Last-modified: 2021-05-05 (水) 14:44:35
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(画像元:「フリー画像サイトpixabay」より)

ヒョウの模様は丸っこい輪っかが体に散らばってますやんか。

概要

動画タイトル等において「ジャガー」の漢字表記や訳語として用いられることがある文字または単語。
なかやまおにいさんの解説からも分かるようにヒョウ(Panthera pardus)とジャガー(Panthera onca)は別の種だが、両者ともヒョウ属(Panthera)ではある*1。それに実際の漢字では、「亜米利加豹」(アメリカ豹=ジャガー)と書くそうなのでジャガーに「豹」の字をあてるのもあながち間違いではない…とワイトは思います。

もちろんヒョウのフレンズも存在し*2、ジャガーマンシリーズでもたまに端役として登場する。

けものフレンズ2において

ウチらは一体、何を見せられてるんや…?

―ヒョウ

第5話「ひとのちから」にて妹のクロヒョウと共に登場。
EX版の新規デザインとなっているが、相変わらずなかやまおにいさんばりの関西弁で話す。
イリエワニ・メガネカイマンコンビと縄張り争いを繰り広げ*3、ゴリラの腹痛の種となっていた。
ゴリラの策によって妙な寸劇を繰り広げる羽目になったキュルル達を目にした際の上記の台詞は非常にジャガーマンシリーズとの相性が良い
最終的にはキュルルが戦闘の代案として考案した紙相撲に熱中し、ワニコンビとは良きライバルに収まる。


また、ミライさんによる動物解説パートも存在。
ナショナル・ジオグラフィックの番組「サベージ・キングダム」の映像が使用されており*4、アニメ本編での描写に沿う形で縄張りについて解説された。

来歴

ジャガーマンシリーズのタイトルにおける初出はさがくん氏の「ジャガ豹ガユカイ」。

なお、「豹の眼」(ジャガーのめ、高垣眸の小説)や「豹マン」(ジャガーマン、ピー・プロダクションの特撮ヒーロー企画)、そして原作動物たるジャガー自体も「アメリカヒョウ」という別名を持つなど、ジャガーとヒョウを同一視すること自体は古くから行われている。

関連項目


*1 ただし、ヒョウ属はトラやライオンも含む分類群である
*2 ヒョウ柄→大阪のおばちゃんという連想からか、奇遇にもなかやまおにいさんと同じく関西弁で話すキャラとなっている
*3 その割にはお互い近くにいる事が多く、傍から見る分にはむしろ仲が良さそうにすら見える程である
*4 けものフレンズ2における解説シーンは様々な番組の映像を基にしており、他にもバラエティ番組「どうぶつピース!」やヒゲじい*5でお馴染み「ダーウィンが来た!」の映像が使用された解説も存在する。
*5 なお、ヒゲじいもフレンズ化されている。