春花

Last-modified: 2018-09-08 (土) 20:25:54

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特徴

ドSな女王様。かつ18歳とは思えない母性に満ちた女傑(決して人妻ではない)。それが春花である。
とても優しい人。しかし厳しい時は厳しい。前作では色んな意味でキーパーソンだった。
今作では暖かく焔紅蓮隊と雲雀を見届けるいい人である。
そして、何故かフィギュア化に悉く恵まれない。何故なのか……?

 

熱帯性能

ステータスは焔とほぼ同様。高火力、紙装甲、高い忍耐力を有している。
ただ接近ガン攻めしまくる焔とは大きく異なり、待ち技と状態異常技といった搦め手を扱う戦法を得意とする。
春花と言えば試験管のイメージがあるが、今作だとそんなもんは飾りであり、メインは異常な判定を持つ傀儡技。
わからん殺しのオンパレードであり、奇襲と乱戦荒らしにも向いている。リミブレ狩りも大得意。
相手を拘束する技がとにかく強力で、上手くハマれば相手を封殺、一位独占も夢では無い。
 
しかしその分警戒されやすく、対策を取られるとポイント源を失いやすい。
紙装甲ですぐ落ちてしまうため、相手に流れを掴まれると巻き返すのは難しくなる。
秘伝を当ててナンボのキャラなので、如何に閃乱状態でゲージを溜められるかが勝負になる。
初心者、もしくは超上級者向けのトリッキーなキャラ。
適当に暴れているだけでも強いが、それだけで終わらないようにしたい。

 

立ち回り

【共通】
春花は後ろに傀儡がいるせいで本体がカメラに写りにくい。
ダウンしているかどうか、というのがわかりにくいので、受け身の取りそこないに気をつける。
また麻痺させてから明後日の方向を殴りがちなので、冷静にポジションを取ってから殴ること。
 
空中弱の試験管攻撃はダメージは無いもののゲージを溜めやすい。忍耐力を削るのにも使える。
空中□○□○と連発するだけでも中々厄介。これを撒きつつ怯ませたら空中強で吹っ飛ばす。
手堅いものの柳生や雪泉や未来ほどのリターンは無い。メインの地上戦と使い分ける事。
 
なお春花はよく倒される。回転率が早いので、その分ポイントを稼がなければ勝てない。
かといってやられたらすぐ転身するキャラでもない。ひたすら守っていれば勝てると思ったら大間違い。
陽乱でゲージを使い果たして瀕死…になった時は4位のキャラに倒して貰うように動く。
奪われるポイントを少なくしつつ、復活できるように心掛けよう。
春花は陽乱より閃乱の方が有用な技が多く、戦いやすい。陽乱は秘伝以外融通が効かない。転身は慎重に。
 
 
【状態:閃】
前述したが、春花は閃乱状態でゲージを溜めるのが最大の優先行動。
殴って殴ってゲージを溜めつつ、慎重にガードを固めて被弾を少なくする。
相手の安易な空中強や飛び道具はしっかりジャスガしたい。
春花は少しの被弾でもかなり体力を削られてしまうので、閃乱状態は手堅くいきたい。
陽乱だとやや攻めにくくなるので、長く閃乱状態を保つように心掛ける事。
飛び道具を連発しているキャラがいたら容赦なくジャスガを狙ってゲージを溜めてかまわない。
痺れを切らして接近してきたらこっちのもの。どっちみちおいしい。
 
主に使うのは溜め強。とにかく溜め強で麻痺を狙っていく。
入力時にスティックを回して春花の360°方向を被うように使う。
これで飛び込んでくる相手や乱戦中の相手を引っ掛ける。
捕まえたら弱連から2強で飛翔に行くか、リミブレ読みで弱2にガードを仕込んでおいて、
ジャスガから再び弱連で殴る。リミブレされないようなら4強まで出し切る。4強はリーチが長いので
リミブレされてもスカる。そこからダッシュで近づいて再び溜め強で麻痺させて…と相手の動きを読んでいく。
忍耐力まかせに殴られても溜め強するというゴリ押しも強い。
空中強だろうが相打ちにさえ持ち込めば、麻痺で利はこっちにある。
溜め強はジャスガも仕込めるので、閃ガードで防がれても反撃をジャスガや通常ガードでしのげる。
 
弱1と弱2はジャスガ仕込みが可能なので、ガンガに対してベチベチ殴るのも可。
普段から仕込んでおくとラッキージャスガも結構ある。弱1は忍耐力が少ない相手を確実に浮かせるため、
ある程度戦ったら、ダッシュから直接殴りに行ってもいい。そうした場合は周囲に敵がいなければ弱連を出し切り、
敵がいたらすぐ飛翔しよう。基本火力が高いので、少しのコンボでもごっそり体力を奪える。
相手を転身させてしまえば、溜め強でガードを破れるようになるのでさらに滾る。
 
転身タイミングは瀕死まで待ってゲージをギリギリまで溜めきってから。
もしくは麻痺させた時にゲージが2個以上あり、リミブレされなそうなら即転身していい。
倒された直後は絶対に転身しない。せっかく閃乱状態に戻れるのだから、またギリギリまで戦う事。
 
 
【状態:陽】
ここからが正念場。使いやすい技がごっそり無くなり、溜めたゲージでやりくりするようになる。
 
やる事はあまり変わらない。溜め強を主に置いていく。しかし火傷効果に変わるので、
相打ちだと勝てなくなる。当てたらしっかりダッシュでキャンセルして弱連に繋げる。
凶悪度はかなり下がるものの、それでも判定は強め。ヒット確認を疎かにしない事。
通常強もどんどん狙っていってかまわない。方向を定めにくく当てにくいが、貴重なコンボ起点になる。
しっかりガードを仕込んで使うか、毎回ダッシュでキャンセルしていく。
 
飛翔技の繋ぎが全て不安定になるので、当てた弱連は全て出し切り、チェーンソー攻撃でがりがり削っていく。
受け身を取られやすくなるが、無視して出し切る。充分火力は高いため、これでリミブレを誘発するのが目的。
飛翔は密着している時に1強をたまに使うぐらいでいい。
こうして茶を濁しつつ、秘伝を狙っていく。
 
 
【状態・陰】
初見殺しに近いが、意外にも春花の命駆は実戦向け。
試験管攻撃でガンガン状態異常を押し付けられる。とぼけた相手ならどんどん拘束していける。
1強の発生も早い。慣れた相手ほど面食らう。たまに使うと氷結麻痺連打でとんでもない被害を出せたりする。
 
春花で1ゲージ確保できる、というのは大きい。開幕から命駆して暴れまくった後、
倒されてからいつも通り戦う…というのも面白い。
 
 
【秘伝の使い方】
 
秘伝1をただひたすらにぶっ放し続ける。
 
これだけなのだが、一番重要な事。ぶっぱする時はロックオンを外しておいた方が大勢を巻き込みやすくなる。
そしてしっかり相手の方を向いて撃つ。いくらホーミング性能があるからといって明後日の方向に撃ってはダメ。
ただ横方向を向いて撃つとタイミングがズレて思いがけない当たり方をすることもある。臨機応変に使うと便利。
ぶっぱ時は、なるべく遠くから気づかれないように背後から撃ちたい。乱戦しているところに撃ち込むのが一番。
当てた後も重要。氷結している相手をしっかり弱連で殴りに行く。リミブレされる場合もあるので、
そこも何かしら読んで重ねるのも手。リミブレする体力が残ってないようなら殴り倒す。
 
春花を知っている相手の場合、デスキスの声を聞いてからリミブレ回避をしてくる。
真正面の相手にはそうそう当たらない。乱戦に撃ち込んでもハートが見えた瞬間にリミブレされる事も多い。
他の敵を殴っていて警戒心が薄れているキャラ相手なら当てやすい。
リミブレに重ねる、というのも中々重要。再度リミブレで避けられてしまう事もあるが、それでも撃ち込む。
秘伝の隙に遠くから重ねるのもアリだが、タイミングが難しい上、
リミブレで避けられる事もあるので無理には狙わなくていい。
 
閃乱状態で麻痺させたところで転身し、0距離から秘伝1をぶち込むのも手。
多段ヒットするので体力をごっそり奪える上に拘束させ続ける事ができる。
他の相手にも当たれば一挙両得である。転身前の相手を殺し切る事も出来るので大胆に狙っていっていい。
 
秘伝2も中々発生が早く突進力もあるので使いやすい方。
秘伝1が警戒されているようならこっちを割り込みに使ってもかまわない。
お仕置きにも結構便利。相手の秘伝1を見たらこっちを優先させよう。
ただ春花の向いている方向に突進していくので、秘伝1と同様に相手の方を向いてから使う事。
 
秘伝1の後隙はかなり大きい。リミブレを誘発できなかった場合、お仕置きされるのは必至。覚悟しておこう。
 

 

技性能

【共通】
・空中弱(J□)
三本の試験管を前方に投げる飛び道具技。
長らくバグで当てても1しかダメージを与えられなかったが、アプデでようやくダメージが出るようになった。
ホーミング性能があり、最も近くにいる相手に向かって飛んでいく。
射程は思いのほか長く、目標と距離が離れているほど正確に追尾する。
逆に近いほど当てにくく、下方向45°ぐらいの角度が追尾の限界。真下の相手には当たらない。
ロックオンした方向を向いて撃つので、ロックオンしておいた方が格段に当てやすい。
威力は無いものの、空中ダッシュしつつ投げまくれば中々厄介な弾幕になる。
主に逃げつつ忍耐力を削るのとゲージ回収用に使う事になる。これで怯ませて空中強に繋げるといい。
 
・空中強(J△)
傀儡の両手を叩き付ける落下攻撃。春花の攻撃力も相まって威力は高め。
後隙は他のキャラより大きいものの、性能に問題は無いので、緊急回避など普通に使う。
飛翔乱舞からリミブレを狩る時は自ずとこいつに頼る事になる。
空中部分の判定部分が若干他のキャラより広い?
 
当てると相手の忍耐力を0にする。
忍耐力0の相手は弱1で確実に浮かぶ。
攻撃の起点が増えまくるのでぜひ狙っていきたい。
 
・強(△)
傀儡の片腕から状態異常を付着させる攻撃。ガー不。
春花の状態によって与える状態異常の内容が下記のように変わる。
 
◆閃=麻痺
◆陽=火傷
◆陰=
 
それぞれ累積値は4*9%。3回当てれば状態異常になる。
ロックオンの有無関係なく、春花の向いている方向に出る。
技を出している間もスティックで方向を変えられない。そのため出す方向を定めにくく、かなり当てにくい。
見た目以上にリーチが長く、春花の横方向にも判定がある。
 
当てると相手の忍耐力を0にする。
溜め強がとても強いためあまり出番が無いが、発生はこっちの方が早い。
ガード破りにはこっちをなるべく使いたい。ダッシュから出せば当てやすくなる。
ガード仕込みもできるので意外と隙は少なめ。気楽に出せる。
当てて怯ませればダッシュから弱連に繋がる。攻撃チャンスが少なくなる転身後に使うといい。
 
・溜め強(溜め△)
強化版強攻撃。ガー不。
付加する状態異常は同じだが、下記部分が通常強と性能が異なる。
 
◆持続が長い。
◆スティックで出す方向を変えられる。
当たると確実に状態異常になる。
 
この全てが強い。
持続が長いので、あらゆる攻撃に打ち勝ちやすい。空中強でも相打ちに持っていける。
恐ろしい事に雅緋の突進にすら打ち勝つ。何なんだこの技。
絶えず方向を操作できるので、スティックをグルグル回せばほぼ全方向をカバーできる。
これだけだが非常に当てやすくなる。ロックオンしなくても使えるのでかなり有能。
カス当たりでも状態異常になるので、閃乱状態の溜め強は当てれば確実に麻痺させる、凶悪そのもの。
乱戦に飛び込んで使うだけで複数名麻痺させられる。3人まとめて麻痺させる事もしばしば。
背後から撃てばもう奇襲なんてレベルではない。春花の火力は高いため、忌夢以上にリターンを得られる。
雲雀の陽3強と違って能動的に狙えるのが強み。置き技としても使える。
"春花は転身前の方が強い"と言われる理由の8割がこれ。
当てた後はリミブレ読みでジャスガしてから殴ったり、殴り倒したりともうやりたい放題。
これ自体にもガード仕込みができるので全方面からして強い。これを連発するだけでも厄介。
 
ただ出は遅め。考え無しに使い続けていると、その内忍耐力が切れて逆に殴り倒される事もある。
相手もその強さは承知の上で動いてくるので、そう簡単には当たらない場合もある。
とにかく意識の外から狙わないとダメ。逆にいうと閃乱状態ではこれを当てないとゲージ回収が間に合わず、
瀕死になって転身してもゲージが足りずに全然秘伝を撃てなかった…なんて事態にも陥りがち。
相手を混乱させてから使おう。ごり押しはほどほどに。
 
当てると相手の忍耐力を0にするが、この効果は陽乱時に発揮できる。
こいつで怯ませてから弱連に繋げるというのが陽乱時の基本になる。通常強と使い分けるとよりいい。
火傷は凍結や麻痺と違って軽視されがちだが、30秒間じわじわ体力を奪っていき、合計で最大体力の15%を削る効果を持つ。
この間は陽乱時の自動体力効果を無視するので、火傷を付加するだけでも大分体力に差が出てくる。
2回付加できればかなり効果的。
 
 
【状態:閃】
・弱連(□□□□□□)
全段ロックオンした方向に出るので当てやすい。弱4、弱6は麻痺効果がある。麻痺累積値はそれぞれ10*4、20*4%。
弱1、弱2は傀儡が殴る技。発生が早く、ガード仕込みもできる。素直な性能でとても使いやすい。
しかも当てた相手がバウンドするため、受け身も取られずに確実にコンボになる。
判定も強く、忍耐力が切れた相手には恐怖そのもの。打つべし打つべし。
 
弱3は春花を被うように出る。弱4はリーチが短く受け身を取られてしまう場合がある。
弱5は地面を穿つ。対空性能に乏しく、あまり使う機会は無い。弱6は飛翔効果がある。麻痺累積値が高め。
一応、全段出し切れば確定麻痺ではあるが、それまでにリミブレされるのが常。
基本的に弱1、弱2にガードを仕込みつつ振っていくのが主な使い道になる。
ガンガに対してジャスガ返しする時は、弱2をガードさせた後、
ワンテンポ置いてからガード仕込み弱1を出してやると、うまいこと引っ掛かってくれる。
溜め強で麻痺させたところにこれで殴り掛かるのが基本。弱連を出し切るのは主にその時だろう。
 
2強(閃△1、□□△、□□□△)
傀儡が右上方向に振り払う。飛翔効果有り。
弱2が当てやすい分、こいつが一番手っ取り早く飛翔にいける手段になる。というか閃乱状態では実質これでしか飛翔に行けない。
リーチも判定も優秀で対空技としても有効。溜め強を警戒して近づいてくる相手に置き技として使おう。
麻痺させたらこれで飛翔に行くのが一番安定したダメージ取りになるだろう。
 
・4強(閃△2、□□□□△、□□□□□△)
傀儡を前に飛ばして、落雷を落とす。麻痺累積値は20*5%。飛翔効果有り。
発生が遅い代わりにリーチがかなり長いのが大きな特徴。潰されやすいので素出しにはあまり向かない。
傀儡にも接触判定があり、目の前の相手に使うと、春花本体が押退けられて離れる。技自体はしっかり当たる。
 
こいつが本領を発揮するのは溜め強で麻痺させた後の追撃にある。
麻痺させた後弱4からこれに繋げる。すると4強を当てている途中でちょうど麻痺が切れる。
すると相手はリミブレしてくるが、リーチの関係上、春花までリミブレ判定が届かずスカる。
そのためリミブレ確認からダッシュでキャンセルすれば、無防備な相手に攻撃するチャンスが産まれる。
溜め強を重ねればまた麻痺させて弱連から4強してまたリミブレをスカして…と一種のセットプレイに持ち込むことも可能。
リミブレではなく忍耐力まかせの受け身を取られても、麻痺値が累積している以上、
その場合は通常強を当てただけでも麻痺させる事ができる。どっちみち体力自体はこれだけでもごっそり奪える。
 
しかし弱連の途中でリミブレされたりと対処されることもあるので、そこは経験を積んで順次最善の行動を取れるようにしたい。
また早め早めに入力しないと簡単に逃れられる事もある。溜め強で麻痺させたらすぐに始動すること。
猶予は少なく、弱1弱2を外してしまってダッシュからもう一度弱連を~なんてやってたら間に合わない。
かなり特殊な技だが、使いこなせれば強い。
 
 
【状態:陽】
・弱連(□□□□□)
弱1、弱2は閃乱状態と同じ性能。ここまでは同じ感覚で使える。
弱3はチェーンソーで薙ぎ払う技になる。弱4はチェーンソーで振り下ろす。
弱5は追加入力で5回まで連発できる連打攻撃になる。その後飛翔乱舞に行ける。
受け身を取られやすいもののヒット数が多く、忍耐力が切れた相手はリミブレで抜けられない事もある。
通常強や溜め強でガーブレさせた場合だと、受け身もリミブレもされずにフルヒットするため
とんでもない火力とゲージ回収が見込める。場合によってはキャンセル秘伝壱が確定する事も。
春花の飛翔技はどれも不安定なので、陽乱状態は自ずとこの弱連を出し切る事になる。
連打突き中は相手の弱攻撃で怯まないのでやや強引に出していっていい。
 
・1強(陽△1、□△、□□△)
試験管を一本投げる。飛翔効果有り。
美野里の陽1強に近い性能。飛び道具であり、発生保証もある。
ただ攻撃範囲が狭く、当ててから飛翔に行くまでに若干のタイムラグがある。
また出が遅いため、弱1から出しても受け身で避けられる場合が多い。密着していないと確定しない。
置きに使おうにも、追尾性能が無いのでそこまでして使う技か…?となる。
ダッシュキャンセルできるタイミングは早めだが、そうすると飛翔に行くチャンスを逃してしまう。
扱いに困る技だが、弱1で地面にダウンさせた場合は飛翔が確定する。なるべく接近して使おう。
 
・3強(陽△2、□□□△、□□□□△)
後ろに下がりつつ、試験管を5本投げる。火傷と毒効果があり、累積量はそれぞれ20*4、20*3%。
空中弱と同じくホーミング性能がある。そのため1強よりは当てやすい。
弱3からの繋ぎが不安定なので弱連ヒットからだと飛翔は狙いづらいが、
夜桜など置きを多用する相手に対して活躍する。中距離で狙えば面白いように刺さる。
飛鳥の陽1強とほぼ同じ射程。出すのに時間がかかるため、攻めあぐねた時に頼るといい。
 
 
【秘伝忍法】
・秘伝1『DEATH×KISS』
前方に5つハートを飛ばす。ガー不。追尾効果あり。そして確実に毒+火傷+麻痺+凍結にする。
 
春花の周囲に、1ダメージを与える吹き飛ばし判定が同時に発生する。それにも状態異常効果がある。
数ある秘伝1の中でも随一の性能を持つ。転身した春花の主武装。
単発技なので、当てればリミブレでダメージを軽減なんてさせない。
毒と火傷を同時に発生させるので、陽乱の自動回復を消した上で30秒かけて最大体力の30%を奪いさる。
かつ麻痺+凍結効果があるので追撃可能。2回秘伝1を当てるという鬼畜行為も可能。
そして、距離によってはハートが多段ヒットして威力が倍以上になる事も。
この付加効果加えて普通の秘伝1以上の火力を叩き出せる余地があるのである。末恐ろしい。
追尾効果もトンデモであり、ダッシュで逃げても撃ち抜くほどしつこい。リミブレで避けるのが無難である。
複数巻き込むのも日常茶飯事。魁も泣いて家に帰るほどの超性能である。
 
何なんだこの技。
 
…逆に言うと、春花は秘伝1を当てないと勝てない。
こんだけ飛び抜けた技だが、見てからリミブレで避けられるので、当てるには工夫がいる。
弱連から出しても避けられるので、確定状況は自分で作っていかないと駄目。
主に春花に気づいていない乱戦へ向かって撃ったり、リミブレ重ね、遠くから秘伝へのお仕置きなどが狙い目。
春花が向いた方向に出るので、明後日の方向に撃ちがち。備えよう。
 
・秘伝2『Heart Vibration』
傀儡に乗って突進。ガー不。とてもシンプルな技。発生が凄く早い。
春花が向いてる方にしか出ない。出している間は突進方向を変えられない。
それを含めても秘伝1の影に隠れがちだが、使いやすい。
主に秘伝1へのお仕置き、もしくは秘伝1を警戒している相手の裏をかくのに使う。
 
・絶秘伝『The World is mine』
試験管を投げまくる範囲攻撃。ガー不。吸引効果がある。
壁と爆発に相手が挟まるとリミブレ不可の多段攻撃になるが、狙える状況はかなり限られる。
でも、すっごい綺麗。あと春花様が楽しそう。

 

悪魔に魂を売ってみる

春花ループと呼ばれる、もっともお手軽な永パが存在する。リミブレ抜けすら不可能な完全なるハメである。
使えば最後、部屋を追い出され、名前を覚えられ、入室するたびにあらゆる部屋から蹴られるといった措置を取られる。
実戦でも使う気がないのに誤爆してしまうほど簡単に出せてしまうので、絶対に使ってはいけない。
これのせいで春花を選んだ瞬間に蹴られる、という事もたびたびある。用心しよう。
とりあえず、どういうルートなのか知らない内は春花を熱帯で使わない事を強くオススメする。