イベントコードとは
イベントエディタ上で「イベントコード」を指定してコピーすると以下の書式でコードを取り出せる。
WoditorEvCOMMAND_START 【処理内容】 WoditorEvCOMMAND_END
このコードは外部エディタで編成可能で、編集後再度エディタに貼り付ける事ができる。
特定の処理をまとめて置換したり、空白行除去に便利。
また記述式さえ守ればエディタの制限を突破した記述も可能。
ただしそのような記述をした場合の動作は保証されないため、十分なテストを行った上で実装するのが望ましい。
条件(変数)
[111][x,0]<0>(y,z,a,b,z2,a2,b2...,zn,an,bn)()
[401][1,0]<0>(c)()
[0][0,0]<1>()()
[401][1,0]<0>(c+1)()
[0][0,0]<1>()()
~~~
[401][1,0]<0>(c+n)()
[0][0,0]<1>()()
[420][1,0]<0>(0)()
[0][0,0]<1>()()
[499][0,0]<0>()()
斜体の部位は「上記以外」にチェックを入れた場合
x:選択肢数×3+1
y:選択肢数(「上記以外」を含むなら+16)
z;左辺の変数、DB
a:右辺の変数、整数
b:0=より大きい 1:以上 2:と同じ 3:以下 4:未満 5:以外 6:のビットを満たす
c:初期値1の分岐する度+1
書式さえ守ればエディタ上では3+上記以外の4つまでしかできない条件分岐が最大15+上記以外の16分岐まで可能。
例:Cself[0]に4分岐+上記以外で5分岐の同値判定、右辺の数字は上から順に15、28、47、66 x=4×3+1=13 y=4+16=20 z=Cself[0]=1600000 a=15、28、47、66 b=2
WoditorEvCOMMAND_START [111][13,0]<0>(20,1600000,15,2,1600000,28,2,1600000,47,2,1600000,66,2)() [401][1,0]<0>(1)() [0][0,0]<1>()() [401][1,0]<0>(2)() [0][0,0]<1>()() [401][1,0]<0>(3)() [0][0,0]<1>()() [401][1,0]<0>(4)() [0][0,0]<1>()() [420][1,0]<0>(0)() [0][0,0]<1>()() [499][0,0]<0>()() WoditorEvCOMMAND_END
エフェクト
マップ-シェイク
[280][2,0]<0>(x,y)()
x:[揺れ方向A×256]+[揺れの強さB]+[揺れの早さC×16]
y:処理時間(フレーム)
A:0=縦揺れ 1=横揺れ 2=停止
B:0~6の7段階(強さの表記は1~7)
C:0~6の7段階(強さの表記は1~7)
例:横揺れ、揺れの強さ3、揺れの早さ7で処理時間が80フレームなら A=1×256 B=2 C=6×16 x=(A)+(B)+(C)=355 y=80
WoditorEvCOMMAND_START [280][2,0]<0>(355,80)() WoditorEvCOMMAND_END