足柄

Last-modified: 2013-12-02 (月) 05:22:25
No.057
057.jpg足柄(あしがら)妙高型 3号舰 重巡洋舰
舰船属性
耐久44火力40
装甲32雷装24
回避34对空16
搭载6对潜0
速力高速索敌12
射程10
舰载装备
220.3cm連装砲
2未装备
2未装备
不可装备
改造表
足柄⇒足柄改(Lv25)
图鉴说明
私、足柄が英国の観艦式に参加した時のことよ。
まるで「飢えた狼のよう」と評価されたの。
当然よね!この精悍なボディ!
え?それは色気がないって嫌味じゃないかって?
そんなことあるわけ・・・ナイじゃない!
CV・台词一览
台词(cv:種田梨沙*1)
入手/登录足柄よ。砲雷撃戦が得意なの。ふふ、よろしくね。
母港/详细阅览さ、触らないでください! 装備品は、自分で手入れしてますから。
なんですか? 出撃ですか?
どうしました? 何かありましたか?
编成出击よ! 戦場が、勝利が私を呼んでいるわ!
出击足柄、出撃よ!戦果と勝利の報告を期待しててね!
选择远征时なにかしら?
发现道具なにかしら?
开战第一戦速、砲雷撃、用意!撃ぇー!
航空战开始时
夜战开始さぁ、第二幕よ。全艦突撃!
攻击弾幕を張りなさいな!撃て!撃てー!
第一戦速、砲雷撃、用意!撃ぇー!
(夜戦時)
10門の主砲は伊達じゃないわ!
小破きゃ!痛いじゃない!
んにゃ!?んにゃー!!
中破ちっくしょう…この私が、ここまでやられるなんて…
爆衣画面
胜利MVPだって私、足柄がいるんだもの! 当然の結果よね!大勝利!
回港艦隊が帰投。作戦が終わったみたい。
补给自分が強くなるこの瞬間が、私は一番好き!
改装/改修/改造素晴らしいわ!みなぎってきたわ…。ねえ!試し撃ちしてもいいかしら!?
自分が強くなるこの瞬間が、私は一番好き!
なにかしら?
入渠(小破以下)私の戦闘に不安があるとでも言うの?
入渠(中破以上)まぁ、勝利を掴むためには休息も必要よね。わっかりましたぁー!休むわよ。
建造完毕新しい子が来たみたい。会ってみましょう。
显示战绩連絡が入ったわ。何かしら。
击沉(反白)勝利だけが…私の誇りだったのに…っ。
报时
放置时

在游戏中

  • 妙高型の三号舰。姉妹艦は妙高那智羽黒が存在している。
  • 妙高型は平均的な重巡洋舰であるが、4隻を揃えるクエストがある。これをクリアすることによる派生クエストが第四艦隊開放に必要なので、それをクリアするまでは、大事にしておこう。

小捏他

  • 雑学の項にもあるように、ジョージ6世戴冠記念の観艦式に出席した際に、「飢えた狼(戦闘力ばかり重視して気品の無い、まるで野獣のようだ…)」
    今日私は初めて軍艦を見た。今まで私が見てきたのは客船だった。(我が英国の巡洋艦は客船のような乗り心地だというのに!)」
    とブリティッシュな皮肉で迎えられてしまった。日本側は褒め言葉と勘違いしたようだが、当時の英の軍事レビューで「強力な艦だが、美しいとはとても言えない」とハッキリ断じられてしまっている。
    • 日本だと狼には精悍・孤高などプラスのイメージがあるものの、英国だとぶっちゃけガリガリに痩せこけた野犬と大差ないニュアンスだったりする。花も恥じらう乙女になんて形容しやがるのか…。
    • こうなってしまった背景には日英のポリシーの違いがあり、曰く
      『軍艦なんだから武装重視は当たり前じゃない!客船じゃないんだから、乗り心地がどうとか甘ったれてんじゃないわよ!』
      (?)『long cruiseには士気の維持は不可欠デース!戦時にもTEA timeを忘れないheartの余裕が兵士のperformanceを引き出すのデース!』
    • ついでに言うと、帝国海軍の基本戦術は敵(大体どこぞの米帝)を近海に引き込んで地の利と補給の差を活かしての撃滅なので、焼き鳥製造機みたいな拷問部屋でもない限りそこまで問題なかったりする。
      では何故ジョンブル艦の居住性が高いかというと、巡洋艦の任務の一つに世界各地に存在する植民地(現在の英連邦の構成国がその名残)の警備があり、長期に渡る航海が基本だったため。
      どちらも国情を考えれば、自分にとっての正解を引き出している。他の国に当てはめると全然違う評価を生み出すことになるという好例。
    • 勿論足柄を評価した人物もいる。その一人がフランスの詩人ジャン・コクトー。この話は個人個人の美意識差も兼ねるのでこういう事態になる。
      • 「欧米」とひとくくりにされるがアメリカの巡洋艦も居住性は極めて悪い。むしろイギリス式が異端なのである。
  • 居住性が悪いと言われると、乗組員の評判も悪かったと思いがちだがそんなことはなく、彼女を始め重巡は艦隊の花型として乗り組みを希望する人が多かったそうである。
    • 居住性が悪いと言ってもそれは欧米と比べての話で、日本海軍で居住性の良い船といえば某ホテルか、その妹の某御殿位のものと思われる。飢えた狼スタイルは彼女に限ったことではないのだ。
    • 花型は战舰だろ、と思われるかもしれないが、だの地獄だのだの、挙句の果ては、乗るか首吊るかで悩んでしまうほどの某とか……
      とにかく、「一国の象徴たる战舰が生半可であってはならない」と战舰のシゴキは凄まじく、重巡はまだマシだと言われていたからでもあり……
  • とまあこんな感じで「飢えた狼」ネタだけが頻繁に語られがちな艦なのだが、開戦から終戦間際まで、主に東南アジア方面で縦横無尽の活躍をした歴戦の名艦であったことを、名誉のために添えておきたい。
    • 彼女が勝利に拘るのもこの経歴から。緒戦のスラバヤ沖海戦から「日本海軍最後の組織的戦闘での勝利」である礼号作戦までずっと戦い続け、勝利を得ていたのである。
    • スリガオ海峡海戦で、絶対劣勢のなかとともに突撃して雷撃を敢行し、礼号作戦では旗艦の退避命令を無視して彼女を守って暴れたりと、日本重巡の中でもかなりの武闘派だった。
    • そんな彼女を沈めたのは、何の因果か英国海軍の潜水艦トレンチャントであった。
  • 足柄の生存者は、一緒に行動していた驱逐舰神風(未実装)に救助された。
    雷撃を受けた後も彼女は爆発轟沈はせずに持ちこたえたために戦死者が少なく、1200名を超える乗組員と便乗者のほとんどが無事救助されたという。
    歴戦の誇り高き狼は、乗員の退去を見届けたかのように、静かに眠りについた。
    • 神風はその3週間前に、妙高姉妹の末妹羽黒に守られて死地を脱し、彼女の最期を看取りつつその生存者を救出したばかりであった。


コメント


*1 『Febri』Vol.19 p26