キャラクター

Last-modified: 2020-09-25 (金) 02:15:43

メインキャラクター

真少年

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本作の主人公にして自機。
幼い頃に両親によってオーフェリアの廃教会に預けられ、そこの老神父の手で育てられた。
養父である老神父が他界してからは一人きりで孤独に生活していたのだが、そこに五乙女達が押しかけてきたことでジルバラードの守り神を鎮める旅に出ることとなる。

他者の心を読み取る力を持ち、おでかけモードでは乙女達のハートをタッチすることで心の声を聞くことができる。
しかし、動物の読み取ることは難しいようで、ロロイの心を読むことには失敗している。
また、この能力を応用して、暴走して黒罪モードとなった五悪魔を正気に戻している。

デススマイルズのキャスパーからは「サキュラと顔が似ている」、サキュラからは「ロロイの魔力と似ている」と評されている。

一部の使い魔ストーリーでは人が変わったように乙女達におさわりをしたがるが、乙女達も乙女達でTPOを弁えればOKという者が多いので何も問題はないな。
でも嫌がるジキやルチカにお触りするのすごい興奮するよね…。

タイトル画面では四季を通して完全な不動っぷりだが、おでかけ時や一人温泉を堪能している時はリラックスした表情を見せている。

使い魔の誕生日が来ると突然興奮する性質を持ち、使い魔のリクエストに応えて似顔絵・音ゲー・クイズ・神経衰弱と様々なことにチャレンジしており、
ジギタリスの誕生日に至っては彼女の為だけに専用の工場を建設してプルメリアを量産して2462兆5666億3914万9635個のドーナツでジルバラードを埋め尽くした。

複数の悪魔と契約していることから、魔界では多重契約者として警戒されており、
悪魔との契約を履行しない人間から取り立てを行うことを生業としているパナシェから目を付けられている。

ヘルゲートでの戦いが終わった後は、世間から身を隠す目的で正体を隠しながら喫茶店のマスターをしているが、あまりお客さんは入ってこないようで自分の使い魔達や学園乙女ぐらいしか来ない模様。
なお学園乙女からは(喫茶店の)マスター呼びされている。

使い魔の一人であるミルフェとは教会の神父が存命だった頃の知り合いであり、五乙女よりも古い付き合いである。

ネタバレ

第7章エントレアにてDEATHSMILESのサキュラと腹違いの姉弟である可能性が示唆されており、
血戒編序章でついにジルバの息子だと明言された。

さらにネタバレ

叛光編最終章において実はジルバもアンも親ではなくジルバの魔法によって作られた実験体であり幼少期などというものは存在しないという過酷な真実が明かされ一時的に精神崩壊までしてしまう。(すぐ復活したけど)

使い魔化

自機として活躍してきた彼もついに使い魔として使用できるようになった。
性能は光属性でショットはヴォッさんとお揃いのドラゴンデーン。
そして、最終進化させると性転換して真少年ならぬ真少女に変身というとんでもないことに。

なおケイブのSTG作品である「エスプガルーダ」では、聖霊石を媒介にして人間に聖霊と呼ばれる存在を融合させる事で強力な戦闘能力を発揮させる、翼を持った生体兵器エスプガルーダが登場している。
融合させる聖霊の性別は必ず人間と逆になり、覚聖と呼ばれるパワーアップモードになると聖霊と同じ性別に変化(=性転換)するという特徴がある。
このように精霊(聖霊)の力を取り込んで戦う・背中の翼・性転換・聖霊石と真少年とエスプガルーダには共通点が多い。

エスプガルーダとの関係性や年齢など、その出生はますます謎になったが真相は果たして…?

その後、イラスト投稿キャンペーンで再び使い魔化し、今度は分裂して少女姿の自分とのツーショットを披露。
どうして分裂したのか、兄妹なのか姉弟なのかは謎のまま、自分同士で仲良く喫茶店を運営している。

ラナン

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五乙女の一人でメインヒロインポジション。
元はヴォルカニアの炎の守り神。
自らが父親共々焼き殺してしまった少女の亡骸に乗り移っており、ラナンという名前もその少女からの借り物。

かなり不器用らしく、人間の体温の低さに戸惑ったり珈琲を口に流し込んで火傷しそうになったりしている。
また料理の練習が趣味だが、火力が強過ぎて炭になってしまうことが多い。
プルメリア曰く「メキメキと上達している」とのことで、最近では緑色をしたゲル状の物質を生成するなど料理の破壊力が順調に上がっている。
一方で紅茶だけはちゃんとしたものを出せるため、ラナンのお気に入りとなっている。

意外にも特技は怪我の手当てであり、人間の身体を扱い切れずに怪我をしてしまう自分自身の治療をしていくうちに上達していったとのこと。

今の身体が借り物であるという自覚を強く持っており、獅子宮ラナンの使い魔エピソードなどで少女の身体を傷付けないか心配することも。

自分達のために戦ってくれている真少年に強い好意を抱いており、「ずっと傍にいる」「私がどんな姿になっても見つけ出して欲しい」と言った重い台詞を度々口にする。

スフレ

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五乙女の一人で妹キャラポジション。
元はウィンドリアで暮らしていた普通の女の子

風の守り神が起こした災害によって散り散りになった両親を探す為に真少年の旅に同行する。

他の五乙女が人間の少女の身体を借りている別物なのに対して、スフレは身体の持ち主本人であり、自らの意思で守り神を受け入れている。
しかし守り神と融合した影響で精神が変質しており、元の女の子とはまた違った存在になってしまっている模様。

五乙女の中ではガチで真少年とのゴールインを狙っている攻撃型の乙女であり、両親と再会したら真少年を新しい家族として紹介すると公言している。

カトレア

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五乙女の一人でお淑やかなお姉さんキャラポジション。
元はセイレニウムの水の守り神。
自分が起こした大洪水によって滅ぼしてしまった水辺の民の生き残りである少女に乗り移っている。
身体の持ち主である少女は生きているものの、故郷が滅びたショックでその精神は眠りについてる。

他者のお世話をすることが好きで、皆の食事を作ったり真少年のあんなことやこんなことのお世話をしたりしている。
また、可愛くてふわふわなものも好きで、ショタ(真少年)からロリ(スフレ、ジキタリス)までイケる口。

また水の守り神であるゆえに水棲生物に関して詳しく、その話題になると急に早口になる。

日記を書くことが趣味であり、プルメリア曰く真少年のことばかり書かれているらしい。
その日記はよく他の使い魔に持ち出されることがあり、キリやフォレットなどに真少年のプライベートな情報がダダ漏れしてしまっている。

デフォ衣装は五乙女でも屈指のエロさであり、多くの「」が彼女に釣られて兎の穴へと引きずり込まれた。

プルメリア

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五乙女の一人であらあらうふふなおっぱいキャラポジション。
元はイシュタリアの光の守り神。
大旱魃によって自らの守る土地であるイシュタリアを干乾びさせてしまったが、
お互いを庇うように力尽きていた姉弟を見て正気を取り戻し、暴走する守り神の身体を止めるために姉の亡骸に乗り移った。

五乙女の中で随一のおっぱいを誇り、衣装もその豊満さを強調するものが多い。
そのためロザリーから強い対抗心を抱かれている。

おっとりとしていて物腰穏やかだが、イシュタリアに真少年の家を建てたがったり、自分が使い魔の中で一番であることに拘ったりと愛が重い。
また、平穏に暮らしていた真少年を危険な戦いの場に出していることに負い目を感じているらしく、使い魔ストーリーでは真少年と駆け落ちして二人で魔物のいない場所で平和に暮らしたいという想いを吐露することも。

タコなどの海産物が苦手だが、何故かその手の生き物によく好かれてしまう難儀な体質。

ロザリー

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五乙女の一人であり、ツンデレキャラポジション。
元はヘカトニスの闇の守り神。
誰にも知られることなく孤独死していた少女の身体に乗り移っている。
ラナン達と同様に他者の肉体を借りているだけで身体の持ち主本人ではない筈なのだが、
「小さい頃から王立学園の制服に憧れていた」「昔から身体が硬かった」など、まるで元のロザリー本人であるかのような発言が多々ある。

本作の顔役と言ってもいいほどの存在であり、ゲームのアイコンにも採用されている。

ツンツンして素直になれないというお手本のようなツンデレに加えてオカン力まで兼ね備えたヒロイン。
まな板ボディも相まって「」から絶大な人気を誇る。

カトレアに負けず劣らずの世話好きであり、温泉から上がった真少年の髪をごしごし拭いてあげたり、びしょ濡れになってもそのままでいようとするカトレアにさっさと風呂に入ってこいと叱りつけたりしている。

五乙女の常識人枠でツッコミに回ることが多いが、そんな彼女も一旦タガが外れると一気に重くなり、
プルメリアコスの使い魔ストーリーでは真少年がプルメリアのことを好きだと言ったと勘違いして本気で思いつめた姿を見ることができる。

ロロイ

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本作のマスコット兼案内役であり、チュートリアルでは彼が解説を務める。
ある意味、ロザリーと並ぶ作品の顔役ともいえる存在。

ストーリーでは暴れ狂う守り神を前に何もできずに途方に暮れていた五乙女に魔力を増幅する力を持った真少年の存在を教えて引き合わせ、各地の守り神を浄化して白い魔力を集めるように仕向けている。
誰かの使い魔として動いているようだが詳しいことは何も話そうとしないため真少年や五乙女からは少し胡散臭いと思われている模様。

ガチャを回した時の演出で登場するためか、ガチャ爆死のヘイトを向けられて兎鍋にされたりするちょっと不遇なポジション。
新ショットお試しステージではやたら高いテンションでショットの解説をしてくれる。

ネタバレ

第7章エントレアで、守り神を黒い魔力で狂わせた黒幕に仕える存在であることが判明。
守り神を浄化して白い魔力を集めさせたのも、魔界の門を開くのに負の感情から生まれる黒い魔力と希望から生まれる白い魔力の両方が必要だったからであった。

ホロロー

少年編が一段落したと思ったら使い魔化した。
黒幕を倒し魔界に取り残される一行をどうにか現世へ送り返して死んだんじゃなかったのか兎…
進化前はいつもの兎だが、進化するとえらい男前になる。ホロローは言う。
使い魔ストーリーでは真少年一行と出会った記念日でお茶会を準備しており、真少年や五乙女だけではなく五悪魔とも上手くやれているようである。
(というかロロイに限らないが使い魔ストーリーの一部はメインストーリー、イベントとあまり関係のないパラレルだと思われる、使い魔魔少年もパラレルなのでは??)

五悪魔

ジギタリス

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新たに追加されたメインヒロイン勢『五悪魔』の一人で、ロリ&ボクッ娘ポジション。

悪魔編のストーリーではヴォルカニアの街で暴れまわり、街を守護していた使い魔達を文字通りの意味で食おうとしたりラナンの剣をへし折って追い詰めたりと凶悪な敵役として登場。
…したのだが、退魔装備したラナンに負けた挙句に真少年に餌付けをされて即堕ちし、今ではすっかりあざとい腹ペコ系女子に。

おでかけストーリーや使い魔ストーリーでは、真少年とおでかけするために一生懸命お洒落をしてみたり「二人で一緒に幸せになりたい」と直球発言をするなど、五乙女に負けず劣らずの卑しさを発揮する。
ラナンの劇物料理を唯一美味しく食べられる存在であり、料理を学ぶためにラナンに教わろうとしたことも。

リリー

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五悪魔の一人でクール&ビューティーポジション。
美しいものと親父ギャグをこよなく愛しており、ボソッとギャグを呟いては一人で吹き出している。

悪魔編ではセイレニウムの街を氷漬けにしてカトレアの鞭を凍らせるなど悪魔の強さを見せつけたが、カトレアに敗北してからは彼女のことをお姉様と慕うようになる。

読書や芸術などの落ち着いて楽しめる物を好んでおり、おでかけのデートで読書をしたりクリスマスには氷の彫刻を見に行ったりしている。
また美意識の高さゆえか他人の身嗜みが気になるらしく、ジギタリスについて「見た目は可愛いのに勿体ない」と発言したり真少年を散髪させに美容院に連れて行こうとしたりもしている。

ルチカ

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五悪魔の一人で気弱おっぱいポジションふぇぇ…。

臆病な性格で他人に近付かれたり触れられたりすることを極端に恐れ、びっくりすると突風を起こして周囲のものを薙ぎ倒してしまう。
その臆病さの裏返しからか攻撃的な言動をすることもあり、まだ敵だった頃の悪魔編では「私はじ、ジギタリス…やリリー…のようにはいかないのよ!」と強がってみせたり、ボス撃破時に「ほ、ほら、近付くからよ!」と言い放ったりも。
特にサタンクロウズに対しては「気まぐれで自分勝手で子供っぽくてメタボなおじさん」とボロクソに貶していた。
大声を出したり急に近寄ってきたりするという理由で幼い子供を嫌っているものの、本人の意思とは裏腹に子供に好かれおり、よく幼い子供に近寄られてふぇぇ…している。

真少年との間に子供を儲けることを妄想したり花火の音に紛れて告白しようとするなど、ヒロインの中でトップクラスの卑しさを誇るみどり。

何かと羊と縁があり、真少年から羊のぬいぐるみをプレゼントされたことを始めとして、自ら羊のコスプレをしたり夢の中で羊にお姫様抱っこされたりしている。

カルミア

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五悪魔の一人で甘やかし系お姉ちゃんポジション。
マイペースで楽しいことが大好きな性格。

人心を操る力を持っており、悪魔編ではイシュタリアで暴動を引き起こしていたが、鼠を見ると猫に変身してしまう秘密を真少年に知られ、そのことを秘密にすることと引き換えに仲間となる。
真少年と同じように心を読み取る力もあるようで、読心能力持ち同士通じ合うところがあるのかよく目配せしているらしい。

姉妹であるダチュラとは特に仲が良く、一部のカードではイラストがダチュラのものと2枚1組になっているものもある。
また「心も身体も一つになりたい」「相手もおっきくて立派だったけど、マスターくんの勝ちね!」といったほのめかす台詞が多い。えっち。

ダチュラ

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五悪魔の一人でセクシーお姉さんポジション。
欲望に忠実な性格で、バニー姿でおっぱいを真少年に押し付けたり夏祭りで暗がりに連れ込んだりするなど、ちょくちょくスケベなことをしようとする。やらしい。

悪魔編では裏切り者の他の姉妹たちにお父様なる人物から制裁されることを匂わせて引き戻そうとするなど冷酷に振る舞おうとしているが、カルミアにまで出て行かれたことに内心ベソをかいてしまう可愛い18歳。
一方で洞察力に優れており、時の狭間の舞踏会や魔法乙女のメイドカフェでは騒動の元凶をいち早く見抜いている。
戦闘力もずば抜けており、血戒編で他の乙女と悪魔が戦闘不能になってしまった中、真少年と二人で魔界獣相手に持ち堪えていた。

猫が大の苦手で名前を聞くだけでアレルギーが出てしまうらしい。

DEATHSMILES

caveの横シュー。
世界観を共有しているので書いておく。
共有しているつってもちょいちょい矛盾が生じてるので、パラレルと考えたほうが無難
(少年とサキュラの年齢差やいろいろ)

ウィンディア

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風のエンジェルで、現世界のロンドンからジルバラードへと飛ばされてきたロストチルドレン。
メインストーリーではヴォルカニアで火の魔物達と交戦しているところで真少年一行に出会う。
後述するサキュラとは現世界からの知り合いであり、家族ぐるみで付き合いがあったらしい。

フォレット

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火のエンジェルで、現世界のパリからジルバラードへと飛ばされてきたロストチルドレン。
メインストーリーではウィンドリアで風の魔物達に応戦していた。

趣味は読書であり、本のジャンルには好き嫌いは無いらしく、真少年のプライベートが赤裸々に綴られたカトレアの日記さえ興味津々に読み耽っている。
同じ本好きであるリリーとはよく図書館で会うらしく、言葉を交わすことはなくとも何か通じ合うものを感じている模様。

お饅頭のような丸い顔がチャームポイントで、水着ウィンディアの使い魔ストーリーでは彼女からも饅頭呼ばわりされていた。

ローザ

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光のエンジェルで、現世界のカルフォルニアからジルバラードへと飛ばされてきたロストチルドレン。
メインストーリーではセイレニウムで水の魔物達と戦っているところで真少年一行と出会い、ロストチルドレンの情報について語る。
エンジェル達の中では長女ポジションであり、特にフォレットからはお姉様と慕われている。
メインストーリー内では落ち着いた雰囲気の女性だが、使い魔ストーリーや戦闘中は結構はっちゃけたテンションで喋る17歳。

キャスパー

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闇のエンジェルで、現世界のベルリンからジルバラードへと飛ばされてきたロストチルドレン。
メインストーリーではイシュタリアで魔物相手に大立ち回りをしており、ヘカトニスにいるサキュラの手助けをして欲しいと頼んでくる。
金髪ツインテールにロリボディという組み合わせで、特定の性癖持ちにとっては堪らない娘。

サキュラ

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水のエンジェルで、ウィンディア同様に現世界のロンドンからジルバラードへと飛ばされてきたロストチルドレン。
魔法の力に目覚めてしまったせいで人々からは「沼地の魔女」と恐れられていた。
DEATHSMILESでは魔界への扉を開いたうえに病気の母親を置き去りにしようとした父のジルバを止めるためにウィンディア達と共闘した。
メインストーリーではヘカトニスで登場し、真少年とロロイの魔力が似ていることを指摘する。
サキュラ曰く、自分と真少年の魔力は相性が良いとのことだが…。

ティアラ姫

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ジルバラードのワガママお姫様にしてディオール魔法学園の理事長。
使い魔であるバクのムゥとはいつも一緒にいる。
イベントストーリーでは突然オシャレコンテストを開催したり建国記念日にライブを披露させたりと無茶ぶりをしてくる一方で、美味しかったケーキをポムラの宅配便にて御裾分けしてくれたこともある。
また、ジルバラードを守るために魔界への対抗策に頭を巡らせたり、自ら使い魔として真少年一行と共に戦ったりと、本質的には王族としての責任感を持った人物。
ほんまかいなイベントで魔物討伐のお礼として真少年に賃金を渡していることが明らかになった。

ジルバ

サキュラの父親にしてDEATHSMILESのラスボス。
現世界に帰るために魔界の門を開いてジルバラードに魔物達を溢れさせた元凶であり、
それ以外でも
・病気の妻を置き去りにして自分だけ帰ろうとする
・元々、現世界でも悪質な企業買収などで稼いでいた
・IFストーリーという位置付けだが、帰った後に魔法の力で現世界を荒らしまわった挙句、ジルバラードも征服するためにわざわざ戻ってくる
と数々の悪事を行っている。

お父さんは最低よ!

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エントレア及びヘルゲートのストーリーにて、病気の妻を差し置いて共同研究者である女性と子作りして息子(=真少年)を儲けたことが明かされた。
しかし、ジルバ達がジルバラードに飛ばされてきたのは5年前であり、真少年の年齢が15歳であることを考慮すると
ジルバが子作りした時期と真少年の年齢が合わないことになり、未だに謎が多い。
血戒編序章で五悪魔のお父様こそがジルバであると明らかになった。
現世界へと帰るために門を通った結果、全く違う場所である魔界へと辿り着いて魂だけになったところを大悪魔達の術によって復活させられ、原型を留めないほどに異形化した姿となっている。

アン

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メインストーリー「真少年編」におけるラスボス。
自らのある願いを叶えるために悪魔と契約を結び、負の感情を増幅させる黒い魔力で各地の守り神を暴走させた。

ネタバレ

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その正体は真少年の母親であり、ジルバの共同研究者だった女性。
各地で守り神を暴れさせていたのは、始めから真少年と五乙女に暴れている守り神を倒させて人々の感謝や希望から生まれる白い魔力を回収するためであった。
ヘルゲートでの戦いで真少年一行に敗北するも生存し、ジルバらしき存在と遭遇する。

お父様

メインストーリー「悪魔編」における黒幕であり、五悪魔の父親。
自らの魔力を高めるために五悪魔をジルバラードに送り込んで暴れさせている。
逆らうものには容赦しない性格のようで娘達から非常に恐れられているが、ジギタリスだけは彼を父ちゃんと呼んで慕っている模様。

ネタバレ

正体がジルバであることが判明。
また、五悪魔は実の娘ではなく、死んだ人間の少女に火・風・水・光・闇の各属性を司る大悪魔の力を与えて悪魔として転生させたということが悪魔編0章で明らかになった。
血戒編で本格的に動き出し、ディオール魔法学園に隠された何かを奪うために魔怪獣を差し向けたのだが…
・魔怪獣が消滅させたカルミアを復活させて合成魔獣のSOZAIにしようとしたら、バーン様にあっさり取り返される
・逃げたカルミアとバーン様を追いかけてきたけどダチュラに撃退され、負け惜しみを言いながらすごすごと帰っていく
・結局、目的の物は手に入れられなかった
と直接対決する前からなんとも情けないことになってしまった。
その後、輝亡編で魔導書教団を倒すために真少年一行と共闘するも案の定裏切ってボスとなり、魔法省に逮捕されることとなる。

大悪魔

「黒罪編」における敵であり、五悪魔達に力を与えて育てた母親とも呼べる存在。
守り神同様各属性の力を司っており、蛙(火)・鹿(氷)・鳥(風)・獅子(光)・白蛇(闇)といった異形の姿をしている。
一応ジルバと契約を結んでいるのだが彼に忠誠を持っているのは闇の大悪魔ぐらいで、氷の大悪魔はジルバを出し抜く気満々で風の大悪魔にいたっては「人を見る目の無いクズ」と扱き下ろしている。
また、地上に侵攻するためにスパイを真少年一行に潜り込ませているのだが、人望が無いのかことごとく裏切られている。
大悪魔同士の仲も悪く、火の大悪魔と風の大悪魔は大ゲンカして二人一緒に魔界に送り返される羽目に。
ちなみに超乙女であるディスマテルは大悪魔と同格の存在であり、古い知り合いのようである。