概要
けものフレンズに登場するキャラクター(?)。
アプリ版、アニメ版ともに敵キャラとして登場する*1。
語源
本来「セルリアン」とは空色を指す英単語であり、アニメ本編で最初に登場する2体のセルリアンも近い色合いをしているが、
他にも赤、紫、黒といった様々なカラーリングの個体が登場する。
公式のグッズに「CELLLIEN」と表記された物が存在する事から、
cell(細胞)とalien(宇宙人、異邦人、のけもの)を掛け合わせた造語というのが定説となっている。
アニメにおいて
アニメ本編では一つ目のゼリーのような姿をしており、鉱石等の無機物にサンドスターが当たると誕生するようだ。
フレンズを見つけると積極的に捕食しようとし、食べられたフレンズはサンドスターを奪われ、記憶を失った上で元の動物に戻ってしまう。
背中に石がついており、そこが弱点となっている。
(1話でのサーバルの「石がないよー」とのセリフが「へしがないよー」としか聞こえないことからへしとも呼ばれる)
その他にも紙飛行機に過剰に反応して凝視する、火へと向かって移動する、水に当たると溶岩になる等様々な意味深な特性を持つ。
「ぜんぜんよわいー!」とされるサーバルでも小さな個体程度なら倒す事が出来るが、
先述のリスクが伴うため、「基本的には戦わずに逃げる」というのがフレンズ間では推奨されている。
一方で犠牲者を可能な限り減らす為に、戦闘能力の高い一部のフレンズは「セルリアンハンター」を結成して自警活動を行っている。
巨大黒セルリアン
サンドスター・ロウの影響で巨大化したセルリアン。
四つ足で歩行し、踏みつけ攻撃や体の一部を飛ばすなど多彩な攻撃方法を持つ。
動きこそやや鈍重ではあるが、攻撃力も防御力も非常に高く、セルリアン退治を専門とするハンター組も苦戦していた。
ほのぼのアニメ感の強いけものフレンズにおいては異色の存在であり、11話においては視聴者を絶望の淵へと追いやった。
ジャガーマンでの活躍
良MAD要素で度々登場し、ジャガーさんと便乗オオカミに攻撃される。