IS-2(ﾊﾟﾁﾓﾝ)

元祖ISとは一味違う！…ような気がする中華の雄IS-2について解説するページだ

車体概要

・ソ連のISとは違ってこちらはローマ人の鼻

本家ISと比べて強いところ

・実は122mm最終砲の連射速度が微妙に速い[要出典?]
・車体全面の傾斜角度
・122mmの金弾がペネ250mmのHEAT
　APCRと違って距離減衰しないってんだから遠距離狙撃もこなせるといいね

本家ISと比べて弱いところ

・122mmの金弾がペネ250mmのHEAT
　貫通力自体はかなりすごいのだが傾斜に弱く、空間装甲にも弱い
　なにより弱体化前は空間装甲に弱いながらも傾斜にそこそこ弱く、そして貫通300mmだった
　HEAT弱体化前の貫通300mm時代に乗りたかったよ…
・エンジン出力が微妙に弱い
　33,000exp支払って手に入れる最終エンジンでやっとISの初期エンジンに追いつけなかったよ…
・装甲が微妙に薄い
　阿部 寛さんの鼻のような曲面の車体前面だが
　90mmなので傾斜装甲の恩賜は下位相手以外そんなに感じない
　鼻打たれたりゃそりゃ痛い
・通信距離が短く、前身からの乗員ペナルティで育ちきっていない場合はISよりも後半・終盤戦で中華ツリー・クオリティを実感するハメになるかもし
　

本家ISと比べて総評

• 砲
  ・85mm砲なぞという悲哀漂うものなんぞIS2にないわ！！
  　
  ・100mm砲は重量から携帯弾数までまったくの同スペック
  IS-2初期砲44-100JTは排煙器付きで近代的なのに対し
  本家の100mmD10Tがただの鉄パイプなのが時代を感じる…同スペックなら俯角が取れるほうが正義じゃんっ！
  　
  ・122mm
  
  ざっと並べてみた
  最終砲は100mm砲同様、俯角が１度の差以外は名称に至るまで同じ、というか同じ砲
  同じだけど他国間使いまわせないのがフランスとドイツのエンジン事情と同じ
  …同スペックなら俯角が取れるほうが正義じゃんっ！足速い分ISの方が良いじゃんッ！！！
  　
  ISではKV-1Sでヒーヒー言って手に入れた122mmD-2-5T砲をすんなり使えずのところ
  IS-2では貫通175mmもある100mm砲が初期砲なので出だし良好
  しかも砲塔換装せずISよりも体力が多く、全三種類の砲を積めるのが最高だね優位だね
  
  画像下のは100mm砲ではなく、ISのD-2-5Tにあたる122mm 37-122JT砲である
  T-34-2だとギャップが逆に良さそうなものだけど！
  ISにこんなマズルブレーキもない短い85mmと見紛うような砲…D-25Tまでのモチベーション保てないよ!!!
  　
• 車体装甲に関して
  本家の120mmは硬いわけでもないが、かといって薄いわけでもない
  その形状から意識して弾くことも出来る
  かわってIS2はヌメり運に委ねるしかない
  　
• 砲塔について
  ヒギョパム化して解剖してみた所、前身のような防盾裏にはなっていなかった
  砲塔形状はISのぷっくりしたほっぺから、シュッと絞り込まれて防御力に期待できるが
  装填速度が改善向上されるわけでもなく、俯角が取れるようになるわけでもなく
  　
• 機動力について
  履帯旋回速度だけを見れば小回りが利く、最終エンジンの差は…
  前身のような悪路には強いが、舗装路だとエンジン出力の差が出るのかもしれない
  　
  因縁対決！トライアスロンにて前身は80馬力差の不利を感じさせない走力でオールマイティの名を欲しいままにしたが
  IS対決に至っては…隠れた履帯性能に期待しても120馬力差は埋まらなさそうでつらい
  　
  ・総括
  本家ツリーのと比べると（過去乗ってたり並行して乗ってると更に）やるせないIS-2の性能だが
  視野を広げると、乗り出しは楽にしといたからいいよね？と中華ツリーtier7を埋めるためな性能
  まぁtier8で穴埋め車両を寄越される災難よりかは
  tier7で被害が済んだと…思えないですけお！Type T-34から乗り出しはいいけど！キチガイ３連ソ連車両フル改造後微妙！
  でもガマンするよ！だって空間装甲ないかわりにIS-3より水平に近く、IS-3よりも奥まった正面戦士が待ってるから！

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