イベントコード

Last-modified: 2015-03-06 (金) 17:56:29

イベントコードとは

イベントエディタ上で「イベントコード」を指定してコピーすると以下の書式でコードを取り出せる。

WoditorEvCOMMAND_START
【処理内容】
WoditorEvCOMMAND_END

このコードは外部エディタで編成可能で、編集後再度エディタに貼り付ける事ができる。
特定の処理をまとめて置換したり、空白行除去に便利。

また記述式さえ守ればエディタの制限を突破した記述も可能。
ただしそのような記述をした場合の動作は保証されないため、十分なテストを行った上で実装するのが望ましい。

条件(変数)

[111][x,0]<0>(y,z,a,b,z2,a2,b2...,zn,an,bn)()
[401][1,0]<0>(c)()
[0][0,0]<1>()()
[401][1,0]<0>(c+1)()
[0][0,0]<1>()()
~~~
[401][1,0]<0>(c+n)()
[0][0,0]<1>()()
[420][1,0]<0>(0)()
[0][0,0]<1>()()
[499][0,0]<0>()()

斜体の部位は「上記以外」にチェックを入れた場合
x:選択肢数×3+1
y:選択肢数(「上記以外」を含むなら+16)
z;左辺の変数、DB
a:右辺の変数、整数
b:0=より大きい 1:以上 2:と同じ 3:以下 4:未満 5:以外 6:のビットを満たす
c:初期値1の分岐する度+1

書式さえ守ればエディタ上では3+上記以外の4つまでしかできない条件分岐が最大15+上記以外の16分岐まで可能。

例:Cself[0]に4分岐+上記以外で5分岐の同値判定、右辺の数字は上から順に15、28、47、66
x=4×3+1=13
y=4+16=20
z=Cself[0]=1600000
a=15、28、47、66
b=2
WoditorEvCOMMAND_START
[111][13,0]<0>(20,1600000,15,2,1600000,28,2,1600000,47,2,1600000,66,2)()
[401][1,0]<0>(1)()
[0][0,0]<1>()()
[401][1,0]<0>(2)()
[0][0,0]<1>()()
[401][1,0]<0>(3)()
[0][0,0]<1>()()
[401][1,0]<0>(4)()
[0][0,0]<1>()()
[420][1,0]<0>(0)()
[0][0,0]<1>()()
[499][0,0]<0>()()
WoditorEvCOMMAND_END

エフェクト

マップ-シェイク

[280][2,0]<0>(x,y)()

x:[揺れ方向A×256]+[揺れの強さB]+[揺れの早さC×16]
y:処理時間(フレーム)
A:0=縦揺れ 1=横揺れ 2=停止
B:0~6の7段階(強さの表記は1~7)
C:0~6の7段階(強さの表記は1~7)

例:横揺れ、揺れの強さ3、揺れの早さ7で処理時間が80フレームなら
A=1×256
B=2
C=6×16
x=(A)+(B)+(C)=355
y=80
WoditorEvCOMMAND_START
[280][2,0]<0>(355,80)()
WoditorEvCOMMAND_END