ステータス系

基本ステータスに関する特典パークの一覧。

メインレベル（Main Lv）

パーク雑感

• 応急処置（First Aid）
  鉄板スキルのひとつ。場合によって説得の選択肢が増えることもある。優先して取得したい。
  無いなら無いで包帯を多く持ち歩けば戦闘面では困らないため、イベント目的で取るなら応急処置3まで取り切ってしまいたい所。
• 斥候（Scout）
  取得していればどんなランダムイベントが発生したか把握することができ、回避も可能になる。
  イベントを回避しない場合でも敵に気づかれる前に停止できるので、奇襲やポーション使用などの対応がしやすくなる。
  ファストトラベルを多用するなら是非優先的に上げたい。
  ただしスカウト失敗すると臨戦状態で始まるため、馬の勇気が低いと振り落とされて逃げられない。まだヘンリーが育っていない時はなるべくセーブしてから行いたい。
  ハードコアモード時はリアル斥候能力が求められる。遠くを見て人や荷台の障害物があったら警戒すること。
• 流離人（Wanderer）
  快適性が高いベッドで寝た方がより素早く活力を回復できるのだが、流浪人を取得すると宿屋のベッドが30%程度しか快適性を得られなくなってしまう。
  普段夜更かししたり昼寝する癖があるプレイヤーの場合、宿屋のベッドで活力が戻りにくくなるのは痛手である。
  貴重なパークポイントを使ってまで取るものではない。
  余談だが、セーブは"自分が所有する"ベッドで寝なくては行われない。流浪人で快適に眠れるベッドは大抵"自分が所有する"ベッドではないため要注意。
• 禁欲主義者（Ascetic）・瞑想（Contemplative）
  栄養の補給手段は非常に多いため、食事で困るのは極貧の最序盤だけ。
  お腹が空きづらくなるのはむしろデバフとして感じてくるだろう。
• 不眠症（Insomniac）
  重要ステータス「活力(Energy)」の減少を遅くする便利パーク。栄養と違いこちらは多すぎてもデメリットはない。オススメ。
• 都会人（Burgher）・未開人（Savage）
  簡単な条件で有用なバフを得られるためお得。
  都会人ならハードコアで現在位置がわからない時に「近くに町があるな」という目安にもなる他、バーナード隊長との訓練やトーナメントでも効果が発揮される。
  未開人はランダムイベントなどの移動時の大半で発動するので、どちらを重視するかはお好みで。
• 職業シリーズ
  デメリットを持つ癖のあるパーク群。取得になかなか勇気がいるが、使い方によってはとても有用。
  特に目立つものは
  • 乱暴者（Brute）
    ある程度プレイしたヘンリー君ならピンとくるであろうStr+2という非常に強力なバフがつくパーク。
    説得したいタイミングで外したくもなるが、-1なのでポーションでなんとかしてもいい。
  • 黄金の舌（Golden Tongue）
    Speech+2もやはり大きい。説得成功の場合、経験値も展開も明らかに有利になるため、ポーションだけじゃ足りない場合などにも有効。
    ただしStr-2は非常に痛いため、予め十分鍛えておくか、戦闘が必要な時は外そう。
• 轟く悪名（Infamous）
  評判が上がりやすくなり、逮捕時の収監時間も減るという変わったバフがつくパーク。不良が良いことをすると評価されるアレ。
  デメリットもなく、どのようなプレイスタイルでも適合する。
  ステータスの補正は各種+1と目に見えて強力とは言えないが、善人プレイの名声上げとして使える。
  逆にローカルヒーローは補正は1のくせに評判の下げ幅が上がる罠パークである。
• 地元の英雄（Local Hero）
  リロードしてでも逮捕を回避したり、そもそも犯罪や武力説得を積極的にはしないというならこちら。
  轟く悪名と同等のステータス補正を受け取れるが、評判が良いことが条件となる。
  逮捕された時点でその地域の評判は地に落ちるため、今後一度たりとも逮捕されない事を前提として取得する事になる。
• 瞑想（Contemplative）
  超人ヘンリー君もここまできたかというトンデモパーク。動かなければ食事も睡眠もしないで生きることができるのだ。
  ただし便利かと言われるとまあ・・・と言ったところ。
  稀にイベントの絡みで時間が飛んだ時に栄養120で復帰することがあるので、スキップや睡眠で腹を減らすことができなくなるのが地味に困ることがある。
  最終盤の長い待ち時間の時だけ便利だと思う。

筋力（Strength）

パーク雑感

• クリンチの達人（Clinch Master）
  クリンチゲーになりがちなこのゲームにおいて非常に有用なパーク。優先して取りたい。
• ラバ（Mule）
  積載量はアイテムを持つ量だけじゃなく重い鎧をたくさん着けられるということであり、極めて重要なパークである。
  最終的に全身重装備を身に着ける場合、ラバが無いと重量過多で動けなくなってしまう。
  もちろん宿屋チェストでの持ち物整理はこまめに行おう。
• しっかりとした握り（Tight Grip）
  スタミナ回復効率が上がる必須級のパーク。
• 要塞（Stronghold）
  スタミナは攻めにも守りにも最重要。行動の幅が変わってくるので、優先して取っておきたい。
• 大振り（Heavy Swing）
  攻撃力が目に見えて上がる。スタミナ消費は少し痛いが、それ以上に有用なパーク。
• 兜割り（Headcracker）
  頭部を攻撃するだけで場合によっては一撃で戦闘不能にできる便利なパーク。
  発動率も悪くないので、余裕があれば取っておきたい。
• 畏怖（Dreadful）
  相手が複数人の場合誰かが逃げて数が減ると一気に戦いやすくなるため、団体戦で有効。
  逆に1人も逃したくない場合はデメリットになることも。

敏捷（Agility）

パーク雑感

• 軽装甲（Light Armour）
  あるとちょっとだけお得な気がするが、やはり戦闘時に金属系装備を着けないのは心許ない・・・。
  普段から軽装備で戦うプレイヤーなら取得する価値は大きいが、そうでないなら保険程度に思っておこう。
  バーナード隊長の戦闘訓練に装備なしで挑む際にも必ず発動する。
• ファストストライカー（Fast Striker）
  どちらか言えば防御よりの効果。スタミナ＝バリアなので、消費軽減は生存に役立つがデメリットも大きい。
  取得するかはよく考えたい。
  • 1対1なら討伐時間が変わるだけなので影響は少ないが、団体戦だと与ダメ減少が露骨に影響してくる。
  • Agility武器のみ適用なので、火力を求める時はStrength系に切り替える方針で割り切ってもいい。
  • 毒殺を狙う場合は与ダメよりも手数と防御が重要になってくるので、デメリットを緩和できる。
• 挑発（Taunt）
  StrスキルのDreadfulのAgi版と言ったところか。団体戦で有効。
• フェザー級（Featherweight）
  森などの僻地を移動するなら。取得しておくと落下による事故死のラインを下げられる。というかパークが多くないのでしばらくこれしか取れない。

耐久（Vitality）

パーク雑感

• 短距離走者（Sprinter）
  足の速さはどんなゲームにおいても重要ステータスであり、非常に有用。
  スタミナ効率が下がるがVitの上昇とともに長く走れるようになるうえに、少し歩けば回復する。
  逆バージョンの長距離走者は速度にデバフが付かなければ対等だっただろうが、この仕様ならば圧倒的にスプリンターの方が良い。
• 濃い血（Thickblooded）
  デメリットもない有用スキル。取得先に悩んだら取ろう。
• バランスのとれた食事（Balanced Diet）
  発動条件が面倒ではあるが、食事の管理だけでステータスを永続強化できる。
  「量の」バランスなので、超人ヘンリー君には栄養バランスどころか腐っていようと（悪食パーク有りなら）関係ない。
• 悪食（Human Dustbin）
  品質0の腐った食べ物すら普通に食べれるようになるパーク。他に優先するパークがあるなら別だが地味に便利。
  • 山賊から略奪した品や狩猟した肉など、余った食品で長期生活できるようになる。
  • 食品の特殊効果とは、微量だけついているヘルスや活力回復のこと。酒とポーションは普通に効果を得られるので、デメリットもほぼ無いと言っていい。
  • 逆に言えば、品質低下のない保存食や酒類だけで賄う気なら必要ない、とも言える。
• ブラッドラッシュ（Blood Rush）
  相手が複数人の時に発揮されるパークで、クセもなく使いやすい。
• 亡霊（Revenant）
  食中毒や怪我など、多少の無茶をしても放っておけば回復できる。
  優先度が高い訳ではないが、余裕があるなら取っておいて損はない。
  ただしハードコアだと睡眠のヘルス回復アップという微妙すぎる効果なのでいらない。

話術（Speech）

パーク雑感

• 一生のお願い（Final Offer）
  最初に割と無茶な金額を吹っ掛けても、1度だけ断られずに応対してくれる便利なパーク。
  細かく調整すれば本来可能な値引き額よりも大きな値引きを得ることができるが、雑に初手最低価格を提示→間を取った価格で妥結しても十分である。
  失敗による評判低下も防げるので、強気な交渉を積極的に行っていける。
  ただし同レベル帯の○○な生まれの方が優先である。
• 高貴な生まれ（Highborn）・卑しい生まれ（Lowborn）
  デメリットもないためどちらかを取ろう。ポーションによるパークリセット時に切り替えても良い。
  • 「高貴な生まれ」の対象者は教養や武力の高い者が多く、説得にも苦戦しがちなのであると心強い。
    メインクエストではこちらの対象者が多い。
  • 「卑しい生まれ」の対象者は説得しやすい相手が大半だが、発動する機会は圧倒的に多い。
    サイドクエストやランダムイベントを重視するならこちら。
  • スキル名で地味に伏線を張っている。
• 共感（Empathetic）
  相手の各項目に対するステータスが表示され、
  成功するための数値がわかるようになるので説得を成功させやすくなる。
  ただし数値が上回っているから100%成功するというわけではなく、選択肢によって補正が掛かるようだ。
• 雄弁（Silver Tongue）
  値段交渉での経験値を上げるのか話術レベルを上げるのかなんともハッキリしないパーク。
  入る経験値はこれがあってもなくても微量で、
  更に同じ商人相手だと数回成立させるとその日はもうもらえなくなる？仕様らしいので気が遠くなる。買い物のオマケと考えたほうが良い。
  最終的にこれがついていても経験値は0になる。
  やはりSpeechの経験値はクエストで説得成功させるのが一番良い。
• 吟遊詩人（Troubadour）
  女性に対して説得と値段交渉が有利になるパーク。
  他のパークと合わせて簡単に値下げや経験値稼ぎをできるが、有用なパークが多いので優先度は低い。
  浴場無料はとても便利。毎日女を買っても問題なくなり、カリスマと財布事情の改善に役立つ。
  お金が有り余るまでお世話になるだろう。
  ただし値段交渉はできなくなるため、評判の改善が少しやりにくくなるか？
• 信頼できる仲買人（Trustworthy Middleman）
  覚える時期がかなり遅いので、その頃にわざわざ盗品を売るような状況が多いとは思えない。
  優先度は低そうだが、DLC「From the Ashes」で大量のお金が必要なので、その時の選択肢のひとつとして有りなのだろうか？