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添付英語ではアフリカンハンティングドッグあるいはワイルドハンティングドッグと言われています。
細くて長い耐久力に富んだ足、あるいは大きな耳といった狩りに適した体型をしているんですけども。
大きく他の肉食動物と違うのは、ちょっと走ってもう息切れして終わり、というふうなことはありません。群れで交互に追いかけて、持久戦で獲物を捕まえます。何キロもに渡ってしつこく追いかけて狩りをするので、アフリカに住む肉食動物の中では格段に獲物を捕える能力に優れた犬ということになります。―よこはまどうぶつえんズーラシア たじまおにいさん
（まとめまとめから引用）
概要 
イヌ科リカオン属の動物。サハラ砂漠よりも南のアフリカ大陸に生息し、大まかに生息域がサーバルと重なる。
フェネック程ではないがイヌ科としては大きめの耳を持ち、体温調節に役立てている。
3頭から6頭以上、時には数十頭の群れで生活し、統率のとれた集団で狩りを行う。
持久力の高さと執念深さも相まって、無事に獲物を仕留められる確率は80％を超えると言われている*1。
IUCNのレッドリストではCR（近絶滅種）。交通事故や害獣駆除、伝染病などで生息数は減少している。
日本ではよこはま動物園ズーラシアと富士サファリパークで観察することができる。
アニメにおいて
ヒグマやキンシコウとともに、セルリアン駆除を行う「ハンター」の一員として登場。
「オーダーきついですよぉ」「オーダー、了解です」と「オーダー」が口癖。
劇中での活躍
巨大な黒いセルリアンを追跡する任務を行っており、11話の途中でヒグマ・キンシコウと合流する。
その後黒セルリアンに攻撃を仕掛けるが、サンドスター・ロウの影響でさらにセルリアンが巨大化し破壊に失敗。
このときはセルリアンが夕日の光に反応し移動したことで難を逃れた。
直後にかばんたちが現れ、協力してセルリアンに立ち向かうことになる。
その後の活躍
その後はしばらく作戦の要である船の近くにいたようで目立った活躍の描写は少ないが、
キンシコウとともにヒグマのジャンプをサポートする役目を負い、かばん救出の一助となった。
その後ボスを探す際には、別個体ながらもボスを見つけると「ボスだよ！」と走って駆け寄ったり、
事件解決後のパーティでも「ボスは大丈夫だったんですか？」と気にかけており、仲間思いで優しい性格が見て取れる。
二次創作での扱い
リカボス
リカオンとボスのカップリングのこと。
Tamotsu氏が「タイタニクジャガ」でネタにしたことがある。
セルリアンハンター組の愛すべき後輩キャラのリカオン。
12話の終盤でやたらとボスのことを気にかけている為、リカオンとボスのカップリングはジャガーマンシリーズ以外でもよくネタにされる。
リカオンは群れで生きる動物であり、仲間を気遣う気持ちは強い為その反映だと思われる。
ジャガーマンシリーズにおいては生物の垣根すら超える愛としてちょっと前衛的な感じでネタにされがちな模様。
また、ボスに多くここすきを行った投稿者は「リカオン」と呼ばれることもある。
その他
後ろから見ると頭頂部付近の毛並みが偶然にも顔の様になっており、後頭部全体が二頭身の生物に見える事から「りかおんくん」というけもフレクリーチャーも生み出されてしまった。
関連項目
サイコリカオン
一部の層によって生み出された闇の深い子。
本来群れの中で狩りを行うはずの動物リカオンは、群れのないジャパリパークで
―――過労をきっかけに壊れた。
概要
某生まれたばかりの掲示板で誕生したもうひとりのリカオン。
大抵同じ所で同じ困ったような表情をして立っている。
いつも難しい事を考えており、オーダーがきつい。優秀なセルリアンハンター。
パークの母となることを確信的にひらめき、以後家族への愛を精力的に振りまいている。
ジャガーマンシリーズでは「ジャガーマン合作第四章」のforest氏のパート「リカオンママ」で登場（23:14～）。
怒涛の熱光線文章を流し視聴者に衝撃を与えた。
そしてそれをまさかのフルで流しさらなる衝撃を与えた。
注意
本来のけものフレンズの設定とは関係ないネタであり、フレンズの性格に大きな改変を加えた設定である。
苦手な人も多く、出典元が名前を出される事を嫌うところでもあるためむやみな持ち出しは控えたい。
