ハイゴッグ(けものフレンズ)

Last-modified: 2019-02-08 (金) 10:29:02

腕が長くて…首が無くて…足が短くて…
その割にシュッとした感じする、高機動な身体をしてるのがハイゴッグです。
陸にも上がらなあかんし…水にも入らなあかんし…
どこでもこう、戦えるような機体になってるんで。
ゴッグのボディは、頑丈な装甲が身体に敷き詰められて、ますやんか。
その頑丈な装甲を犠牲にして機動力を得たのがハイゴッグの特徴です。

―サイクロプス隊 ガルシアおにいさん

概要

ジオン公国軍が開発した水陸両用モビルスーツ。
初登場は『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』。
ゴッグと言えば「さすがゴッグだ、なんともないぜ!」という名言が示しているように、頑丈な体をしているMSなことで有名であるが、ハイゴッグはゴッグの名こそあれど低装甲、高機動の強襲向け機体に仕上がっている。
腕の構造など、後の時代に登場するカプールへの影響が見られる*1

同作に登場する多くのMS(ザクII改、ズゴックEなど)は既存機体のデザインをOVA向けにリファインした物*2だが、ハイゴッグに関しては最初から「ゴッグのリファイン」ではなく「ゴッグ系列の別機体」という設定でデザインされている。

ジャガーマンシリーズでの活躍

水陸両用という点を除いたら本来ジャガーマンシリーズとは関係ないが、かいつあい氏が動画内で度々ここすきするので地味に有名で、千賀式ハイゴッグやフレンズ化ハイゴッグまで作られている。
他にも原作でハイゴッグと激戦を繰り広げた寒冷地仕様ジムまで素材があったりと、
素材がかなり充実している。

関連項目


*1 作中の時系列ではハイゴッグの登場した時代の方が先だが、実際にデザインされたのはカプールが先であり、いわゆる後付け設定
*2 現在ではプラモデルやゲーム作品への登場時に混乱を招かないために、よく似たデザインの別機体として扱われている