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きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物

Last-modified: 2017-12-12 (火) 17:44:34

きかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物(英国版)(日本版)

日本版タイトルきかんしゃトーマス 勇者とソドー島の怪物
英語版タイトルTale of the Brave
監督ロブ・シルヴェストリ
プロデューサーロバート・アンダーソン
脚本アンドリュー・ブレナー
音楽ロバート・ハーツホーン
分数60分
公開2014年9月1日(英国)
2014年9月16日(米国)
2015年4月11日(日本)
登場キャラクターAトーマスエドワードヘンリーゴードンジェームスパーシービルベンエミリーポーターゲイターティモシーソルティーマリオンアニークララベル貨車達ケビンクランキーレッジ
登場キャラクターBダック
登場キャラクターCオリバーロージースタンリースタフォードロッキー
登場人物Aトップハム・ハット卿連結係員港の責任者ノランビー伯爵ナップフォード駅長港の作業員ナップフォード駅のスピーカーウェルズワーズ駅のスピーカー
登場人物Bなし
登場人物C先生野鳥観察者トップハム・ハット卿のお母さんの友人大きな帽子を被った女性(帽子なし)、灰色のベストを着た女性スクラップ置き場の作業員
登場スポットティッドマス機関庫
ナップフォード駅
ブレンダム港
ウェルズワーズ駅
ゴードンの丘
ティッドマストンネル
ソドー吊り橋
ソドー整備工場
沼地の線路橋
タウン・ホール
タウン・スクウェア駅
ソドー陶土会社
クロックス屑鉄置き場
ダックの支線
ゲイターの鉄道(回想のみ)
メインランド(言及のみ)
グレート・ウォータートン(言及のみ)
あらすじトーマスの支線が工事のために一時閉鎖され、トーマスは助っ人としてビルベンの働くクレイ・ピッツに送られた。そんな時、トーマスクレイ・ピッツで謎の巨大な足跡を発見するも、地すべりによってその足跡を見失ってしまう。
翌日、トーマスパーシーに昨日見た足跡の事を話す。それがソドー島に住むモンスターが残した物だと信じて疑わないパーシーは怯えながら走り出し、やがて奇妙なものに遭遇する。
挿入歌モンスターのうた
勇気をくれる友達
Let's Be Brave
メモきかんしゃトーマス長編映画第9作目。
・時系列は第17シーズン第18シーズンの間の物語*1
ゲイターティモシーマリオンレッジ初登場。
ダックオリバーポーター長編作品に初登場*2
トビービクターディーゼルが登場しない最初の作品。
ハロルド長編第7作以来長編作品に登場しない。
長編第1作以来、狭軌の機関車が登場しない。
ゲイターの本名『ジェラルド』が出て来るのはこの作品のみ。
三宅健太さんがゴードン以外のキャラクターの声を担当する最初の作品。
クライヴ・マントルティム・ウィットノールオリヴィア・コールマン田尻浩章さん、岩端卓也さんがボイスキャストに参加。
トップハム・ハット卿の声優が田中完さんに変更された*3
・お笑いコンビのタカアンドトシがゲスト声優に参加。
ゲイターティモシーを演じている田尻浩章さんと岩端卓也さんは今回は作業員の声を担当している。
グレート・ウォータートンナップフォード駅のアナウンスの言及のみだが、久々に登場。
ボコゴードンクランキーファーガスハーヴィーポーターパーシーコナー続いてビルベンに煽てられるトーマス
ビルベン、初めてトーマスに怒る。
ジェームス第17シーズンサカナなんてこわくない』に続いてフライング・キッパーを牽引する*4
・駅長、今回電話を取って用事のある相手に伝えただけの出演。
第17シーズンきょうふのゆうれいれっしゃ』に続いてジェームスの悪戯にパーシーは騙される。
・「看板を無視して大変な目に遭った」は第2シーズンうみにおちたパーシー』の事を出来事を言っている。
・未公開シーンでは太陽がある日にゲイターがブレンダム港にやって来るシーン、その他は気象が秋ではなく春のシーンが存在する。
連結係員第2シーズンきむずかしやのデイジー』以来久々に喋る。
金丸淳一さん、三宅健太石野竜三さんが其々二役を演じる。
ケビン第19シーズンほっとするばしょ』まで台詞なし。
田中完さんがトップハム・ハット卿の声を担当する最初の長編作品。
ベン・スモールさんがトーマスの声を担当する最後の長編作品。(英国のみ)
マーティン・シャーマンさんがトーマスパーシーの声とケリー・シェイルさんがジェームストップハム・ハット卿の声を担当する最後の長編作品(米国のみ)。
ファーガス土砂崩れから救助された時の事を思い出したのか、ファーガス同様、土砂崩れからトーマスを救うビルベン
ティモシーの貨車が消えている。*5
・本作品以降『TSUTAYA』のレンタルは終了となりレンタルは『ゲオ』のみ発売となる。
タカアンドトシタカトシ)Ver.と岩端田尻Ver.の違い
台詞トーマス「こんにちは!お〜い誰かいる?ビル!ベン!うわあ…。ねぇ、待ってよ!ベン!ビル!あっ!あん!やあベン。」
ベン「随分と遅かったじゃないかトーマス。君の貨車はそこにあるよ。」
ビル「何言ってるんだよベントーマスがこの貨車を運ぶなんて無理に決まってるよ。」
トーマス「そんな!無理じゃないってば!」
ティモシー「うわ!ちょっと!止まって!うわ…、この貨車どうなってるんだ?!」
トーマス「おおっと!?」
ベン「貨車が引っ張てるんじゃないティモシー!」
ビルトーマスが君の事を引っ張ってるんだ!」
トーマスティモシー?!」
ティモシートーマス?!」
ティモシー「ああ、気にしないでトーマスビルベンはいつも皆の事を揶揄うんだ。」
トーマスビルベンが悪戯好きなのはよく知っているよティモシー。」
ティモシー「悔しいけど、さっきのは面白かったね。だっていくら悪戯好きな貨車だって、あんなに強く引っ張るのは無理だもん!ハハハハハ!!」
トーマス「ハハハハハ!うわ…。」
ティモシー「気を付けた方がいいよ。嵐が来ると、この辺りの土は大雨で崩れやすくなるからね。」
トーマス「分かったよティモシー。気を付けるよ。うわあ…。ティモシーの言った通りだ!気をつけて走らないと…。うわ!ん?これ、足跡だ!こんな大きな足跡誰が付けたんだろう…?!うわあ!」
ビル/ベン「危な〜い!」
トーマス「うわああ!」
ビルベン「うわああああああ!!!」
トップハム・ハット卿「おぉ!ん、んん!今日は、ある仲間の勇気を称える為集まってもらった!ビル、そしてベンだ!」
ビル「おはよう、皆!」
ベン「来てくれてありがとう。」
トップハム・ハット卿ビルベンが、凄く悪戯好きなのは、君達も皆よく知ってることだろう。」
ゴードン「嫌ってくらい知ってるさ!」
トップハム・ハット卿「だがそんな彼らが、クレイ・ピッツで崖崩れに巻き込まれそうになっていたトーマスを救った。ビルベンは証明したんだ。自分達がとても役に立つ勇敢な機関車だという事をな!」
ゴードン「やれやれ、信じられない話だな!」
ジェームス「勇敢?ふん!僕の方がずっとずっと勇敢だってば!」
トップハム・ハット卿「ああ、トーマス。今朝はブレンダムの港へ行って働いてくれたまえ。あ…トーマス?」
トーマス「あ…、わ…わかりました。港ですね。」
トップハム・ハット卿「そうとも。」
パーシー「どうしたのトーマス?考えこんじゃって…」
トーマス「ごめん、パーシー、僕…その…実は昨日、クレイ・ピッツで変な物を見たんだ。」
パーシー「そうなの?何を見たんだい…?」
トーマス「それがよく分からないんだよ。きっと、足跡だったと思うんだけど、でももう一度、確かめて来るよ。」
パーシー「足跡か…う〜ん…」
トーマス「うわあ!何だ?!」
マリオン「私よ!フフフフフフ!あっ…あら、怖がらせるつもりはなかったの。びっくりさせてごめんね。ショベル機関車は見たのは初めてかしら?」
トーマス「うん。その…君が走って来るのに、気が付かなくて…考え事をしていたんだよ」
マリオン「私もよ!土を掘ることばっかり考えてた!でも考えているより、実際に土を掘る方がいいわ!」
トーマス「あの…」
マリオン「土を掘ってる時が一番幸せなの!まあ!そういえば、私まだあなたの名前を聞いてなかった。」
トーマス「えっと…」
マリオン「ちゃんと自己紹介しなきゃダメよね。それ礼儀だわ。いつもそう言われてるのに。」
トーマス「僕は…。」
マリオン「じゃあ私からね。自己紹介するわ。私はマリオンよ。あなたは…?」
トーマストーマスだ!いつもこんなにお喋りなの?」
マリオン「そんなことないわ。そう、お喋りじゃない。土を掘る方が得意よ。私はショベル機関車なの。それもただのショベルじゃない。これはなんと、蒸気を使って動かしているのよ。線路の安全を守るのが仕事。崖崩れが起こった後は何時もすごく忙しいの!大変なのよ!土をたくさん掘るし…!あ、ちょっと!ここは立ち入り禁止だからねトーマス!危ないんだから!あなたを掘り出すことになるのは嫌よ!アハハハハ!まあ!あの岩、見てちょうだい!岩が多い所は掘るのが大変なの!」
ティモシーマリオンに会ったみたいだね。」
トーマス「うん。ついさっきね…。」
マリオン「さあ行くわよ!ショベル機関車はとっても役に立つわ!だって、私は土を掘るのが得意だから!今日もいい感じ!絶好調よ〜!」
トーマスティモシークレイ・ピッツで大きな動物を見た事ってあるかい?」
ティモシー「大きな動物だって?例えば?牛とか鹿とか?」
トーマス「いや、もっと大きな動物だよ。」
ティモシーソドー島にそんな大きな動物なんていなよ!あっ!動物園にキリンや象がいるけどね。ハハッ。」
マリオン「鶏もね!」
トーマス「お?」
トーマス/ティモシー「鶏?!」
マリオン「あら、間違えたわ。鶏じゃなくて恐竜と言いたかったの。そう、恐竜は物凄〜く大きいのよ!でももうとっくに絶滅しちゃった。そう、恐竜はずっと昔に生きてたの。ずっとず〜っと、はるか大昔にね。あらやだ、またお喋りを始めちゃってた。」
ティモシー「どうして大きな動物の事を聞きたいのトーマス?」
トーマス「ああ、ちょっと気になってから…それだけだよ。」
マリオン「掘るのが大好き♪掘るのが大好き♪さあさあ♪掘りましょう♪掘るのが大好き♪掘るのが大好き♪どんどんどんどん♪掘りましょう♪」
クランキー「おい!今まで一体何をしていたんだ?今日は貨車を運ぶのがお前の仕事だったんじゃないか?」
トーマス「そうだよ。でも、朝一番で別の仕事があったんだ。ごめんね。」
クランキー「ふ〜ん。」
パーシートーマス!クレイ・ピッツに行ってたの?探してた足跡がなんなのか分かった?」
トーマス「行ってきたよパーシー。だけど、崖崩れで立ち入り禁止になっていたんだ。あ!」
クランキー「任されている自分の仕事に集中するんだなトーマス!そんなものを探し回って次の崖崩れを引き起こしたりするんじゃないぞ!!」
パーシー「ねえ…どうしてそんなにその足跡のことが気になってるの?」
トーマス「だって、誰が付けたのかわからないからだよ、パーシー!足跡が本物なら凄く凄く大きな足って事だ!ソドー島にいるどんな動物の物よりもね!」
パーシー「はぁ…っ!その足跡をつけたのってもしかして……モンスターかも!?」
クランキー「モンスターだって?!ああ、やれやれ!お前達の考える事には呆れるよ!」
トーマス「いや、それはないよ。パーシー。モンスターなんているはずないじゃないか!」
パーシー「そうだねトーマス…そうだといいけど…」
トーマス「多分ね…。」
パーシー「モンスターなんて本当にいるはずない…フフッ…モンスターなんて本当にいるはずない…モンスターなんて本当にいるはずない…モンスターなんているはずないんだぁ…。ぅ……うわっ!……うわあああああ!!!あれは何だぁ!?そんな…まさか…ぁ……いやぁぁ……モンスターだぁぁぁ!!!!うわあああ!!逃げなきゃ!!逃げないと!!ああああ……急いで逃げないとおおお!!!!」
ポーター「皆!気をつけろ!暴走貨車が来るぞぉぉ!」
パーシー「モンスターだぁぁ!モンスターがいる!こっちに向かってくるよぉ!クレイ・ピッツにいるモンスターだぁ!」
トーマス「ええ?」
クランキー「モンスターだぁ!うわっ!」
ゲイター「ああ…。こんにちは。」
ソルティー「カッハハハ!モンスターじゃないぞパーシー!彼は新しい仲間だよ!やあやあ、初めまして、相棒!ハハハハハ!皆、お前さんをモンスターだと思ったようだ!」
クランキー「俺はモンスターだなんて思わなかったぞ。」
トーマス「ん、んん!」
クランキー「すまん。」
ゲイター「ハハハ!モンスターだって?!わあ、まさかモンスターに間違われるとは思わなかったよ。僕はね、皆から『ゲイター』と呼ばれているんだ。僕のボディは長くて、緑色で、変わった形だしワニの姿によく似ているからね!」
ソルティー「ワニは『アリゲーター』って言うからな!」
ゲイター「そう!ホントの名前は『ジェラルド』だけど、『ゲイター』って呼んでもらえると嬉しいよ。」
トーマス「僕の名前はトーマスだよ。」
ソルティー「今は『砂塗れのトーマス』だけどな!ハハハハハ!」
ゲイター「うふ。」
トーマス「それから、そこに居るのは親友のパーシーだ。」
パーシー「こんにちは。」
ゲイター「やあパーシー。さっきはびっくりさせちゃってごめんな。船に乗るから急いでいたんだ…。」
港の主任「一体ここで何があったんだ?!早く貨車をヴィカーズタウンまで運んでくれパーシー!」
パーシー「ごめんなさい…すぐ出発します!さようなら、ゲイター!」
ゲイター「またねパーシー!」
作業員「いいか?いち、にの、さん!」
マリオン「持ち上げて〜♪移動して〜♪お宝沢山見つけましょ♪あなたも掘るのは好きかしら?♪私は大好き!♪掘りまくろう!♪」
トーマス「やあティモシー!」
ティモシー「やあトーマス!」
トーマス「そこで変わったものを見なかった?」
ティモシー「変わったもの?」
トーマス「分からないけど、例えばモンスターの足跡とかね…。」
ビル/ベン「わっ!」
トーマス「うわあ!」
ビル/ベン「ハハハハハッ!」
トーマス「びっくりしたなあ、もう!驚いてひっくり返っちゃうかと思ったよ!」
ベン「挨拶しただけだってば!」
ビル「怖がりだね!あんなにびっくりすることないのに!」
ビル/ベン「アッハッハッハ!」
連結係員「オーライ!パーシー!パーシー!パーシー!」
パーシー「うわぁあ!何?!」
連結係員「おい パーシー!」
パーシー「助けて!今の何ぃ〜!?」
ゲイターパーシー、止まって!運ぶ貨車を忘れているよ!」
パーシー「えええ?!なにぃ〜…」
貨車「怖がりパーシー!怖がり…!」
ゲイター「君はいつもそんなにビクビクしてるのかい?まるで、何かに追いかけられてるみたいだけど。」
パーシー「ごめぇん…トーマスの、話のせいなんだ……」
パーシー「はぁ…気にしないで…」
マリオン「いいわ、トーマス!これを運んで!急いで戻ってね!よろしく!私はここに残って、もっと沢山掘りだすから!だって土がいっぱい残ってるのまだまだ掘り続けなくちゃいけない居もたくさん掘りましょ〜♪!」
トーマス「足跡なんて無かったのかもしれない。そうだ!きっと雷が光ったから見間違えたんだ!」
ビル「早くしてベン!僕にも水を補給させてよ!」
トーマス「う〜ん。あの時、もしかして…。」
ベン「ちょっと待ってよビル!もうすぐ終わるからさ!」
ビル「時間がかかり過ぎなんだよ!」
トーマス「やあビルベンも。聞きたいことがあるんだけど…。」
ベン「僕たちにかい?トーマス?」
トーマス「え?まあね。気になってたんだけど…。この間、僕を崖崩れから助けてくれる前、君達悪戯をしてなかった?」
ビル「悪戯だって?」
ベン「あの崖崩れは悪戯じゃないよ!」
トーマス「いや、崖崩れの事じゃないんだって。あそこで見た足跡の事、それが…。」
ビル「僕達だってすごく危ない所だったんだトーマス!」
ベン「そうだよ!崖崩れに巻き込まれるかもしれなかったんだからね!」
ビル「そうさ!…ベンの言う通りだ!」
トーマス「あ?パーシー?今夜は郵便配達に行かなくてもいいの?そろそろ出発しないと。」
パーシー「わかってるよトーマス…でも、昨日の夜はね、この島のすべてがモンスターみたいに見えたんだよ…」
トーマス「モンスター?」
ジェームス「ハハハ!モンスターだって?」
パーシー「本物がいたわけじゃないよ?干し草の山や風にゆれる洗濯物が違うものに見えただけ…でも本当にモンスターがいるような気がしたんだよ…お願いトーマス…僕の代わりに郵便配達をしてくれない…?今夜だけ…」
トーマス「えっと…分かったよ、パーシー。それじゃ僕に任せて。」
パーシー「ありがとうトーマス!よかったぁ〜…本当にありがとう!!」
ジェームス「ふん!ハッハッハッ!やれやれ、パーシー。ホントに君って怖がりだったんだねぇ。」
パーシー「あっ…。」
パーシー「モンスターはいなかった…?」
トーマス「ああ、いなかったよ。」
パーシー「でも足跡を見たんでしょう…?」
トーマス「あの日のクレイ・ピッツは嵐で暗かったんだ。だから、アレ本当の足跡だったのか、自信がないんだよ。もう寝た方がいいよパーシー。何も心配することはないからね。」
アニー「お?起きてクララベル!仕事に戻るわよ!」
クララベル「あら、トーマスなの?凄く嬉しいわ!」
トーマス「出発だ〜!」
ジェームス「こんなの酷いよ!トーマスが客車を牽いて、僕はスクラップ置き場行だって!」
トーマス「んん!スクラップにされるの?!」
クララベル「まあ、ジェームス!確かに酷いわね!」
アニー「まだ役に立つ仕事が出来そうなのに!」
ジェームス「いや、そうじゃなくて…スクラップを積んだ貨車を受け取るためにこれからスクラップ置き場に行くって事なんだけれどね。」
アニー「ああ、そういう事だったのね。もう、私達ったら。」
クララベル「ええ、ほっとしたわ。」
トーマス「元気出してジェームス!貨車を運ぶのも立派な仕事だよ!」
クララベル「いつも自分の仕事だけ選ばれるわけじゃないわ。」
ジェームス「ん〜ん!ああ…うーん!やあ、怖がりパーシー!最近モンスターには会ったのかい?でははは!」
パーシー「別にボクのことをからかってもいいけど、ソドー島には本当にモンスターがいるかもしれないんだよ!」
ジェームス「ふん!そんな事、在り得ないね!モンスターなんているはずないじゃないか!」
パーシー「だけど…トーマスがクレイピッツで巨大な足跡を見つけたし、その正体は誰にも分からないんだからねっ!」
ジェームス「巨大な…足跡ね…フン、そんなの…うわあ!ああああああああ!お、ああ!!うわっ!」
レッジ「こんにちは!」
ジェームス「うわ!」
レッジ「慌ててどうしたんだい?ひょっとして、スクラップに驚いた、とか?」
ジェームス「ハハッ、まさか!あ…。鉄の塊とか、錆びた古い機械なんて僕には、ちっとも怖くないもんね!」
レッジ「へえ、本当かい?君って凄く勇敢なんだね!僕の名前はレッジ!スクラップ置き場のクレーンだよ!」
ジェームス「僕はジェームスだ。いつもは、客車を牽いてるんだ。」
レッジ「へぇ〜、それはびっくりだな。」
パーシーゲイター!ソドー島で働くことになったの?」
ゲイター「そうじゃないんだ。船に乗り遅れてね。次の船を待つ間、港の主任さんを手伝っているんだ。今夜、ダックの支線で貨車を何台か運ぶことになったんだよ。」
パーシー「今夜…?でも、モンスターは怖くないの?」
ゲイター「モンスター?心配いらないよ!フハハハッ。モンスターだって、僕の事を見たらきっと逃げ出すよ!」
パーシー「うわぁ…君って勇気があるんだね!ボクも君みたいに勇敢になりたいよぉ…」
ゲイター「君は自分が思うよりずっと勇敢だと思うよ。僕だって昔はこんな風じゃなかったんだ…。僕は高い山で働けるように作られているんだ!だから僕のボディは特別な形をしているんだよ。でもいくら形が仕事に合っていたとしても、すべてが上手くいくわけじゃない。実は自分が高い所が凄く苦手だって分かったんだよ!ある日、僕はどうしても高い橋を渡らなければいけなくなった。今まで見たこともないくらいとても高い橋だ。でも僕は、大切な荷物が積まれた貨車を運んでいた。村の人達が僕をを待っている。『勇敢にならなくちゃ!』僕はそう心に決めた!ありったけの勇気を振り絞って、その橋を渡ったよ勿論、物凄く怖かったけどね。だから、勇気があるってことはね、怖がらないことじゃないんだよ。怖いと思っても最後までやり遂げるのが、本当に勇気があるってことなんだ。パーシー?どこに行くんだい?」
パーシー「やらなくちゃいけないことがあるんだ…! やあトーマス!ねえ聞いて!」
トーマス「う〜ん、ひょっとして…大きな風船を貨車に載せて運ぶことになったのかい?」
パーシー「違うよぉ〜 ボク勇敢になるって決めたんだ!だから…今夜は郵便配達をするっ!!」
トーマス「ウッハハハ!じゃあ、もうモンスターは怖くなくなったって事かい?」
パーシー「勇気があるってことは、怖がらないこととは違うんだよトーマス!怖いと思っても最後までやり遂げるのが、本当に勇気があるってことなんだ!ゲイターが教えてくれた…!」
トーマス「頑張ってねパーシー!」
パーシー「ありがとうトーマス!」
ジェームス「気を付けた方がいいよ!モンスターを真っ暗闇で見つけるのは、大変だからね!でへへへへへっ!」
パーシー「ボクのことは心配いらないよぉ!」
ジェームス「フ〜ン!」
エミリー「どうしてパーシーにあんなことを言うの、ジェームス?」
ジェームスパーシーが怖がりで、情けないから揶揄ってるんだよ、エミリー。」
トップハム・ハット卿「ああ、探したぞ、ジェームス!まだ仕事がある。今夜はフライング・キッパーを牽いてくれたまえ。朝までに新鮮な魚を運ぶんだ。」
ジェームス「でも…それヘンリーの仕事ですよ!」
トップハム・ハット卿ヘンリーメインランドへ荷物を届けに行ってるんだ。明日までソドー島には戻ってこない。」
ジェームス「じゃあ、エミリーはどうです?トーマスだっているし!僕、貨車が嫌いなんです!」
トップハム・ハット卿「私は君に頼んでいるんだジェームス!いつも自分の好きな仕事だけ選べるわけじゃないんだぞ!」
エミリー「気を付けて方がいいわよ!モンスターを真っ暗闇で見つけるのは、大変だからね!」
パーシートーマスの言う通りだ、モンスターなんているはずないよね!それにゲイターも正しかった!ボクも勇敢になれるぞぉ〜! あれはモンスターじゃない、ただの干し草の山だあ!ははははははっ! それからあれもモンスターじゃない…あれはただの木だぁ!ははははははっ 全然怖くないぞぉ〜!」
ジェームス「あ〜あ…こんなのずるいよ!最初はスクラップ置き場に行かされて、その次はヘンリーメインランドに行ってるからってさ、夜中に臭い魚を運ばなきゃならないなんて!ああっ!臭〜い!」
ポーター「ヘヘヘッ!相変わらず機嫌が悪いみたいだねジェームス!」
ジェームス「ふん!笑っていられるような…気分じゃないんです!」
ポーター「はぁ〜ん。」
ジェームス「フ〜ン!んん!お?はぁ?」
ゲイター「やあ!」
ジェームス「ああ!でたぁ〜〜!!」
ゲイター「ああ…またか。…ああ…。」
ジェームス「助けて〜!出たよぉ〜!ああああああああ!助けてー!うわあああ!」
ゲイター「大丈夫かい?怖がらせるつもりはなかったんだ。」
パーシー「あれれ、ジェームス…?あはは…ゲイターに会ったんだね…。」
エミリー「しっ!ジェームスよ!ウフフ!」
エミリー「ウフフフフ!確かにゲイターのボディは変わった形をしてるけど、何もそこまで怖がることないんじゃない。」
ジェームスパーシーだって、最初にゲイターを見たときは怖がっていたよ!うわ!」
ヘンリーフライング・キッパーを運んでくれてありがとうジェームス。だけど魚を届けるはずだったのに、まさか池に放り出したなんてね!」
ジェームス「本当に怖がりなのは誰か、証明してやる!!ん!」
パーシー「うわぁあ!?うぅぅ〜…」
パーシー「うわああ!モンスターなんて本当にいるはずないんだ…モンスターなんているはずない……うわあああ!!モンスターだぁぁぁ!!!!」
パーシー「うわぁぁ〜!!!追いかけてくるぅ!!!僕のすぐ後ろにいるよぉ〜!!!」
エドワード「ん?」
トーマス/ゴードン「ん?」
パーシー「モンスターだ!モンスターだよぉ〜…」
トーマスパーシー!」
パーシー「ボク見たんだ…ほんとに見たんだよ…!」
ジェームス「ハハハハ!おいおいパーシー!モンスターなんて本当にいるはずがないじゃないか。きっとまた干し草と見間違えたんじゃないの?」
ゴードン「フハハ。そうだろうな。それか線路に落ちていた洗濯物だ。フハハハハ。」
エミリー「夢か何か見てたんじゃないの?」
パーシー「そんなことないってば!あれは絶対にモンスターだよ!だって、角と牙と、爪があって…」
ヘンリー「ハハハハ!角と牙ねぇ。ハハハハ!」
エミリー「やめて!笑いすぎよ!」
パーシートーマス話してよ!お願い…ソドー島にはモンスターがいるんだってこと…だって大きな足跡を見たんでしょう…?!早く話して!」
トーマス「ああ…えっと…あの…僕が見たのは足跡かはっきりしてないし、君が何を見たのか分からないけど…本当にモンスターがいるなんて事を僕にも信じられないよ…。」
エドワード「モンスターなんて、存在するはずないって!」
ヘンリーエドワードの言う通りだ。そんなのいないよ。今までも。そしてこれからもね。」
トーマス「初めてゲイターに会った時の事覚えてるかい?きっと、今回もモンスターみたいに見える何かだったんだよ。」
ジェームス「フハハハハ!ほらほら、パーシー!認めなよ!君はただの怖がりなんだって事をね!」
トーマスジェームス!ゲイターを見て池に落ちたのは誰だっけ?」
ジェームス「それは違うよ!暗くて信号が見えなかっただけだって!怖かったからじゃない!僕はパーシーとは違うよ!」
パーシー「誰も信じてくれないんだね…確かにすごく、怖かったけど…僕が見たのは絶対にモンスターだった…!」
・トップハム・ハット卿「ジェームス!スクラップを載せた貨車が線路に置いてあるそうだ!どうして置きっぱなしにしているんだね?!」
ジェームス「すみません。直ぐに片づけてきますから。」
・トップハム・ハット卿「それから…パーシーは一体何処だね?郵便がまだ配達されていないと報告があったんだ!」
パーシーゲイター!」
ゲイター「やあ、パーシー!今日は何の仕事をしてるんだい?」
パーシー「郵便配達だよ…昨日の分のね…。あ…そうだ!ボクと一緒に走ってくれない?君がいればモンスターが出てきても平気だから!」
ゲイター「モンスターだって?ハハハ!ああ、君は本当に面白いねパーシー!」
トーマスパーシー!」
アニー「気にする事ないわ。」
クララベル「その内に、機嫌も直るわよ。」
パーシーソドー島で新しい友達ができて嬉しいよ!どこにも行かずにずっとここにいてくれるんだよね…?」
ゲイター「いやパーシー、ずっといるわけじゃないんだ。船を待っている間、役に立つ仕事をしているだけなんだ。その船はね、今夜到着するんだ!」
トーマス「あ!ジェームス!それ一体何なの?!」
ジェームス「何でもない。ただのスクラップを載せた貨車を片付けてるだけだよ。」
トーマス「まさか!ジェームス!パーシーの事を騙したんだね!スクラップでモンスターを作って怖がらせたんでしょ!」
ジェームス「それがどうしたって言うの?ちょっとした冗談だったんだけど。」
トーマス「冗談なんかじゃ済まないよ!パーシーは友達でしょ!?早く会いに行って本当の事を話して!そして謝らなきゃ!」
駅アナウンスA「5番線にグレート・ウォータートン特急が到着します。」
駅アナウンスB「ナップフォード駅をご利用のお客様に、ご案内します。」
・トップハム・ハット卿「パーシー!君の所為で混乱と遅れが生じたんだぞ!夜の間に郵便配達をしなければ、皆が朝一番に手紙を受け取れないじゃないか!」
パーシー「分かってますトップハム・ハット卿…でも昨日の夜怖いことがあって…。」
駅長トップハム・ハット卿、お電話ですよ。」
・トップハム・ハット卿「ああ、今そっちに行く!直ぐに戻って来るからな、そのままそこで待っていなさい!」
トーマスパーシー!昨日の事だけどごめんね、パーシー。本当に悪かったよ。」
パーシー「あぁ!トーマスか!ふんっ!君は友達だと思ってたのに…!」
トーマス「今だって友達だよパーシー!」
パーシー「全っ然違うよ!友達は信じ合うものでしょ!?君が足跡の話をした時、僕は信じたじゃないか…だから僕がモンスターの話をした時も、君に信じて欲しかったよっ!」
トーマス「でも、パーシー…!」
パーシー「どこか遠い場所に行って新しい友達を作ろうかな...ゲイターと一緒に!君はモンスターと一緒にここで暮らせば!?」
トーマスパーシー!聞いて…!」
・トップハム・ハット卿「パーシー?!そのまま待っているようにと…言ったはず…!」
ジェームスパーシー!」
パーシー「ボクに何か用?!」
ジェームス「昨日の夜の事で、君にちょっと…話があるんだけどな…。」
パーシー「どうせこう言いたいんでしょ!?『僕は怖がりでどうしようもない』って!でも違うよ!これからそれを証明してみせる…勇敢な事をして、皆をびっくりさせてやるんだ!」
トーマス「それで、話はしたの?」
ジェームス「話って、誰とだい?」
トーマスパーシーに決まってるでしょ!ちゃんと謝ったのかい?」
ジェームス「ぜ〜んぜん、話を聞いてくれない。そういえば、勇敢な事をするとか言ってたけどな。」
トーマスパーシーは何処?戻って来てないんだ!」
ヘンリー「郵便配達に出かけたんじゃないかなトーマス。」
ジェームス「そうだよ!きっとパーシーの言ってた勇敢な事ってのはさ、郵便配達何じゃないの?ハハハッ!ウハハッ!」
トップハム・ハット卿「誰かパーシーを見なかったかね?このところパーシーの様子がおかしすぎる。港を逆の方向に走ったり、郵便配達に遅れたり、私が話してる途中でいなくなったったり…、今日だって郵便配達に行ってないようだぞ!」
トーマス「僕が探しに行って来ましょうか?」
・トップハム・ハット卿「それよりもトーマスパーシーの代わりに郵便配達をしてくれたまえ。もし途中で彼に会ったら、私から話があると伝えるんだ。」
トーマス「わかりました。伝えます。」
トーマス「あっ!パーシー!あ…ゲイター!こんばんは!」
ゲイター「やあトーマス。」
トーマス「どこかでパーシーを見なかった?」
ゲイター「いいや、今日の朝会ったきりだよ。お別れを言いたかったんだけどね。」
トーマス「お別れ?」
ゲイター「うん。船が着いたんだ。今夜ここを離れるんだよ。さよならトーマス!またいつか会おう〜!」
トーマス「さよならゲイター!」
クランキー「本当にトップハム・ハット卿から、この船に乗るように言われたのかパーシー?どうも、信じられない話だな。」
パーシー「本当だってばクランキー!…ゲイターみたいに、遠く離れた場所で働くんだ!ボクだってずっとソドー島にはいられない…違う鉄道に行っても、勇気を持っていれば役に立つ仕事はできるんだ!」
クランキー「それじゃまあ、仕方ないな。」
トーマスパーシーは何処だい!?まだ戻って来てないの!?ジェームス!ねえってば!ジェームス!パーシーは何処?」
港の作業員「気をつけろゆっくり持ち上げるんだ。」
ゲイター「結構高いな…でも、山に比べたら大したことない。大丈夫だ!あれ、パーシー!ここで何してるんだい?」
パーシー「遠く離れた場所に働きに行くんだよ!そしてボクだって君みたいに勇気があるってことを、みんなに証明するんだ!」
ゲイター「う〜ん、そっか。でも…問題から逃げ出すのは勇気があることとは違うんじゃないかな、パーシー。」
パーシー「う…ん、んん。」
ジェームス「だから、さっき言ったじゃないか!パーシーは勇敢な事をやっているんだって!」
トーマス「勇敢な事って!?どういう意味?」
ジェームス「んもう!僕は知らないよ!クレイ・ピッツでモンスター退治でもしてるんじゃないの!?」
トーマス「それだよジェームス!クレイ・ピッツだ!もっと早く気づけばよかった!行くよ!問題が起きる前にパーシーを見つけよう!」
ジェームス「え?僕は行かないよ!」
トーマス「え?」!」
ジェームス「眠くて動けないもの!」
トーマス「ええ!?行かなきゃ駄目だよ!ちゃんとパーシーに謝って…!もしかして、怖いの?そうでしょ?」
ジェームス「ん!僕には怖い物なんかないよ!僕はこのソドー島で一番勇敢な機関車なんだ!早くトーマス!遅いぞ!」
トーマス「ああ!船だ…!」
トーマス「まさか!ひょっとして!ジェームス!止まって!」
トーマス「そんな!待って!間違いなんだ!行っちゃ駄目!戻って〜!船と止めてクランキー!」
クランキー「船を止めるだと?」
トーマス「何とかして!緊急事態なんだってば〜!」
クランキー「ん〜!うりゃ〜!やったぞ!」
トーマス「アハハ」
クランキー「まずい!うわ!」
トーマス「うわ!」
ポーター「あっ!」
ソルティー「船を止めるのは無理だ!お前さんの方が倒れちまうぞ!」
ポーター「頑張ってクランキー!」
トーマス「待って!止まって!」
港の作業員A「緊急事態だ!」
港の作業員B「何があった?」
港の作業員A「ライトで確認しろ!」
港の作業員C「どうなってる?」
港の作業員A「港に知らせろ!」
港の作業員D「フックが引っ掛かってるぞ!」
港の作業員E「早く外さないと!」
ソルティー「ワイヤーを緩めるんだクランキー!フックを外せ!」
クランキー「ダメだ〜!限界だ〜!」
クランキー「ああ、これぐらいなんてことないぞ。」
ソルティー「ふう〜!」
トーマスパーシー!行っちゃ駄目だ!」
クランキーパーシーだと!?緊急事態じゃなかったのか?」
ゲイターパーシーは、この船には載っていないよ!」
クランキー「あいつなら30分前に俺が船から降ろしたぞ!」
トーマスパーシーの事、降ろしたの?それじゃ…今は何処に居るんだろう?」
ビルベン!」
ベン「何!?」
ビル「また寝ながら蒸気を噴き出してるよ!」
ベン「出してないよ!」
ビル「出してるってば!静かにして!」
パーシー「もしボクがトーマスの見た足跡を見つけられたら、モンスターが本当にいるんだっていう証拠になる…そうすれば、みんなボクのことを信じてくれるし、どんなに勇敢なのかも分かってくれるぞ!だけど見つかるのは足跡の方だけだといいなぁ…もうモンスターには会いたくないよ…!」
ジェームス「やあ、怖がりさん!あっ、あぁ ごめんよパーシー...つい口が滑って…。本当はね、こう言おうとしていたんだよ…」
パーシー「僕は君よりずっと勇敢なんだよジェームス!」
ジェームス「へぇ〜?本当かい?そんなに勇敢ならこのまま進んでモンスター探しをしたらいいんじゃないかい?」
パーシー「でも...この標識を通り過ぎるのは危ないよ!」
ジェームス「怖がりには絶対に出来ない事だろうな。僕と君はどっちが勇敢なのか、さあ確かめてみようよ。」
トーマスパーシー!パーシー?一体どこに居るの?」
ビル「もう、ベンってばまた寝ながら何か言ってるよ!」
ベン「僕じゃないんだけどビル!」
ビル「それならきっとティモシーの寝言だろうね!」
ティモシー「もっと…おかわり。」(タカのアドリブ)
ビル/ベン「ああ、やっぱりティモシーだ!」
ジェームス「モンスターさ〜ん!お〜い、モンスターさ〜ん!隠れていないで、出ておいで〜!」
パーシージェームス待って!こんなことやめた方がいいって!!わざと危ないことするのは勇敢とは言えないよ!早く戻ろう!?」
ジェームス「それって、まるで怖がりなダメダメ君の言い訳みたいじゃないか!」
パーシージェームス待ってぇ!戻ってよ!危ないってばぁ!!うわ…っ……あぁ…!トーマスの言ってた足跡だ…!!」
トーマスパーシー?パーシー?」
ジェームス「僕を怖がりだなんて誰にも言わせないぞ!まあ、ここには他の誰もいないけどね。この僕には、怖いものなんて何もないん…だ…!」
ジェームス「モンスターだあ〜!出たあ!助けて〜!モンスターだ!モンスターがいた〜!」
パーシー「うわ、なに…モンスター!?」
ジェームス「見たんだって!!モンスターが出たよ!!」
パーシージェームス!前に進んで!!ガケ崩れが起きそうだよ!!」
トーマスパーシー!速くそこから逃げるんだ!」
パーシージェームスが助けを待ってる…ボクが勇敢にならないと…!」
トーマスパーシー!駄目だ!!」
パーシー「前だよ!」
ジェームス「モンスターだ!」
パーシー「前に進むんだぁ!!」
ジェームス「モンスターが出たぁ〜!」
パーシー「崖崩れだ〜!!」
ジェームス「崖崩れ?あ?」
ジェームス/パーシー「…うぅ……うわあああああああああああ!!!!」
マリオン「うわぁ!危ない!」
パーシー「うわ……!!!どうしよう!!!?あっ?!」
パーシー「これはモンスターじゃないぞ…これは……石だ!?」
マリオン「いいえ。これは『化石』って言うのよ!」
ビル「何だって?」
マリオン「化石よ!動物とか植物が何百万年も土に埋まって石になったもの。そういうのを『化石』って言うのよ!」
パーシー「それじゃ…今は石ってことだね!」
マリオン「まあ、そうね。つまりこれは、恐竜の骨がもとになってるって事!」
ビル/ベン「へぇ〜!」
マリオン「ああ、全く…可哀想な恐竜!そうだ!残りの骨は一体何処にあるのかしら?あら、まあ!恐竜を掘り出すなんて初めての経験だわ!」
パーシー「ねぇあのさぁ…そんなことより……ボクを先に助けてくれるぅ?」
マリオン「ああ、そうね。ごめんなさいパーシー。夢中になっちゃって。勿論、あなたの事を最初に掘り出すわ!」
ジェームスケビン!パーシーの様子は?」
ケビン「ええ。まだ煙突から土を取り除いてますけど、もう直ぐ終わると思いますよ。」
トーマス「あっ…。」
パーシー「やぁ!」
トーマス/ジェームスパーシー!」
パーシー「でへへへ。」
ジェームス「僕…君に謝らないと。スクラップでモンスターを作って、君を怖がらせようとしたんだ。本当に悪かったよ。ごめん、パーシー。」
トーマス「それから、僕もごめん。君のモンスターの話をちゃんと聞くべきだった。君を信じるべきだったよ!これからも友達でいてくれる?」
パーシー「うははははっ ああ…もちろんだよ…みぃ〜んな友達だ!」
トーマス/パーシー「アッハッハッハ」
トーマス「結局、あの足跡も大昔の恐竜の物だったんだね。化石になった骨と同じで岩に残されていたって事だ!」
パーシー「じゃあ、モンスターは本当は大昔の恐竜だったんだね!すご〜くすごぉ〜く、昔のね…」
トーマス「ほら、あれを見て!」
パーシー「うわあ〜!」
ノランビー伯爵「いやあ、これは『メガロザウルス』の完璧な標本ですよ!実に素晴らしいですな!」
トップハム・ハット卿「え〜、お集まりいただいた皆さん。そして機関車と客車の皆。今日ここでとても勇敢な機関車を称えられる事を…。」
エミリートーマス!パーシー!ゲイターが行ってしまうわ!」
パーシー「えっ まだソドー島にいたのかい…!?」
トーマス「うん…。そうなんだ。船が遅れたんだよ。実はその、ちょっとトラブルがあったから…。」
パーシー「トラブルって…何があったの?」
トーマス「また今度話すよ。」
トップハム・ハット卿「というわけで、今日ここに居るパーシーは、化石を発見できて役に立つ機関車だけではありません。彼はソドー島においてもっと勇気のある勇敢な機関車だと言え…。ん、あれ?こりゃまた、何という事だ!?パーシーは一体何処だね!?」
港の作業員「もう直ぐ終わるよ!大丈夫か?」
クランキー「大丈夫だ!問題ない!」
ゲイター「うわあ、さあさあ、釣りあげられるぞ〜浮いてるな…。」
パーシーゲイター!ゲイター!」
ゲイター「ああ、パーシー!もう会えないかと思っていたよ!」
パーシー「間に合ってよかった…君に…お別れを言いたくて……それからお礼も。」
ゲイター「お礼だって?ハハッ。どうして?」
パーシー「友達になってくれたでしょ?それにボクも勇敢になれるってことを教えてくれたから!」
ゲイター「僕の方こそ感謝してるよパーシー!君の姿に勇気づけられたからね。だから、今の僕はどんなに高い橋だって、もう怖くはないんだ!さよならは辛いけど。」
パーシー「ボクも悲しいよ…!どうか元気でいてね…!」
ゲイター「ハハッ!ありがとう!さよならパーシー!」
パーシー「さよならゲイター!」
港の作業員「さよならゲイター!気をつけてな。」
トーマス「さよなら!」
ジェームス「さよなら〜!」
トーマス「さよなら〜!」
ジェームス「さよならゲイター!じゃあね!」
トーマス「さよならゲイター!」
パーシー「誰かにお別れを言うって事にも勇気が必要なんだね。」
ジェームス「随分、賢そうなこと言うじゃない、パーシーゲイターに教わったのかい?」
パーシー「ううん、自分で考えたんだよ!」
トーマス「それじゃあ、君はとっても賢いんだよ、パーシー。勇気もあるしね!」
ジェームス「君は勇者だ!クレイ・ピッツでの活躍は本当に凄かったよ!」
パーシー「急いで助けに向かったんだぁ!」
トーマス「そう!本物の勇者だね!」
英国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/貨車達ベン・スモール
エドワード/ヘンリー/ゴードン/ジェームス/パーシー/ソルティー/連結係員/トップハム・ハット卿キース・ウィッカム
ビルベンジョナサン・ブロードベント
エミリー/アニークララベルテレサ・ギャラガー
ポーター/港の責任者スティーブ・キンマン
ゲイタークライヴ・マントル
ティモシー/レッジティム・ウィットノール
マリオンオリヴィア・コールマン
ケビン/クランキー/ナップフォード駅長マット・ウィルキンソン
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
作業員ボブ・ゴルディング*6
米国CVナレーターマーク・モラガン
トーマス/パーシーマーティン・シャーマン
エドワード/ナップフォード駅長/港の責任者ウィリアム・ホープ
ヘンリー/ゴードン/ジェームス/ケビン/トップハム・ハット卿ケリー・シェイル
ビルベンジョナサン・ブロードベント
エミリージュール・デ・ヨング
ポーターデヴィッド・メンキン
ゲイタークライヴ・マントル
ティモシー/レッジティム・ウィットノール
ソルティーキース・ウィッカム
マリオンオリヴィア・コールマン
アニークララベルテレサ・ギャラガー
貨車達ベン・スモール
クランキーグレン・ウレッジ
ノランビー伯爵マイク・グレイディ
作業員ボブ・ゴルディング*7
日本CVナレータージョン・カビラ
トーマス比嘉久美子
エドワード佐々木望
ヘンリー/ポーター金丸淳一
ゴードン/レッジ三宅健太
ジェームス江原正士
パーシー神代知衣
ビルベン下屋則子
エミリー山崎依里奈
ゲイター*8/港の作業員田尻浩章
ティモシー*9/港の作業員岩端卓也
ソルティー/作業員石野竜三
マリオン森千晃
アニークララベル/ナップフォード駅のスピーカー(女):吉岡さくら
貨車達/ナップフォード駅長/港の責任者/連結係員/ウェルズワーズ駅のスピーカー(男)/駅アナウンス(男):金光宣明
ケビン河杉貴志
クランキー黒田崇矢
トップハム・ハット卿田中完
ノランビー伯爵鈴木清信
ゲストCV*10ゲイタートシタカアンドトシ
ティモシータカタカアンドトシ
予告勇者とソドー島の怪物 予告編
前作きかんしゃトーマス キング・オブ・ザ・レイルウェイ トーマスと失われた王冠
次作きかんしゃトーマス トーマスのはじめて物語





*1 日本では第18シーズンの後に公開された為、第18シーズンで何の説明もなくクレイ・ピッツクロックス屑鉄置き場ゲイターティモシーマリオンレッジが登場する。
*2 但し、ダックオリバーはカメオ出演で次作で正式に登場。
*3 トップハム・ハット卿役の納谷六朗さんの死去に伴い、この回からトップハム・ハット卿の声を田中完さんが担当する。
*4 しかし、事故を起こしてしまう。
*5 CGミス
*6 ノンクレジット
*7 ノンクレジット
*8 CS番組のみ
*9 予告編&CS番組のみ
*10 劇場公開版&DVD版&地上波のみ