T-50

同じTier4LTのA-20より優秀だった。

A-20と比べた概要

・体力
　A-20より多い
・車体装甲
　A-20より厚い
・加速
　A-20より軽やか
・旋回
　A-20より回る
・主砲
　A-20より沢山弾が積める
・エンジン
　A-20より馬力がある
・無線
　A-20より広い
　

A-20と比べて強いところ

・A-20と比べると機動性がケタ違いに良い。斥候がメインの仕事となるLTでは何においても重要な要素である。
・A-20より車体装甲が厚い。高速で走り回ってる時は平均貫通力175mmクラスの砲を受けてもたまに弾く。
　

A-20と比べて弱いところ

・A-20と比べマッチングが1Tier分引き上げられているため（Tier5～Tier9戦場）、その分敵対する車両も手強くなる。
　

マジいい戦車だったんすよ・・・

・出力重量比41.48と全wot中の戦車でもBT-2に次ぐ圧倒的な加速の良さだったんすよ・・・ 坂道もスイスイだったんすよ・・・
・エンジン出力で稼ぐタイプだったんで重量13tと軽戦車としては割りと重量があってOSUMOU合戦でも負けたりしなかったんすよ・・・
・直線番長なんてことはなく旋回性能も48deg/secと優秀だったんすよ・・・
・なによりこいつはドリフトができたんで数値以上の旋回性能があったんすよ・・・
・ケツ振り振りしながら逃げるとサイズの小ささもあって撃つ側はかなり狙いづらかったんすよ・・・
・でもドリフトしすぎると速度が死んじゃうんでそこら辺のさじ加減が乗りこなしてるって実感があって楽しかったんすよ・・・
・最高速度だけは60km/hで頭打ちだったけど十分だったんすよ・・・
・ソ連戦車なんでRemoved Speed Governorが積めたんすよ・・・　敵から逃げる時とか逆に敵のLT追っかける時にONにすると性能が上がる以上に気分が盛り上がったんすよ・・・
・ドリフトとかリミッター解除とか別のゲームやってる気分が味わえたんすよ・・・　動かしてるだけで楽しい戦車だったんすよ・・・

・車体装甲は全周37mmの傾斜装甲と軽戦車としてはかなりあったんすよ・・・
・走行中は謎のバリアが貼られて重戦車の弾を弾くことも珍しくなかったんすよ・・・
・HP360と実はTier4ではB1とマチルダに次ぐ第3位だったんすよ・・・　Tier5LT扱いとはいえかなり多かったんすよ・・・
・最終砲の57mmZiS-8は貫通75mm　単発威力75 精度0.46 DPM1552と微妙だけど十分だったんすよ・・・　精度酷いと思うかもしれないけどどうせ走りながら超至近距離でしか撃たないんで関係なかったんすよ・・・
・APの貫通75mmに金弾のAPCRの貫通112mmあればTier9までいっても数輌の例外除けばどこかしら抜けたんすよ・・・
・孤立してる相手の懐にもぐりこんで砲塔旋回より早く周回して嬲り殺すジャイアントキリングが得意技だったんすよ・・・　一発もらうと終わりの緊張感もあって決まるとマジ気持ちよかったんすよ・・・

・視界は330mとこのTierなら仕方ないとはいえ軽戦車としてはちょっと厳しかったんすよ・・・　皮膜とカニ目必携だったんすよ・・・
・でも隠蔽率は0.401と軽戦車の中でもかなり良かったんすよ・・・
・足と隠蔽率を活かして開幕で良いポジションに滑り込んでの置き偵も楽しめたんすよ・・・
・無線も通信距離630mと十分な性能があったんすよ・・・
・T-50-2やChaffeeと違って普通の修理費だったんで気楽に乗れたんすよ・・・

・マジいい戦車だったんすよ・・・

時代の敗北者

・8.7でnerf
・エンジンnerfでA-20ちゃんより酷い出力重量比に
・最高速度も52km/hに
・砲はT-80ちゃんとお揃いの45mmVT-43で単発威力55に
・マッチングはそのまま
・派生先がT-50-2の後継のMT-25ではなくT-34に　つまりどの軽戦車選んでもおなじ戦車に行き着く