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15m二重測距儀+21号電探改二

Last-modified: 2017-02-14 (火) 08:00:17
No.142
142.png15m二重測距儀+21号電探改二大型電探
装備ステータス
火力+1雷装
爆装対空+8
対潜索敵+7
命中+9回避+1
射程装甲+1
装備可能艦種
駆逐艦軽巡洋艦重巡洋艦戦艦
軽空母正規空母水上機母艦航空戦艦
備考
開発不可、改修不可
対空電探扱い
「うずしお」での被害を軽減
2015年「6月作戦」「11月作戦」ランキング褒賞
2016年「7月作戦」「10月作戦」ランキング褒賞(聯合)
2015年夏イベントE-3、甲・乙作戦突破報酬
大和型戦艦のために開発された射撃&電探兵装です。
特注の大型光学15m二重測距儀と、その上に熟練した技術者が調整を重ねた精度の高い21号対空電探を配しています。
大型かつ重量もあるため、戦艦の艦橋上部構造物のみに装備可能な光学及び電波兵装です。

ゲームにおいて Edit

  • 2015年6月作戦100位ランカーまでに先行配信された電探。
    • その後2015年夏イベントE-3の甲、乙作戦突破報酬になった。
      この海域の甲作戦はE-3としては過去最難関クラスだったので、より確実に入手したい場合には乙作戦が選ばれた。
    • 試製51cm連装砲などと同様、一般的な装備とは搭載可能艦が異なるためか、装備一覧では一番後ろに配置される。ロックする際に注意。
  • 性能面はFuMO25 レーダーに似ている部分が多い。
    • 比較すると火力-2、命中-1、索敵-2、対空+1、装甲+1。対空と装甲は1優っているがそれ以外は劣る。
    • 一方で回避+1と21号対空電探改を引き継ぐ部分も見られる。
  • 装備分類は2015年5月にランカー報酬として配信された32号対水上電探改と同じ大型電探だが、搭載可能艦は戦艦系統のみと特殊。
    • 32号改との差は火力+1、対空+8、索敵-4、回避+1、装甲+1。
    • 現在、戦艦の基本的な装備は弾着観測射撃を念頭に「主/主/水偵(or水爆)/徹甲弾(or三式弾)」なので装備に組み込みにくい。
      • FuMOや32号改と違い巡洋艦に搭載不可能な点がここでデメリットとなる。21号改と同じ運命を辿らないように願うばかりである
    • 弾着不可(5-1の単発任務)や渦潮があるマップ等では役に立つかもしれない。
  • 現在は上述した性能面と搭載可能艦との兼ね合いから、出撃用ではなく支援用の電探と割り切った運用が多い。
    • 開発可能な最上位の大型電探である32号対水上電探に比べ命中+1と火力+1のステータスも活かせる。

小ネタ Edit

  • 妖精さんがどう見ても大和の2隻です。改二持参フラグ?
  • 史実では大和型戦艦の艦橋上部に設置されており、特に測距儀は列強の物と比べても格段に優れていた。
    • 従来、大和型の測距儀基線長は15mとされ、戦後に発表された一般向けの解説はすべてそう記載されていた。
      しかし、大和の測距儀は長径(15.72m)と短径(15.28m)の二種で構造上その半分ずつを用いるため、基線長は長短の平均15.5mとなる。
  • この装備により、45kmという超長距離の砲撃戦が可能となった。
  • 従来の日本戦艦は、近代化改装後に九四式二重測距儀と呼ばれる10m測距儀を装備していた。ちなみに10m測距儀を初めて搭載したのは長門型である。
    大和型の測距儀は三重式の三九式といい、三組の平均基線長は15.5mあり、従来の九四式を改良したものを前後二組と、その上に立体視式(ステレオインベルト式または統合像立体視式)一組の構造となっていた。
    • 大和型で採用された立体視式は、双眼で景色を見た時、普通は近くのものは近くに、遠くのものは遠くに見える(正視野)が、これを人為的に逆に見える光学系(遠くのものが近くに、近くのものが遠くに見える逆視野)をつくり、この両視野の一方を正立像、もう一方を倒立像に分像し測距する方法である。
      このステレオインベルト式の測距精度は従来の単眼合致式に比べて理論上は二倍となるはずだが、実際は1.6倍程度だったという。*1
  • イラストで左右に伸びた測距儀の中央にある構造物は測的所で、そのすぐ上に主砲射撃指揮所がある。
    従来の日本戦艦は測距儀と射撃指揮所と測的所がそれぞれバラバラの位置にあったのを、大和型は一体型の射撃塔としたのが外見上の特徴の一つとなった。
    そしてこの近代的な艦橋構造を大和型に先駆けて採用したのが、大和型のテストベッドとなった比叡であり、比叡の艦橋はと異なる、大和型に近い独特な形状となった。
     
  • 測距儀を製作したのは、日本光學工業株式會社(現・株式会社ニコン)である。
    この測距儀に使われたレンズ技術は、戦後はカメラの分野に転用された。そのおかげで、日本のカメラは優秀なものが多く、世界市場を席巻することができた。
    • 日本光学の第四代社長の長岡正夫は70年代初期にカメラ雑誌のインタビューに対し、「偉そうに自分のことをいうようだけれども、大和、武蔵の大きな測距儀のガラスなんて、いまのレンズのガラスどころじゃないよ、品質は。あれは、いまもうちょっとできないね。(以下略)」と答えている。当時既に東京オリンピックなどを通じてニッコール・ブランドのレンズと日本光学の品質への信頼は世界に広まり初めていたが、そのニッコールですら及ばぬ品質で作りあげられたのが大和型の測距儀なのである。
      もう少し詳しい話。こんなの小ネタじゃねえ!
 
  • とかく測距儀そのものの性能だけが語られがちだが、戦術教義の上では、あくまでも照準機構を構成する一要素に過ぎないという点を見逃すべきではない。
    • 日本海軍の対水上射撃の射法は、「変距射法」とその派生法、および「測距射法」に大別される。*7
      後者は読んで字のごとく、リアルタイムで得た測距情報に基づく射線形成・弾着修正方法。
      では前者は、と言えば、目標の針路と速力を予測してそれに自艦の運動を加味し、一定時間に距離が変化する割合=「変距率」を求め、これを距離時計というカウント装置に入力して作動させ、刻々と出力される予測距離に基づいて射線形成・弾着修正をおこなう方法である。
      実戦においては射撃指揮官の判断によって最適な射法を選択することになるが、どちらかといえば変距射法が主手段、測距射法は副手段として考えられていた。
      • 予測よりは実測のほうが高い精度が得られるように思われるが、少なくとも長距離砲戦に関しては、測距と針路・速力の予測を1からやり直さねばならないほどの運動を、彼我の艦隊がおこなう事態は考えにくい。特に「相手の砲弾を運動で回避する」などという手段は非現実的である。仮に変距率に変化が生じたとしても、多くは弾着修正の範囲で十分にカバーできる。
      • さらに測距射法は、その時々で最新の距離情報が得られる一方、発砲の度に測距をおこなわねばならず、射撃指揮の手順がどうしても冗長なものになるという欠点がある。
        対して変距射法には、最初の測距と針路・速力の予測がきちんとおこなわれてさえいれば、最低限必要な精度を確保しつつ手順を短縮・高速化できる、つまり射撃指揮がやりやすいという美点があり、これが好まれたのだ。
    • 測距儀はあくまでも距離を測るための道具である。大和型の砲戦能力を支えていた要素はこれだけではない。
      無数の関数歯車や物理的計算盤から成るデジタル・アナログ併用の機械式計算機群。ベクトル計算を応用した光学式の的針的速測定装置。そしてそれらと統合され、弾道修正と目標追尾の大部分を自動化した機械式FCS、九八式射撃盤改一。
      このシステムの一部を成し、あらゆる射法を可能とする高精度な距離情報を提供するのが、15m測距儀の担った役割なのだ。
      • 他の列強海軍の大口径砲用FCS事情もほぼ同様であった。が、やはりというか何というべきか、部分的ながら計算装置へ真空管の導入が開始されていたのは特筆に値する。
        さすがに当時はまだレーダーや測距儀の情報をシステムへ電子的に直接入力することは実現しておらず*8、あくまで人間が介在する旧来のシステムの延長だったが、摩耗などによる精度の劣化が避けられない機械式に対して、メンテナンスフリー化では1歩先行していた。
        逆に言えば、電探以外は純機械式で当時最高クラスの性能を目指した点が、大和型向けFCSの技術的特徴である。
         
  • 実用上の問題としては「いかに装置の精度を上げても人間の眼の限界には勝てず、また視覚の高性能さを逆補正できない」という点が挙げられる。
    • 測距儀で得られた距離は直ちに九八式射撃盤へと送られるのだが、このときの最終的な距離の判定は、観測手の視力と経験にかかっている。
      • 人間の眼が視野中心付近で発揮する分解能は、平均的には1/60°、特に眼が優れた人で1/120°程度。これ以下のわずかなズレが接眼レンズ上の像にあっても、感覚上は見分けがつかない。一方、砲撃で用いる角度の最小単位は、360/6400°=0.05625°=1mil (日本では密位の字を当てて「みりい」と読んだ時期もあった)である。1/60°=0.01666・・・°なので、高視力かつ熟練の観測手であればかなり正確な測距が可能となるが、どうにもできない端数は必ず発生してくる。製造誤差と同じく、0.01°以下のわずかな角度誤差が生じただけでも、特に最大観測距離付近では測距結果に大きな誤差が出る。
      • さらに人間の脳が持つ視覚は、本来目を凝らせば認識できる程度のズレが像に生じている場合でも、これを勝手に補正して、ズレていないように見せてしまうことがある。これがますます誤差を大きくする。
      • 結論を言うと、45km間隔での砲戦が可能というのはあくまでもカタログスペック上の話で、実際に散布界の形成に有効な精度を得て弾着修正を実施するには30km〜20kmまで接近する必要があったのではないだろうか。観測機を飛ばせば30km以遠でも、射距離の長短や夾叉の発生は確認できるだろうが・・・
    • 解決策としては距離精度に優れた電探の併用が考えられるが・・・日本海軍の電探は、光学測距儀の誤差が大きくなりがちな遠距離から中距離での補助測距手段として使うには、出力や信頼性に問題があったのも事実である。だからこそ光学測距儀の性能がここまでインフレしたのだ、とも考えられる。
      • 逆に連合国側の戦艦たちがそれほど光学測距儀を発展させなかったのは、出力、角精度ともに高いレーダーを実用化でき、それらを光学測距儀と併用しての照準が可能となっていたからであろう。
      • 余談だが、現代の火器管制装置の多く、たとえば海上自衛隊の「81式射撃指揮装置(FCS-2)」は、射撃レーダー(警戒・追尾レーダー)のほか、可視光テレビカメラ・赤外線カメラ・レーザー反射式測距儀などの電子光学照準器が併設され、かつ一体のシステムとして統合されている。特にFCS-2-2X型以降は、可視光画像の認識処理による自動追尾まで可能となっている。
        海自では「高性能20mm機関砲」と呼ばれるファランクスCIWSの最新型・ブロック1Bは、追尾レーダーの側面に赤外線監視装置を搭載し、赤外線画像の認識によって、対空目標のみならず水上小型船舶への光学照準を可能としている。
        長距離の観測・測距手段としてはレーダーに代替されたが、近距離の小型・高速目標といったレーダーでは捕捉しにくい対象への照準・追尾手段として、あるいはステルス性を確保しやすい受動的捕捉手段として、電子技術と一体化された艦載光学機器の進歩が続いている。
        大和型のものは機械的な方式であるが、各種観測機器と計算機を高度に統合するという手法は、現代のFCS設計にも通じるものがあると言えよう。
         
  • 軍艦が搭載した世界最大の測距儀は大和型のこれだが、世界最大の測距儀はイギリスがシンガポールのブラガン・マテ要塞に設置したバーアンドストラウド社製の基線長100フィート(30.48m)のものだという。
    海上から攻めてくる艦隊を砲撃するための装備だったが、日本軍はマレー半島から侵攻してきたため役に立たなかった。
     
  • 光学機器用レンズやプリズムといったものは、今も昔も高価であり、現代のカメラ用普及価格帯望遠レンズでも数万円〜十数万円はする。上を見ていくとキリが無い。
    しかし注ぎ込まれている技術的ノウハウを考えると、これでもまだ安い。このあたりには量産技術の進歩が垣間見える。
    • 測距儀用の光学部品は、上にもある通り、製品個々の精度に一切の誤差が許されない。必然的に歩留まりが非常に悪くなる。厳選に厳選を重ねた当時最高峰の技術の産物を、量産効果が望めない少数の製品に惜しげなくつぎ込んだ結果、1基あたりの価格は現在の価値で数億円以上になるとか。
       
  • 電子式光学機器が全盛の現代だが、そんな中でほぼ唯一、接岸・離岸時や艦隊陣形を組むときに使用する小型のものが、人間の目で測る従来型の視差式測距儀として生き残っている。
    海自護衛艦のブリッジ備え付けの65式66cm測距儀は、15m測距儀の2系統と同原理、伝統的かつ極めてシンプルな単眼合致式である。
    未使用時は収納されているが、一般公開の際には展示されていることも多い。ひょっとすると我々も覗かせてもらえる機会があるかもしれない。

この装備についてのコメント Edit

最新の15件を表示しています。 コメントページを参照

  • 実際コレってどれくらいの重さなんですかね。霞は「それは無理。トップヘビーすぎ」って言ってましたけど。 >4コマ -- 2016-07-23 (土) 06:32:52
    • 重さはわからんかったけど、確実なのは幅10mの駆逐艦、その艦橋に15mのこいつをのせたらT督頭の艦橋ができるということだ -- 2016-07-23 (土) 08:01:03
      • なるほど。重量以前に幅の問題もありましたね……改めて大和型の大きさを思い知らされます。 -- 木主? 2016-07-23 (土) 13:38:44
  • 久々にランカー報酬(最上級だけど)で配られた模様。改修可能化フラグ? -- 2016-08-27 (土) 19:41:28
  • 性能面でのテコ入れが待たれる -- 2016-08-29 (月) 10:12:29
    • プリン電探が有用過ぎて埋もれてるよな 戦艦系にしか積めないってデメリットがあるのに性能は50歩100歩 -- 2016-10-30 (日) 06:36:06
  • 2016夏イベのE3,4で46cm砲、5inch連装砲Mk.28mod.2、15cm二重測距儀+21号対空電探改、零式水上観測機で【対空カットイン】兼【着弾観測射撃】兼【渦潮軽減】の3役を熟させる事で防空駆逐艦を使わないスタイルでクリア中だし。役に立ってくれてるし・・・ -- 2016-08-30 (火) 00:00:42
  • 戦艦ははっきり言って徹甲弾交えた弾着観測射撃が強すぎるからこれに少々メリットあっても徹甲弾外すデメリットのが大きすぎるんだよな。制空取れない状況下なら無意味でも無いんだが、その状況でも水戦で強引に取りに行けなくもないし…。 -- 2016-10-23 (日) 10:25:25
    • 大昔は取り敢えず主主電電にしとけみたいな時期もあったけどその頃がピークで完全に取り残されてるよね。重巡駆逐辺りはまだしも、火力の欲しい大型艦は殆ど使う機会が・・。 -- 2016-10-24 (月) 20:49:44
    • 5スロ目が解禁されたら日の目を浴びそうなんだけどな…。補助専用でもいいから実装してくれないかな。 -- 2016-10-24 (月) 20:59:40
    • 水偵だけじゃなく電探でも観測射撃できるようになればあるいは -- 2016-12-17 (土) 00:46:10
      • レーダー観測ができたらまた水偵がいらない子になるな… -- 2016-12-19 (月) 10:39:46
  • 3-3で秋刀魚漁するときに連れてく大和にこれ載せてる 徹甲弾カットインするほどの相手はいないしかといって周回するのに敵空母からのダメージがジリジリ蓄積するのが嫌だから対空カットインできるよう 試製51cm連装砲/5inch連装砲 Mk.28 mod.2/九八式水上偵察機(夜偵)/15m二重測距儀+21号電探改二 -- 2016-10-24 (月) 20:35:23
  • まさかE4甲の戦力ゲージ破壊でこいつを使うことになるとは思わなかった…これに三式弾、試製41cm3連装砲、90mm単装高角砲を載せたアイオワが対空カットインで大活躍… -- 2016-11-27 (日) 01:30:08
  • E5で空襲対策に第二艦隊の高戦に積んでみた。今回の第二だとカットインが必要な硬い敵を撃つことはないので火力的な問題もない。 -- 2016-12-04 (日) 20:50:34
    • 瑞穂堀ボスマスの報酬だったな。使い所に乏しい産廃だったが、ようやく日の目を見るとは -- 2016-12-07 (水) 17:02:14
      • もともと砲撃支援の戦艦用として有用だったやん -- 2016-12-07 (水) 18:06:36
  • 摩耶用とかに見直された21号改のように表舞台に立ちたい。もう支援は嫌だ -- 2016-12-13 (火) 02:21:52
    • この前のE-1で高速戦艦に積んでたなぁ -- 2016-12-13 (火) 03:43:29
  • 主砲2個で昼戦キャップの150を越えられる艦に載せてる。穴が空いてると機銃を増設できるようになったので少しは実用度が上がったのでは? -- 2016-12-24 (土) 11:53:33
  • 大和型に増設で搭載可とかすればいいのにな -- 2016-12-25 (日) 23:48:03
    • 知ってるか?大和には改二が残ってる。つまり5番目のスロットが来るかもしれんのだ -- 2016-12-25 (日) 23:52:43
  • 21号喰って改修できるようにならないかな -- 2017-01-22 (日) 01:26:25
    • 3個くらい平然と食いそうだな。 -- 2017-02-14 (火) 08:03:21
  • E3の道中の空襲対策に、第一の戦艦4隻にこれを含めた対空電探を積んでみた。徹甲弾が積めないのでボスでの火力は明らかに下がってA狙いになるけど、道中の突破率はいい感じである。 -- 2017-02-20 (月) 18:00:02
    • 俺は戦艦1隻にこれ使った対空カットインで、他戦艦は副砲徹甲弾のカットインだな。E3はヲ級がやばすぎる -- 2017-02-21 (火) 22:42:11
  • そういや君全く任務報酬とかにも落ちてこんね  -- 2017-04-09 (日) 01:04:39
  • 大和型の補強増設に限り大型電探載ったり、したらいいなぁ・・・ -- 2017-04-20 (木) 17:24:45
お名前: URL B I U SIZE Black Maroon Green Olive Navy Purple Teal Gray Silver Red Lime Yellow Blue Fuchsia Aqua White




*1 「日本の戦艦パーフェクトガイド 艦橋頂部の測距儀と支持構造」より引用
*2 1993年6月・ニコン・75年史編纂委員会「光とミクロと共に:ニコン75年史」より。
*3 1993年6月・ニコン・75年史編纂委員会「光とミクロと共に:ニコン75年史」より。
*4 1993年6月・ニコン・75年史編纂委員会「光とミクロと共に:ニコン75年史」より。軍事機密が絡むゆえに異説もあるようだ。
*5 tan 89°から89.5°の間。三角関数表を検索されたし。
*6 正確には大型測距儀だけでなく、大口径主砲や装甲板など、「戦艦」という艦種を構成していたコンポーネントの多くが、新規製作の必要性も製造ノウハウも失われてロスト・テクノロジーとなっている。無論、素材や関連技術の単位では、他分野へ転用されて現代でも生き残っているものが数多くあり、その一例がカメラのレンズである。
*7 電探を使用した「電測射撃」も、基本的にはこの2つの射法の発展形である。
*8 小口径砲や機銃向けの対空射撃用FCSの分野では、終戦間際になって、パターン・スキャンが可能な高周波レーダーとコンピュータ、ガンマウントをダイレクトリンクさせての目標自動照準・追尾、つまり今日で言う「レーダー・ロックオン」機能が実用化されている。