だだめたの小説

Last-modified: 2013-03-02 (土) 14:55:45

データと奇妙な仲間達

時事録

第一話途中まで更新しました!

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キャラ紹介・概要

注意事項

オリジナルカービィの小説です
嫌な方は引き返してくだしあ
擬人化はありませぬ

登場人物

データ(ロボット)♂
体が水色、足は青色のカービィ。悪魔の羽のようなものが生えて(?)いる。
ついでに尻尾代わりのようにプラグまで。
目は左赤右青のオッドアイ。
記憶を失っており、自分を作った作り主(マスター)を探している。
常に楽観的で喜怒哀楽がストレート。デリカシーが無い。
イメージはルフィ、マギのアリババ。

プリズム(ロボット)♀
時折七色に輝く丸いもの。活動するときは手足が生えて顔もホログラフィーで映る。
目にパルスのようなものが入っている。
データに作られた。
基本無口無表情。そして敬語。時折キメるが本人曰く「空気を読んでいる」とのこと。
ただ怒ったり恥ずかしがったりなどはする。
イメージはマギのモルジアナ。

システムワドルディ(ロボット)♂
名前は長いのでシステム、と縮めて呼ばれている。
シルクハットを被ったワドルディ。薔薇の飾りも付けている。
データに作られた。
ナルシストでおんにゃのこ大好き♡
プリズムを「愛しのマイハニー」、メモリーを「フィアンセ」と呼ぶ。
いわゆるピーターパンシンドローム。
イメージはサンジ。

メモリー(ロボット)♀
体はピンク、足は緑色。甘ロリ前回のメイド衣装。そしてふりふりマント。左横にヘッドフォンのようなもの。
データの事を「データ様」と呼び、システムを「ゲステム」と蔑む。
プリズムとはデータをめぐる恋敵(?)
左目にパルスが入っている。
壊れていたのをプリズムに拾われデータに修理される。本人は女子の友達が欲しかったらしいが・・・
修理以前の記憶が無く、データ同様

プレーヤさん(ロボット)♀
体に色々な機能が搭載されたロボット。
ただ、100年前?くらいのロボット。けどやたらハイテク。
体は黄緑、足は深緑。額にスイッチ、赤い眼鏡をかけている。
右足にコンセント、右手に工具、左手にSDカードが仕込まれている。

本編

201***第一話 「出会い」 [#u5fca1c3]

モゴッ!
ゴミ山の中から丸い手が伸びる。
そして体の半分を出し、そして次に空中で大回転し、
体についたゴミを振り払い・・・
少年はゴミ山へ降り立った。
「ふう・・・」
かるくため息をつくと、あたりを見回す。
なぜか尻尾代わりのプラグがゴミ山に突き刺さったままなのだが、
そこは気にしない。
「ここはどこだ?」
するとどこからともなく甲高い声が。
そしてゴミ山からぽふっと飛び出した。
どうやら、声の正体は、この自分より二回りくらい小さいやつのようだ。
「誰だ御前ぇえ!?」
すごい勢いで後ずさりする少年。
「いや・・・そんなにビビらなくても・・・」
小さい奴は言う。
「まぁでも、助かったよ~ほんとありがとね~?」
生憎助けた覚えも無いのだが。
そして小さい奴はゴミ山からプラグを取りだす。
「君のこれのおかげで」
・・・この・・・プラグって・・・
俺のプラグだよなぁ・・・。
じゃあまさかこいつ勝手に俺のバッテリー使って・・・人の了解も無しに。
「何充電してんだてんめぇえええ!!!」「てへ♡ (^_-
そいつの手からプラグを奪い取る。
「えー?あーでもお礼に僕の事を友達と思うよう君にハッキングしといたから僕も君も幸せになって一件落着でしょ~?「何してくれてんだよお前よぉおおお!!!」
「何か名前も知らないのにタメ口で話してても違和感ないのはその所為かコンニャロォオオオ!」
「あ、名前!」
ぽんっ、と手を叩いてそいつは言った。
「私はプレーヤ。でも尊敬を込めてプレーヤさんと呼んでね~」
「あっそう・・・」
別にどうでもいい。
はっきり言って今こいつから逃れる事しか考えられない。
「あー、そうだ、私のために可愛くて萌え~(死語)な女の子ロボを作ってよ「何でだ」
きっぱり断ると・・・・あれ?
なんかプレーヤが巨大化してるんだけど・・・?
「何でだよ」 
「ああ私より自分の方が大事かそうかそうか君の気持ちは痛いほど解った君は冷たいね最低だねぶつぶつぶつぶつ」
「解かった!解かったよ!!解かったから!!!」

「ありがとー♡」
こいつ・・・怖い・・・!!
「じゃあ私のこれを使ってよ!」
片手のキャップが外れ