作品:「カナでるからダーからだと音と光の即興」

Last-modified: 2007-11-27 (火) 11:30:48

「カナでるからダーからだと音と光の即興」
photo:落田伸哉

 

「即興」を現代のリアルなダンスの有効な方法のひとつとして捉え直す試み。ゲスト音楽家、照明技師、ゲストダンサーと新井英夫とが最小限の可変的セッティングで行う「即興借景ライヴ」 シリーズ。野外、劇場以外の建物空間どこでも上演可能。既存の建築空間や風景・サウンドスケープ(音の風景)の特性を積極的にパフォーマンス内に取り込んで人と場との交感を出演者各自が「即興」でデザインしていく。動きと音だけでなく光も「出演者」としてライブに参画する。光の素材・調光具として、その場の自然光、一般家庭用照明器具、鏡による太陽の反射光、虫眼鏡、街灯(水銀灯・ナトリウムランプ)、ロウソクなどを使用。初演2007年7月 東京 (建築家 藤村貞夫氏の私邸にて) 上演時間 応相談。

 

出演者数:最少で3名(ダンサー1名+演奏者1名+照明技師1名)他のセッティングも可能
アクティングエリア:特に制限なし、できれば既製の劇場空間以外を希望。
上演料:応相談

 

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