朝雲

Last-modified: 2024-03-08 (金) 12:34:54
No.213
駆逐艦朝雲、抜錨します。任せておいて。朝雲(あさぐも)朝潮型 5番艦 駆逐艦
艦船ステータス(初期値/最大値)
耐久16火力10 / 29
装甲6 / 19雷装24 / 69
回避43 / 79対空9 / 39
搭載0対潜21 / 49
速力高速索敵5 / 19
射程8 / 49
最大消費量
燃料15弾薬20
装備
12.7cm連装砲
61cm四連装魚雷
装備不可
装備不可
改造チャート
朝雲朝雲改(Lv35)
図鑑説明
朝潮型駆逐艦五番艦、朝雲よ。
盟友の山雲と一緒に、様々な戦場を駆け抜けたのよ。
そう、第九駆逐隊。有名でしょ?え、知らないって?
私、冗談ってあまり好きじゃないの。覚えておいてよ!

※初期値はLvや近代化改修の補正を除いた時の数値であり、最大値はLv99の時の最大値を指します。

CV:堀江由衣、イラストレーター:藤川 (クリックするとセリフ一覧が開きます)

CV:堀江由衣、イラストレーター:藤川

定型ボイス一覧

イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
入手/ログイン朝潮型駆逐艦、朝雲、着任したわ! 貴方が司令…かあ。ふうーん。ま、いいわ。私がやったげる!×編集
朝潮型駆逐艦、朝雲、準備万端よ!何、司令?さっさと仕事よ仕事!×編集
母港*1編集
母港1詳細何、呼んだ?編集
母港2なぁに? 私結構忙しいんだけど。編集
母港3なんなのよもう。え、朝雲に興味があるの? なら仕方ないわね、まあ。編集
ケッコンカッコカリ司令、なに? あたし結構忙しいんだけど…ふぇ、なに? また、冗談。 …え、マジなの? あ、どうしよ…や、山雲はさ…えと、あの…編集
ケッコン後母港司令、さ…頑張ってるのは別にいいんだけど、あまり無理すると、あたしが困んのよね、マジで…そう、適当に休んでよ。いい?編集
放置時な、なに? 私、何もすることないの? まあいいけどさぁ。なんか癪じゃない? そうだ、肩もんであげようか? あ、うそ。うそだから。編集
編成出撃編集
編成第九駆逐隊、出るわ。いい? 山雲、付いてきて。×編集
第九駆逐隊、出撃します!山雲、いつも…一緒だからね!×編集
出撃駆逐艦朝雲、抜錨します。任せておいて。編集
開戦・攻撃*2編集
戦闘1昼戦開始敵艦発見!やるわ、撃ち方はじめ!×編集
敵艦、見つけたわ!撃ち方はじめ!第九駆逐隊、突撃します!×編集
戦闘2昼戦攻撃いけるいける、まだ進めるわ。編集
戦闘3夜戦開始夜戦、かぁ。ううん、やってやるわ!編集
戦闘4夜戦攻撃第九駆逐隊を、なめないでよ!編集
戦闘時ステータス*3編集
小破はぁっ!こんなの…!編集
ちっ…痛いじゃない!やめてよね!編集
中破/大破や、やられた…でも、まだ航行できる…!沈むもんか!編集
轟沈…ふふ、山雲…また、一緒だね。わたし、寂しくなんか、ない…ない、から…編集
戦闘終了*4編集
勝利MVPほら、私じゃない?陽炎型なんかに、まだまだ負けないわ。当たり前じゃない!編集
旗艦大破ちっ…痛いじゃない!やめてよね!編集
装備・改修*5編集
装備1改修/改造ふーん、いいじゃない。ありがとう。編集
装備2あら、まぁいいんじゃない?うんうん。×編集
あら、そうね、助かる、かな… いい装備、だと思う。×編集
装備3改修/改造/開発/バケツ/遠征/発見もらっといたげる!編集
その他編集
帰投作戦完了。艦隊が母港に帰投したわ。無事で何より、よ。編集
補給そうよ、補給は大事なんだから。あっそうか、司令は知ってるわよね。編集
入渠(小破以下)お風呂いただくわ。の、覗かないでよ?×編集
お風呂入るから…マジで覗かないでね!×編集
入渠(中破以上)お風呂入る。んもーぉ、タービンはしっかり整備してって言ったのにぃ!編集
建造完了司令、新しい子がきたみたいよ。どうなのかな。編集
戦績表示そうよ、情報は常にチェックしないと。常識じゃない?編集

各ボイス項目の詳しい説明はこちらをご覧ください


時報ボイス一覧

時刻セリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
00司令! 夜も更けたわね…今日は私が付き合ってあげるわ! あっ今丁度零時だから。×編集
01マルヒトマルマルよ!夜はちょっと寒いわね…。×編集
02マルフタマルマル…よ?なぁにその顔…? あたしは特に眠くないけど?×編集
03マルサンマルマルよ…?司令…眠いの?酷い隈…寝不足なの?寝てていいわよ?私が寝ずの番するから。×編集
04マルヨンマルマルか…朝方は空気が凛としているわね…嫌いじゃないんだけど…司令はどう…って寝落ちしてる…の?×編集
05マルゴーマルマルよ!司令!起きて!もうすぐ総員起こしかけないと!ねぇ、聞いてる?×編集
06マルロクマルマルになったわ!総員起こしかけるわ!いい?…司令?起きてる?×編集
07マルナナマルマルよ!朝ごはん…パンでいいわよね?トーストぉ?生意気ね…どうぞ!×編集
08マルハチマルマル…お皿片付けるわ!貸して!あっ、トーストのジャム美味しかったでしょ?あれ、山雲がくれたの!×編集
09マルキュウマルマルよ!そろそろ艦隊を本格的に稼働させないと…あたし達駆逐艦もうまく使ってよね!…司令、聞いてる?×編集
10ヒトマルマルマルかぁ…遠征は大丈夫?任務もいい感じで進捗してるわね。あとは…えっと…司令?あの、なにしてるの?ねぇ?×編集
11ヒトヒトマルマルよ!お昼は山雲と一緒でいい?約束してるの!あぁ、悪い子じゃないから、本当よ。私が保証します!×編集
12ヒトフタマルマルね!司令、こちらが私の親友山雲!ちょっと変わってるけど宜しくね!…ってあれ、山雲?どこいくの?ねぇってばー!×編集
13ヒトサンマルマル。司令…ごめん、なんか思うところあったみたい。あとで聞いとくから!ごめんごめん…おっかしいなぁ…。×編集
14ヒトヨンマルマルよ!お昼食べそこねたからお詫びに酒保でこれ買ってきた…一緒に食べてもいいわよ…ていうか…あげる、ね?×編集
15ヒトゴーマルマルかー…って!あ、霧島さん!お疲れ様です、はい!朝雲元気にやっています、はい!×編集
16ヒトロクマルマルよ!えっ、霧島さんに態度違うって?そりゃそうよ、あの人すごいもん!あたし見たから!うん…見たから!×編集
17ヒトナナマルマル。そろそろ夕御飯の準備しないとね…あぁいい!わたしやるって!やったげるっていってんでしょ!いいの!×編集
18ヒトハチマルマルよ。はい、夕御飯出来たわよ!えっ、麦飯がって? 何言ってるの、これが基本よ!栄養もあるの!×編集
19ヒトキュウマルマル。ん、でもブリの照り焼きが美味しかったって?そうでしょう、麦飯とも合うでしょう?うん、よろしい!×編集
20フタマルマルマルになったわ。夜は…夜はちょっと苦手…あ、気にしないで。もう大丈夫だから…もう…。×編集
21フタヒトマルマルよ!あ、山雲? なに?いやいや、違うから!?それ全然違うからね!?もう!×編集
22フタフタマルマル。山雲、なんか勘違いしてる。あの子本当時々妄想の世界に行くのよね。いや普段は普通よ…うん…。×編集
23フタサンマルマルかぁ。すっかり夜ね。鎮守府も静か…でもないけど…うん、私ちょっと注意してきますね流石に。×編集


季節ボイス一覧


イベントセリフ改装段階備考追加


 
 



 
追加
桃の節句編集
春の訪れ編集
ホワイトデー編集
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春本番編集
梅雨編集
初夏編集
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盛夏編集
夏祭り編集
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秋刀魚編集
晩秋そっか、今年もこの季節がやってきたのか。夜でも、大丈夫。私は…大丈夫。編集
ハロウィン編集
秋のワイン編集
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師走編集
クリスマスクリスマス、か…なるほど、これが。悪くは…無いわね。これがケーキね♪ はむっ!編集
年末編集
新年謹賀新年! 司令、明けましておめでとう。今年も、付き合ってあげるわよ。安心しなさい編集
節分編集
バレンタインあ、チョコなんて用意してないわよ! 何いってんの? こ、これも別に違うんだからね!編集

二周年記念そっか、今日は特別な日なのね。司令、よかったね? 私も、ちょっと嬉しいわ。編集
三周年記念そっか、今日は特別な日なのね。司令、よかったね? 私も、ちょっと嬉しいわ。編集
四周年記念編集
五周年記念編集
六周年記念編集
七周年記念そっか、今日は特別な日なのね。司令、よかったね? 私も、ちょっと嬉しいわ。編集


ゲームにおいて

  • 2014年11月14日のアップデートにて新実装。他の新実装艦と異なり、クリア報酬では無くドロップ艦。
    秋イベント:期間限定海域【発動!渾作戦】のE-2以降のボスのドロップで入手できた。
  • 本実装は2015年4月10日。同日実装された【Extra Operation】 鎮守府近海航路にてドロップする。
    持っていない人には朗報である。西村艦隊組めるよ。
    • ドロップマスはB、Jの2ヶ所。これらはボスマスではないためS勝利しても何もドロップしないことがあり、地味に狙いにくい。
    • 2016年3月11日のアップデートで実装された6-4中部北海域ピーコック島沖のボスマスでもドロップが確認されている。
  • 開戦時の第九駆逐隊としては初の実装艦となる。知らないのも仕方がないことかもしれない。開戦時編成が全艦揃うのに8年弱…
  • 初期性能は運以外は他の朝潮型と同値。ただし、改造Lvは35と高いことに注意。
  • 太平洋戦争開戦以後、数々の海戦や作戦に参加した。成功裡で終わったものもあれば、大敗北に終わった海戦もあった。フィリピン攻略戦、バリクパパン沖海戦、スラバヤ沖海戦、ミッドウェー作戦、第二次ソロモン海戦、サボ島沖海戦、第三次ソロモン海戦、ガダルカナル島撤収作戦、八十一号作戦(ビスマルク海海戦)、アッツ島救援作戦、キスカ島撤収作戦、渾作戦、マリアナ沖海戦、そしてレイテ沖海戦のスリガオ海峡夜戦。
    日本海軍の駆逐艦で、朝雲と同等の戦歴を持つのは、雪風磯風浜風時雨ぐらいしかいない。過労死レベルで酷使されており 貧乏クジをひいたともいう 、運が他の駆逐艦よりやや低いのはこのためか。
    以上のように最前線の様々な任務に参加しながら、スリガオ海峡で沈むまで死傷者は殆ど見られず*6、不幸艦というのは不適切な気もするのだが。
    • 日本の未改造駆逐艦としては山雲に次ぐ最低値である。改造すれば標準レベルに持ち直す。
      • 後に、各々姉妹艦初の戦没艦となった山風狭霧、41駆改め9駆スタメン僚艦の峯雲夏雲、一水戦時代の僚艦薄雲が実装された。彼女らよりは(僅かではあるが)運の値は高い。最後に実装された僚艦白雲の運初期値は朝雲に並ぶが改造限界は何故か白雲のほうが上回る。
      • 薄雲改白雲改の時報でも朝雲に呼びかける内容のものが存在する。薄雲と白雲改は第一水雷戦隊第9駆逐隊所属を自称する(薄雲は改になると朝雲が去った後の18駆所属を名乗る)。
    • 朝潮型駆逐艦は、1943年2月から3月にかけて4隻沈没*7、西村艦隊(3隻全滅)だけで実に全10隻中7隻が戦没している*8。まさしく鬼門である。
  • 2023年夏イベ前段作戦『船団護衛!輸送航路防衛戦』のイベントバナーに薄雲白雲とともに登場した。この4人は薄雲や白雲改の言う「第一水雷戦隊第九駆逐隊」であり、朝雲にとっての第九駆逐隊僚艦が彼女自身の実装から数えて9年にしてようやく全艦揃ったことになる。(当該イベント前段作戦を突破すれば、の話ではあるが。)

キャラクター設定について

  • ツンツン風味のおしゃまな女の子。
    世話好きな性格のようで、夏雲の時報でも洗い物を手伝いにくる、鰤の差し入れをするなど世話焼きっぷりを発揮している。
  • 他者からの呼ばれ方は、山雲からは「朝雲姉」、峯雲からは「あっちゃん」、夏雲からは「朝雲さん」。なっちゃん……。
    薄雲からは夏雲同様「朝雲さん」、白雲からは「朝雲様」。なお白雲は誰に対しても様づけで相手を呼ぶ。
  • 太平洋戦争では、1943年10月に第10駆逐隊に編入されるまで、ほぼ一貫して第9駆逐隊の司令駆逐艦だった。
    さらに由良が沈没したあとの第四水雷戦隊旗艦であり、第三次ソロモン海戦の四水戦は彼女が指揮していた*9。水雷戦隊旗艦なのだから、世話を焼く側なのも無理はない。
  • 他の朝潮型と比べ、すらりとした手足と長身で垢抜けた印象だが、中破絵ではやはり子供らしいインナーを着用していることがわかる。
    • 制服もスカートの白いラインが2本線、かつ上の線が1箇所円を描いていたりと、細かいところに差異がある。
      • 「複数の線に円」は帝国海軍の制服の袖章を模した物と思われるが、「細線2本」「細線1本の下に中線1本」というのは海軍服制には存在しない。「中線1本の下に細線1本」ならば中尉の袖章になる。ミツカンではない。
  • 姉妹艦の峯雲村雨のおっかけなら、朝雲は霧島推し。
    • 第三次ソロモン海戦の第2夜戦で、WashingtonおよびSouth Dakotaとの壮絶な砲撃戦の末に霧島は沈没した。朝雲は霧島の護衛として夜戦の一部始終を見届け、生存者を救助している。
    • 朝雲の一人称は「私」もしくは「あたし」だが、たまに「朝雲」と自称する。特に霧島には「朝雲 元気にやっています!」と、先輩を慕う後輩のようなふるまい。
  • 出撃時にいないはずの山雲を呼んでいる。2014年12月26日アップデートでついに相方の山雲が実装された。
  • 姉妹艦にして相棒の峯雲は2019年冬イベント『邀撃!ブイン防衛作戦』で実装されたが、村雨推しのあまり、朝雲が呆れて立ち去ることも。そうだ、聞いて、聞いて! この間村雨さんがね……あっ、ねぇ、聞いてって……ん、ねぇ!
  • 第九駆逐隊の他の艦娘は山雲・夏雲・峯雲と皆おっとりとした性格なので、ちゃきちゃきとした性格の朝雲が前述の夏雲の時報のように引っ張っていっている雰囲気がある。これも史実で9駆の司令駆逐を長く務めた経験故か。
  • MVPボイスでは陽炎型をライバル視するかのような発言も。特に意識している相手は単純にネームシップの陽炎か、年下妹()の僚艦だった不知火か、峯雲と衝突したりスラバヤ沖海戦で二水戦だった第十五駆逐隊の黒潮親潮早潮、夏潮か、ガ島撤収作戦やマリアナ沖海戦で肩を並べた磯風浜風か、キスカ作戦や第十駆逐隊で僚艦になったこともある秋雲か、蘭印やソロモン方面で轡を並べた雪風時津風天津風か、はたまた開戦時の四水戦にいた第四駆逐隊の萩風野分舞風*10朝雲の戦歴が長くて多彩なので、ほぼ全ての陽炎型と濃厚な縁がありすぎる。

期間限定グラフィック

  • 2016年12月22日のアップデートでクリスマス限定グラフィックが実装された。
    • 通常・中破共に後ろ向きという珍しい格好になっている。
      Xmasmodeのグラフィックも立ち絵限定で、カードイラストはそのまま。
      他の限定グラフィック同様、限定期間終了後に図鑑に格納された。
    限定イラスト:Xmasmode

    限定イラスト:Xmasmode
    クリスマス…か。なるほど、これがぁ。悪くは…無いわね。これがケーキねっ はむっ♪

  • 本艦の戦没日である2017年10月25日、山雲と共に2つのグラフィック&任務が実装された。
    • 秋冬制服modeおよびスリガオ海峡突入modeが実装された。
    • 山雲満潮改二と同じデザインのブレザーを羽織っており、やや緊張した面持ち。西村艦隊共通のハチマキ、山雲と揃えて普段のツーテールからポニーテール。
    • 西村艦隊の一員であったのにもかかわらず、実装時期上の理由などから編成対象から除外されていたが、任務「「西村艦隊」第二戦隊随伴部隊、集結せよ!」で編成対象となった。
    • 2017年秋の期間限定海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(前篇)」終了後に図鑑に格納された。(限定任務達成時のボイス再生項目も追加)
      その後、2018年冬の期間限定海域「捷号決戦!邀撃、レイテ沖海戦(後篇)」開催に伴い、再びスリガオ海峡突入modeが実装されている。
    限定イラスト:スリガオ海峡突入mode

    限定イラスト:スリガオ海峡突入mode
    …そっか、今年もこの季節がやってきたのか…。夜でも…大丈夫。私は、大丈夫。

  • 2017年秋の期間限定海域終了後、グラフィックが秋冬制服modeに切り替わった。
    • 制服のデザインは上記のスリガオ海峡突入modeと同じだがハチマキを外している他、表情や髪型は朝雲改の通常グラフィックと同じものになっている。
    • 同年12月22日~27日に前年と同じXmasmodeに変更され、更に2018年冬イベント開催に伴い再び決戦modeに戻った。
      冬通常の立ち絵は同イベント終了後に図鑑に格納されたものの、通例は併せて格納されるはずの、
      カード状態に加工されたイラスト及び中破立ち絵は何故か図鑑に格納されていない。

小ネタ

略歴

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略歴

193612.23神戸川崎造船所にて起工
193711.15進水
19383.31竣工、そのまま第41駆逐隊に編入
12.15臨機調事件の影響で蒸気タービン機関の改造工事
193911.15所属の第41駆逐隊が『第9駆逐隊』に改名
194011.15第2艦隊第4水雷戦隊所属
194112.8南方作戦におけるフィリピン攻略作戦に参加
19421.24バリクパパン沖海戦に参加
2.27スラバヤ沖海戦に参加、損傷、修理
6.5ミッドウェー海戦に参加
8.24第2次ソロモン海戦に参加
9.20ガダルカナル島輸送作戦に従事
10.11サボ島沖海戦、日進輸送隊として参加
10.12戦没した『夏雲』の乗員救助
10.244水戦旗艦の秋月中破、旧4水戦旗艦由良沈没
10.314水戦旗艦の座を引き継ぐ
11.12第3次ソロモン海戦の第1夜戦と第2夜戦に参加。第2夜戦では霧島の乗員を救助しトラック泊地へ帰投
11.204水戦旗艦を長良へ移す
19432.2ガ島撤収作戦に参加(第2次、第3次)
3.3ビスマルク海海戦。雪風とともに救助活動を行い485名を救助
4.1朝潮の除籍に伴い『満潮型駆逐艦』と改定
4.13第5艦隊第1水雷戦隊に編入
5.25アッツ島救援作戦に参加
7.29キスカ島撤退作戦に参加
10.31第10駆逐隊に転籍
19443.15リンガ泊地に到着
5.30渾作戦に従事
6.8風雲沈没、乗組員を救助
6.19マリアナ沖海戦に参加、小沢機動部隊甲部隊(本隊)
7.10第10駆逐隊解隊、第4駆逐隊に編入される
10.25レイテ沖海戦に西村艦隊所属として参戦。スリガオ海峡夜戦にて、被雷により艦首切断。追撃してきた巡洋艦や駆逐艦の砲雷撃により沈没。191名戦死
19451.10除籍
艦長

艦長

艤装員長森可久 中佐1937年12月1日~1938年3月31日
第1代1938年3月31日~1938年8月1日
第2代柳川正男 少佐→中佐1938年8月1日~1938年12月15日
第3代山田鉄夫 少佐*111938年12月15日~1938年12月20日
第4代中村謙治 中佐1938年12月20日~1939年8月1日
第5代有馬時吉 少佐*121939年8月1日~1939年9月1日
第6代山田鉄夫 少佐*131939年9月1日~1939年10月10日
第7代脇田喜一郎 中佐1939年10月10日~1940年11月15日
第8代有近六次 中佐1940年11月15日~1941年8月20日
第9代岩橋透 中佐1941年8月20日~1943年6月9日
第10代柴山一雄 中佐*141943年6月9日~(1944年10月25日)

艦歴

  • 昭和11年12月23日に起工、昭和12年11月5日に進水、昭和13年3月31日に竣工されたわ。
    • 朝潮型5番艦だが、実は第九駆逐隊の姉妹の中では進水などは遅め。
    • それが原因かは不明だが、当初は浦賀船渠で建造予定の駆逐艦が「朝雲」と命名されていた。が、結局神戸川崎造船所で建造予定の駆逐艦が「朝雲」と命名されることとなり、その駆逐艦は改名することになる。「朝雲」と名乗るはずだったその朝潮型9番艦の名は「」である。
  • 昭和15年6月、満州国皇帝の溥儀陛下が訪日されたときには警衛艦に選ばれたわ。御召艦の日向まで溥儀陛下を運んだのよ。
    当時の特報ニュースフィルムの最初、それからご帰国される時のフィルムにも満艦飾の私の晴れ姿が写ってるわ。
    • 太平洋戦争の時は、朝潮型の「山雲」「夏雲」「峯雲」と一緒に第9駆逐隊を結成したわ。
    • 開戦時の第九駆逐隊は第四水雷戦隊に所属。フィリピン方面の攻略に参加している。当時の第四水雷戦隊指揮官はあの西村祥治少将である。
    • 自ら盟友と呼ぶ山雲は開戦ほどなくして触雷。修理中に第九駆逐隊から外れている。図鑑の言い方では常に共に行動していたという印象を受けかねないが、朝雲が彼女と再会するのは戦役終盤の第四駆逐隊に編入されてからである。
    • 他には薄雲(特I型)、白雲(特I型)、霞、不知火が在籍。1944年3月に第十八駆逐隊と改称される頃には、初期の四隻はすべて戦没か移籍をしている。
  • 歴代の第九駆逐隊司令にはいろんな人がいたけど、中でも佐藤康夫大佐は忘れられないわね。
    スラバヤ沖海戦を始め、佐藤司令は様々な戦場を駆け回ったわ。
    もちろん、その時に司令駆逐艦に選ばれていたのは私、当然でしょう?
    負けん気の強い駆逐艦乗りの中の駆逐艦乗りだったけれど……例の作戦で約束を守ろうとして、朝潮姉さんと一緒に……。
    猛将・佐藤康夫大佐について

    朝雲を語る上で欠かせない人物と言えば、この佐藤康夫大佐だろう。
    太平洋戦争開戦時から第九駆逐隊の司令を務め、(僚艦がしばしば離脱したこともあり)その殆どで朝雲に司令旗を置いており、太平洋戦争における佐藤司令の武勲≒朝雲の武勲と言っても過言ではない。

    明治27(1894)年3月31日東京の小石川生まれ。学生時代を静岡で過ごし、兵学校四四期卒。
    昭和四年に駆逐艦「楓」の艦長となると、その後「桃」「春風」「敷波」「」「満潮」と9年間駆逐艦長を務めていった、典型的な「車曳き」キャリア持ち。
    日中戦争時には第五駆逐隊司令を務め、旗風を主な司令駆逐艦として第二次バイアス湾上陸・南部仏印進駐などに赴いている。

    柔道六段、酒・タバコ・菓子を好む豪傑を絵に描いたような人物。
    旗風航海長の外山三郎氏によると、泊地では夕食から翌日の夕方まで一睡もせず飲み続けることもあったとか。
    第九駆逐隊司令時の夕立水雷長の中村悌次氏の回想でも、昼間からよく夕立を訪れては酒を飲んでいたという。
    怒ると手がつけられなくなり、艦長集合で遅れた駆逐艦長があったりすると、自ら舷門に出向いていき殴りつけることもあったという。
    しかし怒ってもその場だけで後には残さないサッパリした気質でもあるため。そのため部下は怖がっても決して恨んだりはしなかったらしい。
    そしていざ戦闘となれば普段の振る舞いに恥じず、何事にも動じず勇猛果敢に指揮を取る猛将だった。
    第五駆逐隊司令時代も、間近に敵弾が飛んできて外山航海長が顔を引きつらせる中、佐藤司令は常に笑みを浮かべて微動だにせず敵陣地を見つめていたという。
    責任感も非常に強く、困難な任務であっても「よし、俺がやろう」と進んで引受け、率先して先頭に立つ男気溢れる人物。
    「私がやったげる!」という朝雲の世話焼きぶりは、こうした佐藤司令の一面を反映しているのかもしれない。

    • 他の第九駆逐隊司令は、小西要人大佐と井上良雄大佐。小西大佐は雲龍艦長として、井上大佐は第十八駆逐隊司令として不知火と運命を共にしている。
  • そして私と佐藤司令の武勲の中で最も有名なのはもちろん、スラバヤ沖海戦よ。え…知らない?私、冗談ってあまり好きじゃないって言ったわよね?
    肉薄スラバヤ沖 -朝雲は振り向かない-

    日本軍と連合国との初めての大規模戦闘となったこの海戦は、それゆえ両者手探りの戦闘となってしまう。
    英国重巡洋艦エクセターが被弾して速力が低下し、連合軍の陣形が乱れたことで全軍突撃の命令が下り、第五戦隊・第二水雷戦隊・第四水雷戦隊が遠距離からの砲撃や1,0000m前後からの雷撃を行ったが、魚雷は全て途中で爆発し一つも命中しない。

    • そんな中、第四水雷戦隊子隊の第九駆逐隊(朝雲・峯雲)・第二駆逐隊(村雨夕立春雨五月雨)は敵艦隊に突撃。
      第二駆逐隊も7,500m地点で魚雷を発射し反転したが、佐藤司令が率いる朝雲と峯雲の二隻だけはまだ発射許可を出さない。
      単独突撃になることを懸念した朝雲艦長の岩橋透中佐が第二駆逐隊と同じ地点での魚雷発射をを進言するが、佐藤司令は「艦長、後ろを見るな!」と一言発して更に肉薄していく*15
      これを眺めていた村雨水雷長の石塚栄氏は、「第九駆逐隊は変な動きをするな。これでは無駄死にするのではないか。無線故障かな」とヒヤヒヤしていたという。
      5,000mまで接近した所で遂に佐藤司令は魚雷発射を命令、この魚雷は外れたものの朝雲・峯雲は反転せずそのまま真一文字に突撃。
      これに対して英国駆逐艦エレクトラ・エンカウンターの姉妹が、軽巡Perthや駆逐隊が展開した煙幕の中から飛び出て応戦する。
    • 駆逐艦エレクトラはフッド、プリンス・オブ・ウェールズ、レパルスといったイギリスの誇る戦艦たちの最期を目撃し、その乗員を救助した小型の艦。
      物静かで上品なユーモアを好む6フィートの大男のエレクトラ艦長セシル・W・メイ中佐は、この時もエクセターの窮地を救うために率先して後続の駆逐艦を引き連れて煙幕を突き抜けていったという。
      朝雲・峯雲とのインファイトでの撃ち合いになった両駆逐艦のうち、エンカウンターはすぐに反転して煙幕の中に撤退するが、大型駆逐艦二隻相手に食い下がるエレクトラの放った砲弾は朝雲の機械室に命中。
      朝雲は機械が停止し電源が故障するが、佐藤司令は臆することなく人力での砲撃を命じる。
      機関停止しながらも砲撃を続ける朝雲とそれを掩護する峯雲は、ついにエレクトラを撃破。
      エレクトラのメイ艦長は総員退去を命じ、海に飛び込んでいった乗員たちは艦橋のメイ艦長に声援を送り、艦長がそれに気づいて手を振るのを見たが、これが生存者たちがメイ艦長を見た最後だったという。
      その後朝雲は峯雲の護衛を受けつつその場で応急処置を完成させ、自力で航行し艦隊に戻っていった。
      時報では霧島の敵戦艦との殴り合いを見たらしく、彼女のことを慕っている様子を見せているが、朝雲も大概なのである。
    • 果敢に突撃しつつも最小限の被害で戦果を挙げたこの佐藤司令の指揮は、ヒヤヒヤしながら見ていた石塚水雷長を感服させ、彼の平素の豪傑ぶりを知る夕立水雷長の中村氏や那智主砲発令所長の萱嶋浩一氏(元峯雲砲術長)は、実戦でも変わらず見せた勇猛さに改めて感嘆したという。
      ただ、さしもの佐藤司令も戦果については「重巡洋艦魚雷命中、砲撃により軽巡一撃沈、駆逐艦二撃沈」と誤認しており、戦果検討の席上で異論を唱える者に対し「自分の目で確認したのだから間違いない、遠くへ逃げてばかりいた奴に何がわかる」と怒鳴りつける一幕もあったという*16
  • この時の損傷で私は内地で修理を行ったわ。私と山雲が隊を離れている間、夏雲と峯雲はクリスマス島攻略戦に参加したり、損傷した那珂さんの護衛をしたりと頑張ってくれたのよ。
  • 夏雲と峯雲が内地に戻ってきてやれやれ……と思ったら、9駆は潜水艦にやられた瑞穂さんの救助に駆り出されたわ。生存者を救助した高雄さんと摩耶さんを護衛するしかできなかったけれど。
  • 四水戦には、那珂さんのかわりに由良さんがやってきたわ。全然違うタイプだから戸惑ったけど、夕立五月雨たちにはウマがあったかもね。
    そうそう、由良さんの他にも四水戦に変化があったわ。第24駆逐隊*17阿武隈さんの第一水雷戦隊に異動して、二水戦から第8駆逐隊が編入されたの! 朝潮姉さんと荒潮姉さんと一緒に戦えるようになったの! 大潮姉さんと満潮姉さんは修理中で合流できなくて残念だったけれど……。
    • ちなみに5月15日付で第九駆逐隊からは既に除籍されていた山雲だが、ミッドウェー・アリューシャン作戦後の本州南岸の対潜哨戒には、九駆の三隻と山雲が参加しており、僅かな期間だが再会を果たしている。
  • ミッドウェー作戦か。私たち四水戦は愛宕さんの第二艦隊だったわ。無線で戦況を推測するしかなかったのが悔しかった。最上三隈さんが衝突して、栗田中将の熊野さんと鈴谷さんが先に離脱しちゃって、SBDに三隈さんがやられて、ボロボロになった最上と朝潮姉さんと荒潮姉さんが第二艦隊に合流した時なんて……言葉にならなかった。無傷の熊野さんと鈴谷さんがひょっこり現れたときなんて、もう、ね……。
    敵が追撃してきた時に備えて、第9駆逐隊は第五戦隊の妙高さんと羽黒さんと一緒になって牽制部隊を編成したわ。
    峯雲はタンカーの護衛にまわって、私と夏雲で妙高さんと一緒。うーん、この頃から夏雲との任務が増えたかもね。
  • 日本に戻ってきて、由良さん達と対潜哨戒でのんびりしてたら、艦隊再編で動きがあったの。
    傷ついた朝潮姉や荒潮姉たちの第8駆逐隊が除かれて、第4駆逐隊も正式に第十戦隊に転籍して、そのかわり第27駆逐隊が四水戦に仲間入りしたわ。
    白露時雨有明夕暮。懐かしい顔、思い出すわね。
    この時は、時雨とあんな縁で結ばれているなんて思いもしなかった。
  • 南東方面を担当する第八艦隊が新編されて、旗艦に鳥海さんが充てられたの。それで私と夏雲がラバウルまで護衛することになって、悪いけど峯雲にはお留守番してもらったわ。
    はりきって鳥海さんと航海してたら、途中で「護衛を雪風時津風に引き継げ」って命令が来て……。ああ、陽炎型には負けたくないのに!
    横須賀への帰り道は、第六艦隊旗艦の香取さんを護衛したわ。それでね、横須賀についたら大騒ぎだったの。ガダルカナル島とツラギに本格的な反攻作戦が始まったって。
  • そして私たち第九駆逐隊も例に漏れず、ガダルカナルの消耗戦に向かうことになったわ。私は大いに頑張って活躍したんだけど……。
    天龍さんや村雨と四水戦旗艦をやりとりしたのも良い思い出ね。そのかわり、色々な艦の最期を看取ることになってしまったわ。叢雲さん、夕立霧島さん、大切な夏雲……。
    九駆のガダルカナル輸送作戦 -佐藤司令の武人としての心構え-

    第九駆逐隊は10月より本格的にガダルカナル島輸送作戦に参加。11月始めまで朝雲は隔日ペースで9度の輸送作戦を遂行した。

    • しかし、2度目の輸送の際に敵機の爆撃により峯雲と村雨が仲良く小破。峯雲は夏雲の護衛を受け退却、その後内地に戻って修理を行い、南方方面に復帰するのは翌年の2月になる。
      更に4度目の輸送を終えた際にサボ島沖海戦の戦況報告が入り、日進輸送隊が分割される。秋月綾波日進千歳の護衛続行、朝雲と夏雲は衣笠と合流しての敵撃滅を命じられる。
      が、古鷹の救援に向かった第十一駆逐隊の白雪叢雲のうち、叢雲が爆撃を受け航行不能に、救援に向かった朝雲・夏雲も爆撃を受け、夏雲が沈没。
      朝雲は夏雲の乗員を救助、更に白雪と共に叢雲の捜索・曳航を試みるが断念、叢雲は白雪に雷撃処分された。
      こうして第九駆逐隊で活動可能な艦は朝雲ただ一艦となってしまう。
    • この9度の輸送作戦、朝雲は司令駆逐艦や水雷戦隊旗艦として輸送隊全体の指揮を採っており、概ね成功に導いている。
      そして、輸送作戦に望む佐藤司令の姿勢を絶賛していたのは、第三水雷戦隊司令官の橋本信太郎少将。
      過酷なガダルカナル島輸送作戦は駆逐艦乗りからすればたまったものではなく、自ら志願する指揮官は皆無だったという。
      そのため輸送の順番は自然に輪番となるが、次々と被害報告が入ってくる状況の中で、こと予定外の輸送作戦が入った場合、この損な役回りをどの隊に割り当てるべきか橋本司令官も心苦しく思っていた。
      そうした時に佐藤司令は「私の隊にやらせてください」と申し出て来て、「淡々として、しかも謙虚、まことに頭が下がる思いであった」と橋本少将は述べていたという*18
      他にも多くの艦では積荷が増えることに苦情を言われる中、佐藤司令は逆に「おい、もっと積むものはないか」と引き受けようとしたり、二、三度やれば司令や艦長がノイローゼでやつれる鼠輸送で、佐藤司令は平素と変わらない顔色をしていたなどのエピソードも伝わる。
  • 第三次ソロモン海戦の時は由良さんの遺志を引き継いで、第四水雷戦隊の旗艦をつとめて白露型のみんなを指揮したわ*19
    Fletcherの粘り強さ、Helenaの大胆さ、Washingtonの何がなんでも戦い抜くという意志。いま思い出しても、彼女たちの土壇場での底力には恐れ入るわ。
    苦渋の第三次ソロモン海戦と四水戦旗艦朝雲

    朝雲が第四水雷戦隊旗艦に選ばれたのは、南太平洋海戦の時に旗艦を務めていた秋月が被弾して損傷、更に由良も沈没したという背景がある。四水戦旗艦として天龍が配備されたこともあるが、一時的なものだった。

    • 第四水雷戦隊司令官の高間完少将を乗せた朝雲は、数度の輸送作戦を指揮した後、第三次ソロモン海戦に参加した。
      日本側の主目的は第十一戦隊の比叡霧島によるヘンダーソン飛行場砲撃で、第十戦隊(長良照月雪風天津風)がトラック泊地を出撃し、ガ島に向け南下した。
      四水戦は警戒隊として比叡と霧島に合流したが、なにしろ四水戦は第二艦隊の、比叡と霧島と第十戦隊は第三艦隊の所属である。部署が違う。共同作戦はもちろん、一緒に訓練したこともない。ぶっつけ本番の艦隊行動だった。
      案の定、悪天候の条件下で幾度も反転した結果、陣形が乱れた。比叡と霧島の前方に進出するはずだった四水戦(朝雲・村雨五月雨)は後方に位置し、夕立春雨だけ前方に突出してしまう。
      そして比叡と霧島の飛行場砲撃を阻止するため、HelenaAtlantaFletcherなどの巡洋艦部隊が待ち伏せていた。
      この海戦において朝雲は主砲88発・魚雷8本を発射し、魚雷は不発だったが砲撃を浴びせて敵駆逐艦を一隻撃沈したと記録している。
      敵駆逐の撃沈が事実ならば、これは複数の艦から砲撃を浴びて沈没したとされる駆逐艦モンセンか。
    • 更にその会敵前に、朝雲の前方至近距離に艦が迫り、敵味方の判別をつけづらく艦長が砲撃命令を出せないうちに、相手の大きな巡洋艦は後続艦の魚雷が命中して轟沈する所を目撃したという乗員の談話がある。
      この後続艦は村雨と思われ*20、村雨・五月雨の記録・乗員談話にも魚雷による敵巡洋艦の轟沈が証言されている*21。アメリカ側の認識では、軽巡Helena天津風を撃破したあと、朝雲・村雨・五月雨と交戦して軽微な被害を受けたという。
    • 朝雲は被弾炎上して航行不能になった夕立にカッターボートを渡し、自沈したあとガダルカナル島へ向かえと指示して離脱した。
      カッターは、主に炎上停止中の夕立の消火防水作業に役立てられたという。吉川潔艦長は夕立を救おうと努力したが、最終的に五月雨に移乗、夕立は日米双方のゴタゴタの末に沈没した。
    • 更に朝雲は第二艦隊旗艦愛宕が率いる第二夜戦にも参加。第一夜戦と第二夜戦の双方に参加したのは、霧島長良朝雲照月五月雨だけ*22
      この戦闘で朝雲は雷撃によって共同での戦艦撃沈を報告したが、実際には他艦を含め魚雷は全て米駆逐艦の残骸に命中するか自爆しており、WashingtonSouth Dakota命中した魚雷は1本もなかった。またか……。
      ワシントンにやられて大破した霧島から救援要請を受けた朝雲の高間司令官は、五月雨・照月と共に現場に向かう。
      横付けしての乗員救助後、高間司令官は五月雨に砲撃による霧島の処分を命じたが、その直後に霧島は転覆し完全に沈没。三艦は残った霧島乗員の救助を行っている。時報から察するに、彼女の戦いぶりを間近で見たのだろう。
  • 第三次ソロモン海戦のとき、ショートランド泊地で満潮姉が爆撃でやられたの。結構な深手で、トラック泊地の明石さんでも応急修理じゃ間に合わなくて。ねえ聞いて、そんな姉さんを曳航して日本に連れ帰ったのが、陽炎型の浜風舞風だったわ。もう、陽炎型の世話になりっぱなし……。
  • それはともかく、第三次ソロモン海戦後に第四水雷戦隊旗艦は長良さんになったの。私は時雨と共に沖鷹を護衛して本土とトラック間を往復した後、ガダルカナル島撤退作戦(ケ号作戦)に参加したわ。第10駆逐隊の巻雲の代役。その第10駆逐隊に私が編入されるんだから、これも縁ってやつね。大潮姉さん、荒潮姉さん、久しぶりに会えた。
    • 当初の配属はグリニッチ島の東方に進出する支援部隊だったが、第一次撤収作戦で巻雲が沈没、巻波が大破したので、その穴を埋めるため第二次・第三次作戦では朝雲・五月雨が撤収部隊に入る。
      朝雲・五月雨は警戒隊に入り、第二次撤収作戦では橋本司令官の乗る旗艦白雪が機関故障を起こしたため、その間の残存部隊の指揮は第十戦隊旗艦の風雲、警戒隊の指揮は第九駆逐隊司令駆逐艦の朝雲が取っている。
    • ガ島撤収作戦に参加した陽炎型は、黒潮雪風時津風浦風磯風浜風谷風舞風
  • 久しぶりの作戦成功に沸いたけれど、大潮姉さんが潜水艦にやられて…。荒潮姉さんの顔を見られなかったわ*23
  • ……八十一号作戦のことは訊かないで頂戴。知りたければ白雪さんや朝潮姉さんのところを読んで。思い出すだけで腹が立つから
    それでも聞きたい?

    当初は何事もなく航海を勧めた輸送船団だったが、やがて空襲によって輸送船旭盛丸が沈没、朝雲は雪風と共に救助を行い、第九駆逐隊司令小西要人大佐の指揮のもと二隻は先行してラエに向かい揚陸をする。

    • 更に朝雲と雪風が船団に再合流した翌日、大規模な空襲が行われ輸送船団は壊滅。第三水雷戦隊司令官木村昌福少将座乗の白雪を含む駆逐艦五隻を喪失。
      そして、その戦死者の中には第八駆逐隊司令に転任していた佐藤司令もいた。
      被害を逃れた敷波・朝雲・雪風の三隻は現場に戻り生存者を救出。
      が、悪いことは重なるもので、朝雲ら三隻がラバウルに帰投したその日、入れ違いでコロンバンガラ島への輸送に向かった峯雲・村雨はビラ・スタンモーア夜戦で撃沈。第九駆逐隊の残存艦は朝雲一隻となる。
      作戦惨敗後、岩橋艦長は憤激を抑えきれず、「こんな無謀な作戦は日本民族を滅亡させるようなものだ、よく考えてからやれ!」と命令者の第八艦隊司令部に怒鳴りこんでいる。
    • 佐藤大佐が第八駆逐隊司令に転任したのは、第八十一号作戦のわずか二週間前だった。
      八駆の前任司令が病気になったため交代となったのだが、戦前よりずっと前線にいた彼は本来ならば内地で休養期間を得ても良い時期であり、必ずしも引き受けなくてもいい任だったが、ここでも「よし、俺がやろう」とばかりに引き受けたらしい。
      そして男の約束に殉じた水雷戦の猛将の最期の詳細については、上記の通り朝潮の項目を参照していただきたい。
      ガダルカナル島輸送中の頃に記された、佐藤司令の日誌にはこのような一首が記されていたという。
      「難局に 男冥加と突入す なるもならぬも 神に任せて」
  • スラバヤ、鳥海さん護衛、第三次ソロモン海戦、八十一号作戦……雪風とのつきあいも長いわね。
  • その後コロンバンガラ島輸送作戦に四度参加したわ。この輸送作戦をもって、私は外南洋部隊から除かれて、激動のソロモン戦線を去ったの。
    • この際に、コロンバンガラ島に流れ着いていた峯雲・村雨の生存者を指揮下の駆逐艦に救助させて帰還している。
      またこの頃、朝雲は揚陸後に湾内で座礁して身動きが取れなくなってしまうが、艦長がスクリュー2基を交互に動かせば艦は左右に揺れて後進できるのではと思い付き、事なきを得たという。
    • あまり注目されていない気もするが、ガ島への九度の輸送とそれに伴う海戦、ダンピールの悲劇、コロンバンガラ島輸送作戦という最前線の活動で、朝雲は一度も被弾していない。
      作戦指揮を取ることが多かった朝雲は警戒艦として先陣を切ることも多く、たびたび対空戦闘を行い潜水艦の雷撃を受けた上での話である。
      昭和17年10月のガダルカナル輸送開始からキスカまで朝雲に乗っていた乗員の方の談話*24では「危い所に随分行ったが、一度も敵弾にあたらなかったので、余り悲惨な光景に出会わなかった」「それでも一歩間違えれば、生命はなかったようなことも度々だったので、好運だったのだろう」と書かれている。やっぱり運の値低すぎないかなぁ!!
      もちろん運の要素もあるかもしれないが、佐藤司令や岩橋艦長ら乗員の手腕も伺えるだろう。
  • 今度の戦場はアリューシャン列島よ。
    4月1日付で那智さんの第五艦隊に配属されて、そこで第9駆逐隊は阿武隈さんの第一水雷戦隊に編入されたの。その時の一水戦司令官は森友一少将だったわ。
  • 夏雲も峯雲もいなくなって寂しくなった9駆に、薄雲白雲が加わったわ。「雲」がついているけど、朝潮型でも夕雲型でもなく、吹雪型駆逐艦なの。
  • 横須賀で修理と休養してたら、5月にアッツ島の戦いが始まってびっくりよ。
    アッツ島に神風さんと沼風さんを特攻させる計画があって、一水戦はそれに参加するよう言われたの。北方にいったら、那智さん、摩耶さん、妙高さん、羽黒さんがいて二度びっくり。薄雲に預けてた第9駆逐隊の司令駆逐艦を返してもらって、いよいよ本格的な北方戦線デビューね。
  • それで神風と沼風の片道輸送作戦なんだけど、木曾さん、阿武隈さん、長波さん、若葉さん、初霜さん、私、白雲、薄雲で出撃したわ。
    悪天候でアッツ島まで行けなくて作戦は中止。ただね、突入してたら私達も全滅していたかも。
  • 八十一号作戦の時はお互い苦い思い出しかなかったけれど、名将木村提督とは北方でまた再会したの。
  • 森少将が脳溢血で大変なことになって、阿武隈さんは大慌て。療養中だった木村少将が後任の一水戦司令官になったわ。そして木村提督の指揮下でキスカ島撤退作戦に参加したの。
  • 森少将が倒れたその日、白雲と沼風さんが衝突事故を起こして、9駆も大変だったわ。だからうちからは私と薄雲しか撤退作戦に参加できなかった。
  • キスカね。あそこはが沈んでいるし、不知火も真っ二つになるし、良い印象がなかったけれど。
    そうそう、キスカ作戦には五月雨島風、第10駆逐隊の夕雲風雲秋雲が参加したわ。本格的に顔を合わせるのはガ島撤収以来かしら。
    • この頃艦長が岩橋透中佐から柴山一雄中佐*25に交代。岩橋中佐は一ヶ月後、第二水雷戦隊参謀としてコロンバンガラ島沖海戦で壮烈な戦死を遂げる。
    • 既に周知の通り一度目の撤退作戦は木村司令の判断により中止、戦後の柴山艦長の話ではある日キスカに向けて艦隊が航行していると、突然霧一つない澄み切った空の海原に放り出され、大急ぎで各艦は180度回頭して霧の中に逃げこむこともあったとのこと。
      結果として撤退作戦は一兵も損なわない奇跡的成功を収めたが、二度目の作戦決行前日、小西司令からは、覚悟の旨か冗談か不明だが「明日は我々は靖国神社入りだが、靖国神社ではちょっと君たちより奥に入るからな」という言葉があったという。
    • 作戦成功後、第10駆逐隊はすぐにソロモン諸島へむかい、第二次ベララベラ海戦で夕雲が沈没する。
  • 聞いて聞いて、9月にが戻ってきたの! 舞鶴で大修理を終えたら、なんだか夕雲型みたいになってたわ。これで第9駆逐隊もやっと定数4を回復して、輸送作戦でも海戦でもなんでも来いと思っていたのだけれど。
  • 10月31日だったわ。私に、第三艦隊の、第十戦隊・第10駆逐隊への転籍命令がきたわ。「巻雲さんと夕雲さんを喪って、秋雲と風雲はどうするんだろう?」と思ってた矢先だったわ。第9駆逐隊のことは霞にまかせて、私は千島列島を後にしたの。
  • 第十戦隊は、空母機動部隊の護衛部隊という名目で、対空戦闘も、大型艦の護衛任務も、夜戦もこなす万能屋だったわ。第三次ソロモン海戦の時も、ガ島撤収も、キスカ撤収も、第十戦隊の子がいっぱい参加していたでしょ?
    本当の旗艦は阿賀野さん……けれどもラバウル空襲で大破して、秋月さんが代理をしてたわ。矢矧さんが竣工したら、バトンタッチする予定ね。
  • 1944年の4月11日。秋雲が潜水艦に……。
  • 5月下旬から渾作戦に参加したわ。私と風雲は扶桑を護衛してダバオを出発したの。でも連合艦隊が、存在しない空母機動部隊に脅えちゃって、作戦中止。
    あとで知ったんだけれど、この時の連合軍巡洋艦部隊って、スリガオ海峡で西村艦隊を迎撃した第7艦隊の所属艦だったのね。
  • 第三次渾作戦のために、私と風雲は妙高さんと羽黒さんを護衛してダバオを出港しようと思ったら……風雲が潜水艦にやられたの。
    第10駆逐隊司令の赤沢次寿雄大佐が戦死されたわ*26
    私だけじゃ救助に手いっぱいだったから、秋霜浜風にも来てもらったわ。
  • 第三次渾作戦って、大和さん、武蔵さん、妙高さんに羽黒さん、能代さん、沖波島風と、メンバーは豪勢だったわ。でもサイパンに連合軍の本隊が攻めてきて作戦中止。
  • 妙高さんと羽黒さんと私は、マリアナ沖海戦で小沢機動部隊の本隊に属したの。
    大鳳さんと翔鶴さんは潜水艦にやられるし、瑞鶴さんも傷つくし、もうドン底ね*27
  • 第10駆逐隊も私だけになっちゃった。7月10日付で解隊されて、私は山雲が居る第4駆逐隊に編入されたわ。元から居た野分満潮とでまた4隻になったの*28
    • 自己紹介で山雲を盟友と呼ぶのは、第九駆逐隊の生き残り組として唯一再会できた相手だからだろうか。
  • レイテ沖海戦では、航続距離の差で駆逐艦の所属が別れたの。野分が第17駆逐隊の指揮下に入って*29、かわりに単独駆逐艦の時雨が艦隊に参加したんだけど……*30
    いっておくけど、私は最期の瞬間まで「駆逐艦魂」を忘れなかったわよ!
    • 扶桑山城最上と一緒に西村艦隊を結成してスリガオ海峡海戦に参加するも、第四駆逐隊はその日に壊滅した。
      そういうわけで山雲ともども西村艦隊の1隻である。言い方変えると、四水戦オリジナルメンバーの生き残り。西村中将が開戦時率いていた第4水雷戦隊所属艦である。もう1人の生き残りは第1遊撃部隊(栗田部隊、総旗艦愛宕)第2部隊(第三戦隊司令官鈴木義尾中将、旗艦金剛)に引き抜かれた野分
      ただし朝雲は、扶桑満潮山雲と違って、最期まで抵抗し続けた。
    • 突入の際、朝雲は満潮に続く2番手に位置していたが、第四駆逐隊は敵駆逐隊の雷撃を受けて山雲が轟沈、第4駆逐隊司令座乗の満潮は大破して航行不能となり、朝雲も1番砲塔下に被雷。豪運尽きたか、スラバヤ沖以来と思われる被災は艦首喪失という結果をもたらす。
      山雲と満潮は被雷から間もなく沈没し、朝雲は反転して離脱を開始する。
    • しかし艦首を失った朝雲はほとんどスピードが出せない状態であり、同じく反転した舵故障中の時雨や大破炎上中の最上に追い抜かれ、さらに後続の志摩艦隊も離脱したため、単艦でスリガオ海峡内に取り残されてしまう。
    • 朝雲からは、被雷して炎上した扶桑が見えていたはずである。扶桑の沈没は午前4時30分~午前5時20分頃なのだから。
    • オルデンドルフ艦隊は、重巡ルイビル*31、重巡ポートランド*32、大型軽巡デンバーなどで最上と朝雲を砲撃し、朝雲の艦尾に命中弾があって火災が発生した*33
    • 最上が離脱したとなると、オルデンドルフ艦隊の目標は朝雲しかいない。クリーブランド級軽巡2隻(コロンビア、デンバー)、駆逐艦3隻(Cony、Sigourney、Aulick)からなる(柴山艦長の証言によると20、30隻にも渡る艦隊が来たとも)追撃部隊の集中攻撃を受け、1944年10月25日7時21分、海峡中央部にて撃沈された。
    • 艦長の柴山一雄中佐は総員退艦を指示し、内火艇で乗員と共に脱出するも、その内火艇も撃沈されてしまう*34。それでも辛うじて漂流していた他の内火艇に乗り移り近くの島に上陸し、艦長含め30名ほどが米軍の捕虜となり終戦を迎えた。
    • 米軍記録によれば前甲板が海中に没しているにもかかわらず後部砲塔で反撃を続け、最後の斉射とともに艦尾から沈んでいったという。彼女の最後の戦闘は、米艦隊に深い感動を与えたとされる。'その割には脱出者を乗せた内火艇を砲撃して撃沈しているが。
  • 私の初代艦長は森可久(もりよしひさ)子爵よ。あの戦国一アブナイ武将鬼武蔵こと森長可や蘭丸兄弟の家の人。*35名門武家の血が流れているってことかしら?
  • 腰に付けてるのは爆雷投下軌条ね。小さい上に格子状の構造物だから電探と見分けが付け辛いかもしれないけど。改になったら同じ場所に爆雷投射機を付けるの。

  • 2017年11月下旬行われたポール・アレンさんのスリガオ海峡の海底調査で、11月27日に海底に朝潮型駆逐艦の残骸を見つけたそうよ。
    ポールさんはこの艦を私と信じていると言っているけど、どうなのかしらね……?
  • 戦後は「あさぐも」が1998年まで国防の任に就いていたわ。艦番号は「115」だったんだけど、この番号、今は彼女の後継者が付けているわ。奇遇ね……。

この艦娘についてのコメント

  • ついにゲーム外ではあるが第4駆逐隊所属を名乗ったのね朝雲さん・・・ -- 2022-11-08 (火) 20:59:20
    • 言われてみたら、ゲーム内で名乗ってなかったね -- 2022-11-10 (木) 02:20:00
    • 野分はこのとき残ってはいるが別の仕事・・・17駆と一緒にいたんだっけ -- 2022-11-19 (土) 11:41:13
  • 山雲共々、改の能力上方修正がされたけど、裏を返すと改二はお預けってことよなあ・・・ -- 2022-11-09 (水) 20:49:47
    • 一番改装来そうな時雨も上方修正されてるからこれだけではまだわからんぞ -- 2022-11-11 (金) 01:15:32
  • 12月になれば「はぢらいサンタ」の季節だ -- 2022-11-27 (日) 03:12:40
  • 朝雲、皆さんに中破を見て頂くんだ -- 2022-12-06 (火) 20:15:23
  • 冬服で中破するとスカートだけ派手に破れた姿になるので(たとえ下がスパッツでも)淫靡さが増すな。 -- 2023-01-14 (土) 15:36:00
  • 深雪改二、榛名時雨のさらなる改装で盛り上がってるけど、朝雲山雲の改二もまだありうるんじゃと思ってる -- 2023-02-05 (日) 20:02:08
  • 7-5ギミックで邂逅、んーやっと迎えられた…ほっとする。 -- 2023-03-06 (月) 23:55:42
  • モデルグラフィック艦これ特集本で表紙になるし、九駆も揃ったし、アニメも出番あったし、話題が続いてるんだがなあ。肝心の武勲が反映されず改止まりなのは何とかならんものか。 -- 2023-05-03 (水) 09:21:05
  • 6-4は問題無くクリア出来るけど 朝雲が中々出てくれなくて困る 任務消化出来ない -- 2023-05-24 (水) 02:57:14
  • 23年夏イベで朝雲にとって最後の僚艦が実装されるっぽい ぽい ぽい! -- 2023-07-27 (木) 20:48:55
  • 限定イベントになると元ネタの戦いや新規艦の僚艦で朝雲の名前が結構出るよね。歴戦艦なのに改止まりかあ。 -- 2023-08-11 (金) 06:08:07
    • 頻繁に「このタイミングに改二を」と思うのに十周年の改二(改三含む)ラッシュがあったりばかりとか、何か旬を逃す理由ばかりぶち当たるなあ。 -- 2023-08-12 (土) 04:45:00
  • 朝雲がでねぇ・・・ 何気にアニメ勢の艦の改装来てるからなんとか出したいんだけど 6-4より7-5のKボスマスの方が簡単だけどガシャン多いからな -- 2023-11-21 (火) 16:23:44
    • ようやく よーーやく来てくれた 期間限定でドロップしてくれた と言っても結局改二とか実装されなかったけど、後から山雲と一緒に来る可能性も0じゃないからな -- 2023-12-03 (日) 10:59:06
  • 暫く前にアニメのアクスタ来たわ。ミッチーのはでてなかったっぽいんだよな。 -- 2023-12-03 (日) 11:18:36
  • たぶん2-3で出た。はじめて。これ期間限定とかじゃないよな。 -- 2024-01-30 (火) 22:40:17
    • 通常のドロップでは1-6と6-4と7-5-1でしか確認されてないので、期間限定ですね。おめでとうございます。 -- 2024-01-30 (火) 23:15:01
    • Xmasの時に追加されて現在ドロップ継続中だったはず。 -- 2024-01-31 (水) 00:18:53
  • 藤川絵師は活発に仕事してるし観念して朝雲改二にせんかーい! -- 2024-03-08 (金) 10:42:06
    • 朝ちゃん改二になるのは、艦これ2期最終章「シン・レイテ決戦」とかじゃないかな…とか思ってる -- 2024-03-08 (金) 12:34:50

*1 母港ボイスは各艦娘につき3つ割り当てられています。「詳細」ボイスは編成画面の「詳細」ボタンをクリックすることで聞くことが出来るボイスです。母港画面でも聞くことが出来ます。「母港3」ボイスは「母港画面でのクリック」もしくは「母港画面への遷移」でのみ聞くことが出来る、いわゆる「提督お触りボイス」です。編成画面での「詳細」ボタンでは聞くことが出来ません
*2 4つの基本ボイス(昼戦開始・昼戦攻撃・夜戦開始・夜戦攻撃)がありますが、各ボイスはその他の色々な場面でも使われます。各ボイスをどのフェーズ(航空戦/開幕雷撃/先制対潜/昼戦攻撃/各種CI...など)に割り当てるかは艦娘によって異なり、例えば開戦ボイスを攻撃でも使ったり、夜戦攻撃ボイスを昼戦でも使ったりします)
*3 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*4 「小破」ボイスの2つ目と戦闘撤退時の「旗艦大破」ボイスは共用化されています
*5 装備ボイスは3ボイスありますが、改修/改造ボイスと共用化されています。また、ボイス3は「改修/改造」「開発」「バケツによる即時修復」「遠征出撃」「アイテム発見」ボイスと共用化されています
*6 スラバヤ沖海戦では機関室に被弾し中破するも、死者はなかった。
*7 1943年2月21日に大潮沈没、3月3日のビスマルク海海戦で朝潮荒潮沈没、3月5日に峯雲沈没。
*8 他はサボ島沖海戦で沈んだ夏雲、キスカ島で沈んだ、大和特攻で沈んだ
*9 長良が第四水雷戦隊旗艦になるのは、第三次ソロモン海戦終結後の11月20日。
*10 のちに山雲はベラ湾夜戦で戦力半減していた第4駆逐隊に編入され、野分と舞風と満潮の僚艦になっている。
*11 峯雲艦長兼任
*12 山雲艦長兼任
*13 峯雲艦長兼任
*14 戦死により大佐に進級.......とされていたが、45年10月1日に生存が判明し進級取消となっている。
*15 この佐藤司令と岩橋艦長のやり取りは、当時の朝雲砲術長仮屋貞雄大尉の証言によるもの。
*16 前述の萱嶋浩一氏の叙述による。
*17 海風江風山風涼風
*18 橋本少将は後に羽黒と共にペナン沖海戦で戦死。この談話は上記の村雨水雷長の石塚氏が、橋本少将が水雷学校校長に転じた頃に直接聞いたもの。
*19 第2駆逐隊:村雨五月雨夕立春雨。第27駆逐隊:時雨白露有明・夕暮。
*20 五月雨は魚雷を発射した記録がない
*21 この敵艦は被雷した巡洋艦という点を見ればジュノー(実際はその場で轟沈はしていない)、轟沈したという点を見れば駆逐艦バートンと考えられそうだが、これ以上は不明。
*22 第二艦隊司令長官直率の愛宕(第二艦隊旗艦、総旗艦)、高雄霧島長良(第十戦隊旗艦)、照月朝雲五月雨川内(三水戦旗艦)、綾波敷波浦波
*23 2月21日に大潮を撃沈したのは、のちに朝雲が護衛していた大鳳を撃沈したAlbacore。被雷した時点では沈まなかった大潮だが、荒潮による曳航中に船体が切断、沈没した。
*24 海軍主計科士官・和田篤氏の寄稿。http://jfn.josuikai.net/nendokai/dec-club/hatou2/naiyou/wadaatusi.htm
*25 開戦時は長月・涼風の艦長を務めていた。
*26 キスカで不知火がやられた時の艦長で、涼月の初代艦長。
*27 小沢機動部隊本隊の第十戦隊は、矢矧、朝雲、浦風磯風秋月初月、若月、霜月。
*28 第4駆逐隊はベラ湾夜戦で萩風を喪失(江風も沈没し、時雨だけが助かった)。トラック島空襲で舞風が沈没(環礁にいた時雨と春雨は逃げ延びた)。山雲・野分・満潮になっていた。
*29 第17駆逐隊:浦風磯風浜風。これに野分が加わる。
*30 第27駆逐隊は、渾作戦で春雨が沈没、タンカーと衝突して白露が沈没、8月に五月雨が座礁して沈没、時雨だけになっていた。
*31 NorthamptonHoustonの姉妹艦。
*32 インディアナポリスの姉妹艦。第三次ソロモン海戦の宿敵で、夕立に止めを刺した。
*33 夜明前、北方ヨリ電探射撃ヲ受ク 最上ニハ6弾、朝雲ニハ4弾ノ集中ヲ認ム ○次テ朝雲艦尾ニ命中火災、更ニ後部ニ魚雷ヲ受ケタルモ、9ktノ速力ヲ維持シ得タリ
*34 d×2近接シ来リ、内火艇ヲ砲撃撃沈ス。爾後漂流ス
*35 実は女婿で、公家五辻高伸の孫である。