛ばして攻撃（うわ。
しかもその演出が大量のヴィクトールが攻撃を仕掛けると言うものであり、
更にはクジンシー第二形態が女性の顔を盾のように携えている事も相俟ってもう顔sy##この記述　荒らす龍の穴##
いや…卑猥な表現にしか見えなくなってしまった。性的な兄さん…やめてね。
極めつけにはクジンシーにトドメを刺した技は触手だった。モーイヤー

バグンシング サガ2

Tony Momo氏のバグンシング サガ2でもロバサガ2時代を彷彿させる活躍を見せている。

Part2

Part1で早々に民家の窓にソウルスティールされて死亡したかに見えたが実は生存しており、Part2のソーモンでの戦いに駆け付けた。

しかし戦う羽目になったのは「歌の中だけのゲットー」*1という妙に詩的な名前の七英雄。
いつぞやの財政事情のように、また敢え無く散るのかと思いきや、流し切りが完全に入り、てんか　むてきの　だいしょうり！を収めた。
攻撃力も低いので、演出は大仰でもやはりゲットー*2に過ぎなかった模様。
更には主役の座を父や弟から掠め取り、勢いのままクジンシーへの再戦に挑むのだった。
…が、いざクジンシー戦が始まるとまたしてもラストダンジョン最奥部に飛ばされ、「が陛下と呼ぶの」という透明な敵と戦わされた挙句、
ラスボス前の演出が入ってそのままタイトル画面に戻され、全部無かった事にされてしまった。おめえはよお　考えが甘いんだよ！

関連項目

お兄様