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三式水中探信儀

Last-modified: 2017-03-03 (金) 00:45:54
No.047
weapon047-b.png三式水中探信儀ソナー
装備ステータス
火力雷装
爆装対空
対潜+10索敵
命中+2回避
射程
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発解禁日:2013年8月26日,改修可
2013年夏イベント E-2クリア報酬
2013年5,7月戦果上位報酬
任務「「第十一駆逐隊」対潜哨戒!」報酬
任務「「第三十一戦隊」敵潜を制圧せよ!」報酬
重雷装巡洋艦、練習巡洋艦、潜水艦、補給艦、秋津洲改Commandant Testeも装備可能
改修更新
九三式水中聴音機(二番艦が五十鈴改二*1、夕張) → 三式水中探信儀★+3
(二番艦が五十鈴改二、香取改、時雨改二) → 四式水中聴音機
対潜兵装です。
いわゆるアクティブソナーです。性能は残念ながら、ものすごく高くはありません。
それでも、他兵装と組み合わせて、練度の高い駆逐艦で敵潜水艦隊を文字通り駆逐してください!

ゲームにおいて Edit

  • 2013年6月3日に「2013年5月作戦」ランカー報酬として先行配信され、2013/8/26アップデートで開発可能となった。
    九三式水中聴音機の完全な上位装備で搭載可能艦は全く同じ。「三式ソナー」と略記されることが多い。
  • 三式爆雷投射機は対潜+8なので、本装備が対潜も命中も優る。
  • 2014/2/26アップデートで爆雷カテゴリとのシナジーが強化され、命中に加えて威力が強化されるようになった。*2
    現在の対潜装備ガン積みの最適構成は「爆雷1つ、残り全スロットにソナー」。
    簡単に言うと、爆雷とソナーをセットで装備すれば1.15倍の恩恵が生まれるということ(シナジーは日本語で相乗の意)。
  • 四式ソナーは対潜+12と本装備を超える。しかし、本装備が命中+2の一方、同装備は命中+1なので完全な上位装備ではない。
    • 2016/6/30アップデートで実装された対潜先制爆雷攻撃はステータス表示上の対潜値が100以上で発動するため、対潜+2の差が重要なケースがある。詳しくは該当項目を参照。
    • 同装備以前に登場した零式ソナーは対潜+11だが、カテゴリが大型ソナーで搭載可能艦が特殊なので、本装備と一般的な比較が出来ない。
  • 改修工廠では★+6以降の改修消費装備の調達が楽だからか、開発資材とネジの消費が三式爆雷よりも1つ多い。
    前述の対潜装備ガン積みの最適構成から、ソナーは爆雷カテゴリより優先されるが、ネジ不足に注意。
  • 入手方法は多岐に渡る。
    • 開発の成功率は低いため気長に集めよう。
    • 巻雲改長波改天津風改清霜改朝霜改鹿島改が初期装備として持参する。
      • 巻雲改と長波改は駆逐艦としては比較的遅めの改造レベル30だが、特に巻雲は2-3ボスでそこそこドロップするため巻雲牧場を経営する提督もいる。
        両艦とも5-4で道中・ボス問わず大量にドロップするようになり牧場がより簡易になった。もっとも、本装備が必要な海域(4-x、5-3等)は5-4より手前だが……。
      • 天津風は3-5ボスで難度は高いが通常海域ドロップするようになった。改造レベル20で新型缶も持参する。
      • 三式爆雷を持参するのは五十鈴改二嵐改のみなので、量産し易いのは本装備。
    • 2つの任務で入手可能。
    • 過去にはランカー褒賞として、サービスイン最初期に2回配布された。
    • 過去には2013/8/1アップデートで開始した2013年夏イベントのE-2突破報酬だった。
  • 2015年10月9日から30日まで開かれた「秋の秋刀魚祭り」で、運営が示唆した「秋刀魚漁支援に有効な(秋刀魚の群れを探す・集める・見つける等)装備」の一つではないかと推測された。つまりは魚群探知機


  • 2013/11/1アップデートで効果が強化され、対潜+6/命中+0から大幅に上昇した。
    • 装備説明文の「性能は高くはない」は、アップデート前の数値についての説明だからだろう。
      • もっともアップデート前は三式爆雷も本装備も同じ対潜+6だった。

小ネタ Edit

  • 元ネタは日本海軍の「三式水中音波探信儀」で、日本初のブラウン管式のアクティブソナーである。
  • この三式探信儀はドイツの技術によって開発されたもので、従来の九三式探信儀*3に比べ大幅な能力向上を果たした。
    • その能力向上に大きく貢献したのが、「ブラウン管式」である。
      ブラウン管、つまりTV画面にソナーによって探知された結果が波として表示され、その波の形から敵の位置や大きさを予測するのである。
      • 従来の九三式探信儀は「ペン読取式」で行われたため精密さは欠ける。また雑音と振動によるノイズが多く散々な性能だった模様。
        ただ、その辺はどの国も似たようなモノであり、したがって採用当時は九三式探信儀は能力不足だったわけではなかった。現に開戦序盤はそこそこ敵の潜水艦を発見!!してるし。
        しかし、中盤末期〜後半になるとアメリカが制海権を握り、各地に潜水艦基地が建設されると事情が変わり、常に潜水艦が集団で活動するようになると、敵潜水艦の存在が分かっても位置など精密性に欠ける九三式探信儀ではよほど熟練した人が居ない限りいかんせん力不足であった。
    • この三式探信儀の欠点は、艦の中心線に装備することは不可能であったこと。
      • そのため右舷に装備すれば左舷側が、左舷に装備すれば右舷側が探知不可能になる。これを防ぐため、海防艦は両舷に探信儀を装備している。
  • 三式探信儀は夕雲型駆逐艦や橘型駆逐艦、海防艦などの戦争後期に建造された艦艇に装備された。
    しかし、もともと日本の対潜戦闘能力は高くなかったためあまり威力を発揮せず、むしろ掃討中に逆襲を受け被害ばかり増える有様だった。
    • ただし、ボーンフィッシュ撃沈のように、海防艦が装備した本水中探信儀が効果を発揮する戦いもあったので、文字通り日本海軍からはまともに米潜水艦に対抗できる水中探信儀として期待されていた。
    • 対潜戦闘はソナーや爆雷の性能差だけで決まるものではない。それに付随する機械*4や運用方法、そして乗員の練度に大きく左右される。
      また、アメリカの潜水艦はTorpedo Data Computerと呼ばれる非常に優れた魚雷管制装置を搭載して運用していたことも掃討中の駆逐艦の被害が拡大した要因とされる。
  • 三式水中探信儀は1〜4型まである。1型(昇降式、普段は船底に格納されている)は駆逐艦用、2型(固定式)は海防艦用、3型は商船用、4型は潜水艦用。*5
  • パッシブソナーが音を聴くだけなのに対し、アクティブソナーは自分から音を出してその反響音を聴く。
    音を出してから聴こえるまでの時間から、目標までの距離がわかる*6。だが、自ら音を出すので、敵に自分の存在や位置が知られることになる。
    • 艦これで戦闘開始時に、どちらかの艦隊に潜水艦がいる時に鳴る「ピコーン」という音が、アクティブソナーが出す音である。これは「探針音(たんしんおん)」と呼ばれ、英語では"ping(ピン)"という。
      インターネット等で他のコンピュータまで到達可能か調べる時に"ping"というコマンドを使用するが、これはその挙動がアクティブソナーの仕組みに似ていることからその名前がつけられた。
    • 現代の潜水艦では隠密性が重視されるためパッシブソナーがメインで使用され、アクティブソナーの使用は位置が完全に暴露された状態での戦闘中・訓練中など身を隠す必要がない場合や、厳密な位置測定が必要な場合などに限られる。現在では攻撃のためでも滅多に使われることがない。
      • したがって潜水艦においてピンガーとは、絶対的な優位にいる状態で「お前はすでに照準に捉えている。」「お前はもう沈んでいる(死んでいる)。」等、いつでも撃沈出来る(撃沈する)と言う意味で威嚇・警告に使われることが多い。実際潜水艦の演習等はピンガーを使って撃沈判定をしている。(つまりピンガーを食らった艦は撃沈)
        自衛隊と米軍の演習で海自の潜水艦が無音で米駆逐艦にピンガー(撃沈判定)を食らわせた話は有名だろう。
    • 水上艦のアクティブソナーは、従来中周波を使用した近距離捜索がメインであったが、近年、艦の大型化によって巨大なアレイが装備可能となり、低周波を送信できるようになった。「ひゅうが」&「あきづき」のOQQシリーズや「アーレイバーク」&「あたご」のSQSソナーがこれである。
      遠達性に優れる低周波が利用されるようになり、CZ(深深度で起こる音波の遠距離伝播現象)や浅海域での海底反射を利用した探知も期待できるようになった。
      これらの伝播現象を利用し、ある艦が発振したpingを別の艦が拾うというマルチスタティック、船体ソナーで発振したpingを遥か後方の曳航式受波器(TASS)で拾うバイスタティックが海軍先進国では主流となっている。
      海洋状況によっては探知距離が60kmを越す場合もあり、海軍後進国との決定的な差となっている。
  • ソナーがゲームにおける秋刀魚漁の支援装備と目されている理由として、魚群探知機が軍事用ソナーの原理を応用し、敗戦により旧海軍から放出されたソナーを元に開発されたものという経緯がある。(「魚群探知機 歴史」で詳細がすぐ検索できる)
    • 厳密には魚群探知機に擬せられるべきは探信儀(アクティブソナー)で、聴音機(パッシブソナー)まで含まれるのはちょっとおかしいのだが、そこはまあゲームバランス的な理由であろう。三式水中探信儀のみ該当だと数が揃わずに困る初心者提督も多いだろうから

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 「ゲームにおいて」で、ツリー構造や箇条書きで分かり難い箇所を整理、語句重複等を平易にし、表現を現状に沿わせ、リンクを追加しました。 -- 2016-09-26 (月) 04:28:38
    • 同時に、「備考」で達成報酬任務を追記しました。 -- ? 2016-09-26 (月) 04:29:50
  • 三式ソナー★4と★1に改修したので体感では違いが判らないだろうと思いつつ、1-5に出撃。3マス目大破撤退。ボスマスで外しまくりでS勝利を逃す。2周続けて先制実装前でもそうそうなかった結果に、改修で被弾率上昇、命中率低下効果があるのでは?と疑いたくなる。4艦ともLV94以上、軽空母以外3艦は対潜100以上。改修装備外したら問題なくボスS勝利するのよね・・・。 -- 2016-10-04 (火) 08:27:23
    • 航戦を入れましょう。 -- 2016-10-19 (水) 07:34:25
    • むしろ、それでどうやればそんな結果になるのか教えて欲しい。始めて半年の新人でも、それだけの装備があれば余裕なんだが…? -- 2016-11-13 (日) 23:05:10
  • どうせならこれも三択で良かったな。 -- 2016-10-22 (土) 07:46:14
  • 四式作るたびこれ二個持ってかれるの地味に辛いな… -- 2016-10-22 (土) 18:04:50
  • 四式量産のために九三式を開発する過程で三式が余るんですよ -- 2016-10-22 (土) 18:14:01
  • 潜水艦にソナーを装備させて秋刀魚漁はどの程度有効なのだろうか -- 2016-10-26 (水) 21:40:31
    • こち亀で深海魚は大量に獲っていたけど -- 2016-11-03 (木) 19:26:35
  • 九三式探信儀がゲーム中に存在しないのは聴音機とややこしいからかな -- 2016-11-03 (木) 20:33:24
    • なに、水上観測機と水上偵察機がおるではないか -- 2017-01-09 (月) 01:04:51
  • 三式ソナーより四式ソナーのほうが命中率が上という検証結果を見て結構ショック・・・ -- 2017-01-23 (月) 01:48:46
    • 下位装備でしたね・・・ -- 2017-01-29 (日) 14:32:28
    • 正直「命中+2とはいったい・・・うごごご・・・」という感想だった。まあ四式の調達はネジと素材(九三式)の関係でそこそこ面倒だから、当面は対潜64ギリな子に四式、余裕でいける子に三式という使い分けですかね。 -- 2017-03-28 (火) 15:35:43 New
  • 四式水中聴音機の改修2回も失敗した…。開発率すら低めで結構資源消費したのに三式ソナーが4つも持っていかれるのはショックでかすぎ。最初からこっちに改修しとけばよかった。というより+2の対潜値の差ならレベリングで上げた方が確実だし手っ取り早いかも。 -- 2017-02-05 (日) 12:58:49
    • 更新時非確実化派か。先制爆雷するだけなら素対潜でOKだけど対潜威力は装備対潜値&改修補正が大きいから何を目的に作るかでかわるかも -- 2017-02-05 (日) 13:47:14
    • 戦闘についてに記載されてるけど、艦娘の対潜値と装備の対潜値だと重要度が違いすぎるぞ。  -- 2017-03-01 (水) 20:53:49
  • ソナーや爆雷っていつから潜水艦にも搭載できるようになったの? サイレント実装orバグ? -- 2017-02-12 (日) 14:30:36
    • ソナーは昔から装備できたよ。爆雷は装備できるようになってるか? -- 2017-02-13 (月) 23:42:25
  • 開発資材100消費しても出ないから諦めてデイリーでぼちぼち待つかと思ったら4回中2回出てきた。物欲センサー仕事しすぎだろう…… -- 2017-02-13 (月) 23:11:36
  • ずっと思ってたけどアクティブソナーってパッシブモードとして使えないんだろうか。こちらから音出さずとも、聞き専で使えそうな気もするけど。なぜ四式を別で開発したのか不思議 -- 2017-02-19 (日) 15:35:27
    • 送信機を受信機として使えるわけがない -- 2017-03-16 (木) 09:24:25
    • ICが発達した現代ならいざしらず、当時の真空管技術でそんなことしようとしたら、駆逐艦に乗るサイズではなくなってしまうので。 -- 2017-03-24 (金) 00:04:50
  • 新任務で慌てて93式を作ろうとした提督達が3式を見て「お前じゃない」と日本中で言ってるのが聞こえるようだ -- 2017-03-01 (水) 20:36:30
  • >◾三式爆雷を持参するのは五十鈴改二と嵐改のみなので、量産し易いのは本装備。 どおりで★+3付き爆雷が多いわけだ・・・ -- 2017-03-04 (土) 04:06:34
  • 三式の在庫がかなりダブついとる 四式が8個くらいできたから三式はさすがにお役御免なんだけど、捨てるのももったいないし…三式から作れる上位ソナーとか実装されないかしら… -- 2017-03-17 (金) 02:14:13
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White

★☆☆☆ 開 発 報 告 は 専用ページ で 行 い ま し ょ う ☆☆☆★





*1 曜日により更新先が変化
*2 公式コミュニティ「運営鎮守府からのお知らせ」No.670内「「●対潜戦【ソナー】装備の機能強化→対潜水艦戦における【ソナー】装備の機能が僅かですが強化されました。【爆雷】装備との併用における対潜効果が、命中率だけでなく威力にも増幅されます。」
*3 九三式水中聴音機とは別物。日本初の量産型アクティブソナーで朝潮型や陽炎型に搭載されている。
*4 アメリカ海軍のアクティブソナーには、測定データを記録して敵潜水艦の位置を表示する水測距離記録器(TRR)や、反射波の方位を正確に読むための方位偏差指示器(BDI)といった日本のソナーには無い周辺機器が充実しており、爆雷攻撃の成否はこれらの周辺機器に大きく依存していた。
*5 光人社NF文庫 駆逐艦入門 P289
*6 パッシブソナーでも、複数隻で同時に観測することにより、三角測量の要領で目標の位置を割り出すことはできる。