期間限定海域【反撃!第二次SN作戦】

Last-modified: 2015-08-21 (金) 09:54:58

12.4.6円卓バナー.JPG
total ?
today ?
yesterday ?
NOW.? 人(現在在籍数)

Welcome to *艦隊これくしょん 攻略 Wiki*

全海域 甲作戦でクリア 艦隊編成と装備一覧

E-1【発動準備、第二次SN作戦!】

15.8.12 E-1-1.JPG
クリックで拡大

1菊月-horz.jpg
クリックで拡大

3衣笠-horz.jpg
クリックで拡大

5川内-horz.jpg
クリックで拡大

E-2【連合艦隊、ソロモン海へ!】

15.8.12 E-2-1.JPG
クリックで拡大

15.8.12 E-2-2.JPG
クリックで拡大

E-3【激突!第二次南太平洋海戦】

X地点攻略艦隊 水上部隊

15_0.8.11 E-3-X1.JPG
クリックで拡大

15_0.8.11 E-3-X2.JPG
クリックで拡大

ボス海域 攻略 部隊

第1艦隊
15.8.13 E-3-1.JPG
クリックで拡大

20150813-110330-horz 1.jpg
クリックで拡大

20150813-110340-horz 2.jpg
クリックで拡大

20150813-110350-horz 3.jpg
クリックで拡大

第2艦隊
15_1.8.13 E-3-2.JPG
クリックで拡大

20150813-111228-horz 1.jpg
クリックで拡大

20150813-111236-horz 2.jpg
クリックで拡大

20150813-111244-horz 3.jpg
クリックで拡大

E-4【海峡突入!敵飛行場を撃滅せよ!】
E-5【奮戦!西部方面派遣艦隊】
E-6【反攻作戦!FS方面進出】
E-7【FS作戦】

01▼期間限定海域【反撃!第二次SN作戦】作戦開始!

「艦これ」夏イベント2015:期間限定海域【反撃!第二次SN作戦】を実装、同作戦を開始致します!作戦期間は今夏約20日間の予定です。同作戦は【大規模作戦】です。この後、作戦概要をお知らせしてまいります。

02▼【反撃!第二次SN作戦】前段作戦(主作戦)について

本作戦は、四つの作戦展開海域より構成されます。
第1海域【発動準備、第二次SN作戦!】
第2海域【連合艦隊、ソロモン海へ!】
第3海域【激突!第二次南太平洋海戦】
第4海域【海峡突入!敵飛行場を撃滅せよ!】

03▼前段作戦(主作戦)海域突破による新艦娘との邂逅

第2海域【連合艦隊、ソロモン海へ!】攻略の提督の艦隊には、今夏の新艦娘…白露型駆逐艦「江風」が加わります。また、主作戦の最終海域(第4海域)を攻略された提督の元には、航空機搭載給油艦「速吸」が合流します。お楽しみに!

04▼「連合艦隊」編成について

第2海域【連合艦隊、ソロモン海へ!】及び第3海域【激突!第二次南太平洋海戦】は「連合艦隊」での出撃となります。第一艦隊に主力艦隊を、第二艦隊に随伴護衛艦隊を編成し、第二艦隊のアイコンを第一艦隊に重ねることで、「連合艦隊」の編制が可能です。

05▼夏イベで入手できる特別な装備&アイテムについて 1/3

第3海域【激突!第二次南太平洋海戦】を攻略することで、新たな艦載機装備「九七式艦攻(村田隊)」を戦力に加えることが可能です。同艦載機隊は、任務を達成することよって機種改変することも可能です。

06▼夏イベで入手できる特別な装備&アイテムについて 2/3

夏イベでは、作戦海域攻略によって、新たなアイテムを入手することも可能です。「補強増設」「戦闘糧食」「洋上補給」などの新たな消費アイテム/装備の入手が可能です。

07▼夏イベで入手できる特別な装備&アイテムについて 3/3

作戦海域攻略により邂逅できる新艦娘は作戦難易度によって変わりませんが、入手できる装備/アイテムは、選択された作戦難易度によって変化します。
※先にご案内した「九七式艦攻(村田隊)」は、全難易度で入手可能です。

08▼「補強増設」について

新アイテム「補給増設」は、練度(レベル)30以上の任意の艦娘を1隻、ダメコン(応急修理要員/女神)や戦闘糧食などを兵装とは別に装備できる補強装備スロットを増設改修することが可能です。アイテム屋さんでも扱っていますが、夏イベで複数入手可能です。

09▼「戦闘糧食」について

「戦闘糧食」は、装備スロットに用意できる新アイテムです。戦闘航海時において連戦する場合、合戦前に一定の確率で発動します。発動艦娘と大きく、上下の隣の艦娘にも少しお裾分け…戦闘開始前に士気が少し高揚します。※発動するとアイテムは消費されます。

10▼新システム「艦載機熟練度」について

艦戦・艦爆・艦攻・各種偵察機などは、交戦や偵察などによって「艦載機熟練度」を上げていくことが可能となります。各艦載機隊の練度があがっていくと、装備スロットに艦載機の胴体の帯のような識別線が、その練度に応じてつくようになります

11▼「艦載機熟練度」の効果

「艦載機熟練度」の高い艦載機隊は、戦闘や偵察において、通常の部隊より高い戦闘力や偵察(触接率)を発揮するようになります。練度の高い部隊をここぞという戦局で集中運用することで、より大きな戦果を期待することが可能になります。

12▼「艦載機熟練度」の向上と低下

「艦載機熟練度」は戦闘出撃を重ねるたびに上がっていきますが、大きな損耗をうけると逆に低下します。出撃部隊が全滅すると、練度は元の状態に戻ります。
※現在の戦闘力より下がることはありません。

13▼拡張作戦について 1/2

本作戦の四つの作戦展開海域を全て突破し、「第二次SN作戦」前段作戦(主作戦)を全て攻略することで、拡張作戦に参加することも可能です。
※拡張作戦「第5海域」は別方面作戦となるため、艦隊戦力の配分には十分ご留意ください。

14▼拡張作戦について 2/2:

拡張作戦「第5海域」を見事攻略された提督は、さらなる拡張作戦【FS作戦】に参加することも可能です。拡張作戦第二段階【FS作戦】は、明日【8/11 18:00】より作戦開始です。同時刻以降、第6/第7作戦海域への進出が可能となります

15▼「第二次SN作戦」主作戦の補足です。

本作戦の第4海域以前の海域でも、敵主力艦隊との交戦、これの撃滅により、さらに別の新艦娘と邂逅することが可能です。主作戦では、先にご紹介した新艦娘の他に、
水上機母艦「瑞穂」
白露型駆逐艦「海風」
との邂逅が可能です。

16▼本日実装の新アイテムの補足です。

本日実装の新アイテムは、アイテム屋さんでも扱っていますが、いずれも複数個を本夏イベで入手可能です。また、夏イベ後も反復的な任務などで継続的に入手可能となります。無理せず、それぞれのペースで運用頂けますと幸いです。


霧島
4862061_m.jpg

期間限定海域【反撃!第二次SN作戦】に関しての雑談掲示板

  • 特定の艦固定条件は勘弁してほしいです -- 2015-07-29 (水) 22:10:34

「艦これ」開発/運営 @KanColle_STAFF

現在「艦これ」運営鎮守府では、「艦これ」夏イベント2015:期間限定海域【反撃!第二次SN作戦】の開発/実装準備を進めています。同夏イベの作戦開始は、来月【8/10】予定です。作戦参加予定の提督方は、精強な空母機動部隊を含む層の厚い艦隊戦力を整備して頂けますと幸いです。
#艦これ

第三次ソロモン海戦

公式ツィートからこの海戦の事である

概要

1942年(昭和17年)11月12日~15日にかけてソロモン諸島ガダルカナル島近海で大日本帝国海軍と連合国側海軍(アメリカ・オーストラリア海軍)により行われた海戦。
海戦の結果は連合軍の勝利となり、ガダルカナル島戦域での連合国側優位がほぼ確定した。

…ただし、そこに至るまでに連合軍側はいろんな意味で悪夢を味わうことになった。
詳細はWikipediaの当該記事をご参照いただく

海戦へと至る経緯

ガダルカナル島奪回にむけて陸軍第二師団が投入されるのに先立ち、10月13日に「金剛」「榛名」によるヘンダーソン飛行場への夜間砲撃が行われた。「三式弾」が使用されたこの攻撃は成功し、ヘンダーソン飛行場は一部が使用不可能になった。
しかし、肝心の第二師団による総攻撃が失敗に終わってしまったうえ、ヘンダーソン飛行場も修復されてしまったため、新たに第38師団の増派が決定。今度は「比叡」「霧島」によるヘンダーソン飛行場への夜間砲撃が計画されたのであった。

第1夜戦

11月12日深夜~13日未明。天候等の運命のいたずらにより陣形の混乱を来していた両軍艦隊が出会い頭に遭遇する形となった。

日本艦隊
戦艦:比叡(旗艦)、霧島
軽巡洋艦:長良
駆逐艦:第六駆逐隊(暁、雷、電)、第十六駆逐隊(雪風、天津風)、第六十一駆逐隊(照月)、朝雲(第四水雷戦隊旗艦)、第二駆逐隊(村雨、夕立、春雨、五月雨)、第二十七駆逐隊(夕暮、白露、時雨)

アメリカ艦隊
重巡洋艦:サンフランシスコ(旗艦)、ポートランド
軽巡洋艦:アトランタ、ジュノー、ヘレナ
駆逐艦:フレッチャー、モンセン、バートン、アーロン・ウォード、オバノン、ステレット、ラフィー、カッシング

この時、日本艦隊の先頭に立っていた駆逐艦「暁」が相手軽巡「アトランタ」に探照灯を照射するが、敵の格好の的となり蜂の巣にされてしまい、砲撃を受けてから僅か15分で轟沈してしまった。

乱戦の最中、離脱すると見せかけて単艦反転し、敵艦隊へ吶喊した駆逐艦「夕立」が手当たり次第に巡洋艦や駆逐艦をぶっ飛ばした。

32分間の敵味方入り乱れた過激なダンスパーティーの末に「夕立」が航行不能になったその頃、戦艦「霧島」は相手旗艦「サンフランシスコ」艦橋を司令部もろとも消滅させていた。

もう一艦の参加戦艦、「比叡」も奮闘したものの味方から誤射を食らったりした末に操舵機能を喪失し、やがて沈没(雷撃処分命令が下されていたが実行されたかどうかは記録になく不明)。
日本海軍にとって太平洋戦争における初の戦艦の喪失となった。

ちなみに「夕立」も味方からの誤射があったと言われる。
艦長が「味方だけど撃ってくるなら撃ち返していいよね(意訳)」と言い出したがさすがに止められたとか。

アメリカ側も「アトランタ」が戦闘による損傷が激しいことから自沈処分され、姉妹艦の「ジュノー」も後退するも伊26潜水艦の雷撃を受け轟沈、乗員もほとんどが助からなかった。
この時「ジュノー」にはサリヴァン家の五人兄弟が乗組員として揃って乗艦しており、全員帰らぬ人となってしまった。
このことからアメリカ軍では親類は分散配置する方針が徹底し、映画『プライベート・ライアン』(スティーブン・スピルバーグ監督)のプロットに影響を与えたという。

日本艦隊喪失艦:比叡、夕立、暁
アメリカ艦隊喪失艦:アトランタ(自沈処分)、ジュノー(潜水艦の雷撃により沈没)、カッシング、モンセン、ラフィー、バートン

第2夜戦

11月14日夜。

日本艦隊
戦艦:霧島
重巡洋艦:高雄、愛宕(旗艦)
軽巡洋艦:長良、川内
駆逐艦:初雪、白雲、浦波、綾波、敷波、電、五月雨、照月

アメリカ艦隊
戦艦:サウスダコタ、ワシントン(旗艦)
駆逐艦:ウォーク、グウィン、ベンハム、プレストン

今度は駆逐艦「綾波」が成り行き上単艦になりまた本隊である川内達が先に接触し相手の目を引く様な形で撤退し、その時に綾波が連合軍側駆逐艦部隊に単艦突入。自身の沈没と引き換えに、駆逐艦2隻撃沈、1隻大破、1隻破損と同部隊をほぼ潰走させ、さらに戦艦「サウスダコタ」に打ち掛かり被弾させる大立ち回りを演じた。

その後、「霧島」と「サウスダコタ」・「ワシントン」が砲撃戦を行うという、太平洋戦域どころか第二次世界大戦全期間でも希少な「戦艦対戦艦の近接砲撃戦」が発生する。
対決の第1ラウンドは、「霧島」対「サウスダコタ」であった。「霧島」は飛行場砲撃前提の三式弾ながら「サウスダコタ」に多数の命中弾を与え、戦線離脱に追い込んだ(ただし、中破どまりで撃沈には至らず)。この間、アメリカ艦隊の旗艦戦艦「ワシントン」は、同士討ちを恐れて砲撃を控えていた(激しい戦いの中で、「霧島」と「サウスダコタ」の区別がなかなかつかなかったらしい)が、敵味方が明確になると、倍返しとばかりに砲撃を開始、第二ラウンドが幕を上げた。第二ラウンドでは、「ワシントン」がレーダー射撃で「霧島」に次々と命中弾を与えて航行不能にさせた(後に自沈処分)。「霧島」の沈没で実質的に戦闘の帰趨は決することとなる。
「霧島」にとっては、不幸も重なった敗戦であった。
第一に、数が不利だったこと。全体の数では日本艦隊の方が多かった(日本艦隊9隻に対してアメリカ艦隊6隻)が、戦艦に関してはアメリカ艦隊の方が多かった(日本艦隊1隻に対してアメリカ艦隊2隻)であった。この差を埋めるべく、上記の綾波のように、日本軍の巡洋艦と駆逐艦も奮戦したが、魚雷の信管の性能が悪く、敵艦に命中する前に爆発してしまったりして、思うようにいかなかった。(ただし、信管の不良はアメリカ軍も悩まされていた問題である。「図南丸事件」とか調べてみると、米軍の苦悩もわかるかもしれない)
第二に、最初の相手が「ワシントン」ではなく「サウスダコタ」だったこと。2隻のアメリカ戦艦は、攻撃力は同等だが、装甲は「サウスダコタ」の方が厚かった。そのため、「霧島」が三式弾ではなく徹甲弾を使用していたとしても、「サウスダコタ」の撃沈は難しかったであろうと言われる。
第三に、レーダーの有無。この戦いで戦艦「ワシントン」に座乗してアメリカ艦隊を率いていたウィリス・リー少将は、レーダー射撃のエキスパートだった。結果論として、アメリカ艦隊は装甲の厚い戦艦を盾にして相手の攻撃を防ぎつつ、その後方からレーダー射撃のエキスパートが効果的に砲撃する、という形になったのであった。

日本艦隊喪失艦:霧島、綾波
アメリカ艦隊喪失艦:ウォーク、ベンハム、プレストン

結果

両軍の戦艦を交えての海戦の結果は、戦術的には戦艦を2隻ともに喪失し、戦略的にはガダルカナル島への輸送任務もほぼ阻止された日本軍の完敗であった。

この敗北により日本軍はガダルカナル島への輸送船による補給作戦を断念。高速の駆逐艦を用いた鼠輸送や潜水艦による小規模な補給作戦に移行。その結果、駆逐艦の損耗が跳ね上がり、十分な補給を受けられず飢餓地獄と化したガダルカナル島は奪回どころではなくなり、日本が敗戦への坂道を転がり落ちる転機となってしまった。

とはいえ、それぞれ単独でも海戦史に十分特筆される無双劇を(しかも駆逐艦に)連夜繰り広げられた連合軍側にも衝撃は残った。
たまたま第1夜戦の本戦闘が行われた11月13日は金曜日であったため「13日の金曜日ってやっぱおっかないんや…」と語りぐさになったとか。

そして霧島に曝された両戦艦。
サウスダコタ側「ワシントンが逃げたせいでえらい目に!」
ワシントン側「なんやオラァ!助けたの誰や思うとるんじゃあ!」
と両艦の乗組員同士が留置所を満杯にする程のリアルストリートファイトに及ぶ余録がつき、更には太平洋戦争終結後も両艦乗組員の間に遺恨として残り続けたという。