現ボクサー

Last-modified: 2021-04-02 (金) 17:35:49

概要

pondo氏の北斗の険における登場人物。其の11で登場した。
元動画は削除されている。
アミバの部下でデク(木人形)狩り隊のハブが連れてきたデク。ハブはヘビーウェイトのチャンプにまでなった「現ボクサー」と説明しているが、読みは「もとボクサー」である。ど、どっちだあッ!?。これにはアミバも「そんな訳はない!」と即座に突っ込みを入れていた。
その体型は大胸筋が異常に発達した、一目見ただけでもいかにも強そうな逆三角形であるが、なぜか肌は黒い。その姿かたちから「バーソロミューくま」、「マスターチキン」などとコメントされている。しかも、拘束を解く際には機械の駆動音のような音がしており、肌も黒人のような黒というより金属の黒光りのように見えるため、ロボットであると言う疑惑がある。

 

変な足音を立てながらアミバに接近し、ボクサーらしくパンチを放ったものの、アミバに北斗有情拳を決められてしまう。それもそのはずで、身体に対して腕が極端に短いため、間合いから言ってアミバには全く届かなかったのである。しかしアミバにはパンチが見えていなかった疑惑がある。アミバもそれを指しているのか「お前には致命的な弱点があったな」と指摘している。この時「身体が動かん!」と言っているが、じたばたと動きまくっているので、恐らく自分の意志通りに、と言う意味なのだろう。

 

その後アミバの実験台にされるが、秘孔を突かれた際にピアノのような音を出していた。アミバも予想外だったのか一瞬焦っており、この現ボクサーがロボットである可能性をますます強めた。実験前にアミバが「起簡すればお兄のパンチのスピードは白になる (成功すればお前のパンチのスピードは倍になる)」と言っていたが、ハブは「遅い遅い!これではデク失格だ!」と突っ込んでいる事から、自慢のパンチもハブ基準ではそこまで速くないらしい。また、秘孔を突かれて苦痛に悶えながらも「その言葉は脅しにはならぬ」と一時は強がったりもしたが、アミバに「ああん!?」と脅されると「分かった」と即堕ちしている。
結局実験は失敗し死亡するが、その時に噴き出した血は赤に加えて青色の何かが混ざるきったねえ色をしていた。しかし肌の色は普通の肌色に変化しており、肌の色が血と共に抜けたのかもしれない。最後は「俺たちが待ち望んだ、救世主が現れたのだ」と言いながら、最初の時と同じ音を出して再起動に成功したが、その後は不明である。

関連項目

ハブ
アミバ
ボクシる